K-POP第5世代の注目グループBOYNEXTDOORが、2024年9月9日(月)に3rd EP【19.99】でカムバック！発売を記念して、韓国・ソウルで行われたメディアショーケースの様子をお届けします！



BOYNEXTDOORはSUNGHO、RIWOO、JAEHYUN、TAESAN、LEEHAN、WOONHAKの6人組グループ。パフォーマンスは“ハンドマイク”にこだわり、人気と実力を兼ね備えたグループのひとつだ。今回発売した3rd EP『19.99』は20歳になる直前の状況を“19.99”という数字で表現したアルバムで、20歳を迎えるころに誰もが抱える悩みや思いが盛り込まれている。メンバーも20代になったばかりで、メンバーの末っ子・WOONHAKはまだ20歳を迎えておらず、今だからこそ表現できたアルバムは、事前予約枚数が81万枚超え！次世代を担うボーイグループとして、幅広い活躍を大きな期待が寄せられている。





メディアショーケースはメンバーひとりひとりの挨拶からスタート。JAEHYUNは「BOYNEXTDOORの個性あふれる音楽でカムバックします！楽しく見守っていただけたらうれしいです」と挨拶し、LEEHANは「新しい音楽でカムバックすることができてうれしいです。今回の活動も楽しい思い出を作りながら、頑張っていきたいと思います」と意気込みを語った。そのあとはメディアの前で『19.99』のタイトル曲『Nice Guy』を初パフォーマンス。19.99歳の根拠あふれる自信をストレートに表現した楽曲になっている。アップテンポでキャッチーなメロディだったこれまでの楽曲から一転、今回は心地のよい、軽快でグルーヴィーなメロディが印象的。3rd EPにして、これまでとは違う新たな魅力と一面を魅せてくれる。



今回、楽曲の雰囲気が変わったことを問われるとSUNGHOは「制作中、メンバーのかっこよさを十分に発揮したいと話をし、メンバーの個性を活かせる楽曲を作ろうと思いました。そうして完成したのがこのタイトル曲です。これまでの僕らの雰囲気ではなく、新しい僕らをお見せしようと思いました。ほかの収録曲はこれまでのBOYNEXTDOORならではの表現力とメッセージを詰め込みましたので、こちらもぜひ聴いてください。」と、今回のタイトル曲の雰囲気が変わった理由を話した。

また5ヶ月ぶりにカムバックをした感想を聞かれ、SUNGHOは「前作の『HOW?』の活動と日本デビュー活動をしながら、同時をしましたが、メンバーの制作参加率は一番高いアルバムになっています。僕らの努力が花咲かせるような活動になればと思っています!」とこれから始まる活動に期待を寄せていた。



LEEHANも「作詞・作曲の参加率が高まっているのはもちろん、曲中に僕たちの話が盛り込まれているという点でも参加率が高くなっていると思います」と、『19.99』はメンバーたちの実体験を元に作られた楽曲であることを明かしてくれた。

また、まさに“19.99歳”であると紹介されたWOONHAKは少し照れながら「はい、今ちょうど19.99歳です。僕だけでなく、メンバー全員が20歳に近いので、今回のアルバムに盛り込むことになりました。実は今年はじめのころ、20歳といえば分別のつく大人にならないと、と思っていたので20歳を迎えるのが怖かったです。でもこういった悩みをメンバーやプロデューサーさんと話し、僕たちの自伝的な話、僕たちの悩みやストーリーを今回のアルバムに取り入れていくことになりました」と話してくれた。



JAEHYUNは「先行公開曲の「Dangerous」では、親から“今どこ？”と電話がきて、“あと10分で帰る”と返事をするエピソードが入っているんですが、これは僕の経験話なんです。これを両親に聞かせたら、“これは本当にJAEHYUNみたいだ！”と言ってくれました。これは僕だけでなく、たくさんの方々が経験しているエピソードかな？と思い、歌詞に入れました」と作詞の秘話を明かしてくれた。

公開されたばかりのMVについて聞かれると、「MVのなかに、マンションの床が落ちるシーンがあります。そのシーンではメンバー全員、初めてワイヤーをつけた撮影をしたんです。思っていたより高いところから落ちたんですけど、メンバーといっしょに撮影をして、映画のなかのヒーローになったような気分でした」と可愛らしいエピソードを明かしたWOONHAK。LEEHANは「僕は香水をつけて犬にフラーティングをするシーンがあるんですが、そこのシーンが一番お気に入りです。監督さんが自由にしてみて！と言ってくださったので、鏡を見ながらかっこよくポーズをしてみたり、ウィンクをしてみたりしながら、楽しく撮影をしました。監督さんにも褒めていただいて、とても楽しく撮影をできました」とMV撮影当時の様子を話してくれた。



オールホワイトの衣装にチェンジした後は、ヒップホップトラックの『Dangerous』をお披露目し、会場に詰めかけた記者からの質疑応答に応じた。今回の活動でほしいあだ名を問われると、WOONHAKは「国民のアイドル」と少しながら照れながら答え、「(そう呼ばれるよう)頑張ります！」と活動への意欲をのぞかせた。また『Call Me』の作詞を担当したTAESANは「作詞をしているときに、人を慰めることができる歌詞を書きたくて父に連絡したことがありました。本当は大変じゃなかったけれど、父に「今日は大変だった…」と連絡をしたんです。そしたら父が本当に長いメッセージを送ってくれました。それを見て、こんな風になぐさめられたら力がでるんだと思い、父の言葉をそのまま歌詞に入れ、それがサビになったんです」と、驚きの制作秘話を明かしてくれた。



またRIWOOは「今回、アルバム制作をするうえで、メンバーみんなで集まってたくさん話をしました。今伝えられることは何なのか、今伝えたいことは何なのかについてたくさん話しました。たくさん話していると、アルバムを聴いたときに、僕たちが感じていた感情をシェアしたい、なぐさめたいという気持ちが強くなりました。」と制作過程でメンバー同士の話し合いがあったことを明かした。また「僕は20歳になったとき、まわりの友達がアルバイトをして、ひとり暮らしで自炊をしている子もいたんです。僕が考えていた20歳とはまた違う姿があるんだと知りました。そういう経験が歌詞になったのが『20』です。まさに19.99歳の世代の人に聴いてもらいたいと思います」と、まさにアルバムのコンセプトど真ん中である10代20代におすすめの楽曲を紹介し、LEEHANは「今回のアルバムは、19.99歳の人はもちろん、19.99歳を経験した人みんなに共感してもらえる内容になっていると思います！」と全世代に向けてアルバムをアピールした。最後にJAEHYUNが「今日からBOYNEXTDOORの『19.99』の活動が始まります。僕たちならではの個性あふれるステージを披露していきます。心を込めたアルバムになっているので温かく見守っていだけると嬉しいです」と締めくくり、メディアショーケースを終えた。

おまけ♡

フォトタイムではまずはお手振りポーズをしていた6人。するとMCに「ほかのポーズもありますか？次は左側もみてください」とオーダーされ、メンバーはピースサインにチェンジ。メンバーたちが向きとポーズを変えるなか、SUNGHOだけ向きは変えるも、お手振りポーズのままに。SUNGHOが気付かぬまま、撮影は続行。「今度は右を見てください」とMCに促されると、メンバーのポーズが視界に入った様子。ひとりだけポーズが違ったことに気づき、ちょっぴり気まずそうな表情を浮かべていた。最後のポーズは、しっかりとほかのメンバーが取るポーズを確認してからポーズを取っていた姿がなんともかわいらしかったです。

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