<イベントレポ>SEVENTEENがカムバック!THE 8の日本語に、WONWOOが「かわいいんですけど」BEST ALBUM『17 IS RIGHT HERE』記者懇談会


●これまでの活動を振り返ってみて
S.COUPS この9年間、活動をしてきたことを振り返ってみると、これからの道のりで必要な関係性とリズムを持つことができた時間だったと思います。10年目になりますが、メンバーたちと多くの目標を話し合って、進んでいく力を溜めてきたと思っています。大変なことも幸せなこともすべて合わせて、ベストアルバムを皮切りに進んでいきたいと思います。

●今後の方向性は?
HOSHI 僕たちも先輩たちを見て夢を見てきたように、多くの後輩や夢を抱いている人たちが僕たち13人が進んでいく姿を見て、「あ、これもできるんだ」とポジティブなマインドを持ってもらえるような活動をしていきたいと思います。

●SEVENTEENが歩んできた道のりのなかで、一番大きかったと思う挑戦は?
S.COUPS 僕たちは13人でSEVENTEENを始めたこと、そのものが大きな挑戦だと思います。WOOZIが音楽を作り、自主制作アイドルというものも挑戦だったと思います。これまで13人一緒に活動をしてきたこと自体が挑戦だと思っています。

●ファンが増え、ツアーの規模が大きくなってきていますが、今後はどのようなツアーをしていきたいですか?
MINGYU メンバー同士で、いつも肯定的に話しています。時間の関係で行くことができない場所もあるんですが、個人的には時間が許す限り、メンバーたちを説得して、最大限の地域でたくさんのCARATにお会いしたいと思います。


●先日のコンサートでの「MAESTRO」のパフォーマンスでは指揮棒を使っていました。ビハインドを教えてください!
HOSHI イントロで僕が指揮棒を使っているんですが、それをメンバーに受け渡し、1本の指揮棒をメンバーに受け渡し繋いでパフォーマンスをしています。

●これまでの活動のなかで、思い出に残っているベストシーン、大変だったことは?
S.COUPS 僕はMAMAで大賞をいただいたことが、ベストシーンとして思い出に残っています。2018年、2019年頃、メンバーと「歌手活動を終えるそのときまでに、僕たちは大賞を受賞する日が来るのか」と話し合ったことがありました。それが歌手活動のなかでの大変なこととしてありました。その思いを克服できたMAMAでの大賞がとても記憶に残っています。

HOSHI 僕はコロナ禍のときが大変だったと思います。オンラインでしかコンサートをすることができなくなり、しかもその期間が長く続き、そのときはとても大変だと思いました。CARATのみなさんにお会いすることができなくて、呼吸を分かち合うこともできなくて、声を直接聞けなかった時期が大変だったなと思います。


●SEVENTEENのチームワークの秘訣は?
S.COUPS 定期的に集まるようにしています。1ヶ月に1回は集まり、会話をするように心がけています。以前、メンバー同士の会話が減ってしまったことで、コミュニケーションが難しくなった時期もありました。今はコミュニケーションを取ることで、チームワークも強くなりましたし、メンバーの話を聞いてメンバーの成長を感じることでメンバーを理解する力もよりついたと思います。メンバーたちと一緒にいると、仕事仲間というより、親しい友だちと一緒にいる感覚になります。

HOSHI 会話はとっても重要だと思います。メンバー13人もいると仲が悪い可能性もあるじゃないですか。こんなに仲がいいメンバーに出会えたことは本当に運命だと思います。一生の友達に出会えたと、僕は思っています。小さい頃から一緒に生活をしてきたので、メンバーたちと一緒にいると高校生のような感覚になるんです。

SEUNGKWAN メンバー同士の会話はいい話ばかりではなく、不満ごとを話してみたりすることもあります。これまでもちろん喧嘩したこともあります。今はその記憶を笑いながら話せるので、それが僕たちの仲を深くつなげてくれたひとつのきっかけだと思っています。


●SEVENTEENにとってCARATとは?
DINO CARATのみなさんは僕たちにとって欠かせない存在です。ステージに立つとき、歌を歌うとき、いつも熱い声援を送ってくださる方たちです。CARATは僕たちの存在の理由です。

S.COUPS 僕はWONWOOが言った言葉が印象的なんだ。ほら…あれ。

WONWOO CARATは戦場で背中を預けられる存在だと思っています。そのくらい信じられる、信じることができる関係だと思っています。



●最後にメッセージを!
HOSHI 僕のことを僕以上に愛してくれるCARATのみなさん、スタッフのみなさん!今回の活動を頑張っていきます!

JUN まずはメンバーたちが元気で活動できることを願っています。CARATのみなさんには、「いつも元気でいよう!」と伝えたいです。

DINO ベストアルバムでカムバックしました。「MAESTRO」のステージもベストなパフォーマンスでお応えしたいと思います!

THE 8 怪我をせずに、みんな元気で活動をしたいと思います。

WONWOO 今年もメンバーたちと一緒に一生懸命に活動をしたいです。

VERNON 先日の公演でたくさんの愛をいただきました。その愛に応えられるよう、一生懸命に活動していきたいと思います。

S.COUPS 僕は怪我で「God Of Music」の活動を一緒にすることができなかったので、今回は本当に頑張っていきたいと思います。

MINGYU 一生懸命にすることはもちろん、上手くやっていきたいと思っています。たくさん応援してください。

JEONGHAN CARATのみなさんに会うことが本当に楽しみになっています。頑張って活動をしていきたいです。

SEUNGKWAN 先日、仁川でコンサートをしましたがCARATのみなさんにたくさんのエネルギーをもらいました。次はSEVENTEENがみなさんにいい姿をお見せしたいと思います。

WOOZI CARATのみなさんにとって誇らしいSEVENTEENになれるよう、いつものようにがんばっていきたいと思います。

JOSHUA 幸せに楽しく活動をしていきたいと思います。今回の活動を通していいエネルギーを送れるようにしたいと思っています。

DK いつもCARATのみなさんが大きな力になっています。今回の活動は、CARATのみなさんにSEVENTEENが力をあげられたらいいなと思っています。そんなSEVENTEENになれるよう指揮をしていきたいと思います。

チームの仲やチームワークの話になるとメンバー間の話が盛り上がり、率先して発言するメンバーたち。最後に統括リーダーのS.COUPSが「これからの活動を温かい目で見守ってください。僕たちもがんばっていきます」と意気込みを語り、記者懇談会を終了した。怪我をしていたS.COUPSやJEONGHANが戻り、完全体で迎えた10年目。これからのSEVENTEENの活動から目が離せない。

おまけ♡


日本のスケジュールを伝えたTHE 8に対し、WONWOOが「かわいいんですけど」などと、メンバーが口々につぶやく一幕も。どうやらTHE 8の“神奈川”と一生懸命に発音する姿がかわいかった様子。10年目を迎えてもメンバーのかわいい様子を見つけてしまう姿にメンバーたちの仲の良さが垣間見えた。またこれから控えている多忙なスケジュールを前に「できるのかな?」とちょっと弱気を見せたMINGYUも、最後には「できると思います!」と笑顔を見せ、前日まで行われていたコンサートの疲れなどひとつも見せず、和やかなムードで記者懇談会を終了した。

■詳細
【SEVENTEEN BEST ALBUM「17 IS RIGHT HERE」】
日本販売価格:5,874円(税込)
韓国発売日:2024年4月29日(月・祝)
日本発売日:2024年4月30日(火)(※日本お届け日/一般店舗店着日)

(P)&(C) PLEDIS Entertainment
Text:Kyoko Fuse

新着ニュース

Present

more