「みんなのお芝居見てると燃えてくるんですよね。」東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編の決起集会イベントに北村匠海・山田裕貴・吉沢亮がゲリラ登場!最高傑作だという今作への思いを語る



映画【東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-】が2023年4月21日(金)、【東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-】が6月30日(金)に2部作として公開される。映画公開に先駆け、3月2日(木)に東京・新宿鎮座 花園神社にてゲリライベント【決起集会】が行われ、北村匠海、山田裕貴、吉沢亮の3名が登場した。




この日は3名のキャスト以外に、東京卍會メンバー20名も登壇。



迫力のある絵面の中、登壇した北村は「1(前作)をやっているときに、ここまで描く義務が僕はあると思ってました。2人がイエスと言ってくれたからこそ、2があると僕は思っています。」と続編制作への強い思いを込めて挨拶。



それを聞いた山田は「匠海っちの思いも、ものすごく嬉しい。」とリアクション。そのうえで、全身全霊やりきった前作を超えていけかなければならないことに対して 「このメンバーが揃ってたらできるんだろうなという思いもありながら、でも自分は大丈夫なのかなという不安はめちゃくちゃありました。」と撮影のプレッシャーを吐露した。



吉沢も「よく集まったな。」と語るその豪華なキャスト陣は、スケジュールを合わせるだけでも大変だったそう。そんな中でも前作を超えるっていう熱量と新たに加わった新キャストも交えて「確実に1を超える作品になっているのではないかという気がしてます。」と作品への期待を語った。



続編が決まった当時の心境については聞かれると、前作で“出し尽くした感”があったという山田と吉沢。だが、いざ現場に入ると山田は「みんなのお芝居見てると燃えてくるんですよね。リベンジャーズという看板を背負っているけれども、このメンツとやったらこんだけ熱くなるんだと感じながら撮影できたので、あってよかったという場所でした。」とメラメラ燃える当時の気持ちを振り返った。

北村も、ゲームの話などラフに過ごしていた撮影前に対し「カメラ前に立って芝居をするとみんな抜群なので刺激をもらっていました。」とそれぞれがお互いの心に火を灯し合っていたことを明かした。



続いて、今作における撮影の感想をトーク。シリーズ作品が初だという北村は「スタッフも含めてこのチームでもう1回面白いことをやろうという場所があるというのはすごい幸せなことだなと思います。また集まれて、みんなの芝居を間近で見れるという喜びを感じました。」と嬉しそうに語る。

山田も「前作で撮影が止まって涙ながらに語っているプロデューサーにまたあったりとか、色々なことを思い出しながらみんなの顔を見ていると、戻ってきたなって思います。」



一方、東京リベンジャーズでも指折り名場面「集会シーン」。その撮影で再び神社を訪れるとなにか様子がおかしいと感じた吉沢。なんと観光名所になって手すりなどがついていたそう。そのため、当日は階段を増やしたり工夫して撮影を行ったと撮影の裏エピソードを披露してくれた。



作品へのトークに花を咲かせていると、あっというま締めの挨拶の時間に。吉沢は「前作以上の熱量で挑ませていただきましたし、原作で人気のあるエピソードで、1、2しかないですけど、僕ら東京リベンジャーズの今の所の最高傑作ができたかなという感じがするので、ぜひ劇場で見ていただけたら嬉しいなと思います」と、改めて作品への大きな期待を最上級の言葉にしたためた。



山田は、原作ファンに対し「漫画を読み進めていけば分かる話っていうのはもちろんなんですけど、僕らは三次元で動いていて、その難しさは現場にいながらものすごく感じながら、原作の良さを失わずにどれだけお客さんに伝えられるかというのを、キャスト・スタッフ一丸となって失わないように演じていたと思う。」と語る。

また原作をまだ読んでいない人へも「ちょっと見てみようかなって思った人にぽっと火をつけられるような物語だと思っています。」とメッセージ。そのうえで「もっと東京リベンジャーズの仲間を増やして、この映画が大きくなってくれたら色々な人がこの作品をやってよかったと思えると思うので、ぜひ皆さんのお力を借りれればと思います。」と呼びかけた。



「あげればきりがない程プレッシャーがかかった作品でもあった」と語る北村は「僕も原作ファンとして、この血のハロウィン編っていうのは、一番脳裏に残っている場面でもあるし、1をやったからこその義務も背負いながら、仲間たちと手を取り合いながらやってきました。泥臭いんですけど、苦しさも楽しさも味わった毎日がこの映画につながっているのかなと思います。」と振り返る。そして「実写化する意味も東京リベンジャーズ2には込められているんじゃないかなと思いますので、ぜひとも映画館へ一度足を運んで見ていただけたら幸いです。」と映画への思いを込めて締めの挨拶を行った。

最後は北村の「東京リベンジャーズ2部作よろしくお願いします!」の掛け声と東京卍會メンバーの「ウォー!!」という大きな雄叫びで、決起集会は幕を閉じた。

<ストーリー>
凶悪化した東京卍會によってタケミチの目の前で再び、ヒナタが殺された。
ヒナタを救う鍵は、一人一人が仲間のために命を張れる、東卍結成メンバー6人(マイキー、ドラケン、場地、三ツ谷、パーちん、一虎)を引き裂く“悲しい事件”にあった。

東卍の敵側幹部になった一虎と、敵に寝返った場地。かつての親友たちは何故戦わねばならない運命になったのか。「君が助かる未来にたどり着くまで、絶っ対ぇ折れねぇから!」
果たして、タケミチは過去に戻り、ヒナタを、東卍の未来を救えるのか。

■詳細
前編【東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-】
公開日:2023年4月21日(金)

後編【東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-】
公開日:2023年6月30日(金)

出演:北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮
原作:和久井健『東京卍リベンジャーズ』(講談社『週刊少年マガジン』KC)
監督:英勉
脚本:髙橋泉
音楽:やまだ豊
主題歌:SUPER BEAVER「グラデーション」(ソニー・ミュージックレーベルズ)

©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会

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