9人組のグローバルグループ・&TEAMが2025年4月23日(水)に3rd SINGLE【Go in Blind(月狼)】をリリース！昨年、約1年間を通してリリースした春夏秋冬シリーズの集大成として、2nd ALUBM「雪あかり(Yukiakari)」は総出荷数68万枚超えと、自己最高を記録。新章スタートとなる今作のシングルには、そんな勢いをそのまま詰め込んでいる。今回、3rd SINGLE「Go in Blind(月狼)」の発売を記念して行われたショーケースの様子をたっぷりとお届けします！




今作・3rd SINGLEのタイトル曲「Go in Blind(月狼)」は、“春夏秋冬”4部作を経て絆を深めた9人の少年たちが自分たちの世界を切り開いていく姿を描いた楽曲。ありのままの姿では居場所が与えられない世界でも、オオカミの群れのように結束し、恐れずに真正面から進んでいく強さが込められている。

ショーケースの幕開けは、会場の照明が落ちると同時にメンバーがステージに登場。1曲目は収録曲「Run Wild」！スピード感のあるメロディに、キレがありながら&TEAMらしい完璧に揃ったパフォーマンスで、会場につめかけたLUNÉ(公式ファンネーム)の熱気を一気に高めた。



その後、ステージ上に登場したのはショーケースのMCを担当する塚地武雅さん。呼び込まれ再登場したメンバーはまずはLUNÉにむけて、カムバックをする瞬間をともに過ごす喜びを伝えた。FUMAは日本語で「お忙しいなか、本日は僕たち&TEAMのショーケースにお越しいただき、ありがとうございます！」と元気に挨拶、リーダーのEJは韓国語、NICHOLASは中国語と多言語で挨拶し、グローバルな魅力を見せた。




トークコーナーではEJが「僕たち、今年で3年目に入りましたが、こうして9人一緒にいろんなことを経験して、本当にいろんなことを学んだと思います。経験を重ねたことでグループとしての結束力が高まったし、LUNÉのみなさんともたくさんの思い出ができました。そして今回、この9人となら本当に何も怖くない気持ちで今回の作品を準備しましたので、LUNÉのみなさん、メディアのみなさん、たくさん楽しみにしていてください！」と作品への期待をのぞかせた。とここでKが「めっちゃいいこと言ってるんだけど⋯“ミライ”のみなさん？」とツッコミ。EJが“メディア”の発音が“メディア”なのか、“ミディア”なのか迷い、少し曖昧に発音した結果、Kには“ミライ”に聞こえてしまったというほっこりエピソードも。



またリード曲「Go in Blind」の推しポイントを問われたKは「最初のJOのパートが好き」と話し、「JOが『あのパートをかっこよくやりたい！』と話していたので、全体練習が終わったあとふたりで1時間くらい毎日練習をして研究したんです」と裏話を披露。JOも「最初のパートなので、ここでテンションを上げれば全体のテンションが上がる大事なパート。Kくんと一緒に研究してうまく作れるように頑張りました」と振り返った。ところがそのパートのとき、KはJOの姿を見にくいという。「僕も一番好きな振りなんですけど、そこ僕とYUMAは(立ち位置的に)見えない⋯」と、ちょっと残念な様子。

一方、MAKIは「今回の楽曲ではじめてダンスブレイクがあり、練習のときからこだわって練習しました」とパフォーマンスの見どころを話し、「振り付けも考えながら、もっとかっこいいものが作れるんじゃないかと、Kくんがいろいろアイディアを出してくれて。最終的にめっちゃいいダンスブレイクに仕上がったんじゃないかと思います！」と準備期間を振り返った。Kは「(立ち位置的に)FUMAがあまり見えていなかったので、FUMAの力強さと曲の裏に流れているちょいリズムが合っているので、これはもっとできる!!と思っていろいろ考えました」とアレンジを加えたことを話すと、ここでFUMAが両手でハートを作り、自分のためにいろいろ考えてくれたKに感謝の気持ちを伝えていた。

そして今回のパフォーマンスの見どころといえば“Blind(目隠し)”。実際に“目隠し”をして踊る振り付けも。実はその部分、直前までFUMAの歌唱パートになっており、目隠しをする時間があまりないという。FUMAは「目隠しは⋯0.2秒くらいで」とジョークまじりに答えると、メンバーからは「んなわけあるか！」とテンポよくツッコミが入り、仲の良さが伝わるやり取りが続く。歌いがながら目隠しをしているHARUAは「本当にミスれないのでいっぱい練習をしました。でも(前髪の)ヘアスタイルによっては不格好になっちゃうこともあるので、毎回ヘアメイクさんにヘアスタイルを相談しています。だから前髪を上げているスタイルをよくやっていたんですけど、今日は前髪が下りているんです！不格好になっても笑わないでくださいね！」と話し、会場の笑いを誘っていた。




話題はオープニングで披露した「Run Wild」について。FUMAは「ちょっとやんちゃな感じの&TEAMが新鮮だなと思いました」と新たな一面を見せていることについて話し、「サビはポケットに手を入れるキャッチーな振り付けになっていて、振り付けとしてはシンプルなのですがかっこいいなと気に入っています。これ、どこでも踊れますよね？渋谷とか歩いていても(笑)！」と、実際に踊りながら歩く姿を見せた。またHARUAは「イントロのメンバー全員が監視カメラを見つけて睨むような表情を見せるパフォーマンスになっているところが個人的には好きです。僕たち、これからアジアツアーを控えているので披露するのが楽しみです！」とパフォーマンスへの期待をのぞかせた。



続けて「Run Wild」についてTAKIが聞かれるも「全部言ってくれたとおりに⋯」とポツリ。続けてTAKIは「僕が前に行くパートがあるんですけど、自分の中での“やんちゃ感”を、首を動かして表現しようと頑張っています」と話し、塚地さんから「どういった動きになったの？」と聞かれるも、「⋯難しい質問」とポツリ。TAKI的には曲を聴き入っているので自分のパートが来たら自然と動くという。「ちょっと悪いことを⋯(例えば)隠れてお菓子を食べたり⋯」とかわいいやんちゃイメージを明かした。




レコーディングついて問われたYUMAは「Kくんとサビのハモリを歌っていてめちゃくちゃ大変でした」と明かし、Kは「レコーディング中、YUMAどの顔の距離が近くて、YUMAがこの距離感に照れていて(笑)」と裏話を披露すると、YUMAは「いや、照れますよ！Kくんがここ(顔の真横)にいて」とあまりの顔の近さに照れながらレコーディングをしていたことを話した。





収録曲「オオカミ系男子」についてMAKIは「チルな雰囲気があって、日常で聴いているとすごく心地よく、気に入っています」と明かした。またNICHOLASは「“離さないよ”という歌詞があるんですが、最初温かい雰囲気で歌おうとしたんですが、なかなかその雰囲気がでなくてPDさんといろいろ話し合って⋯」と、レコーディング時について話しているとここでHARUAのくしゃみの音がマイクに乗ってしまうハプニングも。「すみません！すみません！」とHARUAが謝るがNICHOLASは「⋯⋯？」と、どこまで話していたのか忘れてしまった様子。それでもNICHOLASが「難しい部分はあったんですけど、結局なんかいい感じになりました！」と半ば強引にまとめ、メンバーからは「最後、適当！」とツッコまれ、会場は笑いに包まれていた。



続けてYUMAは「自分の気持ちをストレートに表現している楽曲なんですが、サビの“僕を見て”というEJくんのパートがかっこよくてお気に入りです」と話し、EJは満面の笑みで「嬉しいです」と照れていた。「レコーディングブースのなかはひとりなので誰も見ていないんですけど、(両手を広げて)“僕を見て”と演技しながら歌っていました」とキュートな裏話を明かした。




またグループコンセプトでもある“オオカミ”と&TEAMの共通点について問われたTAKIは「オオカミって昔から⋯本能的に仲間意識が強いですよ！」と熱弁しだし、その姿がまるでTV番組にいるような“解説者側”のような雰囲気にメンバーからは笑い声が上がり、JOは泣き笑い。そんな雰囲気もものともせず、TAKIは「オオカミはいつも“群れ”で過ごす習性があるんですよ。そういう部分でも&TEAMも“群れ”で過ごす習性が⋯」とTAKIワールドを展開し、「一緒に成長して補い合っている部分が&TEAMと似ているなと思います！」と話した。MAKIは「オオカミ人間って月を見ると覚醒するじゃないですか。僕たちはLUNÉ(月)を見て覚醒するところが似ているじゃないかな？」と話すと、会場のLUNÉからは「フゥーー！」の歓声が！その歓声が「めっちゃオオカミみたい！」と盛り上がりを見せていた。



イベント終盤、予定されているアジアツアーについてJOは「まだお会いできていないLUNÉのみなさんと会えるので、パフォーマンスで驚かせられるように準備をしていきたいです。には前回のツアーではLUNÉのみなさんがとてもキレイな歌声を聴かせてくださったので、今回も地域ごとにどんな歌声なのか？と楽しみにいています」と意気込みを語り、東京・愛知・福岡・兵庫に加えて、韓国やタイなど6カ国を巡るアジアツアーへの期待を膨らませた。

最後に、タイトル曲「Go in Blind(月狼)」を披露。Kの艶めかしい表情から始まり、目隠しを使ったオリジナリティあふれる驚きのパフォーマンス。LUNÉの大きな掛け声が合わさり、大盛りあがりの中ショーケースは終了した。

おまけ♡

フォトコール中、“オオカミ”のポーズをすることに。メンバーがオオカミポーズを取るなか、ひとり隣のEJくんの肩をひっかくようなポーズを取り、EJくんに絡むYUMAくん。



またトークタイムでもKくんがHARUAくんの(パワーショルダーになった)衣装を「緊張して肩が上がっちゃってる」となでなでするなど、終始仲の良さを見せていた&TEAM。



FUMAくんが“渋谷でも踊れる”エピソードを話して実践していたときも、実は一緒になって立ち上がって踊っていたHARUAくんが個人的にはかわいらしかったです。

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