【長野凌大×パク・ユチョン インタビュー】ユチョンさんは「キュートな方」2人でオフを過ごすなら「食事に行きたい!」<映画『361 – White and Black -』>
2026.3.29

3月6日より公開中の映画『361 – White and Black -』。
港町で暮らす上条眞人(長野凌大)は、偶然テレビで囲碁世界チャンピオンのパク・ハミョン(バク・ユチョン)の会見を観ることに。「日本にライバルがいる」というハミョンの発言に世間は誰しもが米原沙羅七段(星野奈緒)だと考えますが……。一方、眞人はハミョンの会見を観たことをきっかけに自身の過去と向き合っていくことになります。
Emo!miuでは長野凌大くんとパク・ユチョンさんにインタビュー!
作品への思い、互いの印象などたっぷりとお話を伺いました。
大切にした温度感

■脚本を読まれての印象を教えてください。
長野凌大 囲碁の映画という情報だけ最初に聞いて読んだんですけど、囲碁だけではなくて、ヒューマンドラマとしてしっかりした作品だな、と思いました。
僕が演じる眞人もそうだし、ほかの登場人物みんながそれぞれの形で成長してまた出会う、という再会の物語で、とても演じるのが楽しみになりました。
パク・ユチョン 最初はこんなにセリフ量がなかったんですよ。最初だけの特別な出演という感じだったんですけど、監督さんと会って、どういう映画なのか説明してもらってから、増えても大丈夫だよ、と話して、少しボリューム感が出たんですよね。

■ご自身の役をどんなふうに捉えて、どういうことを大切に演じられたのでしょうか。
長野 眞人は弱いんだけど、弱いだけじゃないところが魅力だと思っていて。自分の過去に心を閉ざしているところはあるけれど、みんなのことが好きだし、またみんなと一緒にいたい、という思いからまだ同じところに住んでるし、みんなの動向を追っているし、囲碁のアプリも入れているし。めちゃくちゃ愛がある人間だけど、不器用さみたいなところは意識しました。だから、単純にちょっと内気な青年で、クールすぎるわけでもないな、ということで、そこの温度感は大切にしました。
ユチョン パク・ハミョンの生活とか、自分自身がどう見えるかということよりも、僕がアプローチした部分は、彼の心の理解してから回りの人たちをどのぐらい大事にしているのか、ということが一番大事な部分だったと思うんですよね。それがあるからこそパク・ハミョンという人を本当に表現できるというか。そこはほかの作品とはちょっと違うアプローチ、感覚かな、と感じました。
新人俳優賞受賞で新たな目標も

■長野さんは今回初めての主演作でもあります。撮影に入るときにプレッシャーなどは感じましたか?
長野 映画撮影の経験も少ない中、まさかの主演だったので、めちゃくちゃプレッシャーは感じたんですけど、撮影前に監督と一回お話する機会があったんです。映画や脚本について話していくうちにそのプレッシャーを楽しみたいな、というか……この映画をどうしていくかとか、眞人をどう演じるかというところにフォーカスしていきました。
ユチョンさんも初日から気さくに話しかけてくださったりして、そのおかげで楽しく撮影に挑めました。
■本作ではグローバルステージハリウッド2025で最優秀新人俳優賞を受賞しました。そのときのお気持ちはいかがでしたか。
長野 もう夢のようでしたね。僕自身、アメリカとか海外に憧れがある人間なので、まさかこんなに早く行けるようになるとは、ということもそうでしたし、そこでまさか賞もいただけるなんて、夢が続きすぎて本当に幸せでした。でもだからこそ日本に帰ってきてこの賞に似合うような俳優になりたいと思ったし、また自分の力でまたアメリカに行けるように頑張りたいなと思いましたし、グループでも行けるように頑張りたいなと強く思えたきっかけになりました。

■メンバーのみなさんも喜んでくれました?
長野 めっちゃ喜んでくれました。全員が世界で活躍したいという夢を持っているので。今度は7人で行こうって話をしました。
■俳優としての目標が新たになった部分も?
長野 そうですね。賞自体をいただくのは初めてだったのでまさか賞をいただけるなんて、っていうところもそうですし、やりたい役もどんどん出てくるようになって、すごく楽しみになりました。
ユチョンさんは「すごく優しい兄貴」

■お互いの印象を聞かせてください。
ユチョン 一番びっくりしたのが、長野くん自身がずっと猫の中に入って演じているのがすごいな、と思ったんですよ。
長野 そう、着ぐるみを着て。
ユチョン 別の人がやるんじゃないかな、と考えていたんですけど。
長野 ほぼ自分だったんですよ。
ユチョン すごいなと思いました。
撮影のときは僕のシーンも短かったけど、監督がすごく優しくしてくれるというか。緊張はしたんですけど、楽しい雰囲気でしたね。
長野 ユチョンさんは、最初はクールでミステリアスな方なのかなって勝手に思ってたんですけど、そんなこともなく、ユニークな方で、いろいろボケたり、パッと目が合ったら手振ってくれたり。キュートな方でしたね。だからいい意味で僕は年齢差も全く感じませんでした。すごく優しい兄貴って感じですね。
ユチョン それは嬉しいです。
着ぐるみでの囲碁シーンに苦労

■今回囲碁がテーマというところですが、囲碁の経験は?
長野 全くでした。知ってる、というぐらいでルールも分からなくて。で、今回やることになって、囲碁の先生に石の置き方を教わったんですけど、囲碁の成り立ちから教えてくださって。中国でできた競技だというところから教えてもらって、石を持ち帰ってずっと打つ練習をしたり、アプリで対局してみたりっていうのを続けて。
現場中もセットチェンジでずっと打つ練習をしてたんですけど、結局着ぐるみを着た状態で打つからもう全くワケが違って。この練習今まで何のためにしたの?っていうぐらい着ていない状態でやるのは少なかったです。
■着ぐるみを着た状態で打つのはどうでしたか。
長野 めちゃくちゃ大変でした。でもずっとやっていたら慣れて撮影でもできるようになってきました。最初に打つ練習していたからかな、というのはあるので、練習してよかったな、と思います。
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■ユチョンさんは、囲碁はいかがですか?
ユチョン 全く経験もないし、見たこともないし、ただ囲碁というものがある、ということを知っているぐらいのレベルでした。
一番気になっていたのが、パク・ハミョンが世界一のチャンピオンという役なので、そう見えるようにはがんばりました。
長野 風格ありましたよ。
■スムーズに打つことはできましたか。
ユチョン 僕は左利きなんですけど、あれって右で打たないとダメなんですよね?
(スタッフさん 左でも大丈夫です!)
ユチョン よかった。右で打てなくてすみませんでした(笑)。
2人が最近心を揺り動かされたこと
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■最近、心を揺り動かされたモノやコトがありましたら教えてください。
長野 昨日食べた中華の料理のお弁当が美味しかったことです。心を動かされました。
■中華の何を?
長野 エビチリが大好きなんですよ。エビチリが入ってておいしすぎて。メンバーの(桜木)雅哉もくれたからいただいちゃって(笑)。うれしかったし、おいしかったです。
ユチョン 最近、ディナーショーがあったんですけど、それが終わって家で何もせずにボーっとしています(笑)。なんのプレッシャーもストレスも感じずにテレビを観たり、ぼーっとしてるのが結構好きで。それが幸せと言うかうれしかったですね。
■できるだけ心を動かさないようにしている?
ユチョン そうかもしれません。何もないところですごく幸せを感じるんです。例えばひとりで買い物をしていてちょっと安かったな、というのを喜んでいるタイプだと思います。
■おうちでの過ごし方にはこだわりがあるんですか?
ユチョン 結構掃除するんですけど、こだわりというよりも、いつもこう、部屋がこう清潔な感じでいるのが好きですね。
印象的だった対局のシーン

■眞人がトラウマを克服するまでの物語でもあると思うんですけど、おふたりは逃げ出したくなるぐらいのプレッシャーを感じたときにはどうやって乗り越えていらっしゃいますか。
長野 最近は人に相談していますね。
それこそグループをやっているのでメンバーに言います。こういうことで今悩んでるんだよね、って全部言うとだいたいうまくいくというか。7人組なんですけど、6人いるので、いろんな意見が返ってくるんです。僕のことを一番わかってくれているのでだいたい解決します。言うことで自分も心が軽くなってやってみよう、と思えます。
ユチョン やっぱり周りの人と話すことが一番大事だと思います。多分、その問題にもよると思うんですけど。
でも、今はどうにかなるか、って心が強くなったというかちょっと前向きな感じになっていると思います。

■本作で注目してほしいシーン、印象的なシーンを教えてください。
長野 個人的に好きなのは、松岡広大さん演じる小坂と、渡辺いっけいさんの二人のオフィスのシーンはおもしろすぎて、ずっと見てたいなって感じです。
僕はアドリブが多かったんです。そこにプラスいっけいさんってなったら、もうアドリブ祭りなんだろうなって思うと、すごく見学に行きたかったなと(笑)。
自分の出てるとこでいうと、やっぱり最後の決勝戦のところですね。自分から着ぐるみを脱いで立ち向かうっていう。その前に自分の中で兄と小坂さんが重なって眞人がちゃんと前に一歩踏み出した瞬間、そこのシーンはやっぱり見どころかなって思います。
ユチョン いろいろあると思うんですけど、最後のクライマックスで長野くんと星野さんの対決のところ。遠いところからふたりを見てるじゃないですか。自分の目がアングルになった感じでふたりを見ていたんですけど、そのふたりを見ることがすごくうれしくて。その対決のシーンが今も写真のように記憶に残っています。すごくかっこいいな、と。対決するのを見ながら、嬉しかったです。
ふたりで食事に行きたい?

■共演シーンは少なかったと思うんですけど、今だから聞いてみたいことはありますか?
長野 聞けなかったことたくさんありますね。僕と友達になってくれますか?
ユチョン 長野くんとは本当にちょっとオフで会ってみたいな、声をかけたいなと思っていて。監督もみんな知ってるんですけど、今まで僕、携帯に登録している人、20人しかいないんですよ。インスタもそうです。
長野 本当ですか?
ユチョン インスタ持ってますか?
長野 持ってます!
ユチョン 交換してみたいなと思って。
長野 嬉しい!

■オフ過ごすなら一緒に何したいですか?
ユチョン 普通のご飯に。僕個人的に一般的なお店に行くのが結構好きで。
長野 わかります。
ユチョン なんかそういうところで、もしよければ。
長野 めっちゃ行きたいです!
■長野さんは何かしたいとかあります?
長野 一緒にマッコリを飲んでみたいです。
ユチョン えー! お酒強い?
長野 弱いです(笑)。
ユチョン じゃあ、やさしいので(笑)。
■ありがとうございました!


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長野凌大
2003年7月16日生まれ。
ダンスボーカルグループ『原因は自分にある。』のメンバーとしても活動中。
主な出演作は、「シークレット同盟」「おとなりコンプレックス」「PUNKS△TRIANGLE」「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」などがある。
[Instagram] @ryota.n_no716
パク・ユチョン
1986年6月4日生まれ。
韓国の男性歌手、俳優。東方神起・JYJの元メンバー。
俳優・作詞楽曲としても数多くの賞を受賞し活躍している。
2026年 俳優業にも本格的に始動し、日本の主な作品作にはドラマ「ももの唄」「欲しがり女子と訳あり男子」などがある。
2025年12月25日には日本1st 写真集を発売している。
[公式X] @Japan_jp_office
[Instagram] @yuu_yuu_64
Photo:Tamami Yanase、Text:ふくだりょうこ
―INFORMATION―
【映画『361 – White and Black -』】
出演:長野凌大( 原因は自分にある。) パク・ユチョン 星野奈緒
松岡広大 美山加恋 岡部ひろき
小柳友貴美 船ヶ山哲 上平瀬守
渡辺いっけい 羽場裕一 金田明夫
監督:大山晃一郎
[HP] https://361whiteandblack.com/










































