Mr. Android(feat. izki)「げんじぶにしか出せない色も取り入れて、izkiくんにも負けないように」-3年ぶりのリリイベ振り返りトークも!! 【原因は自分にある。インタビュー<前編>】



今年11月に自身最大規模となる「ぴあアリーナMM」でのワンマンライブ「ARENA LIVE 2023 因果律の逆転」の開催が決定!結成4年目にして、勢い止まらず飛躍し続ける【原因は自分にある。】が登場!

今回は、今春立て続けに異なる魅力を放つ新曲2曲を配信リリースしている彼らの単独インタビューを前編・後編でお届けします。

インタビュー前編は、約3年ぶりに開催となったリリースイベントの振り返りからスタート!さらに3月に配信リリースされた【Mr. Android(feat. izki)】をメインテーマに、アンドロイド感を意識したというレコーディング秘話、アーティスト写真撮影の裏側にもたっぷり答えていただきました。

インタビューカットは【Mr. Android(feat. izki)】衣装で撮影。ベールを使ったソロカットに、美しさの中にどこか無機質さを感じさせるエモいインタビューカットも要チェック。

※杢代和人くんは撮影で欠席のため、6名でインタビューを実施。

▼後編では、「放課後ギュッと」をメインテーマにお届け♡こちらも要チェック!!



やっぱり直接みんなに会えるイベントだとより元気をもらえる



■まず今春、アルバム「無限の終わり」を引っさげての3年ぶりのリリースイベントを開催されていましたが、いかがでしたか?

大倉空人 率直に楽しかったです。
SNSでコメントをもらったり、オンライン特典会をやらせてもらったり、普段からオンライン上での交流はあったんですけど、デビューしてすぐにコロナ禍に入ってしまったので、本当に数ヶ月しかリリイベをやったことがなかったんです。

もちろんファンの方が常に支えてくださっているってことは伝わっていますし、大きな会場でライブができるようになったのもファンの方の応援があるからで。みなさんのおかげでどんどん僕たちも成長できているので本当に感謝しています。

でもやっぱり直接みんなに会えるイベントだとより元気をもらえるというか。ボードにメッセージを書いてくださったり、様々な方法でたくさんの愛を伝えてくれて本当に嬉しかったです。

本当に常日頃からこんなにたくさんの人に支えてもらっていたんだなって、改めて実感できて、もっともっとみんなを大事にしていこうと思いました。

僕、毎回携帯ケースを見ちゃうんですよね。



■久しぶりのリリースイベントで、中でも印象に残っているエピソードはありますか?

大倉 ありますよ!

小泉光咲 僕、毎回携帯ケースを見ちゃうんですよね。特典会の時。

大倉 あーグループショットとかのときね!

小泉 そうそう。撮影するから、携帯ケースも自然に見ちゃうじゃないですか。
そうすると、たまに携帯ケースの中に僕らに対してのメッセージとか書いてあって。

桜木雅哉 あーあるね!

大倉 昔の写真とかもあったね。

小泉 そうそう昔の写真が挟んであったりするよね。

長野凌大 懐かしいやつとか入ってるよね(笑)。

長野凌大のBATTLE BOYS 2ndのアー写が僕はお気に入りです!



大倉 中には大倉空人が中学一年生の頃の初めましての写真をね(笑)。

長野 俺と空人のデビュー作ね(笑)。

大倉 そう(笑)。昔EBi本っていう雑誌があって。

げんじぶ (口々に)あったあった!

大倉 それがEBiDANに入って一番最初の俺と凌大の撮影だったんですよ。
そのときに撮った、俺の伝説級のかわいさの写真が入っていて(笑)。

長野 雪見だいふくみたいなね(笑)。

大倉 そうそう(笑)。

小泉 僕は何と言っても長野凌大のBATTLE BOYS 2ndのアー写が僕はお気に入りです!

げんじぶ (笑)。

小泉 たまにいるんですよ。持ってくれている人が。

長野 あの超懐かしい、げんじぶになる前のやつね(笑)。

雪見だいふくの“まんまるたーちゃん”



大倉 研究生の頃の写真を携帯の裏に挟んで会いに来てくれる人もいたので、こんなに昔から応援してくださっている方もいるんだなって、すごく嬉しい気持ちになりましたね。

げんじぶ (うなずく)

■常に持ち歩くものに皆さんが入っているってことですよね。

桜木 確かに(笑)。

大倉 だから俺は普段から、知らない人にあの雪見だいふくの“まんまるたーちゃん”が見られていると思ったら、ちょっと恥ずかしくてたまらないよ。

長野 たーちゃんって(笑)。
でも、あれは確かにね(笑)。思い出したくないランキング1位だよ。

大倉 俺は1位じゃないですよ。あれ残しておきたいランキング1位。

長野 逆にね(笑)。
あと今回リリイベで直接喋ることができなかったので、オンラインで喋れる特典会もあって。
リリイベ自体3年ぶりだったので、ほぼほぼ初対面の方ばかりだったんですけど、○○で好きになりました、あのときから好きですとか話してくれる方もいて。ここで応援してくれたんだって驚きがたくさんありましたし、それを伝えてくれることがとても嬉しくて、これからも頑張ろうってより思いましたね。今まで以上に。

オンラインの特典会で、泣いちゃう子が結構いて。



■吉澤くんはいかがですか?

吉澤要人 オンラインの特典会で。(ちょっと小声)

大倉 声ちっちゃ。

げんじぶ (笑)。

小泉 久しぶりに人と話したみたいなトーン(笑)。

吉澤 (笑)。声大きくします!
オンラインの特典会で、いざ喋るってなったら感極まってしまう子が結構いて。そのぐらい待っていてくれたんだなってすごく嬉しかったんですけど、そのとき全然いい言葉をかけてあげられなかったんです…。

長野 かけてあげられなかったんかい(笑)。

げんじぶ (笑)。

吉澤 でもそんなふうに待っていてくれたんだなって、すごく嬉しかった。

■こうして吉澤くんがその話をしてくれただけで、きっとそのファンのみなさんは嬉しいと思いますよ。

吉澤 ありがとうございます…!なにかを言おうとはしたんですけどね…言葉にできず(笑)。

大倉 ナイスフォローです!!

小泉 だめめー!

大倉 だめめー!

吉澤 だめめはやめて(笑)。

げんじぶ (笑)。

当たり前だった日々が急になくなった



大倉 最年長にもお聞きしてもいいですか?

武藤潤 やっぱり久しぶりのリリースイベントだったので、CDをリリースして、ショッピングモールとかで歌って踊ってその新曲を披露する。そうっすね。

長野 ちょっと待って、めっちゃ当たり前のこと言ってるやん(笑)。

げんじぶ (笑)。

大倉 潤はいいの!

武藤 それが当たり前だった日々が急になくなったじゃん。

小泉 確かにね。

武藤 それでまた思い出したわけよ。あの日のリリースイベントを。
でも景色は、昔と違っていましたね。見てくれているお客さんの数がやっぱり違った。

長野 多かったね。

武藤 多かったです。本当に俺らを観に来てるぅ~?って疑うくらい。

げんじぶ (笑)。

武藤 そう思うくらい本当に嬉しかったですね。

今回が最後だったとしても満足してもらえるように



■桜木くんはいかがですか?

桜木 直接ファンの方々と触れ合うことが出来なかった中での3年ぶりのリリイベだったので、1回1回を大事に特典会に臨んでいました。

だって、またいつ離ればなれになるかわからないじゃないですか。だからこそ、今回が最後だったとしても満足してもらえるようにって、サインもより一層気持ちをこめて。

しかも今回のリリイベの最中寒かったんですよ。それなのにも関わらず来てくださって、直接感謝も伝えましたけど、心の中でもありがとうって思っていましたね。

■その会えない3年間があったからこそ、より大切さがわかったんですね。

桜木 本当にそうですね。

人間になりたいけど、なりきれなかったアンドロイド側の視点の曲



■新曲についてお聞きしていきたいのですが、まずは【Mr. Android(feat. izki)】から。どんな楽曲になっていますか?

大倉 じゃあ、潤くんいいですか!

武藤 【Mr. Android(feat. izki)】は名前の通り人間になりたいって思いはあるんだけど、なりきれなかったアンドロイド側の視点の曲となっております。
今までも何度も曲を書いてくださったizkiさんがフィーチャリングしてくださった曲にもなっています。

げんじぶらしさと、パシフィコ横浜以降初の最新曲となっていますので、これを聴いて、曲の世界観を楽しんでいけたらなと思っております。

■ちなみにizkiさんと一緒にレコーディングはされたんですか?

長野 遠隔で。

武藤 僕たちの後に録られていました。

長野 そうだね。後日、僕たちのレコーディング音声を聴いて、そこに合わせて録ってくださった感じですね。

■では、直接この楽曲についてお話をされたりは?

大倉 でも曲のお話自体は、パシフィコ横浜のときに少しだけしました。
izkiさんがパシフィコ横浜公演を観にきてくださって「次やる曲、(キーが)高いよ」とだけ(笑)。そういう会話くらいですね。

どんな曲だとか、詳細は聞いてなくて、「次の曲は本当に高いからね」「さらに次の曲はこんなので」くらい。

武藤 それを聞いた時に、何曲作ったんだ!?ってなりました(笑)。

■いざ楽曲を聴いてみて、レコーディングしてみて、いかがでしたか?

武藤 とにかくすごくいい曲だなって思いました。ちゃんとストーリー性があるというか。アンドロイドのことを書いていますけど、ちゃんと人間にも刺さる言葉がしっかり歌詞に入っているなって。それを頑張ってみんなで協力して完成させなきゃなって強い思いで歌いましたね。

アンドロイド感が難しかった。



■皆さんレコーディングのときに自分のパートで特に注目してほしいことや、レコーディング時に印象に残っていることはありますか?

小泉 僕は一番最初に歌うというのもあって、アンドロイド感というか。
ちょっと無を感じるような歌い方にしようと思っていました。

後半にいくについて溢れ出る感情が歌詞になっていくんですけど、僕は歌い出しで、まだ落ち着いてる部分だったので、無というか、ロボット感というか。そういうものを歌で表現するのが結構難しかったです。

今までそういう歌い方をしてきたことがあまりなかったので、より難しかったなって。

吉澤 僕は、今回ラップをやったんですけど、仮歌でizkiさんが早口なのに一言一言を立てて歌われていて。

自分らしさも入れつつ歌いたいと思っていたんですけど、きっとそこにはizkiさんの意図があったと思ったからできる限りizkiさんの仮歌の歌い方を参考にしました。

自分の声が低いっていうのもあって、のぺっと聴こえやすいので、そこを立たせるように意識したものの、あの量の単語を言うのはすごく難しくて。何回も”バグリ”が散らかしていました(笑)。

■早口以前に、“バグリ”自体発声しづらそうですね。

吉澤 そうなんです。だからバグリ、バグリ、バグリ。ってそこを重点的にやりましたね。めちゃくちゃ難しかったです。

自分がizkiさんのアンドロイドになったみたいな気持ちで。



■桜木くんはいかがでしたか?

桜木 サビが、izkiさんと自分とで交互に歌う感じだったので、izkiさんの声を聴きながら、それに合うように歌うのがまず難しいと思いました。
あと裏声と地声の行き来がすごく多くて、難易度が高かったですね。
そこが難しかったです。

■大倉くんはいかがでしたか?

大倉 もうとにかくizkiさんのインスピレーションを受けて歌っていました。それが一番アンドロイド感が出るかなって。

izkiさんはいつもご自身の仮歌を入れた状態の曲を僕たちに送ってくれるので、そのizkiさんの声を聴いて、息遣いとかニュアンスとかを真似して。自分がizkiさんのアンドロイドになったみたいな気持ちで、そのizkiさんの特徴を掴んで、それを真似てって感じでレコーディングしましたね。

武藤 コピーアンドペーストみたいな感じね。

大倉 うんうん。コピペしてやってましたね。

小泉 コピーアンドペーストしてって。フルネームであまり聞かないよね。

長野 フルネーム!?

げんじぶ (笑)。

大倉 ライブでは原因は自分にある。の大倉空人として歌うんですけど、配信リリースとしてみなさんのもとに届く音源の中では、izkiさんのニュアンスや息づかい、歌い方みたいなところをできるだけそのままコピーするように、自分の中で解釈してレコーディングしました。それが僕の中のアンドロイドらしさでしたね。

アンドロイドの中の人間味。届きそうで届かない感じの悔しさ。を大切に表現



■これまでのizkiさんの提供曲とは違っていたのでしょうか?

武藤 そういう曲もあったよね。

大倉 そうだね。例えば「貴方に溺れて、僕は潤んで。」とかはがっつりizkiさんに寄せにいったり。

izkiさんが放つ独特な世界観はやっぱり自分たちだけじゃ表現しきれない部分があって。どれも本当に壮大なスケールの曲になっているので、毎回izkiさんのニュアンスを受け取りながらレコーディングはしてたんですけど、今回は特に意識しました。もうたくさん聴きましたね。

■武藤くんはいかがですか?

(無言で微笑むかけてくれる武藤くん)

大倉 なんで見つめてるの(笑)。

げんじぶ (爆笑)。

武藤 え、レコーディングの話ですか?(笑)

■はい(笑)。

武藤 (笑)。izkiさんの表現力豊かな声色を真似するのもいいなと思ったんですけど、やっぱり今回はフィーチャリングなので、izkiさん自身の声が入っているわけだから、それに合うなにかまた別の方向性でいってみようかなって僕は思いましたね。

アンドロイドの中の人間味。届きそうで届かない感じの悔しさ。何かを嘆いている感じはサビを歌う上でやっぱり大切にしましたね。

げんじぶにしか出せない色も取り入れて、izkiくんにも負けないように



長野 僕はソロで歌う場所がラスサビで、そこまでずっと長野凌大が出てこないみたいな。

大倉 素敵。

桜木 素敵って(笑)。

長野 (笑)。でもそんな曲は今までなかったので、出てきた感をどれだけ出せるかというか。どうすれば最後にインパクトを残せるかなって考えました。

曲的にも、さっき光咲は最初だからアンドロイド感を意識したって言っていたんですけど、僕は最後なので人間味の方が強いというか。潤くんが言っていた届きそうで届かない感じ。ゴールは見えているんだけど、でもまだ届かない感じを意識して。

とにかく細かいテクニックが必要だったのでそういった意味でも難しかったんですけど、気持ちをめちゃくちゃ入れるっていう面でも難しかったです。

それに今回izkiくんと一緒に歌うということで、izkiくんに寄せつつも、げんじぶにしか出せない色も取り入れて、izkiくんにも負けないように頑張りましたね。

■歌う上で大切なポイントとして“感情をのせて”とよく耳にしますが、今回はアンドロイド感を出しつつ、内側から感情の揺れ動きを表現されたということですよね。すごく難しそうですね。

小泉 そうですね。そういう歌い方はあまりなかったですね。

大倉 でも、普段から僕らは特殊な楽曲をたくさんやらせてもらっているので、こういう曲を表現することへ耐性があるというか(笑)。みんなが思っているよりこういう曲の方が難しくなかったのかもしれませんね。

逆に「桜Ground」とか王道の方が難しいんですよ。

長野 確かに。

大倉 もちろん高音とか、技術面ではやっぱり難しかったんですけどね。

長野 歌っていてもしっくりくるよね。

小泉 自分を出すか出さないか。歌い方というか、そこの曖昧さ具合が結構難しかったイメージがあります。

大倉 確かに!

垣間見えるアンドロイド感が切なくさせる



■ちなみにダンスにもアンドロイドっぽさがあったり?

大倉 ちょうどやってきましたよ!

長野小泉 今日。

長野 完成させてきました。

吉澤 めちゃくちゃアンドロイドですね。

大倉 じゃあ踊りますか。

げんじぶ (笑)。

長野 ここで?(笑)

大倉 バミってもらって(笑)。

げんじぶ (笑)。

吉澤 踊りがついたことで、この楽曲のように、人間味があるアンドロイドになりました。

歌とダンス、すべてが揃ってやっと本当の意味で【Mr. Android(feat. izki)】が完成したんじゃないかなって思いますね。

武藤 誰かに操作されてる感じだよね。

吉澤 そうそう。

武藤 自分の意思じゃなくて勝手に動く感じの振り付けがあったりしますよ。

吉澤 アンドロイドになりたいわけでもないし、アンドロイドでいることに誇りを持っているわけでもないけど、垣間見えるアンドロイド感が切なくさせる振り付けになっていると思います。

大倉 振り付けの先生は“Mr.”っていう部分をすごく推しているなって思っていて。

アンドロイドの中にも紳士的な“Mr.”の部分も振りにすごく取り入れられているので、そういうところを見ていただければなと思います。

■表情面で意識している部分はありますか?

小泉 表情面何もしてないね。

げんじぶ (笑)。

大倉 あの、まだ!まだって意味です!

げんじぶ (笑)。

大倉 ライブ前にそこは作っていきますけど、あの本当に今日終わったんです!!振り入れ今日終えたばかりなので…!

アンドロイドの部分と人間味の部分とミスターの部分がある振り付け



長野 そうだね。あと今回は、振付師の方も初めましての方で。普段のげんじぶって結構コンテンポラリーとかそっち系の表現で、新しいダンスの作り方って感じが多いと思うんですけど、今回は結構ヒップホップ寄りというか。

僕たちもデビューする前の研究生時代にはヒップホップとかを結構レッスンでやっていたので、懐かしくもありつつ、なんだかしっくりくるというか。

皆さんにとっては、またこの曲で新しいげんじぶが見れるんじゃないかなって思います。踊りの面でも。

大倉 だいぶヒップホップだよね。めっちゃ踊りって感じ。

小泉 ちゃんと踊ります。

長野 ちゃんと踊りつつ、げんじぶ感もありつつ。

■ちゃんと踊っているけど、アンドロイド感もある。すごく気になります。

大倉 アンドロイドの部分が振り付けにあって。自分たちがアンドロイドってよりは、振り付けにアンドロイドの部分と人間味の部分とミスターの部分があるので、その3つを楽しんでいただければ嬉しいですね。

げんじぶらしさを一瞬で見せられる衣装に



■衣装についてもお聞きしていきたいのですが。

吉澤 きた!

■今皆さんが着られているのが【Mr. Android(feat. izki)】の衣装ですよね。アンドロイド感というかシルバーが入っていたり、衣装も楽曲とリンクするものになっていますよね。

大倉 そうですね。スタイリッシュな黒に結構シルバーアクセサリーなども多くて。

武藤 金属のアイテムでアンドロイド感を表現してるんだよね。

大倉 うん。それぞれにきっとね、アンドロイドをイメージさせる特徴的なものがあるのかなって思います。
こういう黒手袋だったり、潤くんのはなんていうんですかね。

長野 チョーカー?

大倉 すいませんね。ちょっとわかんないですけど(笑)。

武藤 飼い犬。

大倉 あ、言っちゃった(笑)。ちょっとその言葉はよくないかなと思って、わからないで濁したんですけど彼が言っちゃったのでもう言います!飼い犬みたいなやつだったり(笑)。

げんじぶ (笑)。

大倉 普段指輪をつけないメンバーが指輪をつけたり。
そのシルバーでアンドロイド部分を出してるのかなと思ったりもしますね。

吉澤 この衣装は、この曲にも合うけど、げんじぶにもすごく合っているなと思って

長野 わかる~。

武藤 スーツっていうベースは変わらないもんね。

吉澤 うん。げんじぶって(笑)。

大倉 いいんだよ。要人。いける。要人ならいける。

吉澤 潤くんめっちゃおもしろい(笑)。

小泉 (武藤くんが)いきなり入ってきたからね(笑)

吉澤 すみません(笑)。
げんじぶ自体、作られたものっていうイメージが僕の中ですごくあったので、そんなげんじぶらしさを一瞬で見せられる衣装にもなっていると思いますね。

ロボット感あるポージング



大倉 この衣装に関連している話なんですけど、【Mr. Android(feat. izki)】のアー写のポージングも結構特殊で。

小泉 そのアー写なんですけど、僕倒れ込んでるんですよ。

例えば共演者の方と写真を並べていただくときも僕だけなんか毎回こういう状態で、(【Mr. Android(feat. izki)】の個人アー写の構図を少し再現する小泉くん)

他の方はまっすぐカメラを見ていたり、どこか遠くを見ているのに、僕だけ(笑)。

大倉 普段は絶対にカメラ目線で、上半身の画角なんですけど、このアー写は全然違うんですよ。

僕は両手でポーズをとっていたり、凌大は手袋を見ていたりだとか。
あと倒れ込んでる人がいたり(笑)。

げんじぶ (笑)。

大倉 こういう形もやっぱりげんじぶっぽさなのかなって思ったり。

すごく素敵なアー写だなと僕自身も思いました。

小泉 まずロボット感あるポージングを今までやったことがなかったので、全然できなくて。だから潤くんに教えてもらいつつ。

大倉 潤くんに!?

長野 潤くん上手だったよ。

小泉 そう潤くん、そういうの上手らしくて。

大倉 コツは?光咲になんて教えたの?

武藤 ジョジョ。

大倉 あーなるほどね。

武藤 「ジョジョの奇妙な冒険」に描かれている感じのポーズとは言った!

僕、普段から、撮影のときはジョジョを参考にしていることがあって。

げんじぶ へぇー!

武藤 めっちゃ好きな漫画だけどそういう見方もしてる。

倒れ込みの光咲



■漫画を参考にというのが、武藤くんらしくていいですね。

小泉 潤くんに教えてもらったものをやって、撮影してもらって、その後にカメラマンさんにちょっと倒れ込み系もやってみてって言われてやったんですけど…それアー写になりました(笑)。

げんじぶ (笑)。

小泉 だから潤くんのは採用されませんでした。悲しい。潤くんアドバイスカットは完全にロボットみたいな。手ガッチガチみたいな感じで撮ったんですけど採用されず。

それは僕の実力不足なんですけどね。

長野 自分に厳しい!

大倉 でも倒れ込むの上手いんじゃない?

小泉 倒れ込む系の役は大体僕なので。【Q】のミュージックビデオでもそうなんですよ!

大倉 倒れ込みの光咲。

長野 倒れ担当!

小泉 あと、いつも眠そうって言われてるからかな。

■小泉くんだからこそ、あのアー写だったのかもしれないですね。

小泉 そうですね。それで使われたのかもしれないですね。

長野 確かに!

▼後編では、「放課後ギュッと」をメインテーマにお届け♡こちらも要チェック!!


ーPROFILEー



原因は自分にある。


2019年7月7日デビュー。
「ある物事や、ある状態・変化を引き起こすもとになること。」という意味を持つ“原因”という言葉を肯定的に捉え、この名前の響きのように、インパクトを与え続ける前衛的なユニットとして躍進し、新時代のエンターテインメントを生み出している。
[HP] https://genjibu.jp/
[Twitter] @genjibu_sdr
[Instagram] @gnjb_official

大倉 空人/TAKATO OKURA
メンバーカラーは、黄色。
2002年4月12日生まれ。神奈川県出身。

小泉 光咲/KOHSAKU KOIZUMI
メンバーカラーは、白。
2003年3月11日生まれ。宮城県出身。

桜木 雅哉/MASAYA SAKURAGI
メンバーカラーは、ピンク。
2006年3月19日生まれ。東京都出身。

長野 凌大/RYOTA NAGANO
メンバーカラーは、青。
2003年7月16日生まれ。静岡県出身。

武藤 潤/JUN MUTO
メンバーカラーは、赤。
2001年8月18日生まれ。東京都出身。

杢代 和人/KAZUTO MOKUDAI
メンバーカラーは、緑。
2004年5月20日生まれ。東京都出身。

吉澤 要人/KANAME YOSHIZAWA
メンバーカラーは、紫。
2003年7月12日生まれ 東京都出身


―INFORMATION―
<RELEASE>
配信シングル「Mr. Android(feat. izki)」
リリース日:2023年3月15日(月)配信リリース

配信シングル「放課後ギュッと」
リリース日:2023年4月3日(日)


<LIVE>
原因は自分にある。LIVE TOUR2023-G=ø-
■日程
7/19(水)東京:LINE CUBE SHIBUYA
7/20(木)東京:LINE CUBE SHIBUYA
7/21(金)東京:LINE CUBE SHIBUYA
8/4(金)福岡:福岡市民会館
8/6(日)愛知:名古屋市公会堂
8/9(水)大阪:オリックス劇場
席種・料金:全席指定 8,500円(税込)

<注意事項>
※杢代和人の出演はございません。
※3歳以上はチケットが必要となります。
※3歳未満のお子様は必ず大人1名につき1名まで膝上に限り無料。ただしお席が必要な場合はチケットが必要です。
※チケットの譲渡、および転売は禁止とさせていただきます。
※出演メンバーは都合により変更・キャンセルとなる場合がございます。変更に伴う払い戻し受付はございませんので、予めご了承ください。

原因は自分にある。ARENA LIVE 2023 因果律の逆転
会場:【神奈川】ぴあアリーナMM
日時:2023年11月5日(日)開場 17:00/開演 18:00
席種・料金:全席指定 9,500円(税込)

※本公演は、一部着席指定のお席がございます。該当座席のお客様は立ってご鑑賞いただけませんので、予めご了承ください。
※3歳以上はチケットが必要となります。
※3歳未満のお子様は必ず大人1名につき1名まで膝上に限り無料。ただしお席が必要な場合はチケットが必要です。
※チケットの譲渡、および転売は禁止とさせていただきます。
※出演メンバーは都合により変更・キャンセルとなる場合がございます。変更に伴う払い戻し受付はございませんので、予めご了承ください。

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