森愁斗から山下永玖へチョコあ〜んで『だいすき♡』が飛び出す!映画【BATTLE KING!! Map of The Mind -序奏・終奏-】<イベントレポ>



TikTokフォロワー数日本人男性アーティスト1位、海外からも注目を集めているダンス&ボーカルユニットONE N’ONLY(ワンエンオンリー)。約2年前に公開された彼らの初主演作『バトルキング!!-We’ll rise again-』の待望の続編、映画【BATTLE KING!! Map of The Mind -序奏・終奏-】がバレンタインデーである2025年2月14日(金)より全国公開をスタートさせた。

本作は行き場のないエネルギーを喧嘩で発散していたヤンキーが、ダンスと仲間と出会い、新たな目標に向かって突き進んでいくダンス✕アクション✕友情ムービー。主演のONE N’ ONLY(山下永玖・高尾颯斗・草川直弥・上村謙信・関哲汰・沢村玲)ほか、小川史記、高尾楓弥、野瀬勇馬、大槻拓也、森愁斗といったBUDDiiSメンバーに、武藤潤(原因は自分にある。)、曽野舜太(M!LK)らEBiDANメンバーが再集結。ONE N’ ONLY演じるキャラクターが劇中で結成したダンスチーム「Jackpoz」と関わっていく。

さらに、今作から新たに、汐谷友希(MISS MERCY)、簡秀吉、小南光司、西山潤といった魅力あふれるキャストが参加。大切な家族、夢を追いかける彼らの前に立ちはだかる強敵として登場。




今回、全国公開を記念た舞台挨拶が、2月15日(土)にユナイテッド・シネマ豊洲で行われ、ONE N’ ONLYの山下永玖、高尾颯斗、草川直弥、上村謙信、関哲汰、沢村玲、BUDDiiSから小川史記、高尾楓弥、野瀬勇馬、大槻拓也、森愁斗、そして瀧川元気監督と豪華キャスト陣・スタッフが登壇。



<前奏>の公開を迎えた喜びや<終奏>に向けた意気込みを語った他にも、前日の映画公開日がバレンタインデーだったことにちなみ、ファンから映画出演キャストへのバレンタインチョコのプレゼント企画を実施!MCから高尾にまだ間に合うか?と問われ「それは、間に合いますよ。もう!今日もチョコだったり、みんなからの愛だったりを受け取るために来ましたから。」とチョコと愛をもらう気満々で会場に来たことを明かした。




高尾は「みんなが映画を観終わった後の感想を、今日も楽しみにしているので、早く感想が聞きたいなって思ってます。」と続いて関が「ちょうど皆さんの脳内には、僕の筋肉があると思うんですが、その余韻に浸って今日は最後まで一緒に楽しんでいきたいと思います。」となんとも関らしい挨拶で会場を沸かせていた。



また続いた沢村は「個人的には牛乳瓶の映画だと思ってます。」と映画を観たひとならわかるワードを盛り込んで挨拶し、ここでも笑いを誘った。



最後に森が「髪が伸びすぎて・・・」と自身の長くなった髪について触れ笑いを誘ってから、「それくらい撮影していた期間があって、ようやく公開することができ、みなさんの目に映すことができてすごく嬉しく思っています。」と挨拶。



監督からは今日この場にいるひとだけにちょっとしたワンポイントが伝えられ「みんなで裸で富士山にピースしているシーン。あそこでみんなで一気飲みをしてるの、颯斗さんが大っ嫌いな牛乳を飲んでいます。」と高尾が「あれ、大っ嫌いな牛乳でしたね。」と続けて監督が「あれは、嘘ついていちごミルクで颯斗さんだけだったんですが、やっぱ牛乳で行こうっやって言ったら、ちょっと渋い顔してました。」とリアルに嫌いな牛乳を飲んでいたことを明かし爆笑を誘った。



するとステージに台車に乗った何かが運ばれてくると、出演者たちはザワザワし出して「チョコ?チョコ?」「チョコじゃないものもなんか見えましたけどね」とチョコらしきシルエットが見えると口々に言い出すも、「牛乳だよ、牛乳!」と高尾に対し牛乳らしきものが!と言う場面も。すると高尾から「えー、もう牛乳は無理よ。」苦笑を浮かべて牛乳を否定した。



いよいよ布がかけられた何かを開けると、そこには色とりどりの大量のチョコが!それには出演者一同、会場中のファンたちがおお〜〜っと大歓声をあげていた。このチョコはムビチケ1枚購入につき1チョコと言うことで、その量は半端ない。MCから上村にどうですか?と感想を問われ「全部欲しいです!1人で全部持ち帰りたい、全部!」と大興奮。実はステージ上にあるチョコは一部で、ケースに入りきらなかったチョコもあるとのこと。



ここで代表して、『誰かから誰へ』チョコを胸キュンワードと共にあ〜んする企画に。くじを引く1人目は小川で、くじには『真田から・・・鞍馬に!』と発表されると、会場中、黄色い声援が鳴り響いた。

名前を呼ばれると2人は、身長差があることから、どうやってチョコをあ〜んしようか2人で話し合う場面も。

そしてステージ中央に出てくると、どうしてもニヤついてしまいながらも、関哲汰から上村謙信へチョコをあ〜んすると関が「かわいい口」とそのワードにキャーに混じりつつ笑いがちらほらと聞こえてきていた。

口いっぱいにチョコを頬張る上村は「ほいひい」と言葉にならない美味しいの感想を述べ、何か煮え切らない胸キュンあ〜んであったことから、微妙な空気感が流れると、関が「むずい。どのタイミングで胸キュンすればいいの?」と困惑している様子を見せた。会場に来たひとにも胸キュンだったか?と問い、シーンとなったところで、リベンジすることに。今後は、関がステージ端から上村のもとに走り寄ってくるところからスタート。関が「ごめん、お待たせ。。」とちょっと息を切らして走ってきた風のお芝居を混ぜつつ、「ちょっと目、つぶって」というと、上村のアゴに手を当て、口をちょっと開けさせる場面があり、このやりとりを目の前でされたファンたちの熱を帯びた黄色い声援が響く。そしてやっぱりここでもなぜか笑いが巻き起こりつつ、関が「ほんと、かわいいね」と呟くように言うと、会場から笑いと拍手が贈られた。



続いてくじを引いたのは沢村で「元気監督から・・・・」と言い始めると「え?マジで?」と期待した監督の名前が入ったくじであるのか、と思わせ沢村は「うそです」とここでも笑いが。



気を取り直して「虎太郎から、源二郎へ!」とステージ上は白熱。




すると森が「これは、虎太郎としてあげた方がいいですか?」と質問が飛び、プラニング全てお任せでとおうことで、じっくりと考え、チョコを見つめる森に小川が「チョコ選び、長ない?」とツッコミが。それほど吟味した結果、源二郎のオレンジでと1つチョコを手に取るも、ステージ上はわちゃわちゃしっぱなし。




そして役柄としてあげるか迷った結果森は、「森愁斗としてあげます!」といよいよ胸キュンあ〜んをする。森が「永玖、チョコいる?」と問うと山下があいらしく「うん」と言うと、少し屈んでチョコをあ〜んしてもらい、森が「俺は、永玖しか見てないから」と森らしいきゅんワードに会場からキャーッと悲鳴が。それのセリフに対して山下がこれまた愛らしく「嬉しい♪」と笑いと拍手、そしてきゃーと3拍子揃って会場に鳴り響いた。





そして最後に山下からメッセージをとMCから求められたものの、チョコがかなり大きかったようでまだ飲み込めておらず頑張って食べ切る。



「それぞれパワーアップして戻ってきましたし、元気監督をはじめ、僕たちも気合いを入れてこの作品に臨みましたので、なんかいろんなところにもっといろんな仕組みがありますので、何回も何回も劇場で観てほしいです。皆さんの背中を押せる、そんな作品になっていますので、これからもバトルキング!! 応援よろしくお願いします。」と述べイベントは終了した。

おまけ!




今日も安定の沢村の絡みもちらほら。上村と関のチョコあ〜んの場面では、チョコのあげ方についてツッコミを入れたり、最後のフォトセッション時には横になった草川にちょっかい出したりと、見ていて飽きないやりとりを繰り広げていた。ちなみに、挨拶中では小川の横であったことから、ちょいちょい小川が他の出演者たちにツッコミを入れるのをまあまあと制止したりとそのやりとりを見ていたファンたちはちょこちょこ笑いを堪えられず笑いが漏れ出ていた。



最後のフォトセッションでは、高尾兄弟のこの愛らしいやりとりも。カメラマンから後列の人の位置をもう少し右や左といった指示が飛び、高尾兄が背が高いことから、ちょっと屈むと高尾弟が肩に手を添える場面も見受けられ、仲の良い2人から目が離せずにいた。



ラスト、センターのオフィシャルカメラマンが、元気よくというリクエストをすると各々、チョコを掲げたり満面の笑みを浮かべたりしてリクエストに答える場面も。ちなみに分かりずらいものの、全員が持つチョコは“BATTLE KING!!”のロゴと、それぞれキャラクタービジュアルがプリントされた特製のチョコだった。

■詳細
【映画『BATTLE KING!! Map of The Mind -序奏・終奏-』】
公開日:[序奏]2025年2月14日(金)、[終奏]2025年3月14日(金) ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場ほか全国公開
監督・脚本:瀧川元気
キャスト:ONE N’ ONLY/山下永玖、高尾颯斗、草川直弥、上村謙信、関哲汰、沢村玲、小川史記、高尾楓弥、野瀬勇馬、大槻拓也、森愁斗、武藤潤、曽野舜太、汐谷友希、簡秀吉、小南光司、西山潤、テイ龍進、原史奈
主題歌:ONE N’ ONLY「Map of The Mind」(SDR)
配給・宣伝:S・D・P

©映画「BATTLE KING!! Map of The Mind」製作委員会

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