「5周年イヤーは、今よりワンエンが大きくなっていくためのステップ段階。SWAGにもっと期待してもらえるようなアーティストでありたい。-ONE N’ ONLY(ワンエンオンリー)「We’ll rise again」インタビュー<前編>



今春4thシングル「We’ll rise again」をリリースしたばかり!5周年イヤー真っ只中の【ONE N’ ONLY(ワンエンオンリー)】のインタビューを前編&後編でお届けします♡

前編では、新曲「We’ll rise again」をメインテーマに、新曲の注目ポイントや、ONE N’ ONLYとSWAGとの時間がリンクするという【GIFT】とセクシーなワンエンを感じられるという【QUEEN】のカップリング曲の魅力についてインタビュー!

さらに、本楽曲がONE N’ ONLY初主演映画「バトルキング!!-Weʼll rise again-」の主題歌ということで、聴くと思い浮かぶ劇中のシーン、学生時代に葛藤していたことなど、映画に関連した質問にも答えてもらいました。

色鮮やかな花びらとともに春らしく撮影したエモいインタビューカットも要チェック!!




この曲を聴いてまた前を向きたいと思ってもらえたら嬉しい



■新曲【We’ll rise again】はどんな楽曲ですか?

HAYATO 【We’ll rise again】は疾走感の溢れる楽曲になっています。
歌詞の内容はつまずいても前を向こうとか、何度でも立ち上がろうみたいな、そういうメッセージが特にサビ部分には込められていて、みんなもつまずくことがあると思うんですけど、この曲を聴いてまた前を向きたいと思ってもらえたら嬉しいなって思います。

あとは、映画『バトルキング!!-We’ll rise again-』のストーリーにもリンクする曲になっているんですけど、ONE N’ ONLYの現状に重なる歌詞にもなっているので、今の僕らにすごくぴったりな楽曲になったんじゃないかなっていうふうにも思ってます。



■3月リリースですが、春に聴いてほしい曲でもありますか?

HAYATO 春は始まりの季節なので、新しい環境や新たなことに挑戦する方が多いと思います。もし慣れない環境で、悩んだりつまずいてしまったときに聴いたら、ポジティブになれたり、力をもらえる曲になっているんじゃないかなって思いますね。

【We’ll rise again】映画の世界観を感じさせられるような歌い方に。



■パフォーマンスや歌唱面で注目してほしい注目ポイントを教えてください。

HAYATO 我こそは!っていう人からいっちゃいなよ!

TETTA TETTAパートは全部注目してほしいんですけど。

HAYATO (笑)。特に?

TETTA その中で特に僕が好きなフレーズが「歪んだ世界の真ん中で」なんですけど、ここのバース部分の歌い方に結構こだわっていて。若干ビブラートをかけたり、細かい技術をたくさん使っているパートになっています。
その影響で割と緊張感が漂うニュアンスの表現になっているので、そこに注目して欲しいなって思います。

そこからREIのパートに繋がっている流れも個人的にすごく好きなので、そこにすごく注目してほしいです。

REI HAYATOも言ってくれたんですけど、曲調の割には結構前向きな歌詞になっていて。でもハッピーというよりは、静かな闘志じゃないですけど、そういうイメージが強かったので、そこは意識して歌いましたね。

困難や苦難、巨大な壁に向かっていくときのどうしようもないけど、がむしゃらに前に進むしかない!そういうイメージは結構持っていました。



EIKU たくさん聴いてほしいところはあるんですけど、やっぱりDメロが一番歌い方のテクニックがいっぱい入っているなって思います。

「どんなに険しくても後悔はない 色鮮やかな景色が僕らを待っているから」の最初は、結構強めに歌っているんですけど、“色鮮やかな”からは結構息まじりというか。『バトルキング!!-We’ll rise again-』が夢に向かっていく過程で、いろんな景色を見ていくシーンがたくさんある作品なので、映画の世界観を感じさせられるような歌い方にしました。そこがポイントかなと思っています。

HAYATO 僕のパートは、リズムがいつものパワフルというよりはすごくタイトな感じで。正確に短めのリズムで歌っています。

2番から歌い始めるんですけど、そこが一番との差でアクセントになってくれたら嬉しいなと思って、そこを意識しながらレコーディングしました。

あとはダンスの振りが好きですね。サビの振り付けが結構特徴的で。
特に「構わない立ち上がるさ」の振りが僕は一番好きで、みんなで足踏みをしながらリズムを合わせてステップをする振り付けになっているんですけど、そこが歌詞と合っていて好きですね。それは映画の中でも観れると思うのでぜひ注目してください!



KENSHIN ラップの部分がこの曲の1個のアクセントにもなっていると思っていて。
自分のパートの「強く前に進め」や「動く運命に立ち向かうだけ」も、この映画のストーリーに沿った歌詞になっているなって思いますし、振り付けも歌詞とリンクしているというか。作品の世界観が表れていると思います。

最後劇中で僕らがこの曲を歌うシーンがあるんですけど、そこは本当にこの映画の集大成になっている部分ですし、結成されたJackpoz(ジャックポッズ)が最後ダンスボーカルグループをやるっていう。すごく見ごたえのあるシーンなので注目してもらいたいです。

NAOYA この曲は全体的に背中を押してくれる曲だと思っていて。
3月はさきほどお話に出ましたけど、新しいことに挑戦するシーズンだったり新学期だったり、いろんなことに挑戦していく時期だと思うので、この曲を聴いて、いろんな人の勇気だったり、やる気を出させられたら嬉しいなって思いますね。

振りもキャッチーですし、力強いところもあったり。この2番のラップの効果で、より歌詞がストレートに刺さるんじゃないかなって思います。

SWAGも演者として一緒に1つの作品を作り上げている中での緊張感は、今まで味わったことない



■この曲を聴くと思い出す、劇中のシーンや撮影中の出来事はありますか?

EIKU この曲を歌うシーンもめっちゃ思い出しますし…。

僕は結構出ずっぱりでほとんどのシーンに出ていたんですけど、どこかなー。
あ、でも、個人的なシーンになるんですけど、校長に源二郎がダンスを本気でやりたいって初めて打ち明けたシーンが一番思い浮かびますね。

TETTA 僕はステージ裏ですね。
ステージ裏の様子も映画の撮影で撮ったんですけど、裏側で待機している間の休憩時間も、普通にカメラが回っているときも。実際にSWAGが客席にいて、SWAGも演者として一緒に1つの作品を作り上げている中での緊張感は、今まで味わったことのないものでした。

ステージ裏にいる時も、いつものライブで感じる緊張感とは違っていたので、めちゃくちゃその時の情景が思い浮かびますね。この曲を聴くと、いい意味で違った緊張感が湧いてきます。

KENSHIN 6人が揃ってから、一緒にダンスや歌を練習するシーンが出てくるんですけど、6人でグループ名どうしようとか、話し合っているときの情景を思い出しました。

物語の前半はそれぞれが自分の人生や物語を生きていて。仲間に出会って、後半から6人でダンスボーカルグループを目指していくんですけど、この6人が揃ってからが【We’ll rise again】って感じがするので、みんなでミーティングをしているシーンがこの曲を聴くと思い浮かびます。

1人1人バラバラだったけど、ダンス仲間だったり歌の仲間だったり、徐々にみんなが一緒になっていくストーリーがいいですよね。




HAYATO 映画の最後で、この曲を披露するんですけど、その前のシーンの歩いて会場に向かうところからずっとワンカットで撮っていて、そこの一連の流れや空気感をめっちゃ思い出しますね。

撮影も終盤だったんですけど、TETTAも言っていた通り、緊張感もありましたし、鮮明に覚えています。特にイントロがすごく想像させます。

REI 6人それぞれの役に影があるんですよ。できない部分があったり、劣等感があったり。あとはやりたいけど素直になれない気持ちだったり。でもそういうものを乗り越えた先に光が見えてくるんですけど。そんな6人が最後のステージに向かっていく姿が「どんなに険しくても後悔はない」って歌詞を思い浮かばせますね。

フラッシュバックのようなイメージに近いのかな。暗いところから明るいところに向かっていくようなイメージが曲を聴くと浮かびます。

NAOYA 僕はサビを聴くと特に僕が演じた甲斐玄武が蘇ってくるというか。1人でダンスの練習をして毎日毎日もがいている感じを、この曲を聴くとすごく思い出しますね。

【GIFT】僕らとSWAGとの時間を歌った曲




■カップリング曲【GIFT】と【QUEEN】はすでに昨年のライブで披露されている楽曲ではありますが、改めて注目してほしいポイントを教えていただきたいです。まずは【GIFT】からお願いします。

TETTA 【GIFT】は、【My Love】に並ぶくらいの曲と言っていいくらい結構ポップでキャッチーな曲なので、ライブのアンコールにも使える曲なんじゃないかなって思います。ちょっと【My Love】と似ているマインドの曲ですね。

でも【GIFT】の方がちょっと大人っぽい曲調で。あとラップも入っているっていう。いやラップというか。いやラップではないですね(笑)。

EIKU どっちだよ(笑)。

HAYATO ブレブレやないかい!(笑)。

ワンエン (笑)。

TETTA ラッパーも歌いだすんですよ。

ワンエン (笑)。

HAYATO 歌い出すってそんな気まぐれに歌ってないよ(笑)。

KENSHIN 言い方(笑)。

TETTA 間違えた(笑)。【My Love】はボーカルだけですけど、【GIFT】は6人みんなが歌うっていうのがなんかいいですよね。たくさん聴いてほしいです(笑)。

HAYATO 最後適当やん(笑)。

ワンエン (笑)。




■クリスマスライブでも盛り上がっていましたよね。

TETTA そうなんです!

ワンエン (笑)。

REI 【GIFT】は結構日本語が強調されているというか。【My Love】も一緒なんですけど、僕たちは普段、子音を強くしたり、ノリを大事にしているところがあるんですけど、今回はメッセージ性を大事にしていて。

歌詞もわかりやすいので、歌っていてすごく想いを込めやすかったというか。単語単語の背景が見えやすい歌詞だったので、自分の記憶の中にある似たようなシチュエーションを思い浮かべながら歌いましたね。

EIKU この曲は、歌っていて笑顔になれます。ライブでやった時にすごく楽しかったですし、一番好きなところが「何気ない言葉が潤す胸」で。

SWAGが、SNSやオンラインチャット会など、いろんなところで届けてくれる一つ一つの言葉が僕らを支えてくれているので、この歌詞と重なってすごく共感しますし、僕らとSWAGとの時間を歌った曲なんだなって思いますね。

【QUEEN】さらに大人っぽい僕たちが出せる。恋の駆け引きをしているような楽曲。



■【QUEEN】はいかがですか?

HAYATO 【QUEEN】はすごくセクシーで大人っぽい、恋の駆け引きをしているような楽曲ですね。セクシーというか。ワンエンには大人な恋愛を歌った楽曲は何曲かあるんですけど、その中でも一番大人っぽくて、駆け引きの情景が思い浮ぶような楽曲だなって思います。あと、結構パート割りが細かくて、みんな次々に歌うような曲なのでそこもすごく面白いです。

前のツアーではマイクスタンドを持ってパフォーマンスしたんですけど、スタンドマイクを女性に見立てて踊ったり。振り付けもすごくセクシーだったので、今までにないというか。さらに大人っぽい僕たちが出せる曲なんじゃないかなって思いますね。

■ダンスプラクティスも素敵でした。

HAYATO ありがとうございます。ツアーでやったことを届けたいと思ってあの動画を撮りましたね。



NAOYA この曲はすごくセクシーで、本当に今までのワンエン曲の中でも一番歌詞が攻めているというか。大人だからこそできる曲なのかなと思っていて。5年前の僕らだったら多分この曲はできていないと思いますね。
イベントのセトリでこの曲を組み込んでもいい味を出してくれるんじゃないかなって思います。「一瞬で溺れてく」とか「抜け出せない罠」とか、結構歌詞もストレートなので、この曲でダンディかつ大人なワンエンを見せられたらいいなって思います。

KENSHIN 秋ツアーで初めて披露したんですけど、スタンドマイクを持って、ハットを被ってやるパフォーマンスということで、大人っぽいワンエンも見せつつ、いつものパフォーマンスとの差別化も図れたのでよかったです。

ダンプラとかも観てもらいたいんですけど、結構帽子を持ったり被ったり、スタンドマイクと一緒に遊ぶ振りというか。そういうところにぜひ注目してもらいたいです。みんなも言ってくれたんですけど、すごくセクシーな振りなので、目線だったり表情だったり、指先まで繊細に表現されているのが【QUEEN】だと思います。
あとみんなパートが細かく振り分けられているので、その移り変わりは聴いていても観ていても楽しいと思います。

大人になるといろんな世界があることに気づく



■【We’ll rise again】が主題歌になっている映画『バトルキング!!-We’ll rise again-』では、葛藤している学生たちが描かれていますが、みなさんが学生時代に葛藤していたことや大変だったこと。またその問題をどのように解消したかももしあれば教えていただきたいです。

REI 価値観の違いはありましたね。中学生ぐらいの時かな。その頃は結構それが悩みではあったんですけど、大人になるといろんな世界があることに気づくし、逆に違うことが面白いって受け入れてくれる人もいます。

だから、すごく難しいとは思うんですけど、今なんでこれをしなきゃいけないんだろうと思っても、学生時代に何かを頑張ったっていう経験は将来、どの分野にいっても糧になると思いますし。

今こういう夢に向かっているけどすぐには実現できないと思う人は、自分の将来の人間性への投資だと思って、勉強や部活など何かを頑張ってみるのもいいんじゃないかなって思います。頑張れるってすごいことなんじゃないかなって思うので。

自分の夢を叶えるために東京の高校に進学。当時は結構悩んでいました。



KENSHIN 中学生のときは名古屋に住んでいて、中高一貫の学校に通っていたので、そのままエスカレーターで高校に上がる予定だったんですけど、自分の夢を叶えるために東京の高校に進学をして。
でも上京したときに仲のいい友達全員とバイバイをして、友達が誰もいない状態から高校生活が始まったのでそこで不安に思ったり、名古屋がすごく居心地よかったので、やっぱりなかなか東京に慣れなくて。
しかも上京してすぐレッスンも始まって。本格的にダンスを始めたのが高校1年生の時だったので、レッスンに体がついていかないと感じたり、当時は結構悩んでいました。

僕の場合は、学校で仲良くなった友達と遊園地に遊びに行ってリフレッシュしたり。友達と喋ることで解消していたんですけど、やっぱり慣れないことが立て続けに起きると戸惑っちゃいますよね。

みなさんも特に春は慣れないことが多いと思うんですけど、慣れない環境で自分はどう立ち回っていけばいいのかなって考えながら徐々に学んでいったらいいんじゃないかなって。あとやっぱり友達や周りの人に頼ったりしていくといいんじゃないかなと思いますね。

自分のやりたい!という思いと、周囲との違いや反対との間で葛藤



HAYATO 僕も進路を決めるとき、元々は東京の学校に行くつもりはなかったんですけど、次第に行きたい!ってなって。でも親に1回だけ反対されたり、地元のみんなは近くの高校に行くのに自分だけ東京に行くことへの不安はありましたね。なので、この楽曲の歌詞とかにすごく通ずるものがあるなって。
やっぱり進路選択をする上でみんなすごく悩むことがあると思うんですけど、怖い気持ちもこの「恐れなんか希望で隠して」という歌詞みたいに、すごく希望に満ちた絵を想像して、それを信じて、自分を信じて、前に進んでほしいなってめちゃくちゃ思いましたね。

■どのように不安を解消したのですか?

HAYATO 自分のやりたい!という思いと、周囲との違いや反対との間で葛藤していたんですけど、そこはもう“やりたい”を貫き通しましたね。

友達の誘いも全部断って、毎日勉強に没頭



TETTA 僕は中学3年生から高校に入るために勉強をして成績を上げていく期間、めちゃくちゃ葛藤していましたね。

中学1〜2年生はめっちゃ遊んでいて、勉強してなかったんですよ。で、中学3年生になって、本気でやらないと高校に進学できないってなって。そこからは、塾を掛け持ちで習って、それまで毎日のように友達と遊んでいたんですけど、友達の誘いも全部断って、もう毎日勉強に没頭していました。

学校が終わったら、速攻塾に行って、家に帰ってもずっと勉強をして。それが半年以上。ずっと勉強漬けだったので、あの期間は濃かったですね。

相当悩みましたし、親とも相談をして、先生ともめっちゃ面談をして。この教科を4にしないといけない、この教科を5にしないといけない、高校に行くには偏差値をここまで上げないとみたいな。なので、もう勉強三昧って感じで。めちゃくちゃ頑張りました。



■中学3年生は勉強と向き合った1年だったんですね。

TETTA 中学3年生はほぼ遊ばず。ずっと勉強してました。

で、無事高校に受かったんですけど、受かった後もずっと塾に行って、勉強をさせられていました。騙されたんですよ!「受かった後も入ってからの入学試験がある」って親と塾の先生に嘘をつかれて。

ワンエン (笑)。

TETTA だから僕受かったあともずっと勉強をしていて。で、高校に入ってから初めて入学後の試験がないって知って。えっみたいな(笑)。普通に勉強させるために噓つかれてた(笑)。



■でもその期間があったからこそ入学後も勉強についていきやすかったということも?

TETTA そうなんです。それで勉強の仕方はある程度わかって。それから高校でも普通に高い点数をとれるようになりました。

■親御さんのおかげですね。

TETTA そうですね。高いお金を払っていただいて。だから頭があがらないです。

小学1年生からずっと音楽活動。みんな友達と遊んでいるけど、僕は家に帰って練習



EIKU 僕は小学校の時、葛藤していましたね。
小学1年生からずっと音楽活動をしていて。大人の方とバンドを組んだり、友達とユニットを組んだり、ストリームライブをしていたり。だから学校が終わった後は、みんなは友達と遊んでいるけど、僕は家に帰って練習をしなきゃって感じで。

ワンエン スゲー。

TETTA (小声で)絶対に無理だ・・・。

EIKU 土日もずっとイベントに出たりしていたので遊べず。だから、みんな遊んでいていいなって思っていました。小学生って遊びたい時期ですし、もっと友達と仲良くしたいけどできない。そこが一番の葛藤でしたね。

でも中学校からは本格的にアーティストを目指したいなって思っていたので、そんなに苦じゃなくなっていて。

早めにそういう時期がきていたからか、そこは割り切って、仕事は仕事で、友達と遊ぶときは遊ぶって考えられるようになっていましたね。

TETTA じゃあ小学校から変わってないんだね。ずっと音楽をやっているってことだよね。すごいね。



■葛藤していたけど、音楽=夢に変わったから葛藤じゃなくなったんですね。

EIKU そうですね。友達と遊びたいときもありましたけど、でも自分のやりたいことだからって割り切ってました。

ワンエン すごい。

REI やりたいことがない人がほとんどじゃないですか。

TETTA 小学校の頃なんてね、何も考えずに遊ぶもんね。

REI ポケモンばっかりやってたよね。



■そんなに早くから夢ややりたいことが決まっているってすごいですよね。

ワンエン すごすぎ!

REI 高校から無理やり探す人もいるじゃないですか。やりたいことが特になくても。本当にすごいよ。

TETTA お笑い芸人っていう夢だけあった(笑)。

ワンエン (笑)。

TETTA それが中学で俳優になって、高校でアーティストになった。

HAYATO 今全部やってるじゃん。

REI 今、小学生の時の夢に戻ってきてるじゃん(笑)。

TETTA なんでやねん!(笑)

HAYATO 近づいていってるよ(笑)。

満員電車に2回乗らないといけない。それが本当につらくて。



NAOYA 自分で高校を選んだんですけど、遠すぎて(笑)。

TETTA え?どこに通ってたの?(笑)

NAOYA なんで言わなきゃいけないんだよ(笑)。

ワンエン (笑)。

NAOYA 満員電車に2回乗らないといけないんですよ。それが本当につらくて。

ちょうど芸能をやりたいってなった時に転校も考えたんですけど、そこはやっぱり自分が行くって決めたし、友達もいるしっていうので転校はせず。でも今思うと本当によく3年間頑張って通ったなって思います。

■芸能界に入ったのはいつ頃だったんですか?

NAOYA 高校2年生の途中ですね。



HAYATO 家から何分ぐらいかかるの?

NAOYA 30分以上。

TETTA そんな遠くなくない?自分の方が遠かったんだけど!

NAOYA いや、満員電車が嫌すぎて。

HAYATO 30分くらい歩いてたけどね(笑)。

NAOYA いやいやいや!

TETTA 誰しもある悩みだよね。

ワンエン (笑)。

NAOYA いやいやいや(笑)。

REI だから今全部タクシーなんだ!

NAOYA おい!(笑)そんなことないよ(笑)

ワンエン (笑)。



HAYATO でも満員電車はいやだね。

NAOYA 遅延もありますけど、満員すぎて電車に乗り遅れたりするんですよ。人が多すぎて、溢れて乗れないみたいな(笑)。

HAYATO 何線だったの?

NAOYA え?(笑)

TETTA それくらいいいじゃん!

NAOYA ダメでしょ(笑)。

ワンエン (笑)。

■通学も1人ですもんね。友達と一緒だったら、そういう時間も楽しかったかもしれないですね。

NAOYA そうなんですよ。みんな学校の近くの子たちだったから。



TETTA あまりないもんね。通学30分って(笑)。

NAOYA いや、30分より長かったよ。何分くらいだったかな。結構だよ。

TETTA HAYATOはどのくらいかかったの?

HAYATO 2時間ぐらい。

ワンエン (笑)。

HAYATO 9時から授業が始まるときは、6時の新幹線に乗らなきゃ間に合わない(笑)。

TETTA お前に関しては、引っ越してこい(笑)。

REI 新幹線代で家賃まかなえるだろ(笑)。

HAYATO いやギリね、学割だと新幹線代の方が安くて。

REI へぇー、もう修行じゃん(笑)

HAYATO でも満員電車ではないからね。

結成5周年。来年、再来年、今よりワンエンが大きくなっていくためのステップ段階



■最後に5周年イヤーの意気込みを代表してお願いします!

KENSHIN じゃあTETTAで。

TETTA え、なんで?

HAYATO なんでって(爆笑)。

TETTA だって、最後のまとめよ!?

■そんなに戸惑わないでください(笑)。

ワンエン (笑)。

TETTA いやびっくりした(笑)。今までこういうのやったことないから(笑)。

■あえて挑戦してみますか?

TETTA 確かに。あえてね(笑)。でも記事にならないかもしれません(笑)。

ワンエン (笑)。

HAYATO 1回やってみようよ。

REI 大丈夫だよ。



TETTA わかった!

今年は僕らの結成5周年の節目なので、ワンエンの集大成となるような、5周年ならではのいろんなことに挑戦して、新しいワンエンを見せていくっていう年にしたいと思っています!
5ヶ月連続リリース中ですが、まだSWAGのみんなに言ってない情報も実はたくさんあるので、楽しみにしていて欲しいです。

5周年イヤーは、来年、再来年、今よりワンエンが大きくなっていくためのステップ段階なので、今後もSWAGを楽しませたり、SWAGにもっと期待してもらえるようなアーティストでありたいです。

そして、想いを込めて今回のホールツアーにも臨んで、ちゃんと初心に戻って、1つ1つを確実にやっていって、新しいファンの方も増やしていく。そんな年にしたいなって思っております。(小声で「大丈夫ですかね?」)

HAYATO (小声で)素晴らしい。

ワンエン (拍手)素晴らしい!

HAYATO これからは全部TETTAでいこう!

TETTA いや、本当に変わってお願い。

ワンエン (笑)。

■ありがとうございました(笑)。




後編では、新曲が春リリースということで、入学式や卒業式など学生時代の思い出を振り返ったり、今春の目標に答えてもらったりと、春のクロストークをお届け♡さらに、6人が撮影したエモいフィルム写真も公開!!


ーPROFILEー



ONE N’ ONLY/ワンエンオンリー


J-POPでもK-POPでもない、”JK-POP“として唯一無二のスタイルを貫くスターダストプロモーション所属の6人組ダンス&ボーカルユニット。

YouTube 上に公開された Music Video は世界各国から注目され、特にアジア圏・南米・欧州からのアクセスが殺到し、合計再生回数は1950万回を突破している。そして、オフィシャルTikTokのフォロワー数は570万人を超え、日本人音楽アーティスト1位。動画の総再生回数は2億回を突破! 2022年7月にはブラジルで開催された南米最大のアニメフェス「Anime Friends 2022」のメインステージで海外初ライブを成功させる。

[HP] https://one-n-only.jp/
[Instagram] @onenonly_tokyo
[Twitter] @onenonly_tokyo
[TikTok] @onenonly_tokyo

TETTA
1997年11月24日生まれ。神奈川県出身。
担当/Vocalist

REI
1997年1月2日生まれ。静岡県出身。
担当/Vocalist

EIKU
1999年12月19日生まれ。山梨県出身。
担当/Vocalist

HAYATO
1999年9月17日生まれ。静岡県出身。
担当/Rap&Dancer

KENSHIN
1999年7月8日生まれ。愛知県出身。
担当/Rap&Dancer

NAOYA
1998年4月6日生まれ。東京都出身。
担当/Rap&Dancer


―INFORMATION―
5ヶ月連続リリース
・2023年1月18日(水)Digital Single「YOU???」
・2023年2月24日(金)Digital Single「Get That」(PT-BR ver.)
・2023年3月8日(水)Single CD「We’ll rise again」映画「バトルキング!!-We’ll rise again-」主題歌
・4月 Coming Soon…
・ 5月17日(水)2nd Album「Departure」

ONE N’ ONLY LATIN TOUR 2023
・2023年4月1日(土) São Paulo (BRASIL)
・2023年4月2日(日) Rio De Janeiro (BRASIL)
・2023年4月4日(火) Porto Alegre (BRASIL)
※日程は現地時間

全国ホールツアー『ONE N’ LIVE 2023 ~Departure~』
・2023年5月1日(月) 愛知・名古屋 特殊陶業市民会館
開場18:00/開演19:00
・2023年5月7日(日) 東京・東京国際フォーラム ホールC
【1部】 開場13:00/開演14:00
【2部】 開場18:00/開演19:00(THANK YOU SOLD OUT!!)
・2023年5月21日(日) 大阪・堂島リバーフォーラム
開場17:00/開演18:00(THANK YOU SOLD OUT!!)

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