「545」MVのMVPは、杢代和人!?「僕だけお笑い担当みたいになっていて(笑)。」-原因は自分にある。インタビュー<前編>
2022.7.22
2022年7月7日に結成3年を迎えた【原因は自分にある。】が、Emo!miuに3度目の登場!
インタビュー前編では、3月・4月に連続配信を行った「青、その他」「結末は次のトラフィックライト」に続く3部作を締め括る「545」をメインテーマにお届け。チーム感・クリエイティブ力が増すきっかけとなったという春ツアーで得たものや遠征先での思い出トーク、森で撮影したという「545」のMV撮影秘話、さらに夏にちなんだ質問にも答えていただきました。
春ツアーを共に完走したスーツパターンの衣装で撮影した、夏の日差しを連想させる、パキッと爽やかなエモいインタビューカットも必見!
※続く<後編>では、7月リリースの「原因は君にもある。」をメインテーマにお届け。
ツアーをきっかけにまた一つレベルアップ
■まずは、春ツアーを通して感じたことや、何か得たものなどありましたら教えてください。
小泉光咲 春ツアーは、あまり今までのゲンジブっぽさが無いライブだったというか。構成的にはギャップを意識しました。また、3部作も今までのゲンジブと比べると爽やかな楽曲だったり。僕らの新しい姿を見せられたライブになったんじゃないかなって思っていて・・・あれ、質問なんだっけ(笑)。
ゲンジブ (笑)。
大倉空人 おーい(笑)。何か得られたものはありますか?だよ。
小泉 そうだそうだ(笑)。
大倉 思いつきで話し始めないで(笑)。
小泉 (笑)。そういう経験が「545」をはじめとする3部作にもいい影響を与えたんじゃないかなと思います。
桜木雅哉 今回の春ツアーは、自分の中では、相当な試練だったと思います。僕にとって一番肝心だった体調面が結構やられてしまって、出られなかった公演もありましたし、そういう面では、改めて凄く大切なことに気づかされるライブでした。
今まではパフォーマンスなど技術面を上げることしか考えてなかったんですが、この春ツアーを経て、毎日の体調管理を大切にしようと思いました。なので、秋ツアーはそういう些細な事もしっかり気を付けて、万全の態勢で迎えたいです。
大倉 僕自身もそうですし、話し合ったのでメンバー全員もそうだと思うんですけど、対応力に関しては、今回のツアーをきっかけにまた一つレベルアップしたんじゃないかなと思います。
体調不良だったり、それぞれが個々にトラブルを抱えていた中でも、何とか春ツアーをやり遂げられたのは、それぞれの対応力が上がっていたからだと思いますし、グループ全体のトラブルに対する具体的な対応の仕方について、メンバー全員で話せたのは結構大きな出来事だったんじゃないかなって思いますね。
それが秋ツアーにも繋がると思いますし、秋ツアーだけではなく、夏にある『FAKE MOTION 2022 SMR LIVE SHOW』だったり、他のグループの方がいるところでも、個々で何かあった時に対応できる能力はあった方がいいと思うので、そういうところは凄く良い経験になったんじゃないかなと思います。
全員の表情を見て、全員の方と目を合わせるつもりでステージに立ちたい
武藤潤 僕は、早替えが今回のライブの課題だったんですけど、早く着ることはできても、止めるボタンの位置とか、そういう細かいところまでしっかりやりきれなくて、間に合わないまま出たりしていました。
ここにボタンがあるじゃないですか。でもこの後ろにもあるんですよ。(丁寧にボタンの位置を教えてくださる武藤くん)
■ダブルボタンなんですね。
武藤 そうなんですよ!で、ここ(裏)を止めずにこっち(表)の見えるところだけを止めてステージに出ちゃいました。暗かったっていうのもありますし、不器用なのと、ボタンがちっちゃくて、入らなかったりして、それで時間が取られちゃいましたね。
ゲンジブ (笑)。
大倉 潤くん座って(笑)。
武藤 秋ツアーもですが、今後もし早着替えがあったら、ボタンの位置と何個止めないといけないのか。そこまでしっかりします。
大倉 その後のドヤ顔(笑)。マスク越しでもわかるからね(笑)。
ゲンジブ (笑)。
大倉 最年長だよね?
ゲンジブ (笑)。
吉澤要人 今回のツアーでは特に、なるべく多くの人と目を合わせようと思ってステージに立っていたんですけど、そうして意識してみたら、マスク越しでも意外とお客さんの表情が見えるんだなってことに気が付きました。前までは、声が出せないから、寂しいライブだなって勝手に思い込んでいたんですけど、表情が見えるようになったら、そんなことは一切思わなくなりました。笑顔の人もいれば、涙を流している人もいて。一人一人をしっかり見ることで、声が出せなくても、伝わってくるものがあるんだなってことに気づいたので、秋ツアーはもっと、そのことを意識してより多くのお客さんを笑顔にして、感動させたいです。会場が変わったとしても、全員の表情を見て、全員の方と目を合わせるつもりでステージに立ちたいと思います。
長野凌大 ステージからめっちゃ見えるよね。
吉澤 マスクを着けていても、笑顔はちゃんとわかるよね。
長野 わかるよね!
僕たち自身でライブを作り上げていく感覚がわかった
杢代和人 僕は今回ツアーで、出来上がっているものに僕たちが立つというよりかも、僕たち自身でライブを作り上げていく感覚がわかったような気がします。結構ライブリハーサルの段階でも、みんなでここはこうしていこうなど、スタッフさんも交えてやることができたので、秋ツアー以降のライブの作り上げ方もわかった春ツアーでしたね。
■裏側についてもより学べたライブだったんですね。
杢代 そうですね。チーム感が増した春だったなと思います。
長野 僕も冷静な部分を知れた感じがあって。今まではライブ中に熱くなりすぎてあまり周りが見えなくなったり、結構勢いでいってしまいがちだったんですけど、今回は冷静さを持つことができて、トラブル回避に繋がったり、お客さんの顔もちゃんと見れるようになりました。今回の春ツアーではそこが身についたなって思います。
あと、和人が言っていたように、今まで以上に自分たちでしっかり考えて、ライブを作り上げている感覚がありました。自分たちがステージに立つ側の人間として、7人で一緒に作っているんだっていう作り手としての感覚があったからこそ冷静でいられたし、ファンの方と一緒にライブを作っている感覚もあって、凄く良い経験になったライブでしたね。
■急速に成長したライブだったんですね。
長野 そうですね。2度目のZepp公演ということもあって、公演数は増えたんですけど、同じ場所だからこそ、前回を超えなきゃっていう強い思いもありましたし、今まで僕たちは作られたものをやるので精一杯だったんですけど、最近はだんだんと余裕が出てきたというか。ライブ準備中も、色々話し合う時間が増えたり、みんなで作っていく感覚を実感できた凄くいいライブでした。
電気屋さんの近くのガチャポンで2人が遊んでいました(笑)。
■ライブ遠征中のエピソードを教えてください。
長野 名古屋に泊まった時に、雅哉と名古屋の電気屋さんに行きました。ライブ前などに使用する、喉を潤す機器があるんですけど、(雅哉は)それが欲しかったみたいで、そのタイミングで買いました(笑)。
桜木 その機械がいいとは聞いていて。凌大は持ってるんだよね?
長野 僕はライブ前に買いました。
桜木 それを聞いて、どうしても欲しくなっちゃって、名古屋で買いました(笑)。
長野 わざわざ名古屋でね(笑)。しかもめちゃめちゃ探したんですよ。何時間もかけて。でも、なかなか売ってなかったんだよね。
桜木 電気屋に行ったんですけど、欲しい吸引器じゃなかったので、やめようかって一回なったんだよね。
長野 そう。違う商品が欲しかったんでしょ。
桜木 そう。それであきらめて一度は帰ったんですけど、やっぱり買おうってまたお店に戻って。
長野 大変でした(笑)。
小泉 その後かその前かはわかんないんですけど、僕と空人でご飯を食べていたら、電気屋さんの近くのガチャポンで2人が遊んでいました(笑)。
ゲンジブ (笑)。
長野 会ったね(笑)。
大倉 僕らはひつまぶしを食べたくて、メイクさんに凄くいいところを教えてもらったので、そのお店にひつまぶしを食べに行こうと思って出かけたんですよ。でも、大阪での豚まんを食べて、その晩に名古屋の味噌カツを食べたり、もうひつまぶしを食べる前にお腹が埋まっちゃって(笑)。
それでも一応、ひつまぶしのお店の前までは行ったんですけど、やっぱりお腹いっぱいだったので断念して。で、その時僕がスマホカバーが欲しかったので、スマホカバーを買いに行こうとしたら、2人がガチャポンでめちゃめちゃ引きまくっていました(笑)。
長野 電気屋の隣にガチャコーナーがあったんですよ。そしたら雅哉が「欲しい」っていきなり言い始めて。かなりやったんですよ。
大倉 ガラガラ、ガラガラ、はあダメだ。ガラガラ、ガラガラ、の繰り返しだったよね(笑)。
小泉 20回くらいやってたよね。
■何のガチャガチャをやられていたんですか?
桜木 有名なアニメのガチャガチャだったんですけど、僕はそこに登場するパンダがどうしてもほしくて。
大倉 下敷きね。あれいらないでしょ。どこで使うの?
長野 (笑)。十数回やったけど結局出なかったね(笑)。
桜木 で、最終的に、他のガチャで電子キャンドルをゲットしました。昔からずっと欲しかったので。
長野 最後全然関係ないじゃん(笑)。
大倉 その中の10枚くらいは多分俺がもらいましたね。今は、自分の家にあります(笑)。
武藤 名古屋めっちゃ楽しんでるな!凄いな。
大倉 その間は何をしてたの?
武藤 「モンスト」(モンスターストライク)をやってた(笑)。
ゲンジブ (笑)。
目の前にあるもの全部食べました(笑)。
吉澤 僕も部屋で1人、海外ドラマを観ていました(笑)。
あと、春ツアーの時めちゃくちゃ食べましたね。ビビるくらい食欲があって。
長野 春ツアーの時、めっちゃ食欲凄かったよね。
吉澤 えぐい食欲で。手羽先何人前買ったっけ?
小泉 15羽。じゃない(笑)。ミスった(笑)。
大倉 5人前ね(笑)。
吉澤 そうだ。最初、夕飯の前に手羽先5人前を完食して、その後味噌カツ弁当も食べて。さらにその後、エビフライが入った美味しいサンドイッチがあって、それも食べて(笑)。もう目の前にあるもの全部食べました(笑)。
長野 やば!サンドイッチも食べてたんだ!俺らは朝ごはんにまわしたわ。
小泉 俺も朝ご飯にまわした。
吉澤 なぜか無限に食べられましたね。
長野 要人、あの時凄い食べてたよね。
大倉 あの時、ゲンジブイチ食べてたんじゃない?
長野 うん。あの期間やばかったね。
吉澤 すっごいお腹空いてた!
大倉 ライブで沢山動いたからね。
■普段はそこまで大食いではないんですか?
吉澤 そこまでは食べないですね。なんでなんだろう。地方にいると食べたくなっちゃうんですかね(笑)。
大倉 それはあるかもしれない。ちょっと特別感あるよね。
吉澤 特別感あるよね。あと、その場でしか食べられないって勝手に錯覚して食べちゃうんですよ。
■その土地で食べるからこそ、美味しさが増すみたいな。
大倉 でもわかるかも。本場は違うよね。
杢代 何してたっけなー(笑)。
長野 急に静かになったもんね(笑)。
大倉 ずっと考えてたんだね(笑)。
杢代 僕、普通に寝ちゃった気がします(笑)。
大倉 あれ?要人を連れ出したとかなかったっけ?
杢代 コンビニに軽く行ったね。
吉澤 その時に俺を連れ出したんだよね。
杢代 そうだよね。要人は多分部屋にいるだろうなと思って誘いました。要人が隣の部屋だったっていうのもあるし、暇だろうなと思って要人を連れ出して(笑)、ちょっと小腹が空いたので、コンビニでご飯を買って、ご飯を食べてもうすぐに寝ました(笑)。
長野 一番プロっぽい(笑)。
杢代 ライブ後って、すっごく眠くなるんですよ。
長野 それはわかる。
杢代 力が入らないというか。その日も疲れが出たので、明日もあるしなって思って、すぐに寝ました。
大倉 いいじゃん。
■いつもすぐに寝ることが多い?
杢代 メンバーとご飯に行ったりもしますし、あとちょっとお散歩もするんですけど、その日は夜も遅かったので、普通に寝ましたね。
■結構みなさん、遠征先でもいつもと変わらない日常を過ごされている感じなんですね。
ゲンジブ 確かに(笑)。
■一番その地域をエンジョイしていたのは吉澤くんですね。
吉澤 でも、結局海外ドラマを観ているので、普段と同じですよ(笑)。
小泉 ひつまぶしを食べていたら俺らが一番だったねー。
大倉 一番だったね!
小泉 おしい。次は食べよう!
今もその時もらったフエキくんのスマホリングをついています。
吉澤 あと、地方に行ったら必ずみんなでお土産のショップに行くよね。
大倉 行くね。
■家族にお土産を買っていくんですか?
ゲンジブ そうです。
小泉 あれ、行ったっけ?
大倉 行ったじゃん!
長野 行ったやん(笑)。おみやげ交換会もしたじゃん。
小泉 そうだ(笑)!
大倉 今回、大阪公演と名古屋公演の間に空き日があったんですけど、その空き日を大阪チームと名古屋チームに分かれて、ラジオに出演したりしていたんですよ。その一環で、お土産交換会をインスタライブで開催して。
その時、僕と要人と光咲の名古屋チームが渡したのが、名古屋名物のういろうで。大阪チームからは、なんでやねんって書いてある靴下と、山椒昆布と、スマホリングをいただきまして(笑)。
吉澤 ご当地キャラクターのフエキくんのね。
大倉 そうそう(笑)。僕、今もその時もらったフエキくんのスマホリングをつけているんですけど、それをつけるためにスマホケースを買いに行ったっていう。
長野 つながった!(笑)
■さすがに普段から交換とかはしないですよね?
ゲンジブ しないですよ(笑)。
大倉 珍しかったんですよね。地方で分かれるのが初めてだったっていうのもあって、そういう企画をやりました。普段は7人で買いに行くんですけど。
「545」MV撮影のために、毎日夜に30分くらいピアノ練習
■ここからは3部作を締めくくる楽曲「545」についてもお聞きしていきたいのですが、楽曲の最初の間違えちゃった風の「あ」の声はどなたなんですか?
吉澤 雅哉です。
■桜木さんが出だしのセリフを担当した理由は何かあるんですか?
大倉 ピアノができるからかな?
長野 さっき(取材日がMV公開日)MVがあがったんですけど、それで雅哉が実際にピアノを弾いていて、そのシーンが入っているんですよ。
■なるほど!
長野 しっかり練習したんだよね。
桜木 うん。撮影の2週間前くらい前に楽譜をもらって、頑張りました。
大倉 大変だった?
桜木 いや2週間くらいあったので、毎日夜に30分くらい練習をしていたら、だんだんできるようになっていって、本番前には間に合った感じです。
■いつかライブで、披露するかも?
大倉 いやー、秋ツアーではないんちゃう。
吉澤 でも何も決まってないからわからないよ!
長野 秋ツアーではなくても、いつかできたら!
武藤 逆に間違えないといけないっていうね。それが難しそうだよね。
桜木 違えるところも練習した。
ゲンジブ おー!
■「545」は「ピアノソナタK545」からインスパイアされた楽曲ですが、普段ピアノでクラシックは弾かれるんですか?
桜木 僕、ピアノを始めた時に「夜に駆ける」とか、J POPから入ったので、クラシックは弾けないんですよ。
長野 時代を感じる(笑)。
桜木 クラシックをやったことがなかったので、逆にクラシックに触れる機会をいただけてよかったなって思いました。
■ちなみに、「545」の中では弾き間違えてしまいますが、「ピアノソナタK545」を最後まで弾けるように練習する予定は?
長野 MV撮影の日にやろうかなって言ってなかった?
桜木 やろうと思ったんだけど、違うクラシックの曲をやろうと思っています。名前忘れちゃった(笑)。でも有名な曲です(笑)。
大倉 何で名前忘れるんだよ(笑)。
ゲンジブ (笑)。
■クラシックに挑戦しようとはしているんですね。またそれもどこかで聴ける日がくるかもですね。
桜木 はい。楽しみにしていてください。
身近な生活音が楽曲の中に散りばめられている
■「545」は改めて、どんな楽曲ですか?
大倉 この曲は、「青、その他」「結末は次のトラフィックライト」の世界観を保管した上で、その後の世界を描く曲になっていまして、1人の主人公の1日1日が描かれている曲になっています。ミディアムバラードなので、メンバー1人1人の歌声がしっかりと聴ける曲になっていますね。
■前回のインタビューで「青、その他」「結末は次のトラフィックライト」の楽曲から連想されるイメージについてお話されていたんですが、「545」から連想されるものはありますか?
ゲンジブ 森(笑)。
大倉 MVを森で撮ったんですけど、その撮影の後からはずっと森のイメージしかつかなくなっちゃいましたね(笑)。
小泉 あとは、ゆっくり歩いているような情景が見えます。僕の中では都会ではなくて、自然を感じるようなところを散歩しているようなイメージですね。
■こういう時に聴いてほしいなど、おすすめの聴き方はありますか?
武藤 散歩をしている時!目を瞑って聴くと、曲の中の世界を想像しやすいというか。
長野 それは間違いないね。
武藤 紙にペンで書いている音とか。バスが停まる時のプシューってガスが噴射する時の音とか、日々を過ごしている中で何気なく聞こえてくる身近な生活音が楽曲の中に散りばめられているので、そこに注目して聴いても楽しいと思います。
あと、インスパイアを受けた「ピアノソナタK545」は、モーツァルトさんが初心者のために書いた曲だと、日記に書き残していたらしいんですよ。「For beginners」って。
長野 英語にしなくていいよ(笑)。
武藤 だから、「545」も初めて挑戦していることとか、チャレンジしてみたいことがある人にも聴いてほしいですね。あと、ピアノとかなんでも、大体大きな壁は、最初の方に来るんですよ。最初の難関というか。
長野 基礎が大事みたいなね。
武藤 そうそう。それを乗り越えることから始まるよっていうメッセージもあるんじゃないかなって思います。だから頑張ってほしいです。
ゲンジブ (笑)。
大倉 あの、応援されています(笑)。
■ありがとうございます(笑)。ここまでわかりやすく失敗から始まる曲って他にないですよね。
武藤 そうなんですよ!で、2サビの前でちょっとずつ弾けるようになっていくっていう。音と曲の物語が連動している感じがするんですよね。
3部作では、2次元と3次元の狭間っていうより、僕たちから垣間見えるリアルを表現。
■楽曲の説明を読ませていただいたんですが、恋愛ソングでもあるんですよね。
ゲンジブ はい。
小泉 またちょっと失恋な感じだよね。
大倉 「青、その他」と「結末は次のトラフィックライト」も報われない曲だったり、何も進んでいない曲だったりするので、そういうところも関連付いていて、そこも3部作の良さなのかなって思います。
吉澤 僕らの曲自体、恋愛系多いよね。
大倉 そうだね。それに僕らの恋愛曲ってあまりハッピーエンドじゃないんですよ。
長野 ハッピーエンド1個もないかも。
■では、そういう意味では3部作ともゲンジブらしい楽曲だったんですね。
大倉 そういう意味では確かにゲンジブらしくはあるんですけど、ただ今回、いつもの2次元と3次元の狭間っていうより、僕たちから垣間見えるリアルというか。
顔をドンと写しているジャケ写になっていたり、MVもアニメーションじゃなくて、結構僕たちの顔をみせていたり、爽やかさとかリアルさを今回は見せたかったというのもあります。そういった意味で、今回の3部作は、“原因は自分にある。”にとって新しい挑戦だったなって思いますね。
■「545」のジャケ写も最初の2曲のジャケ写と同じタイミングでの撮影だったんですか?
ゲンジブ そうです。
長野 やっとだね。
小泉 結構経ったもんね(笑)。
桜木 「545」のリリース発表前だったし、まだまだ準備段階だったもんね。
長野 デモもできていない時だったので。
大倉 それに、間に「キミヲナクシテ」も入ったもんね。
小泉 確かに。だから結構待ち遠しかった感がありますね。やっと配信されたって感じです。僕の気持ち的には。
ゲンジブ (笑)。
長野 みんなもそうだよ(笑)。ありがとう(笑)。
ゲンジブ的「545」推しポイント。7人で1人の物語を歌うようなイメージでレコーディング。
■「545」の推しポイントは?
小泉 僕は、個人的にDメロを頑張ったなって思いました。
僕らの曲って結構リズムが速くて、感情を込めるというよりリズムを大事にすることが多いんですけど、今回は結構ゆったり目で、感情を込めて歌うような楽曲だったので、そこの歌い方の違いが難しかったです。感情を込めて歌うように意識して頑張ったので、ぜひまだしっかり聴いていないよって方は、Dメロを聴いていただければ嬉しいです。
長野 曲の展開が面白いなと思っていて、わかりやすい曲なんですけど、2番からはAメロがきたらDメロ、Eメロってきて、違うメロディーに変わっていくんですよ。この単純だけど、単純なだけでは終わらない曲の展開が凄くゲンジブらしいなって思っていて、その面白さを感じてほしいです。
あと、今回、モーツァルトの「545」をサンプリング(過去の曲や音源の一部を流用し、再構築して新たな楽曲を製作する音楽製作法・表現技法のこと)という形で使ったんですが、これはラッパーとかヒップホップの文化では多い手法で、ボーイズグループがやるのは珍しいなって。そういう型にハマらないところもゲンジブらしいなって思いました。そこにも注目して、楽しんで聴いて欲しいなって思います。
杢代 自分のパートじゃないんですけど、やっぱり要人のオチサビが一番いいですね。バスの音がプシューって鳴って、そこから要人の声が入ってくるんですけど、そこはもう聴いていてめちゃめちゃ気持ちよくて。
ミディアムバラードっぽくなっているので、本当にメンバー1人1人が凄く丁寧に歌っているんですけど、そのバトンが繋がっていって、要人のところで、ちょっと感動させられてからのラスサビなので、やっぱりそこの要人は最高です。要人の声質もいいんですよね。この曲の重要なポイントなので、そこはぜひ聴いてほしいですね。
吉澤 今、自分のところを言おうと思ったんですけど、和人が言ってくれたので、楽曲の全体的な推しポイントで言うと、この曲は特に歌詞だけを読んでも凄く共感できるというか。歌詞を読むだけで、情景が浮かぶし、自分のことに置き換えやすい歌詞だと思います。もちろん曲もいいんですけど、歌詞にグっとくることが書いてあるので、歌詞だけでも楽しんで欲しいなって思いますね。
桜木 僕の歌割じゃないんですけど、Dメロの歌詞の「飛び越えて」「飛び込んで」とか「冷たい」「触れたい」とか「甘くて」「繋いで」などの韻を踏んでいるリズム感が頭の中に残るというか。聴いていて、凄く気持ちいいなって思います。その中でも空人の「遣る瀬無くて」からの8行くらいが一番好きですね。
大倉 雅哉が言ってくれた場所は、レコーディングでも気を付けたところで。
この部分は語尾が一緒で、メロウも一緒なんですよね。だから聴いている側が飽きてきちゃうと思ったので、ここは力強くとか、ここは抜き気味にとか、意識してレコーディングをしました。
なので、もちろん観測者の皆さんにそこも楽しんで欲しいなって思うんですけど、僕がのイチオシは「日が落ちるみたいに 過ぎればいいのに」です。ここは杢代のパートなんですけど、一番聴き心地が良くて。杢代の声質も要因ではあるんですけど、良いんですよね。
長野 噛みしめながら言うね(笑)。
大倉 いやー噛みしめるよ。MVを観てもいいんですよ。想像できるというか。
7人で映っているところで、楽しかった過去。1人で映っているところで、今の悲しさというか寂しいが表現されているんですけど、ここは杢代が1人で映っているシーンで、MVを観た時にグッとくるポイントでもありました。杢代の声も相まって、僕は一番ここのパートが好きですね。
杢代 ありがとうございます。
武藤 繰り返すというのがこの曲のキーワードだと思っていて。
この曲が終わったとしても、まだストーリーが続いている感じがするんですよね。よく歌詞を聴くとわかるんですけど、多分、また最初に戻ってくるんですよ。特に、最後の光咲の「あぁ また」が全てを物語っている感じがしますね。「またいつも大事なところで」で始まって、「あぁ また」で終わるっていう。
これが、何回も聴きたくさせる要因だなって思います。
ゲンジブ 確かに。
長野 「545」はみんなが言っていた通り、歌を聴かせる系の曲だと感じています。
ゲンジブの曲は音数が多いんですけど、今回はめちゃくちゃ最小限というか。シンプルな音の中で歌ったので、レコーディングでは普段と違って7人で1人の物語を歌うようなイメージを持って、自分の前と後以外のメンバーの歌割りも聴いたりしながら、繋げることを意識しました。なので、今までのゲンジブ曲とはまた違った雰囲気で聴こえるじゃないかなって思います。
■普段は個々でって感じなんですか?
長野 そうですね。普段は7人それぞれの個性に重視して歌っているんですけど、今回は合わせる感じで歌いました。
7人のシーンは過去の楽しい記憶。1人で映っているシーンは今の悲しい記憶や悲しい感情。を表現
■MVはナチュラルなイメージで撮影されたということで、MVの見所や撮影でのエピソードなどを教えていただきたいです。
小泉 でっかい芝生の上にポツンとあるピアノを雅哉が弾いているシーンからスタートするんですよ。それが芸術的というか。僕の中でMVの中で、一番好きなシーンです。
大倉 今までのMVの中でも、一番良い出だしなんじゃない。
小泉 そう思う。個人的に、最初が一番いいって思うくらい凄く芸術的でした。
桜木 ありがとうございます。こういう活動をしているからこそできることだなって思いました。なかなか、ないじゃないですか。広い芝生の上でピアノを弾くって普通じゃできないことなので、本当にいい経験になりましたし、ちょっと夢でもあったので、だからありがとうございます!
大倉 いえいえ(笑)。
小泉 いえいえって俺が言いたかった。
大倉 ごめん(笑)。
ゲンジブ (笑)。
大倉 今回のMVは、先ほども少し言ったんですけど、森の中で7人が共同生活をしている設定で、全員で映っているシーンは過去の楽しい記憶で、1人で映っているシーンは、今の悲しい記憶や悲しい感情を表現しているんですけど、MVの見所としては、その過去と現在シーンで切り替わる僕たちの表情だったり、実際に共同生活をしている風に少し長回しで撮影しているシーンですね。本当はセリフもないんですけど、セリフのように喋っていたり、この7人で小芝居じゃないけど、ちょっと遊びながら撮影しました。
あとは、MVでは凄く晴れていると思うんですけど、実際は凄く雨が降っていたんですよ(笑)。
小泉 大変だったね(笑)。
大倉 でもMV観たけど、全然わからなかったよね。なんかちょっと後ろに水があるかなぁ?くらい(笑)。
ゲンジブ (笑)。
小泉 よーく見ると、テントの屋根から、溜まってきた水が滝みたいに落ちてきているのが見えます(笑)。
「545」MVのMVPは、杢代くん。-「僕だけお笑い担当みたいになっていて(笑)。」
大倉 あとやっぱり今回のMVのMVPは、杢代なんじゃないかなと。
杢代 僕ですか?
ゲンジブ よかった(笑)。
杢代 なぜか、僕だけお笑い担当みたいになっていて(笑)。
ゲンジブ (笑)。
長野 今回凄かったね(笑)。
杢代 みんなはカッコよくキメていたりするんですけど、僕だけ鳥に噛まれる。自転車でメンバーにちょっかいを出す。キャッチボールでなぜか知らないけど、超真上に投げる。誰もいないのにだるまさんがころんだをやっている。
僕、森に何しに来たんだろう、みたいな(笑)。
ゲンジブ (笑)。
杢代 今回のMVの魅力で言うと、ちょっと現実味がないというかファンタジーな雰囲気ですね。森の中で共同生活ってありえないことじゃないですか。でも、そういうセットで撮影することで、ちょっとゲンジブの新しい一面を見せられたんじゃないかなって思います。「結末のトラフィックライト」は、砂浜やちょっと家にいるくらいだったんですけど、今回は森の中での生活だったので、結構ファンタジー要素が入っていて面白いと思います。
あと、僕が鳥に噛まれたシーンの僕の顔をちょっと止めて観てほしいです。
桜木 あれ凄くよかった。
長野 いつもの楽屋の和人だよね(笑)。
小泉 あのシーンだけ素だよね(笑)。
杢代 あと森なので机も木だったり、雰囲気が統一されているんですけど、急に自転車だけ電チャリっていう(笑)。
長野 監督のね(笑)。
杢代 そこだけ急に現実世界に戻されるっていう(笑)。
長野 監督が普段使っているチャリですからね(笑)。
大倉 俺ら最初見た時、絶対に使われないと思ったもんね(笑)。
長野 しかもいいところで使われたよね(笑)。
杢代 監督が鼻で笑いながら、「ちょっと、もうちょいやってみてよ(笑)」って。
長野 あそこだけ面白がってたもんね(笑)。
杢代 面白がって何回もやっていたので、監督さんに「絶対に使ってくださいよ!」って言ったら本当に使っていただいて(笑)。ありがとうございます!(笑)
ゲンジブ (笑)。
このMVのキーマンは要人ですね。
■MV中、それぞれに何をするっていうのは決まっていたんですか?
ゲンジブ はい。
杢代 みんな一緒のことはしてないですね。潤くんは絵を描いたり。要人は鳥かごを持ってきたり、みんな違ったよね。
大倉 要人、鳥を食べるシーンあったよね(笑)。
吉澤 食べない(笑)。
ゲンジブ (笑)。
武藤 要人と鳥のシーンは見所だよね。最初出てきてから、最後どうなったかっていう。
大倉 キーマンだよね。
長野 このMVのキーマンは要人ですね。
吉澤 鳥のシーンは観てほしいですね。本当に生きている鳥なんですよ。
武藤 仲良くしてくれなかったな(笑)。
吉澤 生きた動物と一緒にMVを撮るのは初めてだったな。
長野 嬉しかった?
吉澤 嬉しかったんですけど、怖くはありました。脱走すると聞いていたので。本当に脱走するんですよ!
長野 1回逃げそうになったよね(笑)。
吉澤 本当に脱走するので、それが怖くもありつつ。でも、1個の撮影の楽しみになったのかなと思います。
ゲンジブの夏を感じる瞬間が個性豊かすぎ。雨・風・セミ・布団を蹴り飛ばす・学生の夏服・夏フェス・授業中に・・・
■もうすぐ夏も本番ですが、皆さんが夏の訪れを感じる瞬間は?
小泉 僕は梅雨ですね。雨が降りだしたら、もうすぐ夏始まるなって。で、梅雨が明けたら、もう真夏だってなりますね。雨が降ったら夏を感じるってことなので、嬉しいのか嬉しくないのかわかんないですけど(笑)、それで僕は夏だって思いますね。
杢代 僕は風が吹いた時に、気持ちいいかもって思ったら、そろそろ夏だなと思います。
ゲンジブ なにそれ!
杢代 春とかって風が吹くと肌寒いなって感じるけど、暑い日だとちょっと風が吹くと気持ちいいなって思うじゃないですか。そこから気持ちいい夏の始まりですね。
大倉 気持ちいい夏って(笑)。
武藤 僕は、窓を開けた時に・・・セミの鳴き声がした時。あー夏がきたなって・・・思いますね。
長野 間をあけるな(笑) 。
大倉 普通にセミの鳴き声がした時でいいやん(笑)。
ゲンジブ (笑)。
小泉 でもわかる。
大倉 僕は寝ている時に、熱いなと思って、布団を足で蹴り飛ばした時。あ、夏が来たなって思います。
長野 それ無意識だよね(笑)。
大倉 (笑)。完全に寝落ちる前とかさ、あるじゃん。
長野 そういうことね!
大倉 あとは、朝起きて汗をかいている時に、あ、もうこのパジャマじゃないんだなと思いますね。
僕大体、寝る時は長袖半ズボンなんですけど、長袖で汗かいてきた時に、もう長袖じゃ駄目なんだな。半袖にしなきゃってなった時にも夏を感じますね。
吉澤 街中を歩いている時に、学生が夏服になっているのを見た時に、夏だなって思いますね。学生がブレザーを着なくなった時。
長野 夏フェスのラインナップが発表されていくじゃないですか。バンドとか。その発表が始まった時に夏来たなって思います。
■ではここ2年間くらいはあまり夏を感じられなかったんですね。
長野 感じられなかったですね。コロナ禍でフェス縮小されていたので。
いつか行きたいですね。出たいですし。
大倉 それでいうと、グループ的にも感じたいよね。そういう夏を。
長野 そうだね!いずれは!僕たちの音楽的にも、結構フェス向きだと思うので、いつか出られるように頑張りたいと思います。
桜木 小学生の頃に、本当に1日だけ夏って感じる日があったんですよ。
長野 その時以来、夏を感じてないの!?(笑)
ゲンジブ (笑)。
桜木 気温、肌の暑さの感じ、匂いとかが変わる日が1年に1回絶対にくるんですよ。
小泉 小学生の時の話じゃなくて?
桜木 小学生の時にそれを感じてから毎年。
小泉 それからくるようになったんだ。
桜木 そうそう。で、いつも絶対に学校の授業中なんですよ。その匂いが凄いんです。
ゲンジブ どういうこと?(笑)
大倉 その言い方だと凄い臭いみたいに感じるけど、大丈夫?(笑)。
桜木 違う(笑)、夏の匂いってこと(笑)。
長野 わかるよ。
大倉 わかるのかよ(笑)
ゲンジブ (笑)。
桜木 フラッシュバックしてくるんですよ。去年の夏の情景とかがパッと出てくるんです。
ゲンジブ すご。
小泉&長野 主人公みたい。
■しかも必ず授業中なんですね。
桜木 絶対に授業中です。
■卒業したらどうなるんですかね。
桜木 え、学生限定なのかな。感じられなくなるのかな・・・。
長野 きっと違うところで感じられるよ(笑)。
■ありがとうございました!
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2019年7月7日のデビューから1ヶ月、「BATTLE STREET」から一新し、「原因は自分にある。」という新たなユニット名に変貌を遂げた、スターダストの新たなユニット!
「ある物事や、ある状態・変化を引き起こすもとになること。」という意味を持つ“原因”という言葉を肯定的に捉え、この名前の響きのように、インパクトを与え続ける前衛的なユニットとして躍進し、新時代のエンターテインメントを生み出している。
[HP] https://genjibu.jp/
[Twitter] @genjibu_sdr
[Instagram] @gnjb_official
大倉 空人/TAKATO OKURA
メンバーカラーは、黄色。
2002年4月12日生まれ。神奈川県出身。
小泉 光咲/KOHSAKU KOIZUMI
メンバーカラーは、白。
2003年3月11日生まれ。宮城県出身。
桜木 雅哉/MASAYA SAKURAGI
メンバーカラーは、ピンク。
2006年3月19日生まれ。東京都出身。
長野 凌大/RYOTA NAGANO
メンバーカラーは、青。
2003年7月16日生まれ。静岡県出身。
武藤 潤/JUN MUTO
メンバーカラーは、赤。
2001年8月18日生まれ。東京都出身。
杢代 和人/KAZUTO MOKUDAI
メンバーカラーは、緑。
2004年5月20日生まれ。東京都出身。
吉澤 要人/KANAME YOSHIZAWA
メンバーカラーは、紫。
2003年7月12日生まれ 東京都出身
―INFORMATION―
<RELEASE>
【Digital Single「545」】
リリース日:2022年5月27日(水)
[DL] https://ssm.lnk.to/545
【Digital Single「原因は君にもある。」】
リリース日:2022年7月7日(木)
[DL] https://ssm.lnk.to/GWKNMA
<LIVE>
【原因は自分にある。「げんじぶ空間:case.5-End of Infinity-」】
日程:2023年1月28日(土)
会場:【神奈川】パシフィコ横浜 国立大ホール
開場:17:00/開演 18:00
【ワンマンライブ「げんじぶ空間:case.4」】
・2022年9月4日(日) 開場 17:45、開演 18:30 福岡・Zepp Fukuoka
・2022年9月9日(火) 開場 17:45、開演 18:30 東京・Zepp DiverCity
・2022年9月10日(水) 1部 開場 12:45、開演 13:30/2部 開場 16:45、開演 17:30 東京・Zepp DiverCity
・2022年9月19日(月) 開場 17:45、開演 18:30 北海道・Zepp Sapporo
・2022年9月23日(金) 1部 開場 13:45、開演 14:30/2部 開場 17:45、開演 18:30 愛知・Zepp Nagoya
・2022年9月24日(土) 1部 開場 13:45、開演 14:30/2部 開場 17:45、開演 18:30 大阪・Zepp Namba
料金:1F 全自由整理番号付、2F 全席指定 6,900(税込)
※ご入場時に、別途ドリンク代をいただきます。
※3歳以上はチケットが必要となります。
※3歳未満のお子様は必ず大人1名につき1名まで膝上に限り無料。ただしお席が必要な場合はチケットが必要です。
※チケットの譲渡、および転売は禁止とさせていただきます。
※出演メンバーは都合により変更・キャンセルとなる場合がございます。変更に伴う払い戻し受付はございませんので、予めご了承ください。