<イベントレポ>主演・賀来賢⼈!iPhone 15 Proで撮影された、手塚治虫の名作「ミッドナイト」プレミア試写会



Appleは、iPhoneのみを使って写真や映像を撮影するキャンペーン「iPhoneで撮影 ーShot on iPhone 」の一環として、全編iPhone 15 Proを使って撮影したショートフィルム【ミッドナイト】を2024年3月6日(水)よりApple Japan公式Youtubeチャンネルで公開した。公開を記念して【iPhoneで撮影 「ミッドナイト」プレミア試写会】が開催され、キャストの賀来賢⼈、⼩澤征悦、加藤⼩夏、そして三池崇史監督が登壇した。



本作は、”マンガの神様” 手塚治虫の隠れた名作「ミッドナイト」を実写化したもので、巨匠・三池崇史監督がそのストーリーに息を吹き込んだ。主演の賀来賢人をはじめ、小澤征悦、加藤小夏ら実力派の俳優陣とともに、iPhone 15 Proのパワフルなカメラが、壮大かつ、鮮明に色彩を映し出し、躍動感のある19分のショートフィルムが誕生した。



本作について三池監督は「無茶なことを考える人がいるなというか。」とオファーを受けたときの率直な気持ちを吐露。ただ日頃からiPhoneの進化には感心していたという。「技術的な問題とかできることの検証を色々やってもらって、想像以上にいい感じでしたね。自分のこびりついた概念が崩れていきました。」と語った。

また20歳の頃、助監督になって初の現場が加山雄三のブラックジャックだったということで「あっという間に月日が流れて43年経って、自分が手塚先生の連載作品の監督をできる、しかもiPhoneで。個人的にはすごい感慨深いというか、それだけにやっぱり気持ちがのりました。」と喜びを口にした。



オファーの可否において、わくわく感を一番大切にしているという賀来は「企画書をいただいた時に、“AppleさんがiPhone 15 Proのみで、(監督が)三池さんで手塚さんの作品を撮る”。わくわく要素がてんこもりすぎて、即「やりたい!」って言ったのを覚えてます。それぐらいチャレンジングな企画だったし、何より完成作を見て本当に参加してよかったなって思います。攻めの姿勢だったり、クオリティもそうですし、あと手塚さんスピリッツに三池さんの大切さが足された作品で。」と興奮気味に作品へ参加した喜びを語った。



iPhone 15 Proでの撮影について、賀来は「iPhoneのサイズ感っていうか、iPhoneにしか出せないアングルの入り方ってあると思ってて。僕のアクセルを踏む真横の位置まで入り込んだりとか、普通だったら絶対入り込めない位置まで入り込めるっていう。あれはちょっと画期的ですね。よりパーソナルなところを切り取れるってのが、iPhoneの撮影の強みなんだなっていうのを今回発見しました。」とiPhoneのサイズ感が生み出す独自の世界観について言及した。

加藤も「走ってるシーンが印象的で。普段の撮影だと車と一緒に走ったりとかするんですけど、今回は映像にもあったように、カメラマンさんが一緒に横でiPhoneを持って、全速力で走るっていうことは初めての経験でしたし、実際に完成した作品を見て、映像もすごい綺麗で、あんなにブレずにこんなことができるんだって驚きました。」とアクションモードの精度の高さについて言及。

三池監督がiPhoneの1番驚いたこととして「無茶な撮影をやってても壊れなかったこと」と挙げた。「(普通は)ドローンに乗っけたりするとデジタルだからノイズが走ったりするんだけど、そういうものもゼロ。むしろスムーズに撮りすぎてるんで、後でちょっと振動を足すカットがあったりとかっていう。」とiPhoneのタフさと映像の綺麗さをクリエイター目線で明かした。「一台も壊れずちゃんとお返しできました。」と嬉しそうに語る場面も。



殺し屋役のため、暗闇での撮影が多かったという⼩澤。「映像を観ていただくとなんとなく見えると思うんですけど、実際現場は本当に暗いんですよ。本編用のカメラとは別で、5、6台カメラを回していただいてたんですけど、暗いからどこに誰がいるのか見えない。今まであんま経験したことないぐらいのところで撮影して、しかもこのクオリティっていうのが、iPhoneすごいなっていうのは思いましたね。」と暗所性能の高さについて絶賛した。

また自身が演じたの役柄について「実は台本上は拳銃を持っているという風にしか書いてなくて、現場に行って監督からこれ(ぬいぐるみ)を渡されまして『これが拳銃なんだよ』って言われました。これ実は原作にはない、三池ワールドの方ですね。次の日に監督が朝、僕のところにやってきて「あの子、お兄ちゃんだから」って言われて・・・。実はこの子、自分の殺し屋のお兄ちゃん役なんです。だから、お兄ちゃんの言うことを俺は聞いて行動をとっていたという設定なんですね。」と本作ならではの裏設定を明かした。



この日初めて完成した作品を見たという賀来は「めちゃめちゃ興奮しましたね。ちょっと言い方に語弊があるかもしれないですけど、ここまでのクオリティは想像してなかったです。そもそもiPhoneで映画を撮るなんて、ちょっと前までは考えられなかったことじゃないですか。でも、いよいよここまできたんだなっていうのをちょっと実感しました。」とクオリティーの高さに舌を巻いた。

一方、加藤は作品に見入ってしまって iPhoneで撮ったことすら考えなかったほどだったとか。⼩澤も「全編通してあのスピード感と緊張感。確かに加藤さんがおっしゃるように、iPhoneで撮ってるなんてまず信じられないし」と共感。加えて「絵コンテを見るだけでもスピード感があったんですよ。だからこれはやっぱりiPhone 15 Pro × 三池崇史で成立した、本当に素晴らしい映像美なんだなっていうのを改めて今日、観て感じましたね。」と双方のコラボによる作品のクオリティーの高さであることをアピールした。



また、今後iPhoneが映画の撮影にもたらす可能性について「我々が普段使っているプロ用の撮影機材にはない力っていうのを明らかに持ってるんで、それはお互い違う方向にどんどん進化していって、誰がどういう風に使うかっていうそこが問われると思います。」と、撮影手法の選択肢として考えていくことを示唆。子どもを含めみんながiPhoneを持っていることが一番の魅力だと語り「やるかやらないか、何を作るかっていう、そういうものを僕らは普段手にしてポケットに入れてるんですよね。」と投げかけた。

賀来も「誰でも撮れるっていうことがいよいよ証明されたというか。ネットも色々広がって、媒体が増えて、若い方だったりお子さんだったりがとんでもない作品を作る時代になるんだろうなっていう確信が今日ありました。」と共感した。



続いて、本作で使用された「iPhone 15 Pro」のおすすめ機能や使い方をトーク。賀来はシネマティックモードをチョイスし「最近子供の生態を撮ることがあるんですけど、ほんとにドキュメンタリー映画みたいになるんですよ。僕なんかのレベルでも結構いっちょ前ないい感じの雰囲気の絵が撮れちゃうんでおすすめですね。」と語った。

猫を飼っているという加藤は「アクションモードは猫を撮る時にすごい便利なので使ってほしいなって思います。」と猫好きにアピール。実際にiPhone 15 Pro Maxを使っているという⼩澤は、旅行に行く方に向けて5倍光学ズームをプッシュ。「旅行先で好きな景色を撮るときに押すだけですごいズームになるし、しかも映像がものすごい綺麗なので。(ズームで)5倍になって、もっと広くなるやつもすごい機能が充実してるんで、誰でも手軽に旅行できるなっていうのは、すごい良いんじゃないかなと思いましたね。」と手軽に旅行で撮影が楽しめることを語った。



最後にこれから作品を観る人へ2人からメッセージ。賀来が「本当にこの作品に出てよかったなと思いますし、何よりiPhoneで三池さんが撮った、ミッドナイトっていう作品。何の前情報もなしにただただ楽しめるエンタメ作品だと思うので、世界中の方に楽しんでいただければ嬉しいなと思います。」と改めて作品に参加できた喜びと作品の面白さを語った。

三池監督は「これ僕の推測ですけど」とした上で「ちょうど手塚さんがこの連載を書かれた時にいろんな名作を残されて、大巨匠だったんですけど、原点回帰したんですよね。(子どものために)少年漫画に1話読み切りで物語をもう1回作ろうと、自分がやってきたことをさらに自分で壊して次の作品にっていうミッドナイトっていう作品をiPhoneで撮るというその面白さっていうのが、世界中の人というか、まずは日本の皆さんに楽しんでいただいて、世界中の人たちが楽しんでもらえるようになるといいなと思ってます」

■詳細
【ショートフィルム「ミッドナイト」】
公開日:2024年3月6日(水)
配信:Apple Japan公式Youtubeチャンネル
出演:賀来賢⼈、⼩澤征悦、加藤⼩夏
監督:三池崇史

©Tezuka Produc-ons ©Apple.Inc

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