「僕たち“理想ノカレシ”以上に記念日を大切にするグループなんです。」-超特急「クレッシェンド」インタビュー<前編>
2022.7.10
ホールツアー『BULLET TRAIN 10th Anniversary Tour 2022 Progress』を絶賛開催中の【超特急】が、CDデビュー10周年記念日となる2022年6月10日(金)に、8号車(ファン名)への“10年分のありがとう”と込めた新曲【クレッシェンド】をリリース!
さらに、 “8号車の日”である2022年8月8日(月)に 【10周年記念ツアー「Progress」“8号車の日”】の開催も発表!
今回Emo!miuでは、10周年も“8号車へのありがとう”を胸に、常に上を目指して前進し続ける【超特急】のインタビューを<前編・後編>でお届けします。
前編では、メンバーも意見出しに参加したという新曲【クレッシェンド】の制作秘話やエモすぎるMVについて等、新曲の制作面に関することをメインにインタビュー。MV撮影裏話では、10年間同じ時を過ごしてきたメンバーだからこそわかるエモすぎる思い出話に花が咲く場面も。
インタビューカットは、8号車へのありがとうソングということで、8号車カラー“ピンク”をテーマに撮影。“ピンク”のハート型の風船に囲まれながら撮影したエモいインタビューカットも必見です!♡
どのグループにも、どの“理想ノカレシ”にも負けない超特急の良さ
■超特急10周年を記念した8号車へのありがとうソング【クレッシェンド】のリリース日がCDデビュー日かつ、ホールツアーの第2弾スタートとほぼ同タイミングというのがエモいなと思ったのですが、これは記念日を大切にする超特急だからですよね。
タクヤ そうですね。僕たち、“理想ノカレシ”以上に記念日を。
超特急 (笑)。
タカシ 見出しに使われようとしてるでしょ(笑)。
超特急 (笑)。
タクヤ (笑)。僕たち“理想ノカレシ”以上に記念日を大切にするグループなんです。クリスマスだったり、8号車の日、そしてCDデビュー日、あとは8号車からも生まれて1万日記念とかお祝いしていただいたり、他にも色々あるんですけど、そういうのはやっぱりどのグループにも、どの“理想ノカレシ”にも負けない超特急の良さなのかなって。
今回のリリース日に関しては、6月10日に出そうって決めてはいたんですけど、タイミングには恵まれることが多いと思います。記念日や節目を大切にしているからこそ、奇跡みたいなタイミングになることもあるんじゃないかなって思います。
8号車やメンバーに出会えたこと自体が”キセキの出会い”
■【クレッシェンド】の楽曲説明 に“メンバーの想いを歌詞にのせ“と書いてあったのですが、歌詞はこういうのがいいなど、みなさんで話し合って制作されたんですか?
リョウガ タイトルに関しては意見を出し合ってないんですけど、節目に出す8号車への曲なので、歌詞だったり曲調だったり、どんなものを入れたいか話させていただく場は設けていただきました。なので、ちゃんとメンバーの想いがこもった楽曲になっています。
ただ、具体的な部分は、主にボーカルのタカシに委ねる形になりました。
■メンバーで話す機会はありつつ、タカシくんがメンバーの想いも代弁した形だったんですね。こういうワードを入れたいなど具体的に要望を出していく感じだったんですか?
タカシ そうですね。
第一稿の歌詞をいただいた時に、これはこれでいいなと思ったんですけど、まだその時点では超特急らしさがない感じだったので、デビュー10周年記念シングルと言っているからには、やっぱりその超特急らしさをどうしても入れたくて、いくつか変更していただきました。
例えば8号車と僕たちだけが聞いてわかるようなワードを入れたいと思ったので、“線路”と書いて “みち”と呼んだり、ラスサビの方は特にこだわった部分でもあるんですけど、“忘れない あの約束 叶えるまで 終われない”も入れたいですと言って、後で入れさせていただきました。
あと、先ほどお話したように結構メンバーの意見も取り入れていて、例えば元々は曲の最初が“涙”だったんですけど、メンバーが“涙”じゃない方がいいって意見をくれて、確かにそうだなって。スタートがネガティブなワードじゃない方が今回のありがとう曲【クレッシェンド】には向いているなって思ったので、変更することにしました。
で、どんな言葉がいいかなと考えた時に、8号車やメンバーに出会えたこと自体が”奇跡”だと思ったので、“キセキの出会い”このワードからスタートすることにしたり、他にも変更したい点はなんとなくニュアンスで伝えたり、あとはワードをつらつらと送ったりしながら制作していきました。ドラマとの兼ね合いもある中ではあったんですけど、僕たちの意見がしっかり反映された、節目の楽曲になったと思います。
■コメント動画撮影の時に、ユーキくんがダンスを考えられたとお話されていましたが、どんなダンスになっているんですか?
ユーキ やっぱり10周年を記念する楽曲なので、ちょっと出会いを表現したAメロとBメロだったり、あとは大きなところでは、“ありがとう”と“愛”がダブルテーマである曲なので、ダンスでも愛を表現した振りがあったり、サビのところでクレッシェンドマークを意識したようなキャッチーな振りを入れたり。クレッシェンド=だんだん強くっていう意味があるので、振りも頭からだんだん表現が大きくなっていくというか。壮大に世界が広がっていくようなイメージで振り付けを作りました。
8号車のみんながペンライトを振っている姿が鮮明に思い浮かんだ
■楽曲を聴いた時の素直な感想と、楽曲を聴いた時やレコーディング中に浮かんだイメージや情景があれば教えていただきたいです。
タカシ 初めて聴いた時は、いい意味で表題曲っぽくないなって思いました。はっちゃけるぞって感じじゃなくて、アップテンポなんだけど、なんかちょっと落ち着いているというか。落ち着いたアップテンポだなっていう印象と、そのイントロの感じを聴いた時は、星野源さんの「SUN」にも共通するような、入り口としては聴き馴染みのあるような感じなんだけど、いざ入ってみるとちょっとトリッキーな部分もあって、1Bと2Bでガラリと変わるんやなみたいな。そういうイレギュラーな感じや、普通には終わらせない、色んな形に変わっていく感じはある意味僕たちらしくていいなって思いましたね。
あと、初めて聴いた時点で、これはもうファルセットありきの歌だなって。とはいえ、バラードは多いと思うんですけど、アップテンポの曲でファルセットを使う楽曲があまりなかったので、イメージとしては、例えば、Maroon 5さんの「Sugar」とか。ああいう感じを目指そうかなって。そういうざっくりとしたレコーディングのイメージはありましたね。
■楽曲を聴いた時やレコーディング中に浮かんだイメージなどはありますか?
タカシ こういう楽曲の時は特にそうなんですけど、レコーディング中にライブの情景を想像したり、8号車もそうだし、メンバーのことが頭に浮かぶことが多くて。今回も、10周年デビュー記念シングルでもあったので、歌っているうちにそういう情景が流れてくる感じはありましたね。
■ユーキくんはいかがですか?
ユーキ 聴いた瞬間は、凄い構成が独特だなというか。同じような繰り返しがほぼないサビで、本当にだんだん強く(クレッシェンド)をそのまま意識したような音楽の作り方をしているんだろうなって。そこの複雑さが振り付けを考える時にめちゃくちゃ悩んだ部分でもありましたね。
■楽曲に合わせてユーキくんが振りを作られたんですもんね。
ユーキ そうですね。最初の方は結構ゆったり静かめで始まるんですけど、サビはちょっと明るくなって、2Aあたりからさらにちょっと強くなって、サビに同じような流れがあって、間奏はもっと壮大な感じなので、だんだん愛や感謝が大きくなっていくようなイメージで作りました。
■楽曲を聴いて、パフォーマンスをして何か浮かぶものはありますか?
ユーキ ライブで8号車のみんながペンライトを振っている姿はめちゃくちゃ鮮明に浮かびましたね。
■実際披露したらこんな感じなんだろうなとか。
ユーキ はい。それはもう、ある程度想定はできました。
8号車のみんなが笑顔でいる情景が浮かびました。
■タクヤくんはいかがですか?
タクヤ 僕は、ユーキとちょっと似ちゃうんですけど、1番と2番でイメージがガラッと変わるような楽曲で。音もコミカルで面白いですし、コロコロ変わっていく感じが凄く超特急らしいなって印象でした。
■何か浮かぶものがありますか?
タクヤ 8号車とは関係なくなっちゃうんですけど、今世界で起こっている争いをしている人にも聴いてほしいような、世界平和のような楽曲だなって。もう1ヶ月以上も続いている争いをこの曲で収めるって言いたいわけでは全然なくて、生きていく上で1人1人が大切にしていかなきゃいけない言葉が詰まった楽曲なんじゃないかなと思いました。
■8号車に向けてではあるけど、もっといろんな人に当てはまるというか。リョウガくんはいかがですか?
リョウガ そうですね。10周年という節目で、8号車に感謝を伝える曲を作ると聞いて、最初は、「a kind of love」のような王道の感じかなと想像していたら、ちょっとオシャレなというか、ちょっと斜に構えたという感じの曲で。今まで、メッセージ性のある内容の楽曲に、こういう曲調を合わせたものがあまりなかったので、ちょっと新しいなって思いましたね。あとこの曲をライブで披露しているのを想像すると、8号車のみんなが笑顔でいる情景が浮かびました。
尋常じゃなく歌が上手いなって。それを歌いこなしてしまうタカシは凄い。
■カイくんはいかがですか?
カイ デモじゃなくて完成ものを聴いた時は、タカシは尋常じゃなく歌が上手いなって思いました。地声というかファルセット以外のところでも結構上下する楽曲だったので、それを歌いこなしてしまうタカシは凄いなって。でもきっとライブでも、やってのけちゃうんだろうなって思いましたね。
ファルセットってやっぱり難しくて、動きとかにも弱いしね。すぐブレちゃうから難しいんですけど、タカシならできるんだろうなっていう安心感もあるんですよね。完成した曲を聴いた時は、振り付けができる前だったので、タカシの歌が上手いなっていうところに僕自身は凄くフォーカスされましたね。
正直情景は別に浮かんでなくて(笑)。僕はそういうのがリンクするタイプじゃないので、浮かばなかったんですけど、今はちょうど昨日(取材日の前日)MVを撮ったので、その時の光景が鮮明に浮かんでいます。
私、僕、この時から超特急が好きだなってこともわかるだろうし。
■MVはどんな内容になっているんですか?
カイ MV は、オーケストラがコンサートで使うような、オーチャードホールみたいな形のステージで、後ろにパイプオルガンがあるホールで撮影しました。
そこで、今日の衣装もなんですけど、もう1着はスーツっぽい衣装があって、それで踊っているシーンと、あとはスクリーンを出して、そこに過去10年間のMVとかライブ映像とかを投影して、それを今日の衣装と同じ姿の僕たちが映画鑑賞をするように観ているみたいな。だからエモミューにぴったり(笑)。
■確かに、めちゃくちゃエモいですね!
ユーキ ぴったり!
カイ だから、今は昨日撮影した時の光景が浮かんでいる状態です。
■きっと8号車も、そのMVを観たら、その情景が浮かびそうなくらいエモい内容になってそうですね。
カイ そうですね。超特急を好きになったタイミングは人それぞれかもしれないけど、私、僕、この時から超特急が好きだなってこともわかるだろうし、こんな時代もあったよねって懐かしい気持ちにもなったり。
逆に、これから先の未来にも期待を寄せられるような過去と今と未来とを繋いでくれるようなMVができるんじゃないかなと思います。編集はこれからするので、完成形はまだわからないですけど、そういう期待はしています。
■スクリーンで過去の映像が流れる演出があったとのことですが、CGとかではなく、実際に皆さんで鑑賞されたんですか?
カイ 本当に投影されているのを観ながら撮影したので、僕らも凄く懐かしかったです。
「Star Gear」のタカシはやっぱり面白かったですね(笑)。
■そんな懐かしい映像を見ながら感じたことや、この時こんなことあったななど思い出したことはありましたか?
カイ やっぱり、男祭りだよね(笑)。
タカシ 最初にやった男祭りが自メイクだったんですよ(笑)。
超特急 (笑)。
リョウガ なんかしょぼいな(笑)。
■それはいつ頃ですか?
タカシ いつだったっけ?
カイ 2014年か2015年じゃない?
リョウガ そんなに前か。
タカシ 自メイクだから、みんな髪の毛はぺちゃんこだったよね(笑)。みんなセットができないので(笑)。
タクヤ 映像を見ていると、もちろん楽しかった思い出もあったんですけど、しんどかったとかつらかった思い出も結構出てくるんですよね(笑)。「ikki!!!!!i!!」で片足一回落ちたなとか(笑)。
カイ 寒かったなとかね(笑)。
タクヤ 「Star Gear」のミュージックビデオ撮影中、凄く待ったなとか(笑)。
カイ 深夜の2時メイクの6時入りの9時スタートっていう謎のスケジュールね(笑)。
■タイムスケジュール凄いですね(笑)。
カイ スケジューリング意味わからなかったもん(笑)。2時メイクって(笑)。
超特急 (笑)。
タクヤ その中でも、「Star Gear」のタカシはやっぱり面白かったですね(笑)。
ユーキ これね(笑)。(動きを真似しながら)(MVだと1:51~1:53あたり)
超特急 (笑)。
タクヤ なんかちょっとえんどぅみを感じるんだよな。あの首のニュアンス(笑)。
リョウガ なんだっけ、誰か意識してたんだよね?
タカシ あれはDREAMS COME TRUEさんの吉田美和さんを意識してやった。
タクヤ 今できないでしょ。絶対(笑)。
タカシ 多分できない。あれはあの時だからできたね。
タクヤ あの時だからだよね(笑)。決めなきゃ感があったもんね(笑)。
タカシ リップシンクを撮るっていう意識になったからこそできた動きだった(笑)。
リョウガ なんか突き抜けてかっこいい感じはあったけどね。
タクヤ 確かにそうだね。
リョウガ あのビジュアルと、あのパキッとした映像とね。
タカシ あそこまでなると自分じゃない感じになる。
リョウガ わかるわかる。
タカシ だから多分ドリカムさんになれた!
超特急 (笑)。
カイ ドリカムさんではない(笑)。
ユーキ なんでドリカムさんになった気になっているの?(笑)
リョウガ なれてはないから(笑)。
タカシ (笑)。
僕とタカシとみんなとのギャップが凄いです(笑)。
タクヤ 最後は、「Dance Dance Dance」のライブの1人1人のカットで終わるんですけど(笑)。
超特急 (すでに爆笑)。
ユーキ またかよ(笑)。
タクヤ 1人1人抜かれてくるんですけど、なぜかユーキだけキレていて(笑)。
リョウガ なんか怒ってるんですよ(笑)。
カイ ブチ切れてるんだよね(笑)。
タクヤ そうブチ切れていて(笑)。
カイ カメラに対して怒ってるんですよ(笑)。
タカシ 普通キメたり、笑顔だったりするじゃないですか(笑)。
カイ リョウガはスッて感じで、僕もカッコつけてるけどスッとしていて、タクヤもスッ、そこからのユーキだけスッ、ギラン!みたいな(笑)。
ユーキ あれは行くぞ!って表情だから(笑)。
カイ で、タカシは眉毛クイッみたいな(笑)。
ユーキ 眉毛クイもめっちゃ面白いんだよな(笑)。
リョウガ アメリカンな感じでね(笑)。
ユーキ 眉毛をクイッってやっているタカシもいるし。そのシーンは僕とタカシとみんなとのギャップが凄いです(笑)。
カイ パワー凄かったよね(笑)。
インナーは白と黒と青があったなー(笑)。
リョウガ 初めてのライブの映像とかもあったよね?
タカシ 池袋EDGEのだっけ?
タクヤ あれはユーキと俺の2人のキーワードの部分でしょ?(笑)
ユーキ あったねー(笑)。
リョウガ そうそう、凄いね。よく覚えてるね。本当に初期のやつもあったよね。
ユーキ もっとあるんだけどね。一部ではあるんですけど。
タカシ ファーストシングル「TRAIN」の衣装でやったね。
リョウガ あのライブ映像はもうリアルに10年前よ。
タカシ 懐かしいね(笑)。インナーは白と黒と青があったなー(笑)。
超特急 (笑)。
ユーキ あったねー(笑)。
タカシ 3種類あってその日によって、違ってね(笑)。
リョウガ そうそう(笑)。
タカシ Vネックなので、ジャケットの下にちょっとだけ見えるんですけど、その日によって色が違うんですよね。白か黒か青か、用意されるものが違くて。あ、今日は青だ!レアだ!って(笑)。
カイ あと1部2部で変わる。
タカシ 確かに(笑)。
カイ 乾かないから(笑)。H&Mの1枚300円くらいのインナーだったよね。
タカシ で、黒パン自前の靴自前(笑)。
超特急 (笑)。
タクヤ メイクも自メイク(笑)。
超特急 (笑)。
タクヤが持っているヘアアイロンをみんなで借りて(笑)。
リョウガ ライブ前に1つしかない縦長の鏡にみんなが森から出てきた動物みたいに、左右から顔を出してメイクして(笑)。
ユーキ みんなでアイロンやって、ワックスつけてね(笑)。
カイ で、後ろはやってあげるみたいなね(笑)。
タクヤ 24h(笑)。
超特急 24hね(笑)。
ユーキ コンシーラーやったりね(笑)。
タカシ 俺その時、VO5って言葉を覚えたもん(笑)。
タクヤ ヘアスプレーね(笑)。
カイ タクヤが持っているヘアアイロンをみんなで借りて(笑)。
超特急 懐かしい。
リョウガ っていうくらい思い出が蘇ってきました。
■MVやライブ映像に紐づいて当時の思い出がどんどん溢れ出てくる感じだったんですね。
タクヤ 出てきましたね。
カイ 忘れてたことがどんどん思い出されるよね。
リョウガ あーあったなーみたいな。
タクヤ 今となっては全部笑い話(笑)。
10年後の理想の男性像。遊びも仕事も楽しんでいる感じが素敵。
■絶賛放送中のTBSドラマ「理想ノカレシ」のオープニング主題歌でもあるということで、10年後の理想の男性像をそれぞれ教えていただきたいです。
リョウガ 10年後、38歳か。ふーんそっか(笑)。
超特急 (笑)。
カイ 隆史反町(反町隆史)さんですね。
タクヤ 太陽松尾(松尾太陽)じゃないんだ(笑)。
超特急 (笑)。
タカシ 反町さんと比べないで(笑)。
カイ 反町さん大好きなんですよ。遊びも仕事も楽しんでいる感じがかっこいいなと思うので、ああいう大人になっていたいですね。
タカシ ちょっと早いけど、やっぱり変わらないだろうな。僕は所ジョージさんです。
カイ 所さんは若い時から凄くカッコいいよね。
タカシ うん。20代からずっとあの生き様やから。
カイ ずっとカッコいい。
タカシ 人間が一切変わってないから、やっぱりカッコいいなって思いますね。僕もカイの理由ともちょっと似てるけどね。遊びも仕事も楽しんでいる感じが素敵だなって。
タクヤ タカシの人間性なら所さんの家も行けると思うよ。
タカシ うん、ちょっと反省していて、前回の「笑ってコラえて!」の時にもっとガツガツ行った方がよかったなって思った。
リョウガ ラストチャンスだったのにな。
タクヤ 絶対優しい方だから、仲良くしてくれると思う。
タカシ だからもうちょっと前のめりに行こうって思いました。
■次チャンスがあったら、リベンジですね。
タカシ そうですね。次あれば!
■タクヤくんはいかがですか?
タクヤ 僕は家を買って、車を買って、家族がいて、子供がいる環境だったらいいなと思います。理想ですけど(笑)。
カイ いいね。
(お父さんと)顔がそっくりなんですもん。
■リョウガくんはいかがですか?
リョウガ (考え込みながら・・・)変わってなさそう(笑)。
カイ 多分リョウガは死ぬまでこのまんま(笑)。
タカシ 顔も変わらなそう。
カイ だってもうパパだもん。
超特急 (笑)。
カイ いやこうめいと同じ。あ、こうめいってリョウガのお父さんなんですけど、顔がそっくりなんですもん。
■名前言っちゃって大丈夫ですか?
リョウガ ごめんなさい。本名ではないですよ。しぶすぎでしょ名前こうめいだったら!(笑)
タクヤ (爆笑)
リョウガ ハンドルネームですよ。好きな武将の名前なんですよ。三国志のね。
■すみません(笑)。リョウガくんの名前もカッコいいので。
リョウガ 船津こうめいってかっこよすぎだろ(笑)。
超特急 (笑)。
ユーキ めっちゃカッコいい(笑)。
タクヤ カッコいいなー(笑)。
カイ カッコいいー(笑)。
タカシ (笑)。
カイ でもリョウガが本名だから、ありえなくはないよね(笑)。
ユーキ ありえなくはないね(笑)。
タクヤ 確かに(笑)。リョウガがカッコいいもん。
■こうめい=リョウガくんのお父さんのハンドルネームですね。覚えておきます(笑)。
リョウガ (笑)。うーん理想でしょ。
カイ (小声でリョウガくんのお父さんの名前をいうカイくん)
リョウガ 言うな言うな(笑)。
超特急 (爆笑)。
リョウガ 大人でカッコいい人って、色んな意味で時間の流れを気にしないような、ちょっと余裕があるよなって。どっしり構えているじゃないですけど、何かあってもパニクったりしないじゃないですか。
タクヤ パニクる?(笑)。
カイ 大人がパニクってるの見たくない(笑)。
超特急 (笑)。
リョウガ そうだけど(笑)。動じないというか(笑)。
超特急 (笑)。
リョウガ 何が起きても、わたわたせず、ドンと構えていて、動じない人が理想です!(笑)
ユーキ 僕はずっとロマンを追いかけている人が好きですね。30歳になってもずっと夢を追いかけているような。それは仕事だったり、趣味や遊びだったり、常に何かを吸収して、ロマンのある男性は素敵だなって。そういうのを追いかけ続けている人が好きですね。かっこいいなって思います。
人数が3倍くらいになっているかもしれない。ひょっとしたら(笑)。
■10年後の超特急も楽しみですね。
リョウガ どんな風になっていると思います?
タカシ 20周年か。
リョウガ 20周年もみんなで「超特急です!」って言ってね(笑)。
■その時には少し体制も変わっているわけですもんね。
リョウガ そうかもしれない。どうなるか。
タカシ 結成して21年とかか。
カイ もう人数が3倍くらいになっているかもしれない。ひょっとしたら(笑)。
リョウガ もうEBiDANじゃん(笑)。
超特急 (笑)。
カイ 超特急っていう母体の中の、この5人のユニットがあるかもしれない。ひょっとしたら(笑)。
リョウガ そんなことになってるのかな(笑)。
ユーキ ありえるかもね。わかんないけど(笑)。
カイ “EBiDAN TRIBE”なので、僕ら(笑)。
リョウガ それEXILEさん!
超特急 (笑)。
タカシ 真似はダサいな(笑)。
リョウガ うん。“EBiDAN TRIBE”はダサいな(笑)。
タカシ 同じE始まりやけどね。
リョウガ 確かに言葉は気持ちいいけど(笑)。
ユーキ “EBiDAN TRIBE”(笑)。
リョウガ1人でソロでやっているかもしれない(笑)。
カイ 凄くデカくなっているかもしれないし、新メンバーを加えた形かもしれないし、この5人のままかもしれないし・・・・もう誰もいないかもしれない・・・・(笑)。
リョウガ やめろ(笑)。
タカシ めっちゃ悲しい。
リョウガ え、死んだとか?そういうこと?やめて(笑)
タクヤ (爆笑)。リョウガ1人でソロでやっているかもしれない(笑)。
■え!(笑)
リョウガ 俺は1人で何をやっているんだ(笑)。エモミューさん「えっ」って言っちゃったし(笑)。
超特急 (笑)。
タクヤ 何が起こるかわからないよ(笑)。
カイ カンニング竹山さんみたいなことよ。超特急リョウガとして活動するっていう(笑)。
タクヤ 芸人になっているかもしれない(笑)。
リョウガ 俺、芸人になるの?ならないよ(笑)。
ユーキ 有吉さんみたいになっているかもしれないしね(笑)。
リョウガ お前ら止まれ止めまれ!(笑)
超特急 (笑)。
「超えアバ」(超えてアバンチュール)とか首なくなってると思う(笑)。
■10年後も変わらず、踊ったり歌ったりしていてほしいと思ってしまいます。超特急ならあり得る気がして。
タクヤ 確かにね。
リョウガ 確かに。他にいないよね。
■超特急=キレキレのダンスに力強い歌声のイメージなので。
タクヤ いや疲れちゃうよー(笑)。
超特急 (笑)。
リョウガ 10年後もあのライブだと、死んじゃう。ライブ中に死んじゃう(笑)。
タクヤ もう腰痛いので(笑)。
リョウガ 「超えアバ」(超えてアバンチュール)とか首なくなってると思う(笑)。
タクヤ ゴキ、ゴキ、ゴキゴキって(笑)。
超特急 (笑)。
リョウガ 首を振るのをやめて手だけとかね(笑)。
タカシ ヘドバンとかもみんな(8号車)だけやってー!とかね(笑)。
カイ 俺ら手だけになってるから(笑)。
リョウガ 手の振りと声だけ(笑)。
タカシ ダサいて(笑)。
超特急 (笑)。
リョウガ それか全部スローテンポになっているかも(笑)。
カイ 全部アコースティックバージョンとかね。
タクヤ それいいじゃん。
ユーキ カッコいい。
タカシ いい大人な感じ。
■ちょっと踊るところを押さえつつみたいな。
タカシ そうそう。
カイ ギターを持って踊っているかもしれないもんね。
超特急 DISH//じゃん(笑)。
リョウガ 誰か言うと思った(笑)。
ダンサーのカイ(2号車)、リョウガ(3号車)、 タクヤ(4号車)、ユーキ(5号車)とバックボーカルのタカシ(7号車)からなる5人組。
エンタテイメント性の高いパフォーマンスと、<8号車>と呼ばれるファンとの一体感ある参加型ライブで人気を集めている。
[HP] http://bullettrain.jp/
[Twitter] @sd_bt
[Instagram]@bullettrain8
カイ / 2号車
MAIN DANCER / 神秘担当
9月27日生まれ。神奈川出身。
リョウガ / 3号車
MAIN DANCER / ガリガリ担当
10月23日生まれ。神奈川出身。
タクヤ / 4号車
MAIN DANCER / 筋肉担当
11月24日生まれ。東京出身。
ユーキ / 5号車
MAIN DANCER / ドジっ子担当
1月2日生まれ。徳島出身。
タカシ / 7号車
BACK VOCAL / 末っ子担当
9月23日生まれ。大阪出身。
―INFORMATION―
【Digital Single「クレッシェンド」】
リリース日:2022年6月10日(金)
【BULLET TRAIN 10th Anniversary Tour 2022「Progress」8号車の日】
開催日:2022年8月8日(月)
料金:指定席/ファミリー号車席 8,500円(税込)
※3歳以上はチケットが必要となります。
※3歳未満のお子様は大人1名につき1名まで膝上に限り無料。ただしお席が必要な場合はチケットが必要です。