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女の子と男の子の声が混ざり合うことで、(片想い感を)歌声からも感じられる。―さくらしめじ ミニアルバム「ボタン」インタビュー<インタビュアー/植村颯太>



2021年3月10日(水)に2ndミニアルバム「ボタン」をリリースしたばかり!弱冠20歳ながら、キャッチ―でどこか懐かしい楽曲たちと、聴き手の心に真っ直ぐ響いてくる歌声を兼ね備えた、唯一無二のフォークデュオ【さくらしめじ】がEmo!miuに初登場!

今回、彼らにインタビューをするのは、本ミニアルバムの表題曲「ストーリーズ (feat.ひらめ)」のMVでさくらしめじと初共演を果たし、香音との恋模様を初々しく演じたティーンのカリスマ的存在・植村颯太。MVの撮影秘話や見所、表題曲「ストーリーズ」やインスタライブでファンと共に作ったという自身作詞作曲の「会いに行こう」の聴きどころ、さらに結成当時13歳頃を振り返ってのエモトークから20歳になる2人のこれからの活動や夢まで、たっぷり語っていただきました。

終始笑いの絶えなかった、わちゃわちゃ感満載のインタビューを、エモいインタビューカットと合わせてお届けします♡



顔ひとつひとつのパーツが美男子だなって!

植村颯太 植村颯太です!よろしくお願いいたします!

さくらしめじ よろしくお願いいたします!

植村 今回さくらしめじさんのMVへの出演が決まった時、物凄く嬉しかったです!ありがとうございました!実は、こういう演技系は初めてだったので緊張していたんですが、一緒にUNOをやったり、気さくに接してくださって本当に嬉しかったです!

さくらしめじ ありがとうございます!

■単刀直入なのですが、最初の僕の印象を教えていただきたいです!

田中雅功 僕は、MV撮影の1日目から現場に入らせていただいたんですけど、最初颯太くんを見た時、「イケメンが来た!」って思いました。

髙田彪我 ね!!

田中 僕、この世で彪我はスタイル良い人のトップランカーだと思って生きてきたんですけど、それ以上の人がいるのかって衝撃でした。足は細くて、長いし。腕も細くて、長いし。身長も高いし。もうTHEイケメンがきたなって思いました。

植村 そんなことないですよ!!

田中 いやいや!だから本当によかったなって。このMVにこんなにカッコいい子が出てくれるんだって、初対面の時に思いました。

植村 ありがとうございます!僕もさくらしめじさんを見て、THE 美男子だなって思いました!!!



さくらしめじ いやいやいや(笑)。

植村 顔ひとつひとつのパーツが美男子だなって!

髙田 パーツ!?

一同 (笑)。

植村 あとは、普段喋っている時の声も凄く綺麗で、もう聴いていて気持ちよかったです。

田中 めちゃめちゃ褒めてくれる。

植村 事実なので。

田中 嬉しい。ありがとうございます!彪我はどうだった?

髙田 第一印象は、正直ちょっとお堅い方なのかなって。

田中 それはちょっと思った!

髙田 でも話していくうちに、どんどん印象が変わっていって、UNOをやっている時も変顔をしてくれたり(笑)、凄くフランクな方だなって思いました。本当に颯太くんがMVに出演してくれて嬉しかったです。

植村 こちらこそ、ありがとうございます!

(女の子目線の曲なので、)どういう風に感情を込めればいいんだろうって結構迷いました。【ストーリーズ】

■僕は初めて「ストーリーズ」を聴いたのが夜中だったんですけど、鳥肌が立つくらい感動したんですよ!

田中 この質問案を事前に拝見していたんですけど、「鳥肌が立った」って本当ですか!?

植村 本当です!!僕、ラブソング系の曲が凄く好きで、普段から色んなアーティストさんのラブソングを聴いているんですけど、「ストーリーズ」は間奏からラストまで全部好きなんです!もうどう表現していいかわからないくらいに。

髙田 嬉しい!

田中 この「鳥肌が立つくらい感動しました」って言葉が物凄く嬉しくて。僕も色んな音楽を聴いて育ったんですけど、僕自身、夜中に音楽を聴いて「うわ!鳥肌が立った」みたいな経験が過去にあって、僕らもそういう歌を届けられたらいいなと思いながらずっと活動をしているので、この言葉を見た時に僕らの音楽を聴いて、同じ感想を抱いてくれたんだ!って凄く嬉しかったです。

植村 凄く好きで、毎日聴いています。MV出演が決まって、「ストーリーズ」を初めて聴いた時、「えぇぇぇ!僕、こんなに素敵な曲のMVに出演させていただけるんだ!」って物凄く嬉しかったんです。撮影当日が本当に楽しみでした!

髙田 よかったー!

田中 嬉しいね。



■続いて、楽曲について聞かせていただきたいのですが、「ストーリーズ」はどんな気持ちで、どんなことに意識して歌いましたか?

髙田 「ストーリーズ」って歌詞が女の子目線なんですよ。それをさくらしめじが歌うということで、僕らとしても凄く新鮮な気持ちで歌えました。女の子目線の曲なので、レコーディングの時もどういう風に感情を込めればいいんだろうって結構迷ったんですけど、歌詞のように素直に歌うことが、この曲の1番伝えたいことを届けられる方法なんじゃないのかなと思ったので、素直な気持ちでこの曲は歌わせてもらいました。

植村 MVに告白シーンがあったじゃないですか。

髙田 土手のね。

植村 そうです!あの撮影時にこの曲が流れているのを聴いて、夕日と「ストーリーズ」が凄くマッチしているなって!僕自身それで役に入りやすかったというか。本当に真剣な気持ちになれました。

田中 あの告白のシーンは、凄くいい画になっているし、颯太くんが役に入っているのが凄く伝わって、相乗効果でめちゃくちゃいいシーンになっているので、このインタビューを読んでいる方はぜひ土手の告白シーンにも注目して観て頂けたらなって思いますね。

植村 はい!観ていただきたいなって思います!

今恋をしている子、まだ恋をしたことない子にも聴いてほしい。



■先ほども話したんですけど、「ストーリーズ」は夕日とマッチしていて、学校帰りに自転車に乗りながら聴きたい曲だなと思いました。雅功くんと彪我くん的には、どんな時に聴いてほしいですか?

髙田 ラブソングで、歌詞の内容も凄くピュアな恋心を歌った曲なので、今片想いをしている子に聴いてもらえたら、歌で少しでも背中を押せるのかなって。そんな今恋をしている子にも聴いてほしいと思いますし、まだ恋をしたことないよって子が聴いたら恋をしたくなるような、誰が聴いてもキュンキュンできる曲だと思うので、色んな人に聴いてほしいですね。

田中 僕は、通学中に聴いてほしいなって思いました。

髙田 確かに。

植村 わかります!!

田中 学生さんは特に共感できる曲なんじゃないかなって思うので、通学中に聴いて、「今日も学校楽しみだな」って少しでも思ってもらえたら嬉しいなって思います。

植村 僕ももうすぐ、卒業しちゃうんですけど、仕事へ向かう電車の中でも聴きたいと思います!

田中 ぜひ聴いてください!

植村 もう毎日聴くと思います。本当に好きなんですよ!言葉に表せないんですけど。

さくらしめじ めちゃめちゃ嬉しいです。

好きなフレーズ「信号は青に変わる」「ふわふわわたがしのように 溶けるほど 甘い甘い恋なの」

■僕は「ストーリーズ」の中でも特にラストサビが好きなんですが、雅功くんと彪我くんが「ストーリーズ」の歌詞の中で好きなフレーズはどこですか?

田中 Aメロに「信号は青に変わる」っていう歌詞があるんですけど、そのフレーズが僕は大好きです。というのもこの歌詞って凄く詩的にできていて、僕言葉が好きで、自分で小説を書いたりしているんですけど、「信号は青に変わる」って普通に読んだら、状況を説明しているだけの言葉なんですけど、女の子の気持ちに凄くリンクしているんですよ。見たままの景色を歌っているけど、その言葉にはもっと裏の意味が込められているんだなって凄く感じられるフレーズで。「信号は青に変わる」には、女の子が男の子に近づくって捉え方や、気持ちも赤から青に変わって走り出しているって捉え方もできるし、色んな捉え方ができるなって。このフレーズだけでも凄く色んな意味が詰まっていて、Aメロの走り出しにピッタリな歌詞なので、僕は大好きです。

植村 本当にいい歌詞ですよね。僕も恋したくなってきたな。

一同 (笑)。

田中 いいじゃないですか。恋していこう!

植村 そうですよね!



田中 彪我は?

髙田 この曲は、ひらめさんに楽曲提供をしていただいた曲なんですけど、ひらめさんらしいというか女の子らしいフレーズが凄く詰まっているなって。中でもラスサビの「ふわふわわたがしのように 溶けるほど 甘い甘い恋なの」は、男子じゃなかなか書けないというか、思いつかないようなフレーズじゃないですか。だからめちゃくちゃ好きですね。

植村 「ふわふわわたがしのように 溶けるほど 甘い甘い恋なの」いいですねぇ。

髙田 やっぱりそこお気に入り?

植村 好きですね。あと最初の「あたしの恋のストーリー あなたは今日も素通り」の韻を踏んでいる感じ。僕、最初聴いた時に思ったんですよ・・・・・いいなって。

一同 (笑)。

髙田 そうなんです!そこいいですよね!

植村 頭に残りやすいメロディといい歌詞といい。

髙田 キャッチーですよね!

植村 今でも頭の中で流れています。

一同 (笑)。

髙田 嬉しい。

田中 そのキャッチーさとか、彪我が言っていたように女の子らしい歌詞っていうのは、ひらめさんだからこそ出せた世界観だなと思いますし、最初は僕らでも女の子目線の曲を書こうかなって思ったんですけど、でも始めて女の子目線の曲をリリースするってなったら、やっぱり同世代くらいの女の子に書いてもらいたいなって。なので、ひらめさんにお願いしてよかったなって改めて思っています。

植村 凄く素敵な歌詞ですもんね。

思いきりもあるし、言葉選びも凄く可愛らしい、色んな面を持っていそうな方だなって。



■今回「ストーリーズ」の作詞作曲を手掛けられたひらめさんにお会いされた時どんな印象を持ちましたか?

髙田 言葉選びが可愛らしい方だなって。あと、実際にお会いして、お話をさせていただいて、しっかりしている方だなって思いました。

田中 最初この曲を作る時に、zoomで打ち合わせをしたんですよ。どういう曲にしたいかすり合わせをした時に、“女の子目線で、SNSを絡めた曲”をずっとやりたいと思っていたので、そういうオーダーを僕らの方からさせていただきました。

そういうオーダーをすると「なるほど。やってみます。」っていう反応が返ってくることが多いんですけど、ひらめさんは「はい!わかりました!」って言い切られていて。そういった思いきりもあるし、言葉選びも凄く可愛らしい、本当に色んな面を持っていそうな方だなって最初にお会いをした時に思いました。

植村 僕もMV撮影の日に初めてひらめさんとお会いさせていただいたんですけど、とても女の子らしいというか。先ほど彪我さんが言っていたように、ひらめさんの歌声のようにふわふわ系の素敵な方だなって思いました。

髙田 空気が優しいというか、包まれる感じありますよね。

植村 わかります!だから凄く喋りやすかったです。

アーティスト間の壁を超えてのアンサーソング「ストーリーズ」と「恋のスタートボタン」。



■ちなみに、ひらめさんの方でリリースされている「恋のスタートボタン」を聴いた印象はいかがですか?

髙田 今回「ストーリーズ」が女の子目線。「恋のスタートボタン」が男の子目線で歌われている曲なんですけど、元々「ストーリーズ」を作った時に、アンサーソングを作りたいなって思っていたので、両方が出来上がった時は、素直にアンサーソングというものを作れて嬉しいなって。夢が達成できた喜びがありましたね。

田中 今、彪我が言ったように、アンサーソングソング=対になっている曲は、同じアーティストがどちらも歌うイメージだったんですけど、今回はアーティストを超えてアンサーソングができているというのが凄く面白くて。普通好きなアーティストがいるとそのアーティストの曲ばかり聴くと思うんですけど、その好きなアーティストの曲のアンサーソングつまり、この曲と対になっている曲を他のアーティストが歌っているんですよってなったら、そっちも聴きたくなるじゃないですか。そういうアーティスト間の壁を超えて、今回コラボできたことを凄く嬉しく思いますし、それをやってくれるひらめさんは本当に素敵な方だなって思いました。

逆に颯太くんは「恋のスタートボタン」はどうでしたか?

植村 「ストーリーズ」とはまた違った、ひらめさんらしい可愛らしい曲じゃないですか。それでいてノリやすくていいなって。でも「ストーリーズ」も「恋のスタートボタン」も共通して、頭に残りやすくて、中毒性がある曲だなって思いました。

髙田 本当に頭に残りますよね。

「ストーリーズ」と「恋のスタートボタン」を一緒に聴いてほしいです。



田中 ひらめさんの凄いところってそういうところだと思っていて、「恋のスタートボタン」だったら“ポチ”とか擬音が入っていたりだとか、アタックの強い言葉を当てはめるのが凄く上手な方だなって。

植村 僕、「ストーリーズ」と「恋のスタートボタン」は1日の中でいつ聴いてもその時間に合っているというか。夜中に聴くと切なくなって、日中聴いたら元気をもらえる、一日中聴きたい曲だなって思います。

田中 わかります。僕ら、初めて女性とコラボしたんですけど、「ストーリーズ」を僕らだけではなくて、ひらめさんも歌ってくれましたし、「恋のスタートボタン」をひらめさんだけじゃなくて、僕らも歌っているので、どちらの曲も男女の声が混ざり合っているんですよ。その効果が凄く今回出ていて、片想いをしている時って、ハッピーな時もあるし、切なさもあったりするじゃないですか。その片想いしている時の色んな気持ちが歌詞やメロディからだけではなく、女の子と男の子の声が混ざり合うことで、歌声からも感じられる。今回はそこがこの2曲のミソだと思っています。

髙田 確かに。歌詞の内容的にも「ストーリーズ」と「恋のスタートボタン」を一緒に聴いてほしいですね。

植村 わかります!本当に素敵な曲ですよね。僕も2曲続けて、1日に5回くらい聴いているんですよ。

さくらしめじ 嬉しい!

植村 魅力を上手い事喋れないんですけど・・・。

田中 いや、十分伝わっていますよ。本当に嬉しいです。

MVのおすすめシーン「土手のシーン」「3人それぞれの寝方にも注目してほしいです」



■MVは、「恋のスタートボタン」では僕目線、「ストーリーズ」では香音ちゃん目線で描かれていますが、どちらも出演者の僕自身もキュンキュンするMVだなと思いました!雅功くん、彪我くんが思う「ストーリーズ」のMVの見所を教えていただけると嬉しいです。

田中 僕はやっぱり土手のシーンが好きです。2人が演技をしている時に、ずっと僕は写真を撮っていたんですけど、その写真を見返しても、凄く綺麗な画ですし、ドローンを使うことで普通出せない臨場感じゃないですけど、ドキドキしている感じがより伝わるアングルにもなっているので、そこは注目してほしいなって思います。あとは3人のシーンね。

髙田 ね!颯太くんと3人のシーンは僕にとっても思い出のシーンです。僕たち、今回みたいにMVにがっつり演技で出演することってあまりないんですよ。

田中 本人として出演するとかはあるんですけど、妖精っぽい役回りが多かったよね。

髙田 そうそう。撮影の時も楽しかったですし、その楽しい雰囲気がMVにもでているんじゃないですかね。



田中 あとあそこも観てほしい。「ストーリーズ」じゃなくて、「恋のスタートボタン」の方なんですけど、最初の3人が寝ているシーン。3人それぞれの寝方にも注目してほしいですし(笑)、あと、(颯太君の)寝起き感が凄く上手で。

植村 本当ですか!!

髙田 確かに!今、起きたな!って感じがリアルだったよね!

植村 難しかったので、嬉しいです!

田中 めちゃくちゃよかったですよ。

植村 僕は、「ストーリーズ」と「恋のスタートボタン」のMVを観させていただいて、最初から最後までエモいなって思ったんですよ。

さくらしめじ おー!

植村 ドラマ観ているようにロマンチックで、ワクワクドキドキしました。

髙田 2本のMVが繋がっているんですもんね。それがまたエモいですよね。

植村 わかります!

告白する派?それとも待つ派?



■どちらの曲のMVにもラスト告白するシーンがありますが、雅功くんと彪我くんは自分から告白する派ですか?それとも待つ派ですか?

髙田 急に甘い質問(笑)。

田中 甘いなぁ。

髙田 どっちだろう。どっちだと思う?(雅功くんに尋ねる)

田中 彪我は待つ方でしょ。

髙田 待つ方ですね。

田中 どっちだと思う?(彪我くんに尋ねる)

髙田 行く(ゆく)。

田中 行く(ゆく)(笑)。告白する方ってこと?

髙田 うん。

田中 あー、そうだね。告白する方かもしれない。(彪我が)はあまり言い出せないタイプ?

髙田 あまり言い出せないかもしれない。なんか待つのもちょっともどかしい気もするからなんとなくそういう素振りを見せつつみたいな。

田中 あれだ!告白させるタイプだ!ずるいやつだ!

一同 (笑)。

髙田 よく言いました!(笑)

田中 自分からは動かないんだ。

髙田 その通りです・・・。

田中 意外とうちの相方やり手でした。

一同 (笑)。

髙田 ちょっとまって!そういうことじゃないんだよ(笑)。



田中 ちなみに颯太くんは?

植村 僕は、好きってなったらガツガツ行っちゃう派ですね。

さくらしめじ ぽい!

植村 ぽいですか?

さくらしめじ 凄く!

植村 でもガツガツ行き過ぎて、引かれちゃうかもしれない・・・(笑)。

さくらしめじ えぇぇぇ!

髙田 引かれることないでしょ!

植村 さくらしめじさんこそ!

髙田 いやいやいや。

植村 ガツガツいっていいと思いますよ!

髙田 いやいやいや!僕らはもういいですよー。

植村 もう顔面がお強い。

一同 (笑)。

髙田 颯太くんこそ整ってらっしゃる。

一同 (笑)。

「恋をしたての頃のちょっと曖昧な気持ち」から「恋が終わった後の切なさや寂しさ」へ【きみでした】



■「ボタン」に収録されている他の曲についても聞いていきたいのですが、中でも僕が好きだったのが「きみでした」でした。聴いていて新しい感じがしていたのですが、YouTubeでMVを観ていたら、6年前のMVが出てきて、まさかこんなに昔からある曲とは思わなかったので凄く驚きました!声も凄く高くて!6年も経つと歌い方も曲のとらえ方も変わると思うんですけど、当時はどんな気持ちで歌っていましたか?

髙田 当時は、恋をしたての気持ちといいますか。これが恋っていうのかな?っていう、恋をしたての頃のちょっと曖昧な気持ち。好きっていう感情がまだわからないみたいな。そういう想いで歌っていました。

今回ミニアルバムにアコースティックバージョンという新しいバージョンで収録するにあたって、改めて歌詞の内容を2人で話し合った結果、ただ恋のしたての気持ちを歌った曲だけじゃなくて、他の見方もできるんじゃないのかな。失恋という見方もできるんじゃないのかなって思ったんです。サビの「きっとこれが恋っていうのかな」ってところだったら、恋が終わった後の切なさや寂しさを歌っているんじゃないのかなって、新しい見方をして、今回は歌いました。

植村 そうだったんですね。僕、エモい曲が好きなんですよ。「ストーリーズ」も「きみでした」もエモいんですよね。

エモいって感想を1個持ってくれていることがめちゃくちゃ嬉しいです。



田中 凄く嬉しいです。「きみでした」は6年半前にはできていた曲で、僕らが中学校2年生の時にリリースした曲なんですけど、20歳になった今だからこそ違う歌い方とか聴かせ方があるんじゃないかなって。そして僕らが話しあってだした結論が、今回は失恋という見方だっただけで、決して失恋の曲だと思って聴いてほしいというわけではなくて。

そのまま初恋の歌でもいいですし、今恋をしている自分に重ねてもいいですし、昔の恋を思い出す曲でも全然いいですし、もしかしたら恋とはまた違ったとらえ方をする人がいるかもしれないですし。10人いたら10人のとらえ方があると思うので、人それぞれの聴き方をしたうえで、気持ちが動いてくれたら僕らは凄く幸せだなって思います。

植村 そのお話を聴いたうえで、また帰りに「きみでした」を聴きたいと思います。

田中 ぜひお願いします。

植村 あの、本当に好きなんですよ。

一同 (笑)。

田中 颯太くんがエモいって言ってくれましたけど、凄く嬉しいです。エモいって感情が動いているってことじゃないですか。それが楽しい、嬉しいとかプラスの感情でも、悲しい、切ないとかマイナスの感情でも、感情が動くということに意味があると思っているので、エモいって感想を1個持ってくれていることがめちゃくちゃ嬉しいです。

植村 ありがとうございます!

田中 こちらこそありがとうございます。

植村 改めて聴きたいと思います。

さくらしめじ よろしくお願いします!

中学校3年生くらいまでずっと彪我さん雅功さんって呼び合っていました(笑)。



■「きみでした」を最初歌っている時13歳くらいだったと思うんですが、どんな13歳でしたか?ちなみに僕は、太鼓の達人にハマっていました。

一同 (笑)。

田中 さっき撮影の時に言っていたよね。マイバチを作って売っていたって。

植村 そうなんですよ。

髙田 凄いね!

田中 僕はそんなクリエイティビティなことは全然していなかったです(笑)。

髙田 何やっていたかな。

田中 中学1年生くらいって、さくらしめじを組んだばっかりだよね。

髙田 そうだね。あ、でもこの時はまだお互いに敬語で喋っていました(笑)。

植村 そうなんですね!

髙田 そう!雅功さん!って。

田中 中学校3年生くらいまでずっと彪我さん雅功さんって呼び合って、何かを言うにしても、“○○ですね”とかずっと敬語で話していましたね。その時はきっとお互いに心を開いてないんだろうね(笑)。

髙田 そうですね。雅功さん。

田中 あ、敬語だ。戻っちゃった(笑)。

一同 (笑)。

髙田 さくらしめじを組んで間もない頃だったので、本当にギターばかりをやってたよね。

田中 ギターもほぼほぼ初心者だったので、必死だった気はしますね。ちょうど中学3年間をかけて、フリーライブで全国47都道府県全てを周るという企画の真っ只中だったので、いつも2人でライブのことを話していたよね。

スタートからガチへこみするっていうのも、今思うとさくらしめじっぽいなって。



■ちなみにその47都道府県を周った中で1番印象に残っているところはどこですか?

髙田 いっぱいあるんですよ。

田中 いっぱいあるんだよねぇ。

髙田 それぞれの土地のご当地グルメを食べたり、お祭りを観たり、名所に行ったりとか色々したんですけど、なんだろうなぁ。

田中 今思い返してみると、秋田県が凄く印象に残っていますね。1番最初に行ったのが秋田県だったんですよ。しかも、全然上手くいかなくて。覚えてる?

髙田 覚えてるよ。

田中 2人で「上手くいかなかった」ってガチへこみしたんですよ。スタートからガチへこみするっていうのも、今思うとさくらしめじっぽいなって思いますし(笑)、逆にその失敗があったからこそ、47都道府県を回りきることができたと思います。その大事な一歩が今は凄く思い出に残っていますね。

植村 最初はなんでも緊張しますよね。

田中 緊張しますね。彪我は?

髙田 僕は、青森県で「青森ねぶた祭」を生で観たんですけど、めちゃくちゃ迫力があって、印象に残っていますね。

田中 凄かったね。

いつかみんなで大きな声を出して、同じ空間で歌いたい。【会いに行こう】



■新曲「会いに行こう」はさくらしめじさんが作詞作曲をされているんですよね!メロディにも歌詞にもめちゃくちゃ勇気をもらえましたし、聴いていると笑顔になる曲だなと思いました。どんな想いが込められているんですか?

田中 「会いに行こう」について聞いてくれるのが凄く嬉しい。

髙田 ありがとうございます!

植村 「ボタン」に収録されている曲を全て聴かせていただいたんですけど、もう一度聴きたいって思う曲しかなくて!

髙田 えー嬉しい!

植村 凄く好きです。

田中 凄く褒めてくれる(笑)。

さくらしめじ ありがとうございます!

田中 「会いに行こう」は、昨年の自粛期間に2人でインスタライブのコラボ機能を使って、リモートで作った曲なので、「このメロどう思う?」とか「歌詞にはどんな言葉が嬉しい?」とかインスタライブを観てくれていた人の意見も反映させた曲なんですよ。だから作詞作曲さくらしめじとは書いてあるんですけど、そのインスタライブを観てくれた人とか、色んな人の想いが込められた曲です。

この曲の最後に「らーらーらー」って出てくるんですけど、「ここはみんなで歌いたいね」って話し合って作った箇所なので、いつかみんなで大きな声を出して、同じ空間で歌えたらなと思っています。早くみんなで歌いたいな。

お風呂上がりに。メロディから作る時もあれば、歌詞から書く時もあるし―。



■作詞作曲はどんな風にされるんですか?インスピレーションなどはどこから?

髙田 僕の場合は、お風呂上がりにパって思いつくことが凄く多いんですよ。髪を乾かしている時に、ドライヤーの音を聴きながら口ずさんだりとか。この歌いまわしちょっとキャッチ-だなって、思いついた瞬間に、これ録音しなくちゃ!って、髪を乾かすのをいったんやめて、携帯を向かって歌ったりしていますね。最近は。

植村 めちゃくちゃ難しくないですか?なにかコツとかあるんですか?

髙田 まず最初にどんな曲を作りたいかイメージして、そこからサビの歌詞はこういうのがいいかなって考えながらお風呂に入って、お風呂を上がった頃には出来上がっている。最近はそういう感じですね。雅功はどう?

田中 僕はあまり決まってなくて、色んなパターンがあるんですよ。

彪我みたいにパッと思い浮かんだり、メロディから作る時もあれば、歌詞から書く時もあるし。もっというとドラムのリズムから決めていく時もあるし。メロディじゃないけど、間奏とか前奏とかにピアノのメロディが入っていたりするんですけど、そこから決めることもあるし。インスピレーションという面では、小説を読んだり、他の人の曲を聴いた時に、こういう曲を僕も作ってみたいなと思ったりだとか。

植村 色んな作り方があるんですね!

田中 色々ありますね。



■ちなみにボイトレはどのくらいの頻度でやっていますか?

髙田 歌う前は必ずやっていて、普段も声出し程度の軽いのをちょこちょこやっていますね。

田中 自粛期間になってから家でボイストレーニングをすることが多くなったんですけど、そこからはほぼ毎日やっているかもしれないです。週5では必ずやっていますね。

植村 歌が上手い人って、モテるというか本当に素敵ですよね。

一同 (笑)。

田中 おかしい。モテたことがないな(笑)。

植村 カラオケでも上手く歌えるようになったらカッコいいなって思っているんですけどなかなか。

田中 (カラオケ)行きたい!

植村 ですよね!行きませんか?

さくらしめじ いこう(笑)!

植村 僕、場違いレベルで下手ですけど。

髙田 いやいやいや。

植村 聴く専門で行ってもいいですか!?生で歌声を聴いてみたいです。よろしくお願いします!

さくらしめじ よろしくお願いします!

十八番は大石昌良「君じゃなきゃダメみたい」/Vaundy「life hack」



■続いて、カラオケの十八番や好きなアーティストさんを教えてほしいです。

髙田 シンガーソングライターの大石昌良さんの「君じゃなきゃダメみたい」というアニソンをよく歌いますね。あとは、Bump Of Chickenさんとか。

基本的に、いまどきの歌は全然歌えないんですけど、友達と行った時は、頑張って米津玄師さんの「感電」を歌います。

田中 僕はあまりカラオケに行かないので、十八番っていうのはないんですけど、好きなアーティストでいうとクリープハイプさんです。僕、小学5年生の時に、ラジオから流れてきたクリープハイプさんの曲に心打たのがきっかけで、音楽を始めたんですけど、僕にとってはもう神様みたいな存在なのでカラオケでは絶対に歌わないんですよね。だからよく歌うのは・・・Vaundyさんの「life hack」ですかね。

髙田 いまどきだね。

田中 ちなみに何歌います?

植村 僕は、桐谷健太さんの「海の声」を歌います。

さくらしめじ おおおおお!

田中 僕も歌う!

植村 音程が取りやすい優しい曲というか。

髙田 困ったら歌えるよね。

植村 そうなんですよ!なので、カラオケで1番に歌います!それで気持ちを楽にして、そのあとは下手なんですけど。

田中 聴きたい!好きなアーティストはいるんですか?

植村 正直、今まで好きなアーティストさんはいなかったんですけど、本当にさくらしめじさんになりました!

田中 嬉しい!

髙田 選ばれました!よっしゃー!嬉しい。

植村 今回一緒にお仕事させていただいて、本当にさくらしめじさんの音楽に出会えてよかったです。

髙田 嬉しい!

植村 僕も凄く嬉しいです!

一同 (笑)。

田中 今日、改めて面と向かってお話させていただきましたけど、颯太くんの目がめちゃめちゃいいですよね。MV撮影中に画面を観ている時も思ったんですけど、凄くパワーがある目をしているというか。凄く強い目をしていて素敵ですよね。

植村 嬉しい!!!ありがとうございます!

田中 僕、人の目がめちゃくちゃ好きで、(颯太くんの目は)好きな目をしています。

植村 僕もめちゃくちゃ好きです!!

髙田 なんの話!?(笑)

一同 (笑)。

植村 本当に好きなんですよ!好きすぎるからこそ上手く言葉が出てこないんですよ。

さくらしめじ ありがとうございます!

さくらしめじの自炊メニュー「自慢のラーメン」「酸辣湯麺」



植村 こちらこそありがとうございます!かなり話が変わるんですが、僕、最近一人暮らしを始めたんですよ。

さくらしめじ 凄い!

■お2人は普段自炊はしていますか?

田中 僕ら実家なんですよ(笑)。

髙田 実家なので、一人暮らし凄く憧れます。生まれ育ったのも東京なので。

田中 (彪我は)自分でご飯を作ったりする?

髙田 ラーメンを作ります。自慢のラーメンです(笑)。

植村 美味しいですよね!

髙田 美味しいですよね!あの手軽さがまたいいですよね。3分でできますんで。

一同 (笑)。

髙田 (雅功は)どうですか(笑)?

田中 僕もあまりしないんですけど、自粛期間にちょっとしましたね。酸辣湯麺を作ったり。

植村 凄い!

田中 自炊されるんですか?

植村 僕はですね。コスパがいい・健康にいい・温まる・・・鍋ですね!

髙田 凄い!

田中 鍋いいですよね。

植村 野菜もとれて健康にいいし、温まるし、安くつくし。僕今のところ週6で鍋を食べています。

髙田 凄い(笑)。でも飽きないよね。色んな味があるし。何鍋が1番好きですか?

植村 味噌です!濃厚味噌鍋!

一同 (笑)。

植村 僕濃い味が好きなんですよ。

髙田 わかる!

田中 今「味噌」!って言った時の目が凄くよかった!

一同 (笑)。

植村 ありがとうございます!締めはやっぱりラーメン!うどんもいいんですけどね。

髙田 わかるー!絶対美味しいやつ。

田中 僕、胡麻タンタン鍋が好きです。

植村 胡麻タンタン鍋!わかります!

一同 (笑)。

田中 実家でよく胡麻タンタン鍋をしていて、いいですよね。

植村 美味しいですよね。温まるし。ごめんなさん!しゃべり過ぎました!

さくらしめじ いえいえ!楽しいですよ!

夢は「さいたまスーパーアリーナ」「楽曲提供」「自分だけで作った曲をリード曲に」



■最後に、さくらしめじさんの今後の夢や目標を教えてください!

髙田 これ結成した時から言っているんですけど。

結成した時に、ストリートライブを埼玉の大宮の駅前でやっていたんですよ。だから同じさいたまのスーパーアリーナでワンマンライブをするのが結成当時から決めている大きな夢です。その夢に向かって、日々コツコツと色んな歌を歌っています。

田中 個人的なやつも言っておく?

髙田 そうだね。さくらしめじとしてずっと歌を歌っていくことが目標でもあるんですけど、いつかさくらしめじが他のアーティストさんに楽曲提供をするっていうのも凄くしてみたいなって思っています。

田中 僕はずっと言っている今年の目標があるんですけど、それは、“自分だけで作った曲をCDの看板になるリード曲にしたい”です。そのために今試行錯誤しながら作っている最中です。

植村 そうなんですね!楽しみにしています!

インタビューを通して曲に込めた想いなど改めて知ることができたので、また全曲聴き直してみたいと思います!毎日聴きます!

さくらしめじ 嬉しいです!ありがとうございます!

植村 本当に大好きです!

さくらしめじ ありがとうございます(笑)!

植村 今日はインタビューありがとうございました!

さくらしめじさん×植村颯太くん
からEmo!miu読者へメッセージ



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\さくらしめじ インタビュー記念/


直筆サイン入りチェキ

Emo!miu読者<2名様>に豪華プレゼント♡




応募締切:2021年4月13日(火)


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―PROFILE―
さくらしめじ
2014年に田中雅功と髙田彪我の2人で結成。
「さくら」のような日なたの気持ちも、「しめじ」のような日かげの気持ちも揺れ動く心に寄り添う音楽を届けるフォークデュオ。
等身大の楽曲を歌い続け、同世代を中心に共感を呼んでいる。
[HP] https://sakurashimeji.com/index.html
[Twitter] @sakurashimeji
[Instagram] @sakurashimeji_official

田中雅功(たなか がく)
2002年1月24日生まれ。東京都出身。A型。
[Instagram] @gaku_tanaka_official
[TikTok] @tanakagaku

髙田彪我(たかだ ひょうが)
2001年10月23日生まれ。東京都出身。A型。
[Instagram] @hyoga_takada_officialal

―INFORMATION―
2ndミニアルバム「ボタン」
リリース日:2021年3月10日(水)
価格:2,420円(税込)
全6曲入り

<トラックリスト>
01.きみでした (Acoustic Version)
02.またたび (Acoustic Version)
03.かぜいろのめろでぃー (ボタン Version)
04.別れた後に僕が思うこと
05.ストーリーズ (feat.ひらめ)
06.会いに行こう
※封入特典→初回プレス限定さくらしめじ直筆サイン入り
「みんなと繋がりたいミニフォトカード」付き

さくらしめじワンマンライブ『春しめじのお花し in 中野サンプラザ』
開催日:2021年4月4日(日)
開催場所:中野サンプラザホール(東京)
~おふたり編~開場13:30/開演14:30
~おなかま編~開場17:15/開演18:15

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