【渡邊圭祐インタビュー】いま“強奪”したいものは“若さ”。「あの感覚を取り戻したい」<ドラマ『あなたの恋人、強奪します。』>



4月期のドラマはもうチェック済みですか??気になるドラマといえば、テレビ朝日とABCテレビで放送中のドラマ『あなたの恋人、強奪します。』もそのひとつ。

原作は根強い人気を誇る『泥棒猫ヒナコの事件簿』シリーズとあって、放送開始前から注目度は抜群。あらゆる手段を使って男女の仲を引き裂く恋愛トラブルバスター、強奪率100%の敏腕女探偵・皆実雛子(ヒナコ)を演じるのは武田玲奈さん。

そんなヒナコの相棒、切れ者の便利屋・浅沼陽介を演じるのは【渡邊圭祐】さん。今年大河ドラマに初出演を果たし、活躍がますます期待されている【渡邊圭祐】さんにインタビューしちゃいました!ドラマの魅力から、パーソナルな部分までたっぷりお届けします。



真逆です。あんなにしっかりしていません(笑)。



■まず今回のドラマの役どころ、台本を読んだときの印象を教えてください。

渡邊 探偵社「オフィスCAT」の一人で、敏腕女探偵ヒナコさんをサポートする、ヒナコさんの右腕ともいえる浅沼陽介を演じています。はじめて台本を読んだとき、物語がスピーディーに進むし、純粋にすごく面白いなと感じました。いろんな恋愛模様が見えるし、人間の欲みたいな汚い部分も見えるし、人間関係の築き方もあって。陽介というキャラクターもどのようにも振れるなと思いました。ヒナコさんと探偵社をやってきているということ、ヒナコさんの姿勢を見て仕事を学んできているので、空気感がどんどんヒナコさんに似ていくんじゃないかな?と思っていたので、自分の中で陽介はこう!とあえて役作りはせず、現場で武田さんが演じるヒナコに空気感を寄せていこうという思いがありました。

■今回演じた浅沼陽介と渡邊さん、似ている部分はありますか?

渡邊 真逆です。あんなにしっかりしていません(笑)。陽介はちゃんとした人間になろうとしているんですが、それってなかなか難しいと思うんです。そんな陽介も司法試験に3回落ちていたり、少し抜けていたりと欠落している部分もあって、ドラマが進むにつれていろいろ分かってくるので陽介にも注目していただけるとうれしいです。

お腹いっぱいになれる作品



■ドラマの見どころは?

渡邊 強奪をしにいくのはヒナコさんで、そこについていくのは渡邉美穂さんが演じる梨沙、陽介はオフィスCATにいることが多いんです。オフィスCATにはそれぞれベクトルが違う悩みを抱えているいろんな依頼者の方が来られて相談していくんですけど、いろんな温度感の相談者、相談内容が見られるのは純粋に面白かったですね。30分という短い尺なんですけど、そのなかで実はこんな人間でしたと明かされていく、浮き沈みがあるのはすごく面白いと思いました。ヒナコの七変化、さまざまな恋愛模様や人間模様もあって、すごく盛りだくさんな内容になっているのでめちゃくちゃお腹いっぱいになれるんじゃないかと思っています。

■共演者の方々の印象はいかがですか?

渡邊 武田さんは気さくな方なのかなと思っていましたが、現場に入ってもまさにその通りの方でした。とくに好きなことについて語るときの熱量はすごいですね。渡邉さんはテレビで拝見いていたイメージそのままでした。現場では、それぞれの時間を過ごしていることも多かったんですけど、全員がマイペースな性格だからこそ、それが心地よかったです。お互いに気を遣いすぎない感じで、ルームシェアをしている関係みたいな感じでした。リビングに集まったときはワイワイ話すけど、自室に戻ったらあまり干渉しない、みたいな関係性でいいバランスだったかなと思っています。

いま“強奪”したいものは“若さ”



■ドラマのタイトルは『あなたの恋人、強奪します。』ですが、渡邊さん自身がいま“強奪”してでも手に入れたいものはありますか?

渡邊 (少し悩まれて)ちょっと不可能くらいがいいんですよね?

■リアルに今欲しいと思っているものでもいいですよ。

渡邊 “若さ”ですかね。

■え!? “若さ”ですか!?

渡邊 はい(笑)。30歳になって、老いを感じていることはまだないんですけど、15歳のときくらいのあの“熱量”って今はないなと思うんですよ。大人になったからだとは思うんですけど。ちょっとしたことで馬鹿みたいに騒いでいたのに、今はいろんなことを気にするようになってしまって。あの感覚を取り戻したいなと。

■熱量というのはプライベート? お仕事? どちらに対するものですか?

渡邊 生き方ですね。25、26歳くらいから思っていたんですけど。

■物事を冷静に捉えるタイプなんですか?

渡邊 割とそうだと思います。誰かがやっていることに対して「まだそんなことをやっているの?」みたいに思ってしまった自分に年を取ったんだなと感じることもありました。昔だったら、そんなこと関係なく、考えもせずにいろんなことをやっていたはずなのに、と。そういう意味での“若さ”が欲しいですね。

誰とでも話せる

■主人公のヒナコは惚れさせ屋ですが、渡邊さんが思うご自身の魅力は?

渡邊 誰とでも話せることは割と魅力なんじゃないかなと思っています。

■まわりからはどういう風に見られることが多いですか?

渡邊 性格が悪いねって言われます(笑)。僕、人が嫌がることが結構好きなんですよ。

■好きな女の子をいじめたくなるタイプですね(笑)。

渡邊 そんな感覚ですね。ある程度、その人との仲を深めたうえで、「この人ならここまでいけるわ」というラインを超えるか超えないかのギリギリをいじっていくのが楽しいです(笑)。

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