【飯島寛騎×森愁斗 インタビュー】お互いの役を絶賛!!「いい感じに気持ち悪さがでていて、めちゃくちゃよかった!」「学校にあんな先生がいたら絶対に好きになっていただろうな」役や演技に依存しがち!?2人の共通点も。<ドラマ『シンデレラ・コンプレックス』>



MBSドラマ特区【シンデレラ・コンプレックス】に出演している【飯島寛騎×森愁斗】にインタビュー!

本作は韓国発の縦型マンガ・Webtoonに登場後、4億Viewを突破した、人気イケメン教師と教え子の女子高生の禁断の不倫から始まる過激でセンセーショナルな衝撃作の実写ドラマ作品。

誰もが羨む理想の教師夫婦の陽介(飯島寛騎)と舞(宇垣美里)。しかし陽介は、クラス内でアイドル的人気を誇る女子高生・由良(田中美久)と不倫をしていて。「この女子高生、何かがおかしい―」妖しさと中毒的な魅力を兼ね備えた由良は、ある大きな秘密を抱えていた。やがて夫の不倫から復讐を心に誓う妻・舞と、謎多き同級生・工藤(森愁斗)の思惑が絡み合い、恐ろしい事態へと展開していく…
地雷系JK×イケメン教師×謎多きDK×サレ妻による、禁断のラブサイコスリラーとなっている。

そんな話題作で、初共演を果たした【飯島寛騎×森愁斗】にお互いの印象やそれぞれが演じた陽介と工藤の役の魅力や演じる上でのアプローチ方法について、依存してしまうものについてなど、たっぷり答えてもらった。

本作では決して見られない、2人の和気あいあいとしたトーク&撮り下ろし写真も必見!!♡


どんどんこの作品の世界観に入ってしまって。読みながらずっとわくわく



■出演が決まったときの気持ちと、台本を読んだときの感想をお願いします。

飯島寛騎 台本をもらって読んだときの第一印象は「なんだこの狂った作品は!?」でした(笑)。そしてこれはぜひともやりたいと。
僕自身、生徒役はあったんですけど教師の役をやったことがなくて、教師役か面白そうだなと思ったらまさかの妻がいながら女子高生と不倫をするという、もうとんでもないキャラクターで(笑)。
でも読んでいくうちにどんどんこの作品の世界観に入ってしまって、ぜひやりたいという思いが強くなりました。

森愁斗 現実では想像できないような、漫画やドラマでしか表現ができないような作品だなと、読みながらずっとわくわくしていました。現場に入る前からすごくこの作品に関われることが嬉しかったです。

欲望が詰まったキャラクターで、またそこが魅力。大人っぽい佇まいを意識



■役のアピールポイントと演じるうえでこころがけたことは?

飯島 お芝居をやっていくにつれて陽介のことをどんどん嫌いになっていくくらいダメダメではあるんですけど(笑)、とても人間らしいキャラクターです。

家庭環境的にも少し偏っていて、でも陽介自身はこれが普通だと思っていて。
陽介しかり、登場人物それぞれの普通が違うからこそ、周囲の人間を巻き込んで、話が進むにつれてそれがどんどんヒートアップしていくストーリーになっています。そんな物語の中で、陽介も欲望が詰まった魅力的なキャラクターで、その魅力を活かせるように監督とプロデューサーと相談をしながらつくらせていただきました。

■教師としてのふるまいや外見で意識したことはありますか?

飯島 僕は英語の教師役だったので、発音良くわかりやすく生徒に教えることを意識しました。
あと、由良に動揺している姿をなるべくださないように意識して、普段の学校生活のシーンでもちょっと大人っぽい佇まいを意識しました。

■ちなみに、教師に向いてそうだな、できそうだなという感覚はありますか?

飯島 たぶんできると思います。でも陽介ほど大人っぽくない先生になると思います。きっとふざけちゃって授業にならないんじゃないかな(笑)。

どこか助けてあげたくなるような表情が魅力。序盤と後半との落差にも注目



 僕は序盤、舞先生とのからみが多かったので、そのやりとりの中でみせる、弱々しい表情とかどこか助けてあげたくなるような表情が魅力なんじゃないかなと思います。

役どころでいうと、由良と同じ高校に通う学生で。物静かな学生っぽさや、ちょっといじめられているような雰囲気をだそうと思ったので、動きを小さくしたり、そういう風に弱さを表現しました。
特別作り込むというよりは、序盤はナチュラルに学生役として演じた方がいいなと思ったので、あまり型にハマらずというか、決めつけず台本を覚えて、現場で監督やみなさんとすり合わせて役を作っていきました。
でも実は由良様の下僕というひみつを抱えていて、そのひみつが明るみになったとき、由良様や先生たちとどういう関わり方をしていくのか。
序盤と後半との落差にこだわって演じたので、そこに注目して最初から最後までみてほしいです。

あと、制服を着たときに、マネージャーさんが「まだまだ学生役いけるね」って言ってくれたので、よしっ大丈夫だなって思えました(笑)。

■高校生役ということで、学生時代を振り返って当時やってみたかったことはありますか?または本作でも一部学生らしいシーンが描かれますが、重なる部分などありますでしょうか?

 高校が通信制だったので、みなさんが想像するような学校ではなかったんですよ。そもそも私服だったのと、小さい教室があってそこに通う、塾みたいな雰囲気の学校で。
なので、今回撮影を通して制服を着て、学生服を着たエキストラの方もいっぱいいて、高校生活を送れているような気持ちになれました。
役を通して当時経験できなかった学生らしい経験をたくさんできるのはすごくありがたいなって思いますし、新鮮で楽しかったですね。

■撮影現場での印象的だったエピソードは?

飯島 本当にわきあいあいとしていて、カメラがまわっていないときは、作品とは関係のない話をすることが多かったです。
あと、なぜか宇垣さんとカバディをしていました(笑)。
お互いに相手をとめるシーンが多くて、最初宇垣さんが僕をとめるシーンで、絶妙にダサい感じでとめにきたんですよ(笑)。それを僕がよけたら、なぜかカバディがはじまって(笑)。そこからそういうシーンごとに2人でカバディが始まって、スタッフさんに怒られるっていう(笑)。あそばないで!すみません!っていうやりとりがありました(笑)

そのくらいリラックスできるところはリラックスしていて、結構みなさん重たい感情を抱えたシーンが多かったので、そういうシーンの前は静かに現場を作ったりしましたね。

工藤からいい感じに気持ち悪さがでていて、めちゃくちゃよかった!



■お二人が共演するのは今回が初めてですか?

 はじめてです。

飯島 はじめましてです。

■共演した感想と、共演する前の印象もありましたら教えてください。

飯島 共演っていっても僕らあまり一緒のシーンがなくて、今撮った写真みたいに肩を組んだりって感じではまったくなくて(笑)。

 (笑)。

飯島 ちょっと遠くというか、僕が教師で、森さんがよく由良の近くにいる工藤という生徒を演じていて、だから僕が直接やりとりすることもほぼなかったんですけど、カメラがまわっていないときはたまに2人でお話したりしましたね。

 そうですね。割と同じシーンはないんですけど、少しお話はさせていただいて、すごく優しい方だなと思いました。

飯島 工藤からいい感じに気持ち悪さがでていて、それがめちゃくちゃよかった!

 ありがとうございます!



飯島 工藤の本当の姿は序盤から出しすぎてもストーリー上ネタバレになってしまうし、っていうのでめちゃくちゃ表情の難しいキャラクターだなと遠くから見ながら思っていました。

 決定稿の前は結構そういう要らしい濃いシーンが多かったので結構身構えていたんですけど、そこを序盤から出しすぎてしまうと伏線回収にならないからか、決定稿では若干少なくなっていて。
なので、いじめられている生徒のようにみせつつも、序盤からどのくらい要らしさを入れていくのかなどは、監督と話しながらこのくらいですかね?って探り探りやっていました。

■演技の中で演じるっていう。

 そうですね(笑)。なんだか二役演じているような感覚でしたね。

飯島 結構感情的に難しかったよね。

 難しかったですね。

飯島 僕らもどういう感情なの?どういう感情でそのセリフを言っているの?って結構気になりました。きっと視聴者の方も工藤くんどういうこと!?って一番衝撃を受けるキャラクターですよね。

学校にあんな先生がいたら絶対に好きになっていただろうな



■逆に飯島さんの演じられた相沢陽介先生をみられていかがでしたか?

 めちゃくちゃいい先生だなって思いました。
シーン自体は、1話目の“九マス鬼ごっこ”と後半で一緒になるくらいなんですけど、学校でのシーンでは、すごくいい先生というか。大人の余裕がある感じでかっこいいですし。

飯島 ありがとうございます(笑)。やっぱり教師なので、大人として背筋を伸ばして演じました(笑)。
いい先生って生徒との距離感が近いから、言うことはちゃんと言うんだけど、ちょっとおちゃらけた言葉遣いをたまに使ったりすると思ったので、その距離感は僕も意識しましたね。

 もしも僕が学生で、通っている学校にあんな先生がいたら絶対に好きになっていただろうなって思う、ユーモアもある先生です。

飯島 ベタ褒めですね(笑)。僕、本当に先生になれるかもしれない(笑)。

■でも裏では・・・

 だめですよね(笑)。

飯島 陽介だめだよね(笑)。



■先ほど現場でお話されたとのことでしたが、どんなお話をされたんですか?

 どんな話をしましたっけ。そんなに…

飯島&森 まじめなことは話してないですし(笑)(ハモる)

飯島 エキストラの生徒さんも森さんや田中さんと同い年くらいで、みなさんで写真を撮っていたり盛り上がっていたので、僕は入っていかない方がいいかなと思って、だまってご飯を食べていました(笑)。
教師と生徒との距離感を意識して(笑)っていうのは冗談なんですけど、ちょっとさびしかったですね(笑)。

 次の仕事でどんな役をやるとか、頑張ってくださいとか、仕事に関するお話と、些細な会話が多かったです。
きっともっと一緒のシーンが多かったら、そのシーンについて話したりとかたくさんお喋りできたと思うんですけど、なんせ共演シーンがほぼないので…

飯島 そうなんですよ。陽介にはあまりガツガツきてくれないので、工藤(笑)。

田中さんの印象。“クリスマスプレゼントに歓喜”“一瞬で由良様に入り込む”



■田中さんと共演した印象は?

飯島 クリスマスぐらいにスチールを撮るってなって、そのときにはじめてお話をさせてもらったんですけど、ふわっとした柔らかい雰囲気の方だなと思ったのが第一印象で。
その日、クリスマスプレゼントをみんなに渡してくれたんですよ。はじめてクリスマスプレゼントもらったよってみんな歓喜しました。
そのくらいすごく優しい方で、そこから現場に入ったんですけど、日に日に由良役として目がコワくなっていきました(笑)。

 結構最初から下僕なシーンの撮影だったので、心配で。
まだ親密度があがっていない状態で振り切らないといけないので、お互いに役に入っていたとしてもどうしても距離感がでてしまうんじゃないかなと思って、現場で声をかけさせていただいたりしたんですけど、撮影が始まると田中さんが一瞬で由良様に変わって。そこに熱意をすごく感じたので、僕も要を全力で演じられました。

現場に入る上で。ステージに立つ上で。それぞれが心がけていること。



■現場ではそんなに話されていなかったということですが、この場を借りてお互いにききたいことはありますか?

 新しい作品に入るときなどに意識していることはありますか?またどんな心構えで現場に入られますか?
僕は、役者をやってまだ2年経たないくらいなんですけど、場数をまだ踏んでいないので、ぜひ教えてほしいです。

飯島 力が入りすぎないように。力まない。作品の邪魔をしないお芝居をする。
これは意識していますね。どうしても過激なシーンってなると、力んだり、その方が絵力もあるし面白いんですけど、過剰にやりすぎちゃって作品の邪魔になってしまうこともあるので、それは意識しています。

 ありがとうございます!

飯島 なんか先輩みたいになっちゃった(笑)。

 (笑)。

飯島 じゃあ僕から、ライブはお芝居と全く違ったパフォーマンスをするわけじゃないですか。曲によって表情もガラッと変わって。
僕もステージは違えど表現者としては一緒なので、すごく憧れというかかっこいいなと思っているんですけど、ライブのときは役者と違ってどんなことを意識しているのかなと。

 役者をやりはじめて思ったのは、役者って間違えたらやり直せたり、カットがかかったりすると思うんですけど、ライブはその公演へ向けて練習はしてきていても一発本番なので、曲によっても表情が変わったり。

飯島 あと、箱によっても違いそうだよね。

 違いますね。演出も違ったりだとか、あとアレンジをして歌い方を変えたりとか、そのときしか来られないファンの方たちをどう楽しませるかを考えて、同じセットリストでも毎回毎回違った心持ちでいつもステージに立っています。
だから舞台とわりと近いかもしれないですよね。
どっちの楽しさも味わえて今最高に楽しいです。




飯島 素敵ですね。
あと、シンプルに歌とダンスってどうしたら上手くなるんですか?(笑)

一同 (笑)。

飯島 これはやっぱりみんな気になると思う(笑)。

 僕、ボイトレも本当に数回しか受けたことがなくて、ダンスレッスンもグループをやる前に昔から何年もやってきたわけではないので、どれだけ好きであるかが大事だと思います。

飯島 なるほどね。

 僕歌わない日はないんですよ。お風呂場でも歌うし、朝起きても歌うし、時間があるときはパソコンでカバー曲を録音して編集してみたり、常に生活と隣り合わせで音楽を流して聴いていて。
習わずとも発声がどんどん変わってきているなって、昔の自分の歌を聴くと思いますし、だからどれだけ好きで楽しめているかっていうのが大事で、習いにいかないといけないとか、今日もボイトレに行かないといけないってなるより、自分の好きな歌をただ歌っているだけっていう。

飯島 自分の気持ちが上手さにも繋がってくるってことなんだね。めちゃくちゃ勉強になります!

一同 (笑)。

役に依存・演じるが楽しくて依存!?



■本作は依存しがちなキャラクターが多く登場しますが、お二人は依存しがちなタイプですか?

飯島 依存しがちなんじゃないですかね。

 僕もそう思います。

■ちなみにどんなときにそう思いますか?

飯島 それこそ、さきほど森さんがおっしゃっていた、好きだからどんどん成長できるっていう考え方は、僕も現場で作品を作っている時は一緒で。
役と恋人のような関係になるというか、僕はそのくらい入り込んでやっていますね。
それが僕の依存ですかね。

■俳優として演じている時だけですか?

飯島 普通のスチール撮影のときもそうなんですけど、すべての表現において依存しがちというか、たぶん飯島寛騎に依存しているんだと思います(笑)。

■プライベートでも何かモノなどに依存したりはしますか?

飯島 プライベートはサウナばかり行っています(笑)。なのでサウナに依存してます。



 仕事に依存というか、ちょっとこわいなって自分に対して思ったのが、【シンデレラ・コンプレックス】の“九マス鬼ごっこ”の撮影で、僕が突き飛ばされてこけるシーンがあるんですけど、僕はいじめられている感が演技としてほしかったので、自らプロテクターを入れないで撮影したんですね。
1回つけないでやってみますって言って、それでつけないでも大丈夫だなと思ったので、プロテクターなしで、テストと本番を含めてたぶん20回くらいは飛んだんですけど、家に帰って膝を見たらあざだらけになっていて(笑)。

飯島 あのときつけてなかったんだ!

 そうなんです(笑)。
でもその日の休憩時間とかずっとこういう撮影すごく楽しいって思っちゃって。
演技に動きがあるとより楽しくなるんだなって。もちろん表情でみせたりも楽しいんですけど、演技の中で自分がバッて動いて派手に転ぶっていうのが面白くて。

飯島 気持ちはものすごくわかります。

 なんて表現すればいいかわからないんですけど、やられてる感というか。

飯島 アドレナリンじゃないですけど。

 そうです!なんかゾクゾクしてくるんですよ。痛いんですけど、楽しくて飛んでいるときは痛くないんです(笑)。



飯島 ただマジで怪我しないでね(笑)。

 ですよね(笑)。
僕も現場に迷惑をかけられないなと思ったので、大丈夫だなってわかったうえでつけないですと言って。でも何回も飛んだので痣になっちゃいましたけど、すぐに治りました。
アクションとかもっと壮大なシーンでプロテクターをつけないのはさすがに怖いですけど、これならいけるなってわかったのでちょっと挑戦してみたら、ゾクゾクして、楽しかったですね。

飯島 確かに、僕が教室に入る前に鬼ごっこをやっていて、結構ドタン!ギャハハっていう声が聞こえてくるなって思っていました(笑)。
なかなか僕が入るタイミングがわからないっていう(笑)。

 (笑)。

飯島 ある意味リアルですよね(笑)。でもそのときそうだったんだね。

■その一つ一つのリアルさがきっと視聴者のみなさんに伝わるじゃないですかね。

 伝わってくれたらいいですね。
プライベートでは、コレクター気質っぽいところもあって、洋服がすごく好きなので、色んな系統の洋服が家にいっぱいあります。

幸せを感じる瞬間「お酒を飲みながら友達と話しているとき」「家に帰って食べるコンビニアイス」



■『シンデレラ・コンプレックス』(“誰かが私を幸せにしてくれる、他人に自分を幸せにしてほしいという潜在的な依存願望”のことを表す言葉)という言葉にかけて、お二人が幸せを感じる瞬間は?

飯島 友達といるときですかね。僕は割と家からでないタイプの人間で、家ではお酒を飲まない分、外に出ると基本的に飲むんですけど、外でお酒を飲みながら友達と話しているときに恵まれているな、幸せだなって思います。

■誰かと一緒に、キーワードですね。

飯島 そうですね。僕にとっては、友達だったりお店の方と話したり、そのコミュニケーションツールとしてお酒があるイメージです。

 僕は仕事を始めてから自分にご褒美を買わなくなっちゃったんですよ。洋服とかは好きで買うんですけど、高校生とかバイトをしている時は、帰りにジュースやアイスを買って家で食べることにすごく幸せを感じていたというか、至福のひとときだったんですけど、最近その気持ちを忘れている気がして、昨日帰りにコンビニに寄って300円いかないくらいのソフトクリームを買って、寝る前に食べて、1人でおいしいなって幸せを感じていました(笑)。
高いものじゃなくても、ちょっとしたアイスでも幸せを感じられるってことを忘れちゃいけないなっていうふうに思いました(笑)。

■バニラソフトですか?

 バニラとチョコがまざった(笑)。

飯島 贅沢な(笑)。
300円だからちょっといいやつだよね(笑)。

 そうです。ワッフルのコーンの(笑)。

飯島 そういうご褒美大事だね。

俳優現場で心揺さぶれる




■サイト名にちなんで最近心揺さぶれた瞬間を教えてください。

飯島 今作でも感じたことなんですけど、現場が一致団結していて、みんなが目指す目標がガッチリ決まったときの一体感っていうのは、遠くからみていても、あ、この感じいいな、燃えるなって、それこそ僕的には“エモい”に繋がっていましたね。

照明の方、カメラマンの方、みんなが撮りたいと思っている画が一致した瞬間は、うわいいねって1人でなっています(笑)。

 僕もこの作品のことなんですけど、やっぱり下僕役って聞いたときは、下僕役!?ってなったんです。でも、抵抗なくすんなり下僕役に入らせてくれるくらい、田中さんが演じる由良様がすごくて。その自然とついていきたくなるような存在感に心を揺さぶられていたなって思います。

刺激的で、観る人を夢中にさせる。異なった愛の形が描かれる



■最後にメッセージをお願いします。

飯島 今回のこの【シンデレラ・コンプレックス】の放送が深夜帯ということで、カップルでは観ないでください(笑)。いや観てもいいんですけど、それくらい刺激的で、観る人を夢中にさせる作品ですので、本当に多くの方にこの作品の魅力が伝わってくれたらいいなと思います。
観て絶対に後悔させないと思いますので、ぜひ最後まで楽しんでいただきたいなと思います。

 要も含めて登場人物みんなが、それぞれ異なった愛の形を持っていて、それがゆえのトラブルや世の中的にはダメなことも起きてしまったり、本当にいろんな気持ちが行き交う作品だと思います。
目が離せないような展開がいっぱいあると思うので、そういうところにも注目しながら、最終回まで観ていただけると嬉しいです。よろしくお願いします。

■素敵なお話ありがとうございました!





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―PROFILE―




飯島 寛騎
1996年8月16日生まれ。北海道出身。

2016年『仮面ライダーエグゼイド』にてテレビドラマ初出演・初主演を務め、俳優デビューを果たす。
そのほか主な出演ドラマに、「ホリデイラブ」(18)、「PRINCE OF LEGEND」(18)、「チャンネルはそのまま!」(19)、「未解決の女 警視庁文書捜査官 SEASON2」(20)、 「警視庁・捜査一課長season5」(21)、「僕もアイツも新郎です。」(22)、「警視庁・捜査一課長season6」(22)、「最終列車で始まる恋」(主演・23)、「弁当屋さんのおもてなし」(23)、「僕らの食卓」(主演・23)などがある。

[X] @hiroki_i_jima
[Instagram] @hiroki_iijima_official


森愁斗
2002年9月18日生まれ。東京都出身。

2022年『君の花になる』で俳優デビューを果たし、その後映画『バトルキング!!-Weʼll rise again-』にも出演。
そのほか主な出演ドラマに、「ジャックフロスト」(23)、「ぼさにまる」(23)、「Maybe 恋が聴こえる」(23)などがある。
また、ダンス&ボーカルグループ・BUDDiiSメンバーとしても活躍中。
さらに、リアル兄弟ユニット「もーりーしゅーと」としてYouTube「もーりー【アホと弟】」チャンネルは登録者数65万人を突破、TikTokフォロワー数150万人を超えている。

[X] @MORRIE_SHOOT_MG
[Instagram] @shoot_mori_official


―INFORMATION―
ドラマ特区「シンデレラ・コンプレックス」(全7話)
出演:田中美久 飯島寛騎 / 森愁斗 堀井新太 大澄賢也 / 宇垣美里
脚本:舘そらみ、渋谷英史
監督:宮本秀光、島添亮
制作プロダクション:ソケット
製作:「シンデレラ・コンプレックス」製作委員会・MBS

<放送情報>
・MBS 毎週木曜 24:59~
※最終話は4/11(木) 26:28〜
・テレビ神奈川 毎週木曜 23:30~
・チバテレビ 毎週金曜 23:00~
・テレビ埼玉 毎週水曜 24:00~
・とちぎテレビ 毎週木曜 22:30~
・群馬テレビ 毎週木曜 23:30~

<配信>
・FODにて見放題独占配信
・TVer、MBS 動画イズムで見逃し配信1週間あり

[X] @dramatokku_mbs
[Instagram] @dramatokku_mbs
[HP] https://www.mbs.jp/cinderella_complex/

©井上里彩子/SORAJIMA
©「シンデレラ・コンプレックス」製作委員会・MBS

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