<イベントレポ>小川史記、“赤いスイートピー”&オリジナル2曲を披露♪ FUMIYAが加わったお悩み相談に、サプライズケーキのプレゼントも!1st写真集『キセキ』発売記念トークイベント0部



BUDDiiSの小川史記が30歳の誕生日である2024年11月21日(木)に1st写真集【キセキ】を発売。同日に発売記念トークイベントが3部制で行われ、誕生日をお祝いするたくさんのバディ(ファン)が集まった。そして今回、1回目・0部のイベントの様子をEmo!miu独占でお届け!







イベント開始直前、写真集のタイトルになぞってか、平成の名曲「キセキ(GReeeeN:現GRe4N BOYZ)」のイントロがSEで流れ出し、早くも会場はざわざわ。Aメロに入ると同時に小川が登壇すると大きな歓声が。そして「ちょっと私事なんですけど、無事に本日30歳の誕生日を迎えました!」と歳を1つ重ねたことを報告すると、会場から大きな祝福の声があがった。

「どうですか?ちょっと大人っぽくしてみました。」と深い紫色のセットアップにセンターパートのヘアスタイルをあわせた色気漂うビジュアルをアピールしたが、バディからは「かわいいー!」との声が大多数。「可愛いっておかしいです!かっこいいですから!!」とイベント早々、キレの良いツッコミが炸裂した。

写真集について



まず写真集を発売するまでの経緯を小川が説明。「2年前とか28歳ぐらいの時にマネージャーに(写真集を)出したいんですよっていうのをずっとお願いしてて、今回スタッフのチームから写真集を出しましょうっていうふうになったわけです。この“キセキ”っていうタイトルは、いつも奇跡の29歳とか言ってますけど、自分の歩んできた今までの“軌跡”っていうところもダブルミーニングで表現できたらなと思って、今回このタイトル“キセキ”になったわけでございます。」と語った。



説明の途中、キセキのSEがまだ流れていたことに対し「キセキ長いな!(笑)」や、表紙が異なる『楽天ブックス限定版』を手にして「こっちのバージョン初めて見た!ありがとう!」とツッコミやコメントをはさみ、観客の笑いを誘っていた。





続いて、撮影のメイキング映像の鑑賞会を実施。小川も初めて見るとのことだったが、メイキング映像のタイトルである“撮影の軌跡”を見た瞬間から「もういじってますね!」とツッコミ。寝起き&すっぴんの現場入りからメイク中といった素の小川が垣間見える場面から、千葉でのバスケシーンや海岸でのカットも映像で明かされた。



合間合間で小川が撮影の状況を説明したり、胸元だけを映しているシーンに「長いな!」とツッコミを入れる中、お布団やお風呂といったファン必見のシーンでは客席から大きな歓声があがった。




軽井沢の映像では、客席から「このカット好き」といった声もぽろり。小川も「これも好き!」とバディとお互いに好きな場面を共有している様子が印象的であった。

推し活の場面では「これが1番気まずいから。気まずい顔してるし、自分だもん見てるの。今日誕生日だぞお前。」と映像内の自分に声を掛ける中、観客からは「かわいい〜」の声が。



お団子を食べているシーンあたりでは「これ見れるのいいですね。良いメイキング。これが1番可愛いかもね。」と本人も絶賛していた。



最後にテロップで「小川史記の新しいキセキ、始まります。」が映し出されると、会場からは大きな拍手が贈られた。



改めて撮影を振り返り「軽井沢にずっと行きたいっていう風に話してて、写真集の撮影で初めて軽井沢に行ったんですけど、軽井沢は本当に行ってほしい!なんていうのかな、聖地巡礼?それしてください!」と投げかけると客席から「はい!」と素直な返答が聞こえた。



また、駄菓子屋での“当たり”は実際に当てたものであることを告白。「だから100円のお会計は引いてもらいました。優しい店員さん。」と嬉しそうな表情をみせた。



写真集のこだわりポイントとしては、写真はもちろんインタビューにも相当こだわったとのことだが、その内容に関して「FUMIYAがインタビューの『“光が見えず色を失っていった闇の時代”いいですね〜』っていじってくるの!『“やっと見つけた自分の居場所”いいですね〜』っていじってましたからね。」と、困った様子ながらもどこか嬉しそうな表情でその様子を語った。「本当にこの辺ね、重たい話をたくさんしてるので、ここら辺を初めてこんなに話したなっていう風に思っています。」「BUDDiiSメンバーへのコメントも書いたりしてるんで、そこら辺も結構熱いものになっていると思います。」と見どころをプッシュした。



出会って11年くらいになるというBALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE・日髙竜太との対談についても「(日髙は)多分1番俺の人生で一緒にいる人間で、竜太との対談っていうのもすごく夢だったし、そこでしか話せないこともたくさん話したので、竜太との対談も楽しんでいただけたらなと思っております。」と語る。

身内ネタばかりで、何を言ってるかわかんないかもしれないとのことだが、EXPG生時代のエピソードを1つ話してくれた。それは、特待生など上のクラスの人たちが一般生の手本になるよう率先して行動するというスクールでのルールにちなんだ話で、上のクラスの人たちは楽屋でお弁当を配ったりスタジオのモップをかけたり、ホテルでも15分前に下におりて出欠確認を取っていたそう。自称・イキっていたという小川は「俺はなんで特待生じゃないんだっていうマインドだったので、俺も15分前に下におりて、特待生に混じって出欠確認を取ってました(笑)」と当時のお茶目な一面を明かした。



そんなトークを繰り広げながらも、小川だけがみれるモニターのカンペにリアルタイムでスタッフから指示が飛んでいるらしく「あれ、調子いいですか?」などといったコメントに「いいだろ!」とツッコむ場面も。このやりとりはイベント中、何回か見られ、スタッフとの仲の良さが伺えた。



現在全国で実施しているツッコミ強化合宿についても触れ、「本当に楽しい。超楽しいしやりたいんだけど・・・」と毎回イベント終わりに倒れるほど精神と体力をすり減らしているそう。その様子は今後UPされる動画で明らかになるとのこと。

BUDDiiSとしては初めての握手会については「触れるの良いよねっていうのもおかしいけど、俺も楽しい!みんなのこと触れるの(笑)」と変な意味にも捉えかねない言い回しをすると、会場からは大きな歓声があがった。わざとかと思いきや「今のは恥ずかしかったね(笑)」と照れくさそうにする一面も。

お悩み相談



トークコーナーに続いて、30歳になった小川がバディの相談に乗るお悩み相談を実施。1つ目の質問は「ふみくんと同じように奇跡の〇〇歳を目指していますが、どうやったら奇跡を保つことができますか?」。この悩みに対し「まずマインド。超特急の同い年の方がいますけど同い年の横で『奇跡だぞ!』とか言ってるのは意味わかんないってわかってますよ自分でも。そこをマインド!いかに自分が奇跡かをまずは知ること。」と力説。「ただ、知るだけではダメなんですよ。奇跡を知った後にしっかり睡眠を取る。バタバタしてない限りは絶対7時間以上。あと今は毎日ビタミン剤を韓国に行った時に買ったんですけど、寝る前に毎日飲んでます。それ飲んでからメイクさんとかにも『あれ肌綺麗になりました?』って言われるようになって。やっぱビタミン大事だなと思いました。」と現実的なアドバイスも贈った。



他にも「寒い日の朝は布団からなかなか出られません。どうしたらお布団から出られると思いますか。」「ふみくんが大好きすぎて夜しか眠れません。どうしてくれますか。」といったボケ混じりのお悩みには「気合で出てください。」「夜眠れればいい。」と一蹴。

「いつまでも可愛らしいふみくんの可愛さの秘訣は?」といった質問には「みんなが言ってくれるからです。本当にこれはそうで、みんなが可愛いって言わなくなったら終わりだなと思ってるんで」と切実そうなリアクションを見せた。



「FUMINORIくんのことが好きすぎて彼氏に嫉妬されてるんですけど、どうしたらいいですか?」というお悩みには「うわ、悩みだね。確かに。どうすればいいの。どっちのほうが好きなの?そこじゃない?彼氏の方が好きでしょ多分これは。」と小川も少し悩んでしまった様子。ふいに客席に向かって「FUMIYAどうすればいい?」と投げかけると「ふみくんのほうが好き!」との返答が。なんとBUDDiiSメンバーのFUMIYA(高尾楓弥)、SEIYA(岡本聖哉)、SHOW(西田祥)がイベントを見に訪れていたそうで、バディから歓喜とどよめきの声が上がった。「来てくれて嬉しいよ?俺も誘ったし。でも変だよねこれにいるの(笑)」と照れながらも喜んでいる様子が見て取れた。



「今年で20歳になり、お酒は飲めるようになったのですが、コーヒーだけは全く飲めません。甘いものと一緒に飲んでも厳しかったです。もうコーヒーは飲めないのでしょうか。」とコーヒーの悩みには「いやいやいや!嘘だ!いけるよ!ケーキ頼んで甘いコーヒー・・・。え、コーヒー飲めない人います?それこそFUMIYAはこれで飲めましたよ。」と戸惑いながらも「俺がコーヒーを入れてあげればいいんじゃない?」と回答するとまたしても歓声が。カフェで働いてる時も小川のいれたコーヒーで飲めるようになった人が多かったそうで「いつか俺が入れる機会みたいなのがあったら飲んでください!」と投げかけた。


「仕事へのモチベが上がらなくて、どうしても朝行きたくなくなってしまいます。モチベーションを上げる時に何をしますか。モチベーションの上げ方を教えてほしいです。」といった、社会人のお悩みには「俺が動画撮って載っける?『おはよう仕事行け!』『おはよう。学校行け!』みたいな。」と提案。ファンコミュニティアプリの+KIRARIにあげてほしいとの声に、どんなバージョンがほしいかと尋ねていた。

「仕事で大人数の前で話すことが多くてよく緊張したんですけど、ふみくんは緊張した時にどうやって気分を落ち着かせたり切り替えたりしてますか。」の質問には、緊張しやすいタイプだという小川がライブ前などに行うという気分を落ち着かせる方法を生披露。「果汁がでる野菜や果物を想像します。俺はトマトでやってます。トマトをまず息を吸いながら上に持っていくの。頭の上に持ってきたら3秒ぐらい息を止めて、息を吐きながらトマトを潰すの。その果汁を頭から入れてくの。俺はライブ前に絶対やってるんですけど、これを2回、3回やると、物理的に深い呼吸に変わるんですよ。騙されたと思ってやってみてください。」と流れるように説明していた。

最後のお悩みは「もうすぐ社会人になるから将来不安に感じることあるんですけど、ふみくんは不安に感じることがある場合、どうやって乗り越えてますか。」。難しいお悩みにも関わらず「不安は不安なものだから、乗り越えるというか受け入れてあげた方がいいとは思いますけどね。不安に立ち向かうために何をやってきたかっていう方を大事にした方がいいかなと。俺の場合は本番日までに何をしてきたか、どれだけ全力で踊ってきたかみたいな過程をしっかりやっていれば、不安に直面した時に大丈夫だって思えるので。立ち向かえる要素をそれまでの過程でしっかり作っておくっていうのはやってます。社会人になるために動いていったりとか準備していったりっていうのをやっていれば、初日とかも全然乗り越えられるんじゃないかなと思います。」と自身の経験に基づく親身な回答で、小川のキャラクターがよく出たお悩み相談は閉幕した。

プレゼント抽選会&サプライズケーキ



その後、サイン入りのチェキやポスターのプレゼント抽選会で大盛りあがりしたかと思えば、スタッフからサプライズでケーキのプレゼントが!Happy BirthdayのBirthdayを何故かBlu-rayと読み間違える可愛らしい一面も見せつつ「2024年11月21日ということで、30代を迎えました!ありがとうございます!」と感謝を述べた。そんなプレゼントを受け、今度は小川から「何をしたらみんな喜んでくれるんだろうってすごい考えた結果、めっちゃ緊張するんですけど。」とバディに歌をサプライズプレゼントすることを発表すると、この日一番の歓声があがった。

パフォーマンス



「僕は普段ラップとかダンスばっかりなんですけど、歌も良いって言ってくださる方も多いので、歌ったらたくさん喜んでくれるかなと思ったので、ちょっと歌わせてください。」とカラオケの十八番だという『赤いスイートピー(松田聖子)』を披露。歌の披露が決まった瞬間、スッとペンライトを取り出すバディはさすがの一言。



一節一節じっくり噛み締めながら、切ない恋心をしっとりと歌い上げた。



「そして1曲だけではございません!僕はパフォーマーとして普段やらせていただいてるんですけど、その癖なんと今日オリジナル曲を作ってきました。」とオリジナル曲『Orange Memories』を披露。2ヶ月ほど前からスクール時代の友達と歌詞まで一緒に考えて作った楽曲とのことで、ぜひ大バズリさせてほしいと観客も撮影OKになった。

心地よいビートと小川の甘い声に揺られながら、パフォーマンスの様子をスマホに収めていたバディたち。本人も歌い終えた後「気持ちいい!ほんと披露したかったんで嬉しい!大バズリ狙いましょう!!」と達成感に溢れた表情をみせていた。



さらにもう一曲オリジナル曲『Easy Buzy Fizzy Pop』を披露。今までの切ない2曲とは打って変わったハッピーな曲で、披露する前に手やペンライトを振る仕草を小川が直々にレクチャーしてくれた。




恋愛模様をしゅわしゅわ消えていく炭酸に例えたポップな楽曲。自然と身体がノってしまうようなリズムと曲調で、この日会場に集まったバディと一体になっていく。カメラ越しにも温かな空気感が感じられるそんなパフォーマンスであった。



3曲披露した後、小川は「30歳という記念すべきメモリアルな誕生日の日にイベントをやらせていただいたのは、普段皆さんがこうやって応援してくださるおかげですし、スタッフのみなさんもサポートしてくださって今日という日があるなという風に感じております。本当にいつも温かい応援の方、ありがとうございます。」と改めてバディに感謝の気持ちを贈った。

「30歳になったんですけど、気持ちはめっちゃフレッシュになったというか、またここからいろんなことに挑戦して、みんなにたくさんもっともっと、小川史記のエンターテインメント、BUDDiiSのエンターテインメントを届けていけたらいいなという風に思っておりますので、これからもよろしくお願いします。」と一年の抱負を交えてメッセージを贈り、熱気が冷めきらない仲0部は幕を閉じた。

おまけ♡



プレゼント抽選会では、ランダムで座席番号が読み上げられる形式で行われた。番号を読み上げられたバディの反応を見ていた小川は、みんな同じような反応をすることに気づいたようで、途中からバディのリアクションを真似するキュートな素振りが見て取れた。



↓↓↓本文に入り切らなかった写真を含む54枚を、ページ最下部のギャラリーに掲載中!最後までお見逃しなく♪





■詳細
【小川史記1st写真集「キセキ」】
価格:3,300円(税込)
撮影:神戸健太郎
サイズ:B5 変形
ページ:128ページ
発行:SDP
発売日:2024年11月21日(木)

©SDP

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