【草川直弥(ONE N’ ONLY)インタビュー】チャラいけど、所々出てくる“草川直弥”感に注目。―誠実な作品への取り組み方~幼少期のエモいエピソードまでたっぷり深堀り!!<映画『緑のざわめき』>



人気急上昇中の6人組ダンス&ボーカルグループ「ONE N’ ONLY(ワンエンオンリー)」のメンバーとして活躍する一方、映画や舞台などに立て続けに出演するなど、アーティスト&俳優としても注目の【草川直弥】くんのインタビューをお届け!

福岡県と佐賀県嬉野の美しい自然を舞台に、3人の異母姉妹が織りなす物語を描いた映画『緑のざわめき』では、チャラいけどどこか憎めない、主人公・響子(演:松井 玲奈)の元カレ役・宗太郎を魅力的に演じている。

なんと今回、Emo!miuで俳優としての単独インタビューをとらせていただくのは初!!
ということで、チャラいけど“草川直弥”っぽさも残したという宗太郎を演じる上で意識したことや、誠実で丁寧な作品への取り組み方についてなど、映画と俳優としての魅力に迫るお話から、芸能界入りのきっかけとなった兄・草川拓弥との幼少期のエピソードなど、パーソナルな部分までたっぷりと伺いました。

無邪気に笑う甘い表情からアンニュイな表情まで、【草川直弥】くんの魅力が詰まったエモいカットと合わせてお届けします♡


結末をわかったうえで、2回目、3回目と観る楽しさもある



■まず台本を読んだ時の感想からお願いします。

草川直弥 この作品は三姉妹のお話がメインなんですけど、その中で僕が演じる宗太郎が響子の元カレという役で。
読んだ印象は、とにかくチャラいというか、正直クズな男だなって思いましたね。自分の役だからこそ、脚本を読んだ時は、そこが大きかったかも。

あと話的にも、そんなにいろんな展開がめちゃくちゃあるわけではなく、ゆっくりとしているので、だからこそ観やすい作品なのかなと思いました。会話劇じゃないですけど、ゆっくりと考えながら、それぞれの目線で観れる作品なのかなって思いました。



■作品を観させていただいたのですが、描きすぎてないところが逆にいいなと。

草川 確かに今回、深掘りをあまりしてないからこそ、見てる人それぞれの思った感想があると思うので。それも良さだなって思いましたね。
どこか本当にこういう話ありそうだよなっていう。俯瞰で姉妹の話を見ているような感覚になるので、面白いですよね。だから見やすいと思いますね。わかりやすいというか。

■日常のひとコマとしてサラッと観ることもできるし1シーン1シーンじっくり考えながらも観ることもできる。観る人によっても、観るたびにも、違ったことを感じそうですよね。

草川 それこそ最初は、3姉妹の関係性がわからないまま観ると思うんですけど、結末をわかったうえで、1人1人にフォーカスを置いたりしながら、2回目、3回目を観る楽しさもあるのかなって思います。

チャラいけど、所々出てくる“草川直弥”感。



■さきほど、直弥くんが演じられた宗太郎がチャラいとのお話もでましたが、演じる上でこだわったことは?

草川 やっぱりチャラさですね(笑)。
でも、その中にどこか憎めないかわいらしさだったり愛嬌だったり、優しさがあって。なんか嫌いになれないって思ってもらえたらいいなって、そこは意識して演じていました。

■かわいさというところで言うと、予告編が公開された時に、宗太郎の登場シーンを観たファンの方から「いつもの直弥くんだ!」というコメントがきていました。確かに予告編だけだとチャラい部分はまだわからないので、そういった意見もきたのかなと思うのですが、ご自身もみんなの意見を見てわかるなと思いますか?

草川 わかりますね(笑)。所々出てくる“草川直弥”感はあります。
逆にそれを完全になくさないようにしてたのかもしれないですね。
例えば笑い方とか、そういうところであ、なおくんだって思ってもらえたらいいなと、思っていたので。
僕もみんなのコメントを見ましたけど、そう感じ取ってくれていたので、嬉しかったです。

空き時間で佐賀のサウナに行って。



■本屋でサウナの話をするシーンもありますが。あそこも直弥くん感が出ていました。

草川 あのシーンはまさにそうなんです(笑)。
佐賀の嬉野の方で撮影をしていたんですけど、撮影の入りが遅い日があって、その空き時間で現地のサウナに行っていて。嬉野って温泉も有名なので、あのシーンで自分が体験したことを交えながら話したんです。

監督に「何か会話してほしい」って言われて、何を話そうって思った時に、あ、サウナに行ったなって思って、その話をしたら実際に使われたっていう。なので、あそこは完全に松井さんとの2人のアドリブですね。

■その後の物語の流れ的にも、合っていますよね。

草川 確かに(笑)。

■流れがわかった上でその話をしようと?

草川 いや、そこまでは。何か話してって言われたので、そういえばって出てきた話でした。

どこか憎めないじゃないですけど、愛嬌がある。



■演じてみて、宗太郎とご自身とで似ていると感じた部分はありますか?

草川 どこか憎めないじゃないですけど、愛嬌がある。優しさがあるところは似てるなと思いました。

ただチャラいだけじゃなくて、どこか考えをしっかり持ってるようなところはすごい意識して演じさせてもらいました。

僕自身、チャラいタイプじゃないので、今まで自分が観てきたドラマや映画でこんな人いたなっていうチャラい男の子を想像して演じましたね。




■チャラい役は難しかったですか?

草川 意外と難しさは感じなくて。
最初もう少ししっかり役を固めて撮影に臨んだら、監督から「もうちょっと軽くていいよ」って言われたりしたので、だんだんいい意味で適当になっていったというか。自分らしさも混ぜつつやっていましたね。

■本作は一見少し重めのテーマのようにも思いますが、宗ちゃんがいることで、物語がやわらかくなっているというか。大事な役柄ですよね。

草川 確かに。僕結構序盤に出てくるのですが、なんだかんだ最後の方まで関わっていて。
この三姉妹のいざこざじゃないですけど。3人のすれ違いの中に関わっていくので、物語をちょっと柔らかくしているかもしれないです。
こんなやついるよね、みたいな。共感してもらえたら嬉しいなと思いますね。

博多弁に注目!!「何々っちゃけど」の“ちゃ”はすごく難しかった。



■今回の見どころの1つでもあると思うのですが、セリフが方言ですよね。

草川 ほぼほぼそうですね。
あれは、事前に監督がセリフのデータを音源で送ってくださって。それを必死に聞いて覚えたって感じですね。耳でコピーしました。

■イントネーションや語尾など苦戦したポイントはありますか?

草川 “ちゃ”とかの語尾がめっちゃ難しかったですね。
「真面目にやっとうよ」の“とうよ”とかはすぐに覚えられたんですけど、「何々っちゃけど」の“ちゃ”はすごく難しかったです。
それこそ僕ずっと東京で、標準語の中で育ってきていて、方言というものに触れたことがあまりなかったのでそこが難しかった。

■何度も聞いて、現場に入る前に習得されたんですね。

草川 はい、現場に入る前には習得しました。結果的に、現場でもうちょっとこうしてって、イントネーションとか方言のことで言われることはほぼなかったですね。
今回、福岡というか九州育ちの男の子の役だったので、そこは違和感なく見てもらわないといけないので、何度も聞いて練習を重ねましたね。



■東京生まれ東京育ちの直弥くんにとっては、方言はかわいいなって思いますか?

草川 かわいいなって思いますよ。

■ちなみに今回、九州の方言のセリフを習得された直弥くんですが、女の子に言われたら思わずかわいいなって思ってしまうセリフはありますか?

草川 僕が個人的に好きなのは、福岡の博多弁で「なにしとうと」はかわいいですよね(照れ笑い)。

■いいですね。イベントとかでファンの方が習得してくるかもですね。

草川 ですかね(笑)。

自然豊かな綺麗な街。空気がすごくおいしかった。



■自然豊かなロケ地だったかと思いますが、印象に残っていることはありますか?

草川 僕の初日が福岡で撮影だったんですけど、福岡は結構都会というか、高層の建物も建っていたり。で、福岡から佐賀まで車で移動したんですけど、佐賀に入った瞬間に本当に緑の景色が広がっていて、こんなに違うんだとは思いましたね。隣の県とはいえ、空気がすごくおいしかった印象ですね。自然豊かな綺麗な街だなと思いましたね。
あと、そこにすごく有名なサウナがあって、予約をしていこうと思っていたんですけど、急遽時間がなくなっちゃっていけなかったのは残念でした。

■その地域ならではのものを食べる機会もあるかと思いますが、特にこれ美味しかったというものはありますか?

草川 福岡でゴマサバを食べましたね。お昼にさば定食みたいな。佐賀では結構撮影がパツパツで、そんなに食べる時間がなくて。
全体では撮影期間は10日ぐらいだったんですけど、僕はそのうちの3日ぐらいで、その中で撮り切ったんです。あとちょうどツアー中だったのもあって。



■なかなかハードなスケジュールだったんですね。今回はそんなにロケ地を楽しむ時間はなかったとのことですが、もし地方に旅に出るならどこに行って、何をしたいですか?

草川 もう今年は遅いんですけど、長岡の花火を生で見たいです。
TikTokで動画が流れてくるんです。先日あったと思うんですけど、新潟の「長岡まつり大花火大会」の映像が流れてきて、めっちゃ綺麗なんですよ。
いつか行きたいですね。

■TikTokに流れてくる前から知ってたんですか?

草川 長岡の花火は有名っていうのは知っていたんですけど、それこそ今年から復活してきてるじゃないですか、夏の風物詩。お祭りとか、花火とか。その中でもかなり有名な花火大会っていうのは元から知っていて。そしたら最近TikTokで映像が流れてきたので。打ちあがる範囲が広いんですよ。それを一生に1回は見てみたいなって思いました。

それに新潟ってあまり行く機会がないんですよ。ライブとかでもなかなか行けなくて。だからより行ってみたいなって。あと、お米好きなので、お米を食べに(笑)。

本を読むのは好きなんですけど、眠くなっちゃうんです(笑)。



■宗太郎は書店に勤めている役ですが、直弥くんご自身は、本は読まれますか?

草川 最近は読んでないんですけど、一時期はめちゃくちゃ小説にハマっていて、読んでいましたね。
これを買おうって決めないで本屋に入って、後ろの帯だけを見て、これ面白そうって買ったり。
でも今は本当にしてない(笑)。

■それはどのくらい前ですか?

草川 それこそこの業界に入ってからですよ。だから20歳超えてからちょっと読んでましたね。4、5年前ぐらい前?

■なにかきっかけが?

草川 芝居をやりたいなら本を読んだ方がいいんだろうなって。演技にも活かせそうだと思ったのもありますし。
そこから自分の好きな本を見つけたいな、とかも思ったり。
仕事でも、秋になると読書の季節だからおすすめの本ありますか?って聞かれることもあるし。あといろんな脚本に触れた方がいいのかなと思って。
でも眠くなっちゃうんですよね(笑)。

■根本的にはちょっと苦手?

草川 そうですね(笑)。読むのは好きなんですけど、眠くなっちゃう。あと、時間がかかります。1冊を結構じっくり読みたいタイプで。




■ちなみに、直弥くんが読者のみなさんにオススメの本はありますか?

草川 貫井 徳郎さんっていう小説家の方がいるんですけど、その人は結構ミステリーというか、そういう系を書く方で。その方の「微笑む人」が特に面白かったです。
あと早見和真さんの「イノセント・デイズ」もおすすめです。どちらも確かドラマ化してるんですよね。

どちらも帯をみて面白そうだなと思って読み始めたんですけど、「微笑む人」は主人公がめっちゃ本を読む人なんですよ。あまりの本好きで、本の置き場所が欲しかったという理由で、妻を殺しちゃう所から話が進んでいくんですけど、まずそのスタートに惹かれてこの作品を読みました。

貫井さんの作品はほかにも何冊か読んだことがあるんですけど、ハッピーエンドというよりは、ミステリー系で。当時はこういう作品が好きでしたね。

■その時々であるんですね。

草川 はい。それこそ映画とかも、怒りとかドロドロしたのが好きで、ハッピーエンドがあまり好きじゃなかったです。
今は、全然見ますよ、ハッピーエンドも(笑)。

■演技の上でそういう人間の内を映すような作品に惹かれたんですかね。

草川 それもありますし。たぶん年頃というか(笑)。そういうのが好きな年齢だったのかもしれないです(笑)。

スカウトで芸能界入り。芸能界に入ったきっかけは、兄・草川拓弥。



■ここからさらにパーソナルな部分も伺っていきたいのですが、まず芸能界に入ったきっかけから。

草川 僕が高校2年生の時に、兄・草川拓弥が所属している超特急のライブに行ったのがきっかけで。

両親は毎回行っていて、僕はそれまでライブに行ったことはなかったのですが、たまたまどっちかが行けなくなっちゃったので、「来れば?」 って言われて、じゃあ行くかって、予定も何もなかったので行ったんです。
そこでステージに立っている兄を観て、家とは全然違う顔で、こんなにたくさんのファンの方々に応援をされていて、すごいなって感銘を受けて、僕もやりたいって。
こういう仕事をやってみたいって思いました。

そしたらちょうどその時、本当に運命的にスカウトをされて。
実は、中学生の時にも1回スカウトをされたことがあったんですけど、その時は興味がなかったので、「タクと同じ事務所だ」って思うくらいだったんです。
でも、またこうして芸能をやりたいと思った時にスターダストからスカウトをされて。この事務所に入りたいって思いました。

■すべてスターダストからというのがすごいですね!

草川 それからずっとやりたいって思ってたんですけど、最初兄から「違う事務所だったらいいよ」って言われたんですよ。でも同じ事務所がいいからって、ずっとモジモジしてたら、「やりたいならやれば」って言ってくれて。

■お兄ちゃんが許可をしてくれたのはなぜだったんですかね。

草川 わからないです(笑)。でも僕も直接お兄ちゃんに言わないで、お母さんを通してずっと言っていたので、それですかね(笑)。

で、許可が取れたので、事務所の面接に行ったら、「実はうちこういうのやってるんです」ってEBiDANの本を見せてくれて、僕が「実は(草川拓弥の)弟なんです」って言ったら、「やっぱり、似てると思いました!」って言われて(笑)。

■え、スカウトされた時は拓弥くんと兄弟だとわかっていたわけじゃなかったんですね。

草川 実はわかってなくて。本当に偶然スカウトされたのがスターダストだったんです。



■そこまでの期間ってどのぐらいなんですか。

草川 ライブに行ってスカウトをされてからってことですよね。
どのくらいなんだろう。でも半年ぐらいはずっとモジモジしてたんですよ(笑)。

■許可が下りるまで結構長かったんですね。

草川 結構長かったです。そこからはすぐにレッスンとかグループを組んだりしましたね。

■それまでダンス経験は?

草川 一切なかったです。ずっとサッカーをやってきたので。
本当に、何もかもが初めてづくしです。

■すごいですね。その時から俳優とアーティストどちらも志していくように?

草川 いやその時は、もう右も左もわからなすぎて。もう目の前のことをひたすらやってた感じですかね。

■俳優業も頑張ろうと思ったきっかけは?

草川 元々お芝居が好きで。それこそ「his〜恋するつもりなんてなかった〜」で主演をした時に、すごくお芝居に触れることが長い期間だったので、そこでお芝居の本当の楽しさを知れたのも大きかったですし。その作品の監督が、今も数多くの作品を手掛けている今泉(力哉)監督で。すごく会話劇を得意とする方なんですけど、だからこそ、やりやすかったというか。お芝居ってすごく楽しいって思って、そこからどんどん火がついていった感じですかね。

その後、瑞生(板垣瑞生)とのタッグで「FAKE MOTION – たったひとつの願い – 」に出演したり。気づいたらお芝居が好きなんだな僕、ってなっていました。

ずっとお兄ちゃんの後ろにくっついていました。



■サッカー少年だったという直弥くんの幼少期の夢は?

草川 やっぱりサッカー選手かな。幼稚園とか小学校低学年ぐらいまでずっとサッカー選手になりたいと思っていた気はしますね。幼稚園の年中からサッカーをやっていて。

■サッカー歴、結構長かったんですね。

草川 これもお兄ちゃんがやってたんですよ。お父さんもそのチームのコーチをやっていて。その流れで入って、ずっとサッカーをやってましたね。

■実は、お兄ちゃんの背中を見て…みたいなことが多かったりしますか?

草川 そういうことが多いかもしんないですね。
でも唯一、ちっちゃい頃で似てないところがあって。お兄ちゃんは電車がめっちゃ好きだったんですけど、僕はそこは通ってないかもしれないです。

でもずっとお兄ちゃんの後ろにくっついていましたね。

■昔の夢も、今の夢も。きっかけはお兄ちゃんというのが素敵ですね。

草川 確かに(照れ笑い)。不思議ですよね。

相関図を自分で作っています。



■台本を覚える時のルーティンはありますか?こうすると覚えやすいなど。

草川 まず脚本を全部読んで、こういう話だっていうのを頭に入れて、その中で自分が演じる役はどういう人物なのかを脚本から読み取って、そこから相関図を自分で作ってます。
それこそ宗太郎と響子がどういう関係かとか。そういうのを細かく考えて、あとはひたすらセリフを読みますね。

■構成図を作るってすごいですね。

草川 作りますね。毎回ではないんですけど。
それこそこの間、舞台をやってたんですけど、その舞台は、逆に作りすぎると良くないなと思った役だったので、あえて作らず。

「FAKE MOTION – たったひとつの願い –」と「バトルキング!!-We’ll rise again-」では作りましたね。

それも今までお芝居をしていて、他のキャストさんと話した時に、こうやるといいよとか、アドバイスをいただきつつ、そこから自分に合ったやり方を見つけて今に至るって感じですね。でも脚本は本当にめっちゃ読みます。

■セリフ覚えはいい方ですか?

草川 僕いい方だと思います。

■それでも読み込むんですね。

草川 自分のセリフだけ覚えればセリフ自体は言えるけど、その場にその役の人としては居れないと思うので、ちゃんと相手のセリフも頭に入れるために、何度も読みますね。
で、よくやるのがボイス(録音)で、先に相手のセリフを録って、自分のセリフ分の間を空けるんですよ。
それを流しながら、自分のセリフを言って会話してるみたいな。それで覚えたりします。

最近、TikTokでワンちゃんネコちゃんしか見てないです(笑)。



■最近心揺さぶられた出来事は?

草川 最近心が揺さぶられたっていったら、やっぱりこの間のツアーで、ファンの方の声出し声援が解禁されたのが大きいですね。みんなの声があったらライブって本当に何倍も楽しくなるんだなってやっぱり実感できたし。
みんなも声出しできる日が戻ってくるのを待ってたんだなっていうのを知れたので、そこは大きいなと思いますね。

あと最近、TikTokでワンちゃんネコちゃんしか見てないです(笑)。
犬がスイカのブランコみたいなのに乗っているやつがあって。いやこれめっちゃかわいいんですよ。そういうのばっかり出てくる(笑)。

■おすすめにワンちゃんネコちゃんばかり出てくるってことは、結構みてますね(笑)。

草川 そうですね。ずっと見てるからめっちゃ出てくる(笑)。あれどこだっけな(TikTokの履歴をさかのぼってくれる直弥くん)



■動物が好きなんですね。

草川 動物好きですよ。ちっちゃい子も好きですし。かわいいものが好きですね。
昔からずっと犬が好きなんですけど、猫も最近好きですね。猫もめちゃくちゃかわいいってなる。

■今は動物を飼ってない?

草川 飼ってないんですよ。だから、いずれ飼いたいんですよね。

■飼うなら、どんな子を飼いたいですか?

草川 そこめっちゃ迷うんですよ…だって、犬は犬でかわいいだろうし。猫は猫なりのかわいさもあるから…めちゃくちゃ難しい。
う~ん…でもワンちゃんかな。
小型犬で。トイプードルか、チワワとトイプードルのミックスとかもかわいいし。パグも好きなんですよね。そしたらもうずっと家にいますよ。どこも行きたくなくなっちゃう。

■いずれお迎えできたらいいですね。

草川 そうですね。

ワンエンとして、俳優としての夢。



■ワンエンのメンバーとしても活動されている直弥くんですが、俳優とアーティストのそれぞれの活動を通して違いを感じる部分はありますか?

草川 グループはメンバーがいるから頼れる部分もあるし、みんなで支え合って、みんなで作り上げていけるのがいいですよね。
俳優業の時は、1人で。僕しかいないので、より気を引き締めるというか。しっかりしないとっていう感覚が強くなるのはあります。
アーティストと俳優、どっちもやってるからこそ、どっちの有難みもわかるなっていうのはありますね。

■今の夢は?

草川 グループとしてメンバーみんなで話しているのは、“武道館でワンマンライブをやりたい”ですね。武道館は音楽をやっている人の憧れの場所だと思うので、絶対に立ちたいステージだなと思っていて。
そこからどんどんまだ会ったことがないSWAG(ONE N’ ONLYのファンネーム)のみんなにも会っていきたいなって思いますね。

あとは個人として、やっぱり俳優は今後も続けていきたいなと思ってます。見たことない新しい一面を唯一見せられるのが俳優だと思うので、役を通してたくさんの方に知ってもらえたら嬉しいなと思いますね。

■最後に、『緑のざわめき』を楽しみにしているファンの皆さんにメッセージをお願いします。

草川 撮影自体は1年以上前だったので、だからこそやっとみなさんに届けられる嬉しさがよりありますし、この3姉妹の話の中に、僕が演じる宗太郎がどう関わっていくのかにも注目してほしいです。宗太郎の中にある、個性じゃないですけど、魅力を見つけてもらえたら嬉しいなって思います。
ぜひ、たくさん劇場に足を運んでください!

■インタビューは以上になります。ありがとうございました!

草川 いつも、ありがとうございます!

★おまけ★




インタビュー終了後に、「Q.心揺さぶられた出来事」で話に上がっていたおすすめの“スイカのブランコに乗ったワンちゃんの動画”がやっと見つかった直弥くん。にこにこしながら、かわいい動画を見せてくれました。
かわいい動画の共有ありがとうございます!ワンちゃん動画にも、無邪気な直弥くんにも編集部一同とても癒されました…!(笑)



ちょこっとQ&A




Q.好きな食べ物。
A.うどん!

Q.■好きなスイーツ。
A.仙台の喜久福。

Q.■好きな映画。
A.一番好きなのは、『20世紀少年』

Q.■好きな色。
A.黄色!

Q.■今欲しいもの。
A.欲しいものは…めっちゃ迷うな~車!

Q.■家の中の落ち着く居場所。
A.人を駄目にするクッションの上。

Q.■口癖。
A.「本当に」

Q.■言われたら嬉しい褒め言葉。
A.「かわいいね」




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\草川直弥インタビュー記念/


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応募締切:2023年10月3日(火)



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ーPROFILEー




草川直弥(ONE N’ ONLY)

1998年4月6日生まれ。東京都出身。
ダンス&ボーカルユニット「ONE N’ ONLY」のRAP&ダンサーとして活動中。グループの活動以外に主演映画『バトルキング!!-We’ll rise again-』、映画『決戦は日曜日』、日本テレビ「FAKE MOTION-たったひとつの願い-」などに出演。メ〜テレ「his〜恋するつもりなんてなかった〜」ではオーディションで主演の座を射止めた。

[Instagram] @0406_k.naofficial

ヘアメイク:藤原玲子


―INFORMATION―
映画『緑のざわめき』
9月1日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開
出演:松井玲奈 岡崎紗絵 倉島颯良
草川直弥(ONE N’ ONLY) 川添野愛 松林うらら 林裕太
カトウシンスケ 黒沢あすか
監督・脚本:夏都愛未
プロデューサー:杉山晴香 / 江守徹
撮影:村松良
照明:加藤大輝
音楽:渡辺雄司
配給:S・D・P
製作:「緑のざわめき」製作委員会
©Saga Saga Film Partners

[HP] midorinozawameki.com
[Twitter] @midori_zawameki
[Facebook] @midorinozawameki

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