<イベントレポ>SEVENTEENがカムバック!THE 8の日本語に、WONWOOが「かわいいんですけど」BEST ALBUM『17 IS RIGHT HERE』記者懇談会



13人組グループ・SEVENTEENがデビュー以来、9年に渡る活動の集大成ともいえるBEST ALBUM【17 IS RIGHT HERE】で、2024年4月29日(月)にカムバック!! 韓国・ソウルで行われた記者懇談会の様子をちょこっとお届けします!

ベストアルバム『17 IS RIGHT HERE』は、“元祖・自主制作アイドル”の呼び名にふさわしく、すべてSEVENTEENによって制作された曲で構成され、これまでのアルバムに収録された「Adore U (Inst.)」と新曲4曲を加え、全33曲が収録。韓国音盤はもちろんのこと、日本音盤タイトル曲を翻案した8曲も収録されたスペシャルな1枚だ。前作の11th Mini Album「SEVENTEENTH HEAVEN」で、発売1週間の初動枚数が500万枚を超えた最初のアーティストという偉業を成し遂げ、K-POPアーティスト歴代初動1位を記録。また2023年の1年間、韓国でアルバム累積販売量が1,600万枚を超える大記録を打ち立て、「1,000万アーティスト」の威容を誇ったSEVENTEENが約6ヶ月ぶりに完全体でカムバックを果たした。



SEVENTEENの過去・現在・未来を表現するすべての作品の集大成となっているのと同時に「13(メンバー)+3(ユニット)+1(一つのチーム、CARAT)=17(SEVENTEEN)」の数式のようにSEVENTEENを完成させるすべての人が一堂に会して、これまでの9年の時間を記念するという意味が込められたアルバムになっている。SEVENTEENのすべての意味が凝縮されたベストアルバム『17 IS RIGHT HERE』を通して、SEVENTEENとCARAT(ファンネーム)は「TEAM SVT」の名で一つになり、常にお互いのそばにいることを約束し、一つになった僕たちが作り出す幸せな世界を夢見て、共有するための出会いの場を繰り広げる。リード曲「MAESTRO」はピアノのイントロが印象的なダンスR&Bジャンルの楽曲。「指揮者」であり「一つの分野で誰からも認められる人」を意味する「MAESTRO」をキーワードに、「多様な僕たちが集まって、僕たちの世界を指揮していき、流れをリードして最高になろう」という意味を込められている。

記者懇談会は、ひとりずつ行われる個人撮影からスタート。それぞれ手を振ったり、ハートを作ったり、いろいろとポーズをするのだが、DKは“指揮者”のポーズも作り、新しいアルバムをしっかりとアピール。そして13人全員での団体撮影へ。MCよりSEVENTEENのシグネチャーポーズをオーダーされた13人はその場で話し合い、親指を立てるサムズアップのポーズを披露し、質疑応答がスタートした。



●6ヶ月ぶりのカムバック。今の気持ちは?
S.COUPS 新しいアルバムを出すときはいつもドキドキしていてトキメいています。CARATのみなさんがアルバムを待ってくださっていたと聞いていますので、このアルバムを通して幸せを感じてほしいですし、僕たちも新たな気持ちで前に進んでいきたいと思います。



●今回のアルバムはどんなアルバムですか?
MINGYU デビューから今までのSEVENTEENのすべてを盛り込みました。これまでのSEVSEVTEENを振り返り、これからのSEVENTEENの新たな始まりを知らせる意味になるのではと思っています。

DINO 多彩な魅力を盛り込みました。完全体の新曲「MAESTRO」などの新曲、これまでの歴代のタイトル曲すべて入れて33曲になっています。真心を込めて制作しましたので、応援よろしくお願いします。



●新曲を4曲も入れた思いは?
JEONGHAN メンバー全員、ベストアルバムをベストクオリティなアルバムにしようと挑みました。単純にタイトル曲をコレクションするのではなく、今の僕たちの思いや覚悟、そして僕たちSEVENTEENとCARATと一緒に成し遂げたい未来のビジョンをアルバムに入れようと思いました。



●タイトル曲「MAESTRO」はどんな曲ですか?
WOOZI “MAESTRO”は指揮者であって、ひとつの分野で認められている人のことを指します。SEVENTEENもいろんなメンバーが集まってその流れを指導する、そんな目標を成し遂げたいという目標を盛り込みました。またこの曲は聞き慣れたサウンドも盛り込まれています。デビュー曲から「Super」、「God Of Music」まで、それぞれのソースを少しずつ入れて新しい曲にしてみました。



●「MAESTRO」を初めて聴いたときの印象は?
S.COUPS 正直、僕は新しい挑戦が怖かったです。ファンのみなさんがどう聴いてくれるのか怖かったんですが、WOOZIが作ったのでCARATのみなさんが好きになってくれると思いました。そして新しいジャンルに挑戦してくれたWOOZIに感謝しています。

JOSHUA 僕は初めて聴いたとき、ときめきました。みなさんがどう聴いてくださるのかと思いましたが、僕は本当に気に入りました。曲を聴いたとき、パフォーマンスもかっこよさそうだと思いましたし、さすがだなと思いました。

HOSHI “MAESTRO”というキーワードがとても印象深かったです。ポイントのダンスもかっこよく、これを聴いたとき多様な構成でパフォーマンスができるとドキドキしていました。



●まるでSFのようなMVの見どころは?
SEUNGKWAN MVはすべてのことをAIや新技術で作られる世界を背景にしています。そのなかでSEVENTEENの指揮のもと、真の創作が何であるかを表現しようとしました。また様々な存在とSEVENTEENがひとつになって、僕たちの世界に導く様子を表現しました。MVにはいろんな象徴が秘められているので、たくさんの方々に観ていただき、様々な解釈を聞かせてもらえたら嬉しいです。

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