&TEAMの【K】くんも出演する、韓国の人気webtoon、web小説を原作にしたTVドラマ「私をもらって　〜追憶編〜」が8月30日(金)に最終回を迎え、新シリーズ「私をもらって～恋路編～」がHuluで独占配信中＆日本テレビで絶賛放送中！

放送開始されるやいなや、「おしゃれすぎる死神！　カッコ良すぎる!!」と話題になった&TEAMの【K】くんにEmo!miuがインタビューしてきました！

自身初のドラマ出演への想いや、今年心揺さぶられた瞬間についてなど、美しすぎるEmo!撮りおろし写真と共にたっぷりお届けしちゃいます。

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初のドラマ出演で“死神役”。 難しさを感じた音楽の表現との違い

■ドラマ初出演！お気持ちをお聞かせください。

K　最初にお話をいただいた時は、まず自分にできるのかという不安と楽しみの両方がありました。普段は、音楽や舞台をやっているので、（普段の活動とドラマは）かけ離れているじゃないかと思っていたんですが、パフォーマンスをしているときとの共通点や、（これまでの活動が）役に立つ部分があるんじゃないかと思って、積極的にやってみたいという気持ちになり、出演させていただきました。

■今回の役柄は“死神”ということで、演じてみていかがでしたか？

K　“死神”は少し難しい役だったと思います。でも実際に演じてみて、演技の楽しさや難しさも感じました。今回、僕が演じた死神は冗談を言ったり、どこか人間をなめているような役だったんです。自分のなかにどこかそういう部分があるんじゃないかなと探りながら演技をするのは、今までにない経験だったので楽しかったです。普段、音が流れるなかで表現をしていたので、音がないところで表現するということで少しぎこちなさもあったんじゃないかなと思います。

“音”があったらいろんな表現ができていたんじゃないかなと（笑）。

■話ながら表現をすることが苦手でしたか？

K　そうなんですよ！　動かずに台詞だけで表現することも、動きながら台詞を言うことも苦手なんですけど（笑）。もうそれはまわりに“音”がなかったからだと、自分的には思っています。多分ですけど、“音”があったらいろんな表現ができていたんじゃないかなと（笑）。

■監督からのアドバイスはありましたか？

K　撮影しながら、アドバイスをたくさんいただいて、ほんの少しだけですけど最初に比べたら最後のほうは成長できたんじゃないかなと思っています。監督には話し方や発音の仕方で伝わり方が変わるということを教えていただきました。言葉にもいろんな表情があって、話し方で伝わり方が変わるというのは分かってはいたんですが、実際に素の自分ではない“役”を演じたときに、より痛感しました。

一緒にいるとファンになっちゃうくらい、男の人としてもお兄ちゃんとしてもかっこいい。

■撮影現場はいかがでしたか？

K 主演の前田（公輝）さんと久保田（紗友）さんが本当に優しい方々でした。僕はドラマの現場が初めてだったんですが、こんなに温かい現場ってほかにはないんじゃないかなと思うくらい、温かい現場でした。いい作品を作ろう！という雰囲気がすごくあって、現場は常に明るかったです。その雰囲気を公輝くんと久保田さんが作ってくれていたんじゃないかなと思っています。

前田さんは存在、声からすでにかっこいいんですよ。一緒にいるとファンになっちゃうくらい、男の人としてもシンプルにお兄ちゃんとしてもかっこいいなと。僕が演技初挑戦ということを知ってくださっていたので、いろんなことを教えていただきました。
久保田さんは明るくて優しくて、サバサバしているので、その場で何か問題が起きたとしても久保田さんが緊張感をほぐしてくださるのが印象的でした。

■おふたりとはどんなお話をしましたか？

K　待ち時間に少しお話をさせていただいたんですけど、どんなことを話したっけな（悩）。まずは演技について僕がよく質問をしていたので教えていただいたり、おふたりにとってアーティストという職業がなじみがあるわけではないので、「どんなことをやるの？」と活動のことなど聞かれてお話したりしました。

メンバーにはドラマのタイトル「私をもらって」を使って、ほぼ毎日イジられているんですよ（笑）。

■今回、ドラマ初出演！&TEAMのメンバーの反応はいかがでした？

K　正直、メンバーに見られるのがすごく照れくさいです（笑）。「絶対に見るなよ！」と…（ちらっとドラマ関係者のほうを見て）、ごめんなさい（笑）!!　メンバーですよ、メンバー！　

「絶対に見るな」と言いたくなるくらい照れくさいです（笑）。でもメンバーにはドラマのタイトル「私をもらって」を使って、ほぼ毎日イジられているんですよ（笑）。最初に公開された写真もインパクトがあったようで、そのポーズを真似されたりもしました（笑）。でもドラマ撮影にいくときになると、個人のスケジュールが多くなるので、その度に「がんばれ！」とメッセージを送ってくれたり、終わってからも「今日はどうだった？」と聞いてくれたりして。そんな会話をほぼ毎日していたので、メンバーも僕と一緒にドラマを作ってきた感覚があるんじゃないかな？と（笑）。「絶対に観る！」とも言ってくれたので、みんなで観ようかな（笑）。

■メンバーの感想も気になりますね。

K　そうですね。イジられているようなシーンはカットしていただけると（笑）。それこそ、死神という役はすごくいい意味でふざけているんです。緊張感があるときもあるけれど、冗談を言うシーンも多いので、僕に少し似ているのかな？とも思うので、楽しんでいただければと思います。

あんなにおしゃれな死神はいないです（笑）。

■視聴者に注目してほしいポイントは？

K　まずあんなにおしゃれな死神はいないです（笑）。洋服がすごくかわいくて、あのまま舞台に出たいくらいおしゃれでした。そういうひとつひとつのディテールも、すごく新鮮でしたね。死神の役なんですけど、こういう表現があるんだなと気づかせてもらいましたし、僕が演じているのでもしかしたら日本語だけじゃないかもしれないですしね。そんなところも期待していただけると嬉しいです。

劇中で、即興ダンス!?「結構、踊りました（笑）」

■ドラマは切ないラブストーリーですが、ぐっとくるようなシーンはありましたか？

K　稜英と奈津実、最初は意見が合わない瞬間もあるけれど、徐々に気持ちが変わっていく過程とか、僕自身も最初はふざけたり、意地悪な気持ちで演じていたけれど２人の熱量を見て変わっていくので、その変化も面白いなと思います。その２人の姿を見て、僕もより役に入り込めたように思います。

■ドラマの中には踊るシーンがあるそうですね！

K　結構、踊りました（笑）。僕が演じさせていただくので、せっかくならということで。

■振りはどうされました？

K　その場で考えて踊りました。僕のなかでは“おしゃれな死神”なので（笑）、スタイリッシュさを出せるように踊ったつもりです。

僕たちの活動は海を超えて人に伝わっているんだと感動しました。

■最後に最近、心が揺さぶられた瞬間がありましたら教えてください。

K　 6月に韓国で先輩方もたくさん出ている合同コンサートに出演させてもらったときのお話なんですが、僕たちは本格的に韓国で活動をさせてもらっているわけではないので、僕たち&TEAMのことを知っていらっしゃるお客さんがいらっしゃらないんじゃないかな？と思っていたんです。でもいざステージに出たら、ものすごい歓声をくださって。ステージの上でその歓声を聞いたときは本当にびっくりしました。韓国のスタッフの方々が“ほかのアーティストにも負けていない歓声だった”と言ってくださって、本当に嬉しかったですし、心が揺さぶられましたね。

僕たちの活動は海を超えて人に伝わっているんだと感動しました。

■ありがとうございました！　引き続きドラマの配信&＆TEAMの活動ともに楽しみにしています！

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