
日本テレビ系1月期新日曜ドラマ【パンチドランク・ウーマン −脱獄まであと××日−】(主演:篠原涼子)に、小関裕太・柏木悠(超特急)・新納慎也・宇梶剛士をはじめ、高岸宏行(ティモンディ)・星乃夢奈・中島ひろ子・ベンガルの出演が決定した。
本作は、女性刑務官と殺人犯による前代未聞の脱獄劇。真面目で勤勉に生きてきた冬木こずえ(篠原涼子)が、殺人犯・日下怜治(ジェシー)との出会いをきっかけに“悪女”へと変貌していく物語。こずえの過去を知る刑事・佐伯雄介(藤木直人)も巻き込み、三人の関係は複雑に揺れ動いていく。
今回新たに解禁されたのは、こずえの同僚である“刑務官”のキャスト陣だ。巨大な塀と規律に縛られた氷川拘置所では、刑務官たちの価値観も千差万別。ひたむきに職務と向き合う者もいれば、目の奥に何かを隠したまま任務を果たす者もいる。
そして、殺人犯・日下怜治が移送されてきたことで、静かだった均衡がわずかに軋み始める。この刑務官たちはこずえの味方なのか、それとも新たな波乱の火種なのか!? その存在が、物語を“予測不能”へと傾けていく。
小関裕太は、他施設から異動してきたばかりの主任・海老原秀彦役。こずえの下で女区を担当している。「拘置所内の緊迫感と人間関係をお楽しみください」とコメント。柏木悠は、こずえの下で女区を担当する若手刑務官・知念智明役に挑む。「この作品の良さを伝えられるように全力で演じたいと思います!」と意気込みを言葉に。新納慎也は、コンプライアンス無視でパワハラ気質の区長・関川信也を演じる。「とても艶っぽい物語と拘置所という硬質な物語の融合。日本ではあまり観ない設定に海外ドラマ好きの僕はワクワクします」と心境を語る。宇梶剛士は、氷川拘置所の実質的な権力を握っている処遇部長・小柳太介役。「壁や鉄格子の冷たさも表現できればと意識して臨んでいます」とコメントしている。
さらに、高岸宏行は警備隊員を指揮・統括する警備隊長の熊沢一太郎、星乃夢奈は仕事に対して割り切っている若手刑務官の高田彩月、中島ひろ子はこずえの下で女区を担当する主任・仲間加世子、ベンガルは定年まで波風立てずに過ごしたいと願う事なかれ主義の所長・長田竜司を演じる。
個性の異なる俳優陣が揃うことで、氷川拘置所という閉ざされた舞台に厚みが生まれ、物語の緊張感をより一層高めていく。プロデューサーの鈴木亜希乃は、「刑務官のお仕事ドラマの側面もあり、人間ドラマもあり……刑務官たちの活躍にもぜひ注目してご覧ください!」とメッセージを送っている。
<作品情報>
女刑務官はなぜ、道を踏み外したのか。
【パンチドランク(英)punch-drunk】
スポーツ障害の1つ。ボクシングで多数のパンチを受け、直進歩行ができないようになる。
「まるで、強烈なパンチを何度も何度も浴び続けたみたい」
自分にルールを課し、規律正しく真面目に生きるひとりの女刑務官、冬木こずえ。
高い塀に囲まれた拘置所で、他人にも、自分にも厳しく生きてきた。
そんな彼女が出会ってしまった、ひとりの殺人犯――
彼は、彼女の秘密に大きく関わる人物だった。
この出会いが、彼女の人生を大きく狂わせていく。
女刑務官 × 殺人犯 × 刑事
海外で起きた衝撃の実話に着想を得た禁断の物語。
彼女が手に入れるのは、愛か?それとも絶望か?
「あなたと一緒なら、地獄に墜ちても構わない」
■詳細
【ドラマ『パンチドランク・ウーマン −脱獄まであと××日−』】
放送開始日:2026年1月〜
放送時間:毎週日曜よる22:30~12:25
出演:篠原涼子、ジェシー(SixTONES)、藤木直人、小関裕太、知英、高橋努、尾碕真花、柏木悠(超特急)、沢村玲(ONE N’ ONLY)、新納慎也、河内大和、中島ひろ子、久保田悠来、小久保寿人、団長安田(安田大サーカス)、カルマ、高岸宏行(ティモンディ)、星乃夢奈、ベンガル、宇梶剛士
チーフプロデューサー:荻野哲弘
プロデューサー:鈴木亜希乃、福井芽衣
演出:中茎強、南雲聖一、菅原伸太郎、茂山佳則
脚本:いずみ吉紘
音楽:中島ノブユキ
制作協力:AX-ON
製作著作:日本テレビ