映画「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」場面写真4点追加!青磁(白岩瑠姫)との出会いで変化していく茜(久間田琳加)の様子を描く



白岩瑠姫(JO1)&久間田琳加がW主演を務める映画【夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく】が、2023年9月1日(金)より全国公開される。

今回解禁された4枚の新場面写真は、久間田琳加演じる学校ではマスクが手放せず、本心を隠して生きる優等生の茜が、自分とは正反対の性格のクラスメイト・青磁(白岩瑠姫)との出会いによって徐々に心のドアを開き、恋に落ちていく様を切り取ったもの。周りから見た自分の印象についてのアンケート結果を美術の授業中に緊張した様子で発表をしている姿や、バスの窓に浮かび上がったハートマークをうっとりと見つめる様、学校の屋上にある青磁のアトリエを訪れ、マスクを外した茜が屋上で青磁と見つめ合う姿など、いずれも茜の感情やキャラクターがしかと伝わる魅力的なカットだ。

主演を務めた「ブラザー・トラップ」(23/TBS)、『おとななじみ』(23)、7月クールの新ドラマ「こっち向いてよ向井くん」(23/NTV)では第2話のヒロインを演じるなど、話題作での主演やヒロイン役が相次ぎ、作品ごとに卓越した表現力と持ち前のチャーミングなルックスで観る者を魅了し続けている久間田琳加。今回久間田が演じる茜のキャラクターの最大の特徴のひとつは、「ある理由」から学校ではマスクが手放せない、というもの。常に人の顔色を伺い、本音を胸の内にしまい込んだまま周囲に溶け込んで波風を立てずに過ごそうとする、どこか引っ込み思案な性格の持ち主だ。

久間田は茜役を演じるにあたり、現役の高校生に普段のマスク事情やその心情についてヒアリングを行うなど、撮影前段階から熱心な役作りに臨んだという。さらに「マスクを学校では手放せない」というキャラクターを表現する上で、より「目線」や「声色」を活かして茜の感情を表すことに徹底的にこだわったことも特筆すべき点。自身初となるマスクを着けての演技に挑戦した本作だが、今回解禁された写真からも、青磁との出会いによって次第に色づいていく茜の感情がその目や醸し出すオーラだけでも手に取るように伝わってくるはずだ。

丹念にして繊細なアプローチを経て、作り上げられた茜というキャラクター。先日行われた内覧試写では、本当は言いたいこと、さらけ出したいことが沢山あるのに、ぐっと気持ちを呑み込んだままただひとり痛みを抱えて生きる姿に、「思わず胸が締めつけられ、涙が止まらなかった」「茜の気持ちがすごくよくわかる」といった、茜へのシンパシーに満ちた感想が世代を超えて続出。「言いたいことを言えず、本音を隠して生きてしまう――」久間田が見事に演じ切った「茜」という存在は若い世代だけではなく、今を生きる等身大の日本人のいち側面を見事にあぶり出しているとも言えよう。

そんな茜は、青磁との出会いを経てどのように心を解き放たせていくのか。ふたりの関係にどのような変化が訪れるのか。そして、彼女が「マスク」を手放せなくなってしまった秘められた「ある事情」とは?これからの展開をぜひ楽しみに。

今をときめく最旬のキャストと次世代の日本映画界を担う若い才能が贈る、純度100%のエモーショナルで色鮮やかなラブストーリー『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』は9月1日(金)全国ロードショー。

<ストーリー>
無彩色で息苦しいこの世界。救い出してくれたのは、“私を嫌い”な君でした――。
マスクが手放せず、周囲の空気ばかり読んでしまう「優等生」の茜。
自由奔放で絵を描くことを愛する、銀髪のクラスメイト・青磁。
何もかもが自分とは正反対の青磁のことが苦手な茜だったが、
彼が描く絵と、まっすぐな性格に惹かれ、茜の世界はカラフルに色づきはじめる。
次第に距離を縮めていくふたりの過去がやがて重なりあい、初めて誰にも言えなかった想いがあふれ出す――。

◼︎詳細
【映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』】
公開日:2023年9月1日(金)全国ロードショー
出演:白岩瑠姫(JO1)、久間田琳加、箭内夢菜、吉田ウーロン太、今井隆文、上杉柊平、鶴田真由
原作:汐見夏衛「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」(スターツ出版 刊)
監督:酒井麻衣 
脚本:イ・ナウォン、酒井麻衣
主題歌:JO1「Gradation」(LAPONE Entertainment)

© 2023「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」製作委員会

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