「蓮(髙松アロハ)のフェイスラインが好きだ~~~!」櫻井佑樹(劇団EXILE)×髙松アロハ(超特急)が、W主演ドラマ「4月の東京は…」放送直前トークイベントに登場!



MBSのドラマシャワー枠×KADOKAWAが手掛けるBLドラマレーベル・トゥンクの2023年度コラボ企画第1弾として、ハルの人気BLコミックが実写ドラマ化!ドラマ【4月の東京は…】が2023年6月15日(木)より放送される。Z世代を中心に人気急上昇中の櫻井佑樹(劇団EXILE)×髙松アロハ(超特急)がW初主演&主演で挑む。

6月15日(木)の初回放送日を前に、本作にてW主演を務める櫻井佑樹(劇団EXILE)と髙松アロハ(超特急)がトークイベントに登壇!イベントでは、集まったファンを前に役づくりや放送開始を目前に控えた心境を語ったほか、注目の胸キュンシーンを全力再現!!? ドラマ本編への期待が高まるシチュエーションを、2人で照れながらも披露し観客を大いに沸かせた。



大阪梅田・茶屋町一帯で2日間にわたって開催された、関西最大級の推しイベント「ちゃやまち推しフェスティバル!」にて行われた「4月の東京は…」トークイベント。放送前にも関わらず大勢のファンが来場し、登壇した櫻井と髙松は、割れんばかりの拍手と歓声で迎えられた。

櫻井は「皆さんこんにちは!! 滝沢和真役の櫻井佑樹です。本日はお集まりいただきありがとうございます。とうとう4日後に放送ということで、僕らもですが皆さんも楽しみにしてくれていると思います。短い時間ではあるのですが、今日は共に楽しんで、夜いっぱい眠りましょう!」と独特の言い回しで元気いっぱいに挨拶。髙松も「石原蓮を演じさせていただきました、髙松アロハです。大阪出身だよ!って人!都内から来たよって人は?」と呼びかけつつ「今日は最高の時間を過ごしましょう」と早速会場を盛り上げる。



まずは、それぞれが演じた役柄について聞かれ、一途に初恋の相手を想う和真を演じた櫻井は、「和真はとにかくまっすぐな人間です。物語が進んでいくにつれて蓮と離れ離れになったりと悲しいシーンも多いんですが、蓮と上手くいっているときはすごく幸せな可愛らしい和真が見られたり、喜怒哀楽、心情が動くシーンが多いです。原作や脚本を読ませていただいてまず思ったのは、自分と似てるなということ。こういうこと言うな、こんな仕草するだろうなと思うシーンがたくさんあったので、最初から和真が大好きで、やりやすいなと思っていました。皆さんにも早くその姿をお見せしたいです」と語り、「(自分と似ている部分は)まっすぐな人間だと自分では思っているので・・・あとは、テンションが上がったり楽しくなっちゃったときに上手くいかなくなることが多いんです。和真も、蓮と幸せに過ごして上手くいっているときに、ころっと不幸というか、悲しい気持ちになるシーンがあるので、僕もそういうことあるなと」と、役との共通点を明かした。

隣で聞いていた髙松も「まあありますね(笑)。普段はしっかりしているけど、ちょっと気が抜けるとお調子者になっちゃったり(笑)」と笑いながらコメントした。続いて髙松も自身が演じた蓮について「蓮という役は、若者言葉でいうと“しごでき”、仕事ができる人です。でも和真と二人っきりのときは甘々でギャップがすごいです。そこを特に意識しました。二人の空間を大事にして、本当に恋人同士のような空間をイメージしてつくっていきました。ぜひ映像を見ていただきたいです」とこだわりと自信を覗かせた。



ドラマではどんな和真と蓮が見られるのか期待が膨らむ中、先日解禁された予告編を会場でも上映!映像を見終わると「キュンキュンしちゃいますね~~~!!」(髙松)「キュンキュンするわ~!」(櫻井)と大盛り上がり。予告編の後半に差し込まれている切なげな表情でのバックハグについて「けっこう悲しいシーンなんですよ。きっと皆さんもあの場面にいたら動き出してバックハグしちゃうような、そんなシーンです。ひとつ言えるのは、蓮の背中はあったかかったです」と櫻井が裏話を交えて紹介すると、会場からは大きな拍手が。

髙松が「何を感じてるん?(笑)」とツッコみつつ「最初は照れ臭い感じもあったんですが、撮影を重ねるごとに慣れていきましたね」と続けると、「僕は最初からいけました」と櫻井が決め顔で被せた。花火を見上げるシーンでの髙松の横顔の美しさについて触れられると、髙松は「ありがとうございます。シーンひとつひとつを美しく撮っているのがこだわりです。そのうちの一つが花火のシーンなんですが、前後のシーンにもたくさん美しいシーンが入っていて見どころですので注目して見てもらえたらなと思います」とアピールした。

撮影時のエピソードについて聞かれ、髙松が「僕たちふたりともサウナが好きなので、サウナの話はしました。他何かあったっけな・・・」と考えていると、櫻井が「なんか、小学校の頃から一緒にいるんじゃないかと思うくらいの距離感になれたので、何を話したのか覚えてないんです。それくらい一緒にいるのが自然すぎて、話題振ろうっていうのもなくて・・・」と話し、相性の良さを伺わせた。今作が実質的な初共演ではあるものの、「実は別の作品で一緒だったんですが、その時はお互いにその現場にいたことを知らなくて。この現場で会って『え、いたの?』となりました」(髙松)とドラマさながらの“運命の再会”エピソードも飛び出した。

続いて、予告編からも見て取れるとおり切ない胸キュンシーンが盛りだくさんの本作にちなみ、「胸キュンセリフ対決」と題したコーナーに2人が挑戦!お題として出されたシチュエーションとポーズを、自身が考えた胸キュンセリフとともに互いに実演し、配信の視聴者による投票で勝者が決定、負けた方には罰ゲームが待っているという対決だ。じゃんけんで順番を決めることになり、櫻井が「最初はパー!」とズルをし、じゃんけんに勝つものの、MCから「勝った方が先攻です!」と告げられ「え~~聞いてない!」と予想外の展開にたじろぐ櫻井に、会場からは大爆笑が起きた。



先攻の櫻井に言い渡されたお題は「家に帰るとパートナーが仕事でミスをしたらしく落ち込んでいる様子・・・そんな時に励ます一言をバックハグをしながら」というもの。予告編にも登場しているバックハグの再現になるということで、会場も色めき立つ。準備ができた櫻井が「大丈夫。人間誰でも失敗するよ。元気出して」と髙松にバックハグ。ハグだけでなく頭をなでるしぐさも追加し、観客からは絶句にも似た歓声が漏れ、髙松も目線を落として照れまくる。そんな髙松に「可愛いね」と声をかけ余裕の表情の櫻井。どんな思いを込めてこのセリフに?と聞かれ、「どんな思いを・・・?」と戸惑いながらも「失敗したことある人~?」と会場にも聞きながら「誰でも失敗しますよね。そう思ってそういうセリフにしました」と解説。感想を聞かれた髙松も「キュンとしましたね~。あったかかったです。(予告のシーンも)もしかして僕の背中があったかかったんじゃなくて自分自身がそうだったんじゃないの?(笑)」と照れながらコメント。



後攻の髙松へは「気になる人が他の同僚と楽しそうに話している!それを見てヤキモチを焼いた時の一言を“あごクイ”しながら」というシチュエーション。お題が出された時点で歓声が上がるほど会場の期待が高まる中、髙松が「すみません、あごクイってなんですか・・・?僕知らないな・・・」とまさかの質問。「あごクイってなに?どうやるの?」と会場にやり方を教えてもらう一幕が。“あごクイ”を把握し「恥ずかしいなこれ・・・」と言いながらも「頑張るよ!俺頑張るから!!」と気合を入れる髙松。だが、お題がつかみきれなかったのか「あれ?ん?おれがヤキモチ焼いてるんだよね?」と何度も確認。どうにか準備し披露されたのは、「和真、なんで他の子と話してるの?なんで俺のこと見てくれないの?そんなにみんなのことが好き?ねえ、(あごクイしながら)一緒に帰ってさ、一緒にお風呂入ろう?」というなんとも誘惑的なセリフ。会場から沸き上がった大歓声を聞いた髙松は「よっしゃーー!!!」とガッツポーズ。セリフを囁かれた櫻井も固まってしまうほどの“キュン”に「これはきたんじゃないですか?」と手ごたえ十分の様子だ。「自分のものにしたいっていう嫉妬ですよね。僕だけを見てほしい、一緒に何かしたいっていうことで、このセリフになりました」と振り返った。櫻井も「よかったよ。まじでよかった・・・」とつぶやき、観客にも「いいでしょーー!」と叫んだ。

さらに、配信視聴者による勝敗を決める投票を待つ中、「普段バックハグするの?」と聞く髙松に「蓮にしかしないよ」と櫻井が返し、会場は再び大盛り上がり。「これは(櫻井への投票が)増えちゃうわ!」と対抗心を燃やした髙松が「配信を見てるみんな、お前のことが好きだ!」と、負けじとアピール。「いやいやそれはズルいよ!」と、櫻井も配信視聴者へ向けて「大好きだよ」と決めるが、そこに髙松がカットイン、「さっきやったじゃん。二回目だもん、ダメだよ」と拗ね、会場の笑いを誘った。

Twitter上で行われた投票の結果は、髙松の勝利!「やっぱりあごクイが効いたな」(髙松)、「時代はあごクイか・・・」(櫻井)と想像以上に集まった投票に反応するふたり。負けてしまった櫻井に課せられたのは「髙松の好きなところを、会場中に聞こえるよう大きな声で発表する」という罰ゲーム!しかも、マイクなしで、という少々恥ずかしい罰ゲームだが、櫻井は意を決して「蓮のフェイスラインが好きだ~~~!」と叫んだ。櫻井が手を添えて隣にいる髙松のフェイスラインを会場に見せると、会場からも悲鳴が上がった。さらに櫻井の「俺のも聞いてみたいな~」というリクエストで勝者の髙松も叫ぶことに。「和真のクリクリなおめめが好きだ~~~!」と叫び、「僕と真逆なんですよ」と理由とともに好きなところを披露。会場からも「可愛い~」と声が飛び、ドラマ本編に負けないくらいの“胸キュン”を届けた。

最後に、ドラマを楽しみにしているファンに向けてメッセージ。髙松は、「放送まで一週間を切りました。僕は主演を務めるのが初めてで、石原蓮という役が皆様に好まれるよう頑張って演じました。石原蓮と、『4月の東京は…』、そして滝沢和真を好きになってもらえたらと思います。よろしくお願いします」と真摯にコメント。櫻井も「本日はありがとうございました!今見ていただいたとおり、蓮と和真でラブラブ楽しく撮影してきました。原作ファンの皆さんも、原作を知らない方も最後まで楽しめる作品になっていると思います。蓮、スタッフさん、たくさんの人でこの作品を作り上げました。たくさんの方に愛してもらえるような作品になれるよう願っていますので、ぜひとも楽しみに待っていてください!」と締めくくった。



さらに2人は会場の通路におり、観客のすぐそばを通りながら退場。最後は仲良く手を繋いで“ラブラブっぷり”をアピールしながら会場を後にした。

◼︎詳細
【ドラマ「4月の東京は…」放送直前イベント】
入場料:無料 ※事前予約抽選制
登壇者:櫻井佑樹(劇団EXILE)、髙松アロハ(超特急)
開催日:2023年6月11日(日)
時間:19:00~19:40
場所:常翔ホール(大阪市北区茶屋町1番45号 大阪工業大学梅田キャンパス内)

<あらすじ>
10年ぶりにアメリカから帰国した滝沢和真は、新入社員として入社した広告代理店で中学時代の親友、そして初めての相手である石原蓮と再会する。
思いがけない展開に盛り上がる和真。だが蓮はなぜかそっけない態度で中学時代の話題を避けようとする。
そんな中、ある夜2人は再び関係を持ってしまい──!?

【ドラマ「4月の東京は…」】(全8話)
放送開始日:2023年6月15日(木)
時間:毎週木曜25:29~
出演:櫻井佑樹(劇団EXILE)、髙松アロハ(超特急)、古川毅、綾乃彩
原作:ハル『4月の東京は…』(大洋図書 刊)
監督:石橋夕帆、本田大介、岸田雅喜
脚本:三津留ゆう、石橋夕帆
音楽:松尾真之介
オープニング主題歌:あたし「イベリス」(SDR)
エンディング主題歌:林 和希「One Day」(LDH Records)

<放送情報>
・MBS 6月15日(木)より毎週木曜25:29~
・テレビ神奈川 6月15日(木)より毎週木曜25:00~
・群馬テレビ 6月20日(火)より毎週火曜24:30~
・とちテレ 6月21日(水)より毎週水曜25:00~
・テレ玉 6月22日(木)より毎週木曜23:00~
・チバテレ 6月22日(木)より毎週木曜23:00~ほか
・CS放送「女性チャンネル♪ LaLa TV」8月20日(日)より毎週日曜23:30~

<配信>
・TVer、MBS動画イズムで見逃し配信1週間あり(全8話)

©ハル/大洋図書 ©「4月の東京は…」製作委員会・MBS

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