「“スマイル”はBUDDiiSのトレードマークと言っていいくらい、僕ら本当に笑顔の絶えないグループなんです。」-【BUDDiiS】初CDシングル「SM:)LE」インタビュー<前編>



9月16日の結成2周年を目前に、2022年8月24日(水)に初のCD作品となる「SM:)LE(スマイル)」のリリースに加え、8月末からは初の全国ツアーにして5大都市をまわるZeepツアー「JOURNiiY」の開催を発表!止まらぬ勢いで、着実に次のステージへ駆け上がっていく、ダンス&ボーカルグループ【BUDDiiS(バディーズ)】のインタビューを前編・後編でお届けします。

前編では、これまでのBUDDiiSの活動を支えてくれたバディ(ファンの呼称)や日々を忙しく生きる人々が笑顔になれるよう背中を押すエールソング「SM:)LE」をメインテーマに、新曲のおすすめポイントや、MVの撮影秘話についてなどたっぷりインタビュー。さらに、7月30日(土)に一斉配信リリースされた、ライブ披露済の未発表曲11曲から推し曲も選んでいただきました。

新曲のテーマに合わせて撮影したBUDDiiSの笑顔弾ける、わちゃわちゃ感がエモい、インタビューショットも必見★

※SHOOTくんはドラマ撮影で欠席のため、9名でインタビューを実施。
その代わり、後編インタビューではSHOOTくんにオンラインでとある質問に答えてもらっています!お楽しみに♪



少しでも多くの方にこの楽曲が届いて、聴く人の背中を押せたらいいなと思っています。



■まずは、初のCDリリースが決まった時の気持ちから教えていただきたいです。

FUMINORI BUDDiiSの音楽が初めて形に残るということで、本当に嬉しいの一言です。CDになって皆さんの元にお届けできることが何よりも嬉しいですし、僕たちにとっても、人生で大切な財産がまた1つできたことにもなりますし、決まった時はとにかく嬉しかったです。

■ちなみに、CDデビューをすることを、皆さんはどんな風に知らされたんですか?

KEVIN サラッとじゃない?(笑)

FUMINORI サラッとだよね(笑)。

FUMIYA 次は円盤化するかも。みたいな。

FUMINORI そんな感じでサラッと言われて、僕らはついに円盤がでるんだ!みたいな。ずっと円盤化したいって思っていたので、嬉しかったです。

FUMIYA 横浜武道館を経て、このタイミングで円盤化ができたのはよかったよね。

■そんな念願のCDデビュー曲として【SM:)LE】を聴いた時いかがでしたか?

FUMINORI 背中を押せる楽曲になっているので、初CD曲としても凄くいいなって思いました。お店にバーッとCDジャケットが並ぶことで、色んな人の目に止まる機会も増えると思いますし、これをきっかけに少しでも多くの方にこの楽曲が届いて、聴く人の背中を押せたらいいなと思っています。

■改めて、【SM:)LE】はどんな楽曲ですか?

FUMIYA めちゃくちゃ。いい曲です。

BUDDiiS (笑)。

FUMIYA すみません(笑)。
BUDDiiSで一番歌詞がストレートというか。このご時世柄、ちょっとネガティブになってしまったり、気持ちが下がってしまうこともあると思うんですが、そんな時に背中を押してくれるような曲になっていると思います。

■バディ(BUDDiiSのファン名)に向けての楽曲でもあるんですよね。

FUMIYA そうですね。仲間として応援しているような。バディ=仲間として同じ目線で応援をしているような楽曲です。

【SM:)LE】は今までのBUDDiiSの曲の中でより近くに寄り添っているような楽曲



■【SM:)LE】の歌でもパフォーマンスでも、推しポイントや個人的に注目してほしいポイントを教えていただきたいです。

SHOW ただ背中を押すというよりかは、大変なこともあるよねって、寄り添いつつも、前向きに頑張ろうと思わせてくれる曲なので、そういった歌詞の内容にも注目して聴いていただけたらと思います。

FUMINORI 今SHOWも言ってくれたんですけど、今までのBUDDiiS曲の中でより近くに寄り添っているような楽曲で。あと、歌詞自体も凄く聴き取りやすいというか。受け取りやすいストレートな歌詞になっていると思います。

笑顔は誰にでもある特権なんだけど、ご時世柄、笑う機会が以前より減っている人もいると思うので、僕たちの【SM:)LE】が笑顔になるきっかけになってくれれば、聴いた人が少しでも笑顔になってくれたら嬉しいです。

■こんなところに注目してほしいという個人のポイントは?

FUMINORI 僕はいつもラップを歌うことが多いんですけど、今回は初めてガッツリ歌を歌わせてもらったので、そこに注目して聴いてほしいです!「君がちょっとしんどい時は」っていう2番の頭なんですけど、しんどい時は僕らがすぐに飛んでいくよってメッセージが込められたこの部分を任されたのは凄く意味のあることだと思うので、嬉しかったです。歌う上で表現にもこだわったので、何か伝わったら嬉しいなって思います。

SHOW 僕は逆に、普段歌を歌うことが多いんですけど、今回はラストサビ前のワンフレーズのラップパートを歌わせていただきました。普段の歌っている姿とはまたちょっと違った僕を見ていただけると思いますので、ぜひ注目してほしいです。

MORRIE 【CLICK ME】などBUDDiiSといえばコレ!っていう、いい曲はいっぱいあるんですけど、【SM:)LE】は今までの楽曲よりリアルな僕らを見える曲なんじゃないかなって思います。

“スマイル”はBUDDiiSのトレードマークと言っていいくらい、僕ら本当に笑顔の絶えないグループなんです。カメラが回っていない時も、笑いが絶えないというか、常に笑顔で。

【SM:)LE】はそんな僕らのいつもの雰囲気を表した曲なんじゃないかなって。バディの皆さんにこの曲を聴いていただいて、BUDDiiSとバディのみんなで笑顔になれたらなって思います。

注目ポイントは、曲のメッセージとリンクしている振り付け



■ちなみにMORRIEくんの個人的な注目してほしいポイントは?

MORRIE 歌詞もストレートで凄く分かりやすいんですけど、振り付けも歌詞をそのまま表現したような、みんなが真似しやすい感じになっていて、曲のメッセージとリンクしている振り付けが沢山あるので、ぜひ注目してほしいポイントですね。可愛い曲になっているので、聴いて真似して踊ってほしいです。

SEIYA 今回も僕はラップを担当していて、今までのBUDDiiSのラップはかっこいい感じだったんですけど、【SM:)LE】のラップは明るい楽しい感じで、皆でワイワイしているイメージで歌ったので、そこに注目して聴いてほしいです。SHOWから始まって、FUMIYAからの僕の順番で歌っているので、ぜひ。

あと、ダンスも踊っていて自然と笑顔になるので、きっと見ている人たちも自然と笑顔になるダンスになっているんじゃないかなって思います。そこも注目ポイントです。

KEVIN 【SM:)LE】は曲調的にどの世代もスッと入ってくる曲だと思っていて、BUDDiiSの温かさも凄く曲に表れていますし、初めて聴いた時にみんなで肩を組んで一緒に歌うイメージが湧いてきたBUDDiiSらしい楽曲になっていると思いますね。

■KEVINくんの注目してほしいポイントはありますか?

KEVIN 歌い出しが自分のパートなんですけど、歌い出しから聴いてくれている人に感謝を述べている歌詞になっているので、みんなに話しかけている感じで歌っています。そこに注目していただけると嬉しいです。

YUMA さっきMORRIEくんも言ってくれたんですけど、歌詞とリンクする振りも多く、僕は歌を歌ったりはしないので、ダンスで【SM:)LE】の歌詞を伝えられるように踊りたいなと思います。

■ちなみに、歌詞の中で好きなポイントはありますか?

YUMA 歌詞で好きなのは、2番の「常識がリアルタイムで変わっていく それでも変わらないもの抱いて」です。時代が変わったり、自分自身が成長するにつれて環境が変わったりする中で、それでも変わらないものを大切にしたいなって。自分自身に響いたフレーズだったので、好きですね。

BUDDiiSの顔になるような、グループを代表する曲として推していきたい



TAKUYA この曲は、タイトル通り、僕らがいつものように笑顔になって、聴いているみんなも笑顔になってっていう、メッセージが込められていると思うんですけど、そのことを言わずとも、サビの部分など歌詞と振りがリンクしていたり、曲を聴いたりパフォーマンスを見た人がすぐにそのメッセージに気づくようになっているというか。誰に向けてっていうより、人を選ばずに、凄く沢山の人に聴いてもらえる曲になっていると思います。それがこの曲の個人的な推しポイントですね。

(差し入れで持って行った一口サイズのフルーツゼリーをすでに10個食べ終え、その殻をテーブルに並べているFUMIYAくん)

FUMINORI お前食いすぎだろ(笑)。

一同 (笑)。

■もしかして、すでに全種類食べました!?

FUMIYA 食べました(笑)。特にマンゴーが美味しかったです。

BUDDiiS やば(笑)。

■喜んでもらえてよかったです(笑)。次は、HARUKIくんお願いします。

HARUKI BUDDiiSは結構明るい曲が多いんですけど、その中でも今回は【SM:)LE】ということで、BUDDiiSの明るさを象徴するような楽曲になっていると思います。

BUDDiiSのメンバーたちとバディの皆さんがただ笑顔になるだけじゃなくて、チアアップしてくれるような楽曲でもあるので、ぜひバディの皆さんだけじゃなくて、全世界の人にこの曲を聴いてチアアップしてくれることを願っています。

BUDDiiS (笑)。

YUMA 難しい言葉。

■楽曲で個人的に注目してほしいポイントはありますか?

HARUKI 自分の笑顔ですかね。(ニコ)

BUDDiiS やば(笑)。

■ありがとうございます(笑)。FUMIYAくんは?

FUMIYA 【SM:)LE】は、さっきも言ったんですけど、伝えたい思いは一つで、ただただみんなに笑顔になってほしいっていうシンプルな楽曲で。
だからこそ、ファンの人はもちろん色んな人の背中を押してくれる曲になっていると思いますし、自分自身も背中を押される曲でもあるので、ぜひ沢山の方に聴いていただきたいです。BUDDiiSの顔になるような、グループを代表する曲として推していきたいなって思います。

■パフォーマンスで注目してほしいポイントや踊っていて好きなポイントはありますか?

FUMIYA 歌詞が凄く好きで、さっきYUMAくんが言っていたところも好きなんですけど、一番の「悲しいニュースが世界に溢れても 大切なもの探して」が特に好きです。世の中には、心が痛くなるようなニュースも沢山あって、それを見てしまった時や生活の中で悲しさを感じてしまった時に、この曲を聴くことで、ただ忘れたりするんじゃなくて、励ますじゃないけど、背中を押して前を向けるように。そんな意味が込められてる歌詞なので好きですね。

顔だけで歌を表現するようなカットを個別に撮影。こんな表現をみんなしちゃうんだ!っていう発見も



■ちなみにMVは撮影しましたか?

FUMINORI 撮影は終わっていて、絶賛制作中になります!

■現在制作中ということで、まだ完成形はわからないと思うんですが、撮影に臨まれてどんなMVになりそうですか?

FUMIYA 今回は、結構各々で表現するシーンが多くて、そういったところでパフォーマンスはもちろんなんですけど、より【SM:)LE】の世界観とか、歌詞の持っているパワーを感じることができるMVになっているんじゃないかなって思います。顔だけで歌を表現するようなカットを個別に撮影したんですよ。

(突然SEIYAくんの太ももをたたくMORRIEくん)

SEIYA 痛!!

BUDDiiS (笑)。

FUMINORI びっくりした(笑)。急に太ももぺちんって(笑)。

MORRIE ごめん我慢できなかった。

BUDDiiS (笑)。

FUMINORI 響いたね(笑)。

そういうカットを各々撮ったり、今までと違った初めての試みが沢山な撮影でしたね。こんな表現をみんなしちゃうんだ!っていう発見もある映像に仕上がっているんじゃないかなって思います。見てくださる方も、今までとは全然違うMVなので面白いんじゃないかなって思います。

バスケをしたり、フィルムカメラで写真を撮り合ったり。



■MV撮影の空き時間は何をして過ごされたんですか?

FUMINORI もう相変わらずですよ。相変わらず、ただ喋っているだけだよね(笑)。

FUMIYA はい(笑)。本当にMV撮影の次の日、笑いすぎて、ここ(ほっぺたを抑えながら)痛くなっちゃって。表情筋痛くなるくらい、ずっとスマイルしていました!

FUMINORI あと、YUMAとバスケをしました。ゴールとバスケットボールがあって。

■お2人ともバスケできるんですね!

YUMA はい。ちょっとだけ。

BUDDiiS いやいやいや。

FUMINORI YUMAめちゃくちゃ上手いんですよ。

SEIYA めっちゃ上手いよね。

FUMINORI 僕は全然上手くないんですけど、一応経験者っていう。

■そうなんですね!

FUMINORI でもその日は俺、調子良かったよね?

YUMA うん。めっちゃ入っていました。

FUMIYA 本当に?

YUMA うん。

FUMIYA へぇ。

FUMINORI いや、見てたじゃん!(笑)。

BUDDiiS (笑)。

FUMINORI 撮っていない時はバスケをするか喋るかくらいだったかな。

FUMIYA 撮影も割と入れ替わり形式だったので。

FUMINORI そうそう。結構ちゃんと決めて撮っていたので、みんな自分の前の人の撮影を見て、撮影の雰囲気を理解して、じゃあ自分はこういうアプローチでいこうとか、そういう感じで撮影をしていました。

■今までと違うMV撮影だったということで、各々でこれが大変だった、ここを観てほしいなどあれば教えてください。

SHOW 歌って踊るだけじゃなくて、それこそ、表現するシーンがあったり。そこは難しかったですし、新しくていいなって思いました。あと裏で、フィルムカメラで写真を撮り合ったりもしました。

■いいですね。エモいカットがどこかで見られるんですね。

FUMINORI そうですね!

1曲丸々、顔のアップだけを撮影。恥ずかしかった(笑)。



■FUMINORIくんはいかがですか?

FUMINORI 1曲丸々、顔のアップだけを撮影したりしたんですけど、凄く難しかったっていうのが正直な感想ですね。どう顔を作って表現しようって悩みました。手足を使って体で表現することは、ダンスをやっているのでできるんですけど、いざ1曲丸々顔のアップだけを撮影してっていうのは今までなかったので。

顔のアップを一曲分撮った後は、少し引きで1曲丸々撮影したり。一人で違う画角で何度も一曲通しで撮影したんですよ。

(ゼリーを沢山手に取るFUMIYAくん)

FUMINORI 取りすぎだろ(笑)。

BUDDiiS (笑)。

FUMINORI (笑)。だからこそ、顔がアップのところが上手く表現できていたらいいなって思います。難しかったんですけど、凄くいい経験になりましたし、こういうMVの作り方が初めてだったので完成が楽しみです。

■バディからしたら、皆さんの寄りの顔が見られるって凄く嬉しいですよね。

FUMINORI いや、もう本当にアップでしたね。

SHOW めちゃくちゃ近い。

FUMINORI 本当に頭から顎までが画面に映っている感じで。

FUMIYA 恥ずかしかった(笑)。

FUMINORI だから、ほぼ動かず(笑)。



■見切れちゃうから、あまり動いちゃいけないんですね。

KEVIN そうなんです。画角が決まっていて。

FUMIYA 超寄りなので、そこからちょっとしか動けないんですよ(笑)。

FUMINORI 撮影自体は結構スムーズに進んだ印象でした。みんな表情が凄くよくて、みんながみんな良かったです。だからどこが使われるのか、今この取材の時はまだ僕らも見れていないので、楽しみですね。

FUMIYA 確かに。僕らが楽しみだよね。

■MORRIEくんは?

MORRIE 僕、今回のMVでは踊っているシーンが少なくて、大体KEVINと一緒に歌っています。いつものMV撮影だと、ダンスもしっかり覚えて、ダンスをしながら撮影している感じなんですけど、今回の僕はそんなに動くことがなくて(笑)。
ただその分、笑顔やジェスチャーなど表情での表現が多くなっています。みんなよりダンスシーンが少ない分、今回のMVでは結構アップで抜かれているカットもありそうだなって。

■SEIYAくんはいかがですか?

SEIYA グループを半分に分けて、5人5人に分かれて撮ったり、一曲丸々通してみんなで肩を組みながら歌ったり、リアルにみんなでワイワイしながら楽しく撮影したので、それが伝わったらいいなって思います。

あと、今までのMV撮影だと、自分の歌のところとダンスのところを撮っていたんですけど、【SM:)LE】は最初から最後まで通して撮ったので、どこが使われるんだろうって楽しみですね。

■普段はポイントで撮影されるんですね。

SEIYA そうですね。【To The Top】だったら、ラップのところだけを撮ってって感じだったんですけど、今回は通しで撮ったので完成が楽しみです。

「いや凄いんですよ。SHOOT完璧で」MV撮影前日に10人で振り合わせ



■KEVINくんはいかがですか?

KEVIN SHOOTがドラマの撮影で予定が合わなくて、ほぼ前日に初めて全員でダンスを合わせたり、結構急ピッチに振り付けもレコーディングも含め進んだ感じはしますね。

■MV撮影の前日に初めて合わせたのに、できちゃうってさすがですね。

KEVIN いや凄いんですよ。SHOOT完璧で。

FUMIYA 凄かったよね!対応力が本当に凄い。

KEVIN ドラマの撮影とその練習で今大変なはずなのに、凄いよね。

あとは、今までのMVで、多分1人1人の顔がちゃんと見えるのってまだないと思うので、意外と自己紹介みたいな位置付けにもなりそうな気がしますね。

■楽曲の説明にもありましたけど、MVも含めてBUDDiiSの顔になるような代表曲になりそうですね。

KEVIN あ、そうですね~。(素敵な声で)

FUMINORI え、急に!?(笑)。

KEVIN (笑)。

■凄く優しいトーンで(笑)。ありがとうございます(笑)。

YUMA 今までは一曲丸々ソロで撮ることとかはほとんどなかったんですけど、今回は、ソロで1曲丸々顔だけを映したり、ダンスもソロで撮ったり、1人1人の良さが見られるMVになるんじゃないかなって思います。



■今までの皆さんのお話を聞いて。きっと今までのMVで一番顔がアップのMVということですよね。

KEVIN なんなら顔入りきってなかったもんね(笑)。

FUMINORI 本当にそうだよね(笑)。

KEVIN 近すぎて、臭かったもんね(笑)。

FUMINORI え、伝わったの?画面から!?

BUDDiiS (・・・)

FUMINORI ちょっとみんな反応してくれないと本当に俺臭いみたいになるやん!

BUDDiiS (笑)。

KEVIN 冗談です(笑)。

■TAKUYAくんはいかがですか?

TAKUYA ソロで撮る部分も今までと違って、撮るごとに表現の中心になる部分が違っていて。例えば、今までだと表情中心だったり、動き中心だったり結構決まっていたんですけど、今回は今までで一番自由度が高いというか。型にはめられてなかったので、逆に自分で0から100までどう表現するかっていうのが大切な要素でした。その分、ちゃんとこの10人の個性が、今までよりも出ているんじゃないかなって思います。

■今までと違った個々の表現力が問われそうですね。

TAKUYA 歌詞によって表情を変えてみたり、色々難しいポイントはあったんですけど、みんな楽しんでやってました。

■準備とかされたんですか?こういう表情にしてみようなど。

TAKUYA なんとなく他のメンバーを見ながらこれいいなとか、吸収したり、自分でもなんとなく考えながらやったりしましたね。

MV撮影の当日も前日も次の日もテストがあって。失敗したら笑えない状況だったので、MVで笑えてよかったです(笑)。



■HARUKIくんはいかがですか?

HARUKI 今回のMVは、ジャケ写と同じく、背景がオレンジベースだったり、統一感があってかわいい感じで。

(HARUKIくんに何かを耳打ちで教えてあげるFUMIYAくん)

HARUKI あ、黄色ベースだ(笑)。

BUDDiiS (笑)。

HARUKI 黄色ベースだったり、白ベースだったり、結構統一感があって、可愛い感じで。めっちゃ見やすいMVになっていると思います。

あと、個人的な話なんですけど、ちょうどその時期、大学で連日テストがあって、MV撮影の当日も前日も、その前の日もさらに次の日もテストがあって。失敗したら笑えない状況だったので、MVで笑えてよかったです(笑)。

BUDDiiS (笑)。

HARUKI ちょっと笑えないレベルでやばいことになってしまうところだったので、スマイルできてよかったです(笑)。

BUDDiiS (笑)。

■テスト期間中に【SM:)LE】のMV撮影だったんですね。凄い。

KEVIN 本当に凄いよね。

FUMIYA すげえ大変だよね。

FUMINORI 本当にHARUKIえらいよね。

BUDDiiS えらい。



■FUMIYAくんはいかがですか?

FUMIYA 今までは割と外撮影がメインだったんですけど、今回は初のフルスタジオ撮影で。

KEVIN 確かに。今までずっと外だった。

FUMIYA 全部スタジオで撮ったので、今回本当に背景の色が凄いんですよ。この【SM:)LE】のジャケ写からわかると思うんですけど、色みがめちゃめちゃ綺麗なMVになっていて、差し色で緑が入ったり、全員で踊るところとかは、白バックになったり・・・

(衣装のシャツを2人で脱ぎ始めるMORRIEくんとFUMINORIくん)

BUDDiiS (笑)。

■(笑)。気になると思うんですけど、続けていただいて大丈夫です(笑)。

FUMIYA (笑)。全員で踊るところとかは、白バックなんですけど、黄色い照明を当てて、ちょっと幻想的に作り上げていたり、今回は凄く背景が綺麗です。色が綺麗に使われたMVになっています。

あとはMV撮影中もみんなめっちゃ笑ったので、みんなの表情に注目してください!本当に1曲丸々何度も色んなパターンで撮影して、色んな思いが詰まっているので、ぜひ楽しみにしていてください!

11曲中5曲はKEVIN制作!メンバーの推し曲とは?



■7月30日 にはライブ披露済の未発表曲 11 曲が一斉配信リリースされましたが、この中での一番の好きな曲と、その理由も含めて教えていた だきたいです。

SHOW 僕が一番好きなのは【JEALOUS】(KEVIN制作曲)ですね。

個人的には、【JEALOUS】を朝に聴いたりすると凄くテンションが上がるんですけど、ライブでも盛り上がる曲なので、ライブでやっていても凄く楽しいです。

FUMINORI 僕は【ENCHANT】(KEVIN制作曲)です。

僕、元々魔法とかが凄く好きで。ファンタジーな世界観が好きだったので、KEVINが作った【ENCHANT】の歌詞の世界観も音も、全部が凄く好きです。楽曲を初めて聴いた1年前から、今までずっと好きなんですよね。もちろんKEVINの作ってくれる曲はどれも素敵なんですけど、やっぱり僕は【ENCHANT】が一番です。

あと、【ENCHANT】は自分でしっかり振り付けをした曲だから思い入れが強いのもあります。その前に【Brighter】の振り付けもしたんですけど、【Brighter】寄り添う感じの楽曲ということもあったので、【ENCHANT】の振りともまた違くて。BUDDiiSになってちゃんとパフォーマンスを見せるような振りを作ったという意味では【ENCHANT】が初めてのKEVINとの共作した楽曲になったと思うので、そういう思い出込みで【ENCHANT】は凄く好きです。

MORRIE 僕も、一番【JEALOUS】が好きです。 (声色を変えて話始める)

FUMINORI 誰?(笑)

KEVIN SHOWだ!(笑)

BUDDiiS (笑)。

MORRIE 朝に聴くとテンションが上がるというか。 (声色を変えて)

FUMINORI SHOWだ(笑)。だめだ、止める止める(笑)。読んでるみんなが混乱する(笑)。

FUMIYA デジャブ(笑)。

BUDDiiS (笑)。



MORRIE (笑)。僕も本当にSHOWと同じで【JEALOUS】(KEVIN制作曲)ですね。

聴いていて楽しいですし、凄くライブ映えもしたので好きです。ライブでは演出も相まって、ライブというよりパレードみたいな感じで、ライブ中もテンションが上がって、映像を観返してもテンションが上がりました。

最初はめちゃめちゃオシャレな曲だなって思いながら聴いていたんですけど、ライブ後に聴くと、やっぱりライブの情景が頭に浮かぶので、浸れるというか。凄く楽しい気分になれます。

そうですね。あのー。(SHOWくんのモノマネ)

FUMINORI SHOWに戻った(笑)。

BUDDiiS (笑)。

■ありがとうございます(笑)。

SEIYA 僕は【BEAST2】ですね。パワフルな曲なので、筋トレとか。

BUDDiiS (爆笑)

SEIYA トレーニングをしている時とかに流したら、自分も強くなれる。

FUMIYA 筋トレの曲になるやん(笑)。

SEIYA モチベーションを上げて高めていれる曲ですね。だから、走っている時に聴いたら、足が速くなるかもしれない。

BUDDiiS (爆笑)

MORRIE お前頭いいな(笑)。

FUMINORI 頭悪いな。だろ(笑)。

BUDDiiS (笑)。

■横浜武道館で初披露された曲ですよね。

SEIYA はい。筋トレにピッタリな。

BUDDiiS  (爆笑)

FUMINORI SEIYAの見解です(笑)。



KEVIN 僕は【OZ】(KEVIN制作曲)です。ファンの子を想って作った曲でもあるし、メンバーのことを想って作った曲なので、結構思い入れがありますね。

あとサウンドも個人的に好きな感じで。オーケストラの音も使ったので、おすすめです。

YUMA 僕も【OZ】(KEVIN制作曲)が好きです。理由は、やっぱりみんなが歌っているっていうのもありますし、みんなの名前が歌詞に入っているからです。

【OZ】にはチームみんなの想いが入っていると思いますし、僕自身もいろんな思い入れが【OZ】にはあります。だから【OZ】はこれからも大切に歌っていきたいなって思います。

■メンバーの名前が歌詞に入っているって素敵ですよね。さすがKEVINくんだなと。MCでも難しかったみたいなことを言っていましたよね。

KEVIN そうですね。でも作っている時、楽しかったです。最初にFUMIYAが名前が入っていることに気付いてくれたんですよ。あえて最初は言っていなかったんですけど。

FUMIYA すぐ気づいた!名前だ!って。

KEVIN ね。

TAKUYA めっちゃ連続してかぶっちゃって申し訳ないんですけど、【OZ】(KEVIN制作曲)です。

【OZ】はBUDDiiSの他の曲と比べても独自性が強くて、他の曲と似ている部分が少ないんですよね。でも凄くリズムに乗れるし、どのタイミングでっていうんじゃなくて、いつ聴いても凄く馴染むというか。聴くとテンションが上がるし、頑張ろうって思えるので、凄く好きな曲です。ずっと聴いています。

HARUKI 僕は【ALRIGHT】ですね。何か心配事があったりする時に聴くと、大丈夫だよって言ってくれているようで。

BUDDiiSの活動の結構最初の方からやっていて、みんなで作り上げてきた楽曲でもあるので、ライブで先に発表されて、ネットではYouTubeだけでしか聴けなかった期間が長かった分、こうして今配信されるのは嬉しいです。

だからこそ、ライブを思い出させてくれるような曲だと思うので、ぜひ皆さんに聴いてほしいです。



FUMIYA 本当に申し訳ないんですけど、僕も【OZ】(KEVIN制作曲)が凄く好きで。

SEIYA 大人気だね。

FUMIYA 聴いた時の衝撃が凄かったんですよ。【YO HO】(KEVIN制作曲)も同じような感覚になったんですけど。

TAKUYA わかる!!

FUMINORI 声でか!(笑)

BUDDiiS (笑)。

FUMIYA なんか本当に引き込まれちゃって。

KEVIN ありがとうな!(高めのいい声で)

BUDDiiS (爆笑)

FUMINORI 声高すぎだろ(笑)。男前だし(笑)。

FUMIYA 【OZ】も僕とふみくんで振り付けをしたんですけど、今までBUDDiiSで振り付けを担当した楽曲の中でも、特に大きく意識が変わった楽曲でした。元々グループの振り付けでは、ダンサーダンサーした振り付けしかしてこなくて、ちょっと悩むところもあったんですけど、これだ!っていう軸みたいなものが自分の中で固まるきっかけをくれたのが【OZ】でした。そういう意味でも凄く思い入れがあります。曲も最高なので、一番好きです。

■ライブでも何度も振りを作り直したって話されていましたよね。

FUMINORI そうですね。【OZ】は1回振りを作って、また0にして(笑)。

FUMIYA 1回全替えしたんですよ。

FUMINORI なんか違うってなってね。

FUMIYA 僕は振り落としの5秒前まで悩んでいました。それくらい何かが変わりましたね。

■普段そういうことあるんですか?

FUMIYA いやそういうことばっかりなんですけど(笑)、でも【OZ】は僕の中で感覚的に全然違くて。なので、大切な曲ですね。


ーPROFILEー



BUDDiiS/バディーズ


2020年9月結成。スターダストプロモーションに所属する新進気鋭のダンス&ボーカルグループ。
[HP] https://buddiis.com/
[Instagram] @buddiis.official
[Twitter] @buddiis
[TikTok] @buddiis.official

FUMINORI
1994年11月21日生まれ。埼玉県出身。
担当/Rap、Dance

KEVIN
1997年7月12日生まれ。神奈川県出身。
担当/Vocal

MORRIE
1999年11月20日生まれ。東京都出身。
担当/Vocal

SEIYA
2000年12月20日生まれ。東京都出身。
担当/Rap、Dance

YUMA
2001年6月25日生まれ。神奈川県出身。
担当/Dance

SHOW
2003年1月1日生まれ。東京都出身。
担当/Vocal、Dance

TAKUYA
2003年3月5日生まれ。東京都出身。
担当/Dance

HARUKI
2004年3月16日生まれ。神奈川県出身。
担当/Dance

FUMIYA
2004年10月3日生まれ。静岡県出身。
担当/Rap、Dance

SHOOT
2002年9月18日生まれ。東京都出身。
担当/Vocal、Dance


―INFORMATION―
<リリース>
【6th Single 『SM:)LE』】
リリース日:2022年8月24日(水)
価格:2,200円(税込)
内容:CD+Blu-ray

[CD収録内容]
M1. SM:)LE
M2. RISE IN LOVE

[Blu-ray収録内容]
・5月29日 横浜武道館公演より3曲を収録!
YO HO、BEAST2、ALRIGHT

【ライブ披露済 未発表曲11曲を一斉配信リリース】
リリース日:2022年7月30日(土)※配信限定
「Brighter」KEVIN制作曲
「ENCHANT」KEVIN制作曲
「JEALOUS」KEVIN制作曲
「OZ」KEVIN制作曲
「YO HO」KEVIN制作曲
「ALRIGHT」WAZZ UP カバー
「Dream Love」
「Beautiful」
「ON & ON」
「HOT CHEESE」
「BEAST2」


<ライブ>
【全国Zeppツアー「BUDDiiS vol.03 Zepp Tour – JOURNiiY -」】
■8月28日(日) Zepp Sapporo
時間:[1部]開場13:15/開演14:00、[2部]開場17:15/開演18:00

■9月2日(金) Zepp Nagoya
時間:開場17:45/開演18:30

■9月3日(土) Zepp Osaka Bayside
時間:[1部]開場13:15/開演14:00、[2部]開場17:15/開演18:00

■9月11日(日) Zepp Fukuoka
時間:[1部]開場13:15/開演14:00、[2部]開場17:15/開演18:00

■9月18日(日) Zepp Haneda(TOKYO)
時間:[1部]開場13:15/開演14:00、[2部]開場17:15/開演18:00

チケット:各公演 6,000円(税込・別途ドリンク代)

※全席指定、3歳以上有料

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