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本当にTikTokで人生が変わりました。ー2022年最注目!若者から絶大な支持を集める3人組音楽ユニット「TENSONG(テンソング)」にEmoメン・小林希大がインタビュー



Vo.たか坊の聴き手の心を揺さぶる高音ボイス、共感性の高いエモい歌詞、3人のグルーブ感がティーンを中心に多くの若者から支持を集めている、3人組音楽ユニット「TENSONG」がEmo!miuに初登場!

2020年4月にTiktokに初めて投稿した1本のカバー動画が忽ち話題に。その後もカバー曲に加え、オリジナル楽曲をTikTokで公開し続け、アカウント立ち上げから僅か1年9ヶ月でフォロワー数は80万人越え!

そんな今後の活動にも目が離せない彼らにインタビューするEmoメンは、モデル・俳優として活躍する小林希大。結成秘話や普段の楽曲制作について、昨年末に配信リリースされた楽曲「Bye Myself」に込められた想いや聴きどころ、さらにYouTubeでともにMVが100万回以上再生されている「存在」と「纏」の意外な制作秘話についてなど、ロングインタビューをお届けします。

インタビューラストには、インタビュアーの希大が1番好きな楽曲だという「存在」を拓まん(ギター)とアルフィ(ボイパ)の生演奏のもと、たか坊とデュエット!記事最後には、コラボ動画と素敵なプレゼントもあるので最後までチェック!



結成秘話「ガチで音楽やろう」って連絡をもらって。



■初めまして!小林希大と言います!よろしくお願いします。

TENSONG よろしくお願いします!

■僕もみなさんと同じく大学生なんですが、大学生ってやりたいことが見つかる時期ですけど、それをすぐに行動に移すのは難しいことだと思います。でもTENSONGさんは行動に移されたから今若者を中心に人気になられていて、その行動力が同じ大学生としてすごいなと思いました。そこでTENSONGさんの活動がスタートするきっかけを教えていただきたいです。

たか坊 正直僕は大学でやりたいことがみつかったわけではなかったんですよ。

コロナ禍前にあった文化祭に3人で一緒に出て「音楽楽しいね」って話をしたくらいで、そこまで熱が入るわけでもなく、サークル感覚でやっていたのが始まりだったんです。でもコロナ渦に入って、できることも限られているし、この機会にマジで熱を入れて音楽をやってみないん?って話になって。

拓まん それをボーカルのたか坊が言ってくれたんです。当時僕はアメリカ留学をしていて。

■アメリカにいたんですか?

拓まん はい。アメリカにいたんですけど、コロナ禍になって、帰国できなくなる前に日本に帰ろうと思っていた時に、たか坊から「ガチで音楽やろう」って連絡をもらって。

たか坊 僕、自分の歌にそんなに自身がなかったから、オーディションを受けたんですよ。その時、審査してくださったプロデューサーさんからめちゃくちゃお褒めの言葉いただいて、それで俺いけるんじゃねって思って(笑)、そこから拓まんに「俺オーディション受かったからいける気がする」って言って。

拓まん そうそう。

「熱入れてやらん?」ってアルフィにも同じこと言ってみんなで集まってね。でもコロナ禍だから路上ライブもできんねって話をしよった時に、たまたま同じ大学でSNSマーケティングをやっていた今の社長が「お前らまずはTikTokをやったら」って声をかけてきて。

当時は夢もなかったんですよ。ただノリでやった部分が大きくて。



■いざ始めるとなっても、TikTok難しいですよね。

拓まん 本当に全く知らなかったですよ。

たか坊 そんなんバズるわけないやんって最初軽く喧嘩して(笑)。

アルフィ そうそう。ちょっとした言い合いしたね。

僕らは「SNSは嫌いだ。SNSはしたくない」と、でも社長が「絶対にやったほうがいい。お前ら有名になれる」って言ってくれて、渋々って感じで(笑)。それで最初に投稿した動画がSaucy Dogさんの「いつか」だったんですけど、その動画が本当に色んな人に見ていただけて、僕らも「これ行けるぞ」ってなって(笑)。

拓まん そうそう。

たか坊 運良かったよね。

拓まん 1本目の投稿が何万いいねやっけ?

たか坊 3万いいねだね。

■1本目から凄いですね!

たか坊 本当に世にも珍しくって感じで。たまたまです。

アルフィ 何があるかわからないですよね。



■TENSONGさんが動画を上げ始めた時期ってまだ歌ってみた系の動画をあげている人少なかったですよね。

拓まん 当時は歌い手さんがそんなにいなかったイメージですね。

アルフィ 今も多いけど、ダンス系が多かったよね。

■ライフハックとか高校生の日常とか色々でてきた時期ですよね。

拓まん そうそう。その後やないかなTikTokで音楽の文化が流行ったのは。それこそ瑛人さんの「香水」とかはTikTokがきっかけで人気になりましたもんね。

たか坊 本当にTikTokで人生が変わりました。当時は夢もなかったんですよ。ただノリでやった部分が大きくて。

拓まん 本当にノリよね。

アルフィ たまたま3人でいて、たまたまTikTokにあげて。まだまだですけど、まさかこんなに色んな方に聴いていてもらえるようになるとはね。

■ノリが悪かったら・・・

たか坊 うん。今はなかったと思います。きっと就活していました。

何故か(3人)一緒にいるんです。



■ちなみにどういった職業に就く予定だったんですか?

たか坊 日本ラグビーフットボール協会のサンウルブズっていうスーパラグビーがあって、その通訳をする仕事をしたいと思っていたんです。そのために英語をずっと勉強していたんですよ。でも、いつのまにか英語も喋れなくなって、忘れちゃいました(笑)。本気で勉強をしていたんですけどね(笑)。

拓まん 忘れるよね。

たか坊 きっかけはそんな感じかな。

■拓まんさんはその時は留学でアメリカに?

拓まん 僕も英語をめちゃくちゃ勉強していて。

■なんでそんなに英語を?

拓まん 僕ら立命館アジア太平洋大学に在籍しているんですけど、学生の半分くらいが留学生なんですよ。日本人学生は英語に特化していて、逆に留学生は日本語を勉強しに来ているみたいな、ものすごくグローバルな大学なので、英語を勉強しないと自分たちも卒業できないみたいな(笑)。だから俺は留学に。

たか坊 彼(アルフィ)なんてインドネシア語ペラペラですから。

■そうなんですか?

アルフィ インドネシア人なんですよ。

拓まん そう。ハーフじゃなくてインドネシア人なんです。だから宗教も俺たちは仏教だけど、アルフィはイスラム教っていう。

■凄い!

アルフィ TENSONGを始める前はバイトしていて、普通の大学生でしたね。

拓まん 僕もバイトをしていました。

たか坊 僕は部活、バイト、大学の団体みたいな生活で。

■元々みなさん同じ部活だったとかではなくてバラバラだったんですね。

たか坊 全員バラバラ。最初に会ったのは友達同士の飲み会だよね。

アルフィ 共通の友達がいてそこでたまたま会って。



■初めての会話はどんな感じでした?

たか坊 めっちゃ印象悪かった(笑)。

拓まん 悪かったねー(笑)。

■え!?

拓まん 目の前にたか坊が座ったから「水どうぞ」って言って渡したんですよ。なのに「ありがとう」も言わない。

たか坊 人見知りやったんすよ。

アルフィ 僕は最初にたか坊と会ったんですけど、最初会った時は、変な子だなと思いました(笑)。

拓まん みんな個性が強かったですね。

アルフィ でも仲良くなりたいなと思って。

たか坊 でもその前からちょっと絡みはあったんですよ。めちゃくちゃ仲いいわけではなかったですけど。

■そんな3人がなぜ一緒になってTENSONGをやられているって不思議ですね。

たか坊 ね。何故か一緒にいるんです。

拓まん それはマジでそう。何故か一緒にいる。

■みなさんめちゃくちゃ個性豊かだなって思います。

たか坊 個性強いってめっちゃ言われる。そもそも大学が個性強いんですよ(笑)。

拓まん 多文化理解って言って、例えばアルフィはイスラム教だから豚肉を食べられない。それを理解しようみたいなそういう大学だから、みんな個性が強いんです。自分の意見をちゃんと持っている人ばかりで。

たか坊 きっかけをくれた社長も元々18才、19才で起業していたり。

■凄いですね!その社長さんも気になります。

拓まん 今度連れてきますよ(笑)そんな感じですかね。

ユニット名の由来



■TENSONGさんのグループ名の由来を教えていただきたいです。どんな意味なのかなって気になっていて。

拓まん それはもうたか坊から。

たか坊 TENSONGって普通の読み方だと“TENSONGS”なんですけど、1つの曲を10人が聴いたとしても、その1人1人にしっかり寄り添うような音楽を作りたいと思ったから“S”をなくしてTENSONGにしました。

拓まん 十人十色みたいな。

■なるほど。

たか坊 あとは音楽をやっていく上で、やるって決めたら1番上まで行きたいなって、「天まで行こう」っていう想いを込めてこの名前になりました。別になりたいものとか憧れとかじゃなく、自分たちの音楽を作ろうっていう決意ですね。

聴き手にはつらい体験をしてほしくない。だからつらい経験を元に書くことがある。



■素敵ですね。
TENSONGさんの曲は1曲1曲伝える相手が違うように思えて、それでいて聴き手が自分に重ね合わせられるような歌詞があるように感じました。歌詞を書く上でどんなことを大切にしていますか?


たか坊 最初はやっぱり自分の想いというか、自分が書きたいものを書いて、その上で他者が聴いた時にどういう風に思うのかなって考えていく感じで。同じ歌詞でも難しいって捉える人もいれば、理解する人もいて、めちゃくちゃ響きますっていう人もいると思うんですよ。でもそれで良いと僕は思っていて。難しいと思う人がいる、共感する人もいる。それが十人十色かなって。

TikTokやYoutubeなど流行りがわかりやすい曲とか具体的なものが多い世の中で僕たちの曲は具体化されたものがないんですよね。例えば夏の曲とか冬の曲とかそういう意味の曲がないんです。1つ1つの出来事に対する感情を大切にしてほしいな。そういう想いで曲を作っています。そう深く作っているつもりです(笑)。

■アルフィさんと拓まんさんは演奏の時やパフォーマンスをする上で大切にしていることはありますか?

アルフィ 僕たちってバンド構成じゃないんですよ。例えば楽器とかそういうものがあんまりなくて。DJとギター、ボイパだけで。

たか坊 超珍しいよね。

アルフィ 僕だけじゃないんですけど、全体として「テンポ感を1番大事にしよう」とはみんなで言っていますね。そこは意識しているところだと思います。



■拓まんさんは?

拓まん 自分たちの音楽を届けたいっていう想いでやっているからこそ、必死でパフォーマンスをする。それくらいかな。

■曲を聴かせていただいた時に、結構具体例みたいなの多い印象だったんですけど。これはご自身の体験を書かれている感じなんですか?

たか坊 自分の歌詞は基本的に体験からかな。

■歌詞の作詞作曲とかは誰が?

拓まん 基本はたか坊。それに対して僕らは意見を出す。

■どんな意見がでるんですか?

たか坊 ここはこういう言葉に変えたほうがいいんじゃないとか。ここはこのリズムのほうがいいんじゃないかとか。最近はそういうのが多いですね。

拓まん 歌詞は僕もたまに書いたりするんですけど、たか坊も一緒だと思うんですけど、つらい経験があった時に書くことが多いですかね。パッと書けるわけではないんだけど、僕らの音楽のテーマでもある「人に寄り添うような曲を作りたい」って想いがあるからこそ、自分がつらい経験をした分、聴き手にはつらい体験をしてほしくないと思うので、つらい経験を元に書くことが結構あるんですよね。

■優しさですね。

拓まん 優しさなのかな?(笑)。でも、だといいですね。

■聴いていると寄り添われている感じがあります。励ましてもらえるというか。

拓まん ありがとうございます(笑)。

10時間かかることもあれば1時間で完成することも。



■どんな時に作詞作曲しやすいなどありますか?

たか坊 僕は全く降ってこないです。もう8時間椅子に座ってよし作詞するぞってなっても一言も出てこない時もあります。書いては消してを繰り返して、結局何時間経っても白紙のままみたいな。

拓まん 本当に8時間、10時間座って何も出てこんやんみたいな。

たか坊 書いているんですよ。書いているんだけど、これじゃだめだって思って、納得するまで書いては消して、また書いてを何度も繰り返して。

拓まん これだって思っても最終的には違うメロディラインや歌詞になったりもするんですよ。

たか坊 とりあえずここまででいいかってブロックごとに書いて、起きてまた書こうとしたら、いや違うなってなってその繰り返しです。

■しっくりこないみたいな。

たか坊 しっくりこないですね。

拓まん しっくりきたって時はだいたい期限に追われている時かな。そういう時に限って1時間で書けたりね。

■逆に8時間かけても全然書けない時もあるし、1時間も書ける時もあるし。

拓まん 本当に時と場合によりますね。

「Bye Myself」-“Be”をあえてバイバイの“Bye”にして、1人の自分にバイバイという意味に。



■ありがとうございます。昨年リリースされた「Bye Myself」についてもお聞きしたいのですが、この曲はどのような気持ちで書いた曲ですか?

たか坊 “Be”をあえてバイバイの“Bye”にして、1人の自分にバイバイっていう意味にしたんですけど、みんなコロナ渦で1人の時間をたくさん知ったと思うんですよ。だからこそ、1人じゃなくてみんなで頑張ろうよって、応援する気持ちで書いた曲です。

コロナ前も1人ぼっちの時間って結構あったと思うんです。例えば受験勉強だったり。そんな時自分たちの音楽で救われる人が1人でもいてくれるならって思うし、つらい思いをして頑張っている人だけじゃなくて、その家族や友人まで巻き込んで、みんなで頑張ってもいいんじゃないかっていう気持ちで制作した楽曲ですね。

■聴いていて凄く励まされました。

たか坊 ありがとうございます。最初は著しいというか、弱音を吐くような言葉をバーと並べているんですけど、でもそれが後半にいくにつれて変わっていくんですけど、この曲を聴いて聴き手の方が前を向いてくれたらいいなと思いながら作りました。

■「Bye Myself」の中で好きな歌詞はありますか?僕は「迷惑かけてきたんだ」って歌詞が好きです。

たか坊 僕は「馬鹿ばっかだ人間は」がダントツですね。この一言を絶対入れるって決めていて、そこから広げて作っていった曲なんですよ。

拓まん 俺はサビの「人を愛してると呼んで騙して笑って嘘ついて泣いて愛されるもんだ」が好きです。パッと聴いただけだと「ん?」って思うんだけど、何度も口に出してみるとだんだんと意味がわかってきて、個人的におぉってなるフレーズなので、好きですね。

たか坊 ここ僕作ったところなので語っていいですか?(笑)



■どうぞ!

たか坊 誰1人“愛”っていう言葉の意味はわからないと思うんですよ。愛なんて抽象的なものでしかないから。だからこそ人は騙すしその騙されたのを笑って許すし、笑っているのも嘘で。嘘をついているから1人の時に泣いて、また愛しているなんて言うんですよ。でもそうやって愛ってわからないからこそ愛なんじゃない?って意味で書きました。だからこそ、合っているかどうかなんてわからなくて、1人で泣いちゃって寝れない夜もある。でもそれをカッコ悪いと言われてもそんな簡単に大人になれないし。二十歳からが大人なんて人間が決めたただの基準であって、大人ってどこからなのって思うし、どうせ成長できないなら失敗を繰り返しながらだんだん成長できたらなって。だから別に1人で抱え込まないで誰かに頼っても良いんじゃない?って。そんな想いを込めて書きました。難しい言葉を使いたいんですよ(笑)

アルフィ 僕は後半の「喜び 悲しみ―」が好きですね。サビ前にこれをいれるっていうのが凄くかっこいいなって。

たか坊 喜怒哀楽を表現したかったんです。

■苛立ちの時、苛立ちの声ですもんね。

アルフィ 歌詞であんまりこういうのってないですよね。

■たしかに!

アルフィ ここが「Bye Myself」のいいところかなって個人的に好きですね。

■それぞれ好きなところにも個性でますね。

たか坊 ブロックごとにメロディも違うし、テンポも違うし。新しいジャンルを生み出したんじゃない?って思います。聴いたことのない曲というか。そんな曲にしたかったんです。

■この曲を完成させるのに結構時間はかかりましたか?

たか坊 かかりましたね。レコーディングも凄く時間がかかったし。この曲、正直息継ぎできないんですよ。普通の人に歌えって言ったら絶対無理です。僕も無理ですもん(笑)。マジできつすぎて。滑舌も良くないとダメだし、もう息継ぎもできないし、リズムも難しいし、キーも高いし。

■たしかにキーも高いですよね。

たか坊 普通の人じゃでないキーを出しているから。もうそろそろ喉潰れますよ(笑)。

拓まん なんでやねん(笑)。頑張れよ。

(MVで)新生TENSONGだぞってところを見せたいなと。



■「Bye Myself」のMVも見させていただいたんですけど、歌詞のアニメーションがカッコよくて見入ってしまいました。

たか坊 僕たちも見てびっくりしました。

■こういうMVにした理由はありますか?

たか坊 まず歌詞が画面に出ないと絶対に何を言っているのかわからないからっていうのと、MVに3人だけで映るのが初めてだったので、自分たちを知ってほしいと思って、インパクト強いものにして記憶に残るようなグラフィックにしました。

■確かに、インパクト凄いですよね!

たか坊 このMVを見た人がライブに行きたいって思ってくれたらめちゃくちゃ嬉しいです。

拓まん あとは「Bye Myself」にはDJ要素が入っていて、スクラッチの音が入っていたりするんですけど、新生TENSONGだぞってところを見せたいなと。今まではアルフィがボイパをやっていたんですよ。

■確かに!TikTokではボイパされていることが多いですよね!ちなみにボイパは独学ですか?

アルフィ 独学です。動画で見て覚えて、始めたのが高校生くらいで。そこからずっと勉強していて。

拓まん そのアルフィがボイパじゃなくてDJに変わった曲なので、そういった意味で新しいTENSONGだぞっていうメッセージも込めているMVになっているかなって思います。

■みなさんの色んな想いが込められているんですね。

拓まん めちゃくちゃ込めています。

「存在」は彼(拓まん)の失恋、「纏」が僕の失恋を元に書いた曲。



■僕、TENSONGさんの曲で「存在」がとても好きなんですが、どんな想いで作られた曲なのか教えていただきたいです。

たか坊 「存在」って曲は、拓まん作詞なんですよ。しかもこれ失恋の曲なんですよ。拓まんが「おれ別れるわ」って言って別れて帰ってきてすぐに書いた曲で(笑)。

拓まん 僕たち別れる直前に一緒にいたんですよね。で、「別れてくるわ。いってきます!」って当時の彼女に別れを告げにいって。

たか坊 彼女から色々言われていて、気にしてたんですよ。で、「それやったら別れてこい」って言ったら、すぐに「わかった、いってきます」って行って。その間僕は拓まん家で待っていたんですよ。そしたら3時間後帰ってきて、そのまま涙を流しながらカタカタって作詞を始めて。



■凄い!

たか坊 それでできた!って俺に見せてきて、「これお前の彼女との思い出?」って聞いたら、「うん」ってそれで「わかった。俺がメロディつけるよ」って言って、その場でメロディつけたのがこの曲です。

拓まん 即興で出来た曲なんですよ。
さっきどうやって曲作りますか?って質問で、めちゃくちゃ時間かかる曲もあればすぐにできる曲もあるって言ったじゃないですか、で、これが1番早くできた曲です(笑)。

たか坊 だから何の思い入れもない(笑)。冗談ですよ(笑)。何の思い入れもないとか言っちゃいかんね(笑)

拓まん 1番言っちゃいかんわ(笑)。

たか坊 何の思い入れもなくもないけど、こいつのために作った曲なんですよ。だからリリースするつもりはなかったんですよ。

拓まん なかったね。

アルフィ 作ってみたっていう感じで作って。即興だね。

たか坊 即興っていうか、彼が言いたいことを書いてそれに僕がただメロディをつけただけなんですよ。それを少しリメイクして出して。

アルフィ 半年後くらいにちゃんと出したよね。

拓まん だから歌詞に込めた想いは、僕個人の感情になっちゃうかもしれないけど。

たか坊 でもちゃんと聴き手が照らし合わせられる歌詞にしてね。

拓まん 曲をリリースするって決まった時は修正して。

たか坊 めちゃくちゃキレイに直しました。



■めちゃくちゃ秘話というか裏話ですね。

たか坊 ちなみに「存在」は彼の失恋、「纏」が僕の失恋です。

拓まん めっちゃ面白いのが、「存在」のメロディラインはたか坊が作って、「纏」の時は僕が作ったんですよ。

たか坊 「誰に何を言われようが 君を愛していたかった」っていうワンフレーズだけ拓まんが作ったんですよ。元々はサビのワンフレーズだけ元カノに対して作ったんですけど、これを聴いた瞬間に、自分の元カノのことが頭の中をよぎって、それ以降全部作ろうと思って。

拓まん 要は交換したんですよ(笑)。

■元カノさんたちは曲に自分たちがでているって知っているんですか?

拓まん 知ってる。

たか坊 知ってます。全部言っているんで、お前のために曲を作ってるって言って(笑)。うわ、かっこわる(笑)。

拓まん 連絡きて。

たか坊 かっこわるいっすよね(笑)。恥ずかしいこれ、、、

(3人は)家族みたいな感じ。



■ここから少し脱線して、楽曲から離れたお話をお聞きしていきたいんですが。みなさんのニックネームが素敵だなと思いました。自分は苗字か名前でシンプルに呼ばれることがほとんどなんですけど、今の呼び名で呼ぶようになったきっかけは何かあったんですか?

たか坊 最初勝手に自分でたか坊って呼んだんですよ。
友達から生意気って意味で、“ぼっちゃん”って呼ばれていたんですよ。そこから本名の「たかや」っていう名前に坊をつけて、“たか坊”でいいやんって自分で勝手に呼ぶようにして。自然と定着して。で、「たくま」も“ん”をつければええかって拓まんにして。アルフィは元々アルフィって呼ばれていたから僕らもそう呼んでいるってかんじですね。

拓まん なんも考えてない(笑)。思い出もない(笑)。今から名前変えろって言われたらすぐ変えれるくらい思い入れもないです(笑)。でも可愛らしい名前になってるかなって思います。見た目がこんなんなので、ギャップがあっていいかなって。

■普段歌う以外で、3人で会う時は何をしますか?

たか坊 絶対温泉ですね。あとドライブです。プライベートで、湯布院に行きましたね。

拓まん 湯布院っていういわゆるデートスポットというか観光スポットみたいな。

アルフィ 別府市の観光地です。

■そうなんですね!

たか坊 しかも土砂降りの中(笑)。めっちゃ土砂降りだったよね(笑)

拓まんアルフィ 土砂降りやったな(笑)。

拓まん 大雪の中コロッケを求めて行ったよね(笑)。

一同 (笑)。

拓まん でもそれ去年(2021年)の1月だよ(笑)。

たか坊 だね(笑)。基本的にプライベートで集まることはないですね。3人が集まったのも音楽がきっかけだったから、結局3人集まると歌詞書くし。

アルフィ 音楽になっちゃうんですよね。



■2人の時はないんですか?

たか坊 あります!ここ(アルフィ)は特に。俺らめちゃくちゃ飲み行くんで。お酒大好きなんですよ。

アルフィ あと温泉が多いです。

たか坊 3人でも温泉は行きますけどね。

■そういう時はどんな話をするんですか?

アルフィ 結局音楽になっちゃいますね。

たか坊 音楽やね。

拓まん ずっと音楽ですね。プライベートというか仕事が終わった後にごはんでもいこうかみたいなのはありますけど。

たか坊 でもめちゃくちゃ仲は良いです。

拓まん 仲はいいですよ。

たか坊 喧嘩したことがないですもん。音楽でこここうすればいいやんっていう言い合いはあるけど、喧嘩したことはない。

拓まん 喧嘩って思ってない。家族みたいな感じだよね。

たか坊 うん。意見交換みたいな。

■仲良すぎて、プライベートでコミュニケーションを取る必要がないってことですかね。

拓まん (コミュニケーションを)取る必要がない。大体はわかるからっていう感じ。今何をしているかっていうのも大体。

■メッセージとかも一言とかですか?

たか坊 もう電話します。8秒くらいの。

一同 (笑)。

拓まん 「ここ集合で!」「OK!」「はーい」みたいな。

駄菓子屋と『仮面ライダー』トークで大盛り上がり!?



■歌以外の趣味はありますか?

拓まん 俺はお菓子を食うことですね。お菓子とか大好き、うまい棒も好き、じゃがりこも大好きだし。

アルフィ だから太っちゃうんですよね。

拓まん 昔から駄菓子が好きで、みんな駄菓子屋とかって近くにあった?

■なかったです。

たか坊 あった。

アルフィ あった。

■いいですね!

拓まん 昔京都に住んでいて、近所に駄菓子屋さんがあったから、100円を握って毎日駄菓子屋さんに行っていました。

■100円で結構買えますよね。

拓まん 結構買えます。今でも駄菓子は食べるし、やっぱりそれがリラックスするじゃないけど、楽しい時間かな。

■アルフィさんは?

アルフィ 僕ドラマとか映画とか見ます。『仮面ライダー』結構好きで最近ずっと見ています。休みの日に全話とか一気に見返したりとか

■1番好きな『仮面ライダー』は?

アルフィ 『仮面ライダービルド』っていう。

たか坊 まじ?

拓まん 全然わからん。

たか坊 僕も好きなんですよ。『仮面ライダー』。




■世代はいつくらいでした?

たか坊アルフィ 『仮面ライダーカブト』が1番世代でした。

たか坊 僕『仮面ライダーアギト』から見ていました

■僕『仮面ライダーディケイド』でした。

たか坊アルフィ 『仮面ライダーディケイド』僕めちゃめちゃ見てました。

拓まん 全然わからん(笑)

たか坊 3歳位から中学校2年生くらいまで毎週見てたから(笑)。

アルフィ 録画して毎週見てた。おもちゃとかも家に結構あって。

拓まん (アルフィの家に)めちゃめちゃあるよね。飾ってある。

■『仮面ライダー』になりたいなって思ったことはないんですか?

アルフィ さすがにそれはないですけど。作品として好きっていう感じですね。

拓まん うそつけ!絶対あったよね(笑)。

アルフィ 昔はあったよ。

拓まん 半年くらい前まで変身とかやってたよね。

アルフィ やってた(笑)。オタクです(笑)。

■独特な感性が面白いです!みんな自分を持っているんだなってとこがわかってきました。

拓まん ありがとうございます(笑)。

2022年の抱負



■2022年のTENSONGさんの抱負を教えていただければと思います。

たか坊 それはもう変わらずに、デカい目標とかじゃなくて、1人1人に寄り添う曲をこれからも作っていけるように努力していくのみです。

■変わらずっていうのが素敵ですね。

たか坊 今も昔も変わらず。初めから変わらずが1番いいかなって。

TENSONGの「存在」を生演奏でコラボ歌唱!



■めちゃくちゃ良いと思います!素敵なお話ありがとうございました!
最後に、恐れ多いですが、この後大好きな「存在」を一緒に歌わせていただけるということで、歌う時のコツなどがあれば教えていただきたいです。


たか坊 「『存在』」難しいっすよ。

拓まん 歌うコツというか、ボーカルって感情込めて結構歌うから。

たか坊 感情でしかないと思います。音痴って絶対この世に存在しなくて、音痴に聞こえる人っていうのはただそのフレーズを歌っているだけの人で、音痴の人でもめちゃくちゃ感情をこめて歌えば心に響きますもん。

■歌があんまり得意じゃないよっていう人でも。

たか坊 感情さえあったら全然違います。

■今アドバイスをいただいたことに気を付けて感情を込めて歌わせていただきます!!よろしくお願いします!

(一緒に音程のチェックなどをしつつ、コラボが実現!)

▼コラボ動画はコチラ▼

@emomiu.jp#TENSONG さんご本人様と!!!!】Emoメン #小林希大 が大好きな楽曲「存在」で夢のコラボ😭🎤 #emomiu.jpにてインタビュー記事掲載中✨ #コラボ #歌ってみた #デュエット #存在 #アコースティック #エモミュー @10song_official @kii56560729 ♬ 『存在』 – TENSONG



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応募締め切り:2022年2月12日(土)


―PROFILE―

TENSONG(テンソング)

たか坊(Vo.)/拓まん(Gt)/アルフィ(DJ.ボイパ)

2020年4月に大学の同級生で結成。

ボーカル、ギター、DJという独特の編成で活動している。

グループ名のTENSONGは、聴いた人それぞれに寄り添うことができる”十人十色”の音楽を届けたいという意味が込められており、楽曲は全てメンバーの実体験に基づいて制作している。

[HP] https://tensong.anla.co.jp/
[TikTok] @10song_official
[YouTube] https://www.youtube.com/watch?v=NJ8BVrNDqnM
[Instagram] @10song_official
[Twitter] @10song_official

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