芸術作品とも言える花々と融合した眞栄田郷敦が「AERA(アエラ)」最新号の表紙&インタビューに登場!「ぶつかり合いながら作品を作りたい」



朝日新聞出版は、2022年5月16日(月)より【AERA(アエラ) 5月23日号】を発売する。最新号の表紙は、俳優の眞栄田郷敦が登場。表紙に一目見れば引き込まれる強い眼差しは、本誌表紙フォトグラファー蜷川実花の世界観とコラボすることでより引き出している。

インタビューでは、NHKのドラマ「カナカナ」で地上波の連ドラ初主演について語り、主演だからと言って「引っ張っていくぞ」という気持ちではなく、「この作品に対する思いを誰よりも持っておこう」という意識で現場にいると話している。デビューして3年余り。さまざまな人や作品との出会いが俳優としての意識を変えてきたと振り返る。現場で作品に向き合う姿勢を学んだというのが、二階堂ふみとの共演。昨夏のドラマ「プロミス・シンデレラ」の現場で、二階堂が監督とディスカッションしている姿を見て、「僕も演じる側として自分の意見を伝えよう」と思えたと話し、「ぶつかり合いながら作品を作りたい」と語っている。

将来については「贅沢できなくても自由に生活したい」という堅実な生き方と、一方、役者としては野望を秘めた大きな目標も。そして、芸術作品とも言える、花々と融合した眞栄田郷敦の写真の数々も必見。

また、映画「流浪の月」に主演する広瀬すずのインタビューも掲載。本作は李相日監督作品で、かつて出演した映画「怒り」も李監督作品だったが、その時は思うような芝居ができずに悔しい思いをしたため、また参加したいという思いをあたためてきたと語っている。

デビュー10周年を迎え、人と比べるより「この世界が好きだな」という自分目線に変われたそう。一方で“壁”もあると言い、14歳でデビューし、役者として活躍してきたため、いわゆる“普通”の経験ができていないことに「危機感」もあると話してくれた。ただその壁を解決するヒントも見えてきたとか。広瀬のいまの思いが本誌に詰め込まれている。

さらに、King Gnu井口理がホストを務める人気の対談連載「なんでもソーダ割り」は、ゲーム実況者・YouTuberのわいわいをゲストに迎えた3回目。「勝てるって思ったことない?ピーター・アーツとかに」というタイトルが示すように、奇想天外な内容の対談。自由な発想のなかにも、今自分たちが向き合っていることに対する信念が伝わってくる内容となっている。

■詳細
【AERA(アエラ) 2022年5月23日号】
価格:440円(税込)
表紙:眞栄田郷敦
発売日:2022年5月16日(月)

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