<イベントレポ>未完成指ハートにハニカミ笑顔とツダケンの魅力炸裂!津田健次郎のレギュラーラジオ番組 SPEA/KING presentsイベント『53 Birthday Call』開催



来る2024年6月11日(火)に53歳のバースデーを迎えるツダケンこと津田健次郎がパーソナリティを務めているレギュラーラジオ番組『津田健次郎 SPEA/KING』presentsイベント【53 Birthday Call】が6月9日(日)に開催された。



イベントは東京・鶯谷にあるダンスホール新世紀という雰囲気のある会場で、映画「Shall we ダンス?」の舞台モデルとなった場所でもあり、昨年の誕生日イベントもここで行った津田にとって思い入れのある場所だ。

イベントに先立ち、記者撮影が行われ、津田は会場にある螺旋階段から優雅に登場。ステージに立つと「日曜日にすいません、お忙しいのに。こんなにお集まりいただきありがとうございます」と集まった多くの記者やカメラマンたちに開口一番に言ってスタート。



MCからいくつか質問があり、この1年、多方面で活躍され振り返ってどうだったか?という質問に「そうですね、本当に幸せなことに、声の仕事、顔を出す仕事、何でしょう、本当にたくさんの色んなお仕事をさせていただいて、しかもそこからまたさらにいろんな広がりをみせてみたいな、とにかく、すごく幸せな1年を過ごさせていただいたなと思っております!」と答えた。



この春からはTOKYO FMのラジオ番組がスタートし、久々のラジオパーソナリティを務めることになり、始まって約2か月ほど経ったが感想だったり、リスナーの反応について聞かれると、「とても久しぶりの自分の番組で今回、1人喋る番組を持たせていただきまして、とっても嬉しかったですね。久しぶりに、生の声で聞いてくださる皆さんと交流を持てるっていうのがすごく嬉しかったですね。あと、曲を毎回2曲かけれるんですけれども、今のところ僕の好きな曲だけを永遠にかけさせていただいていて、その曲のチョイスをする時間が仕事の隙間で、何の曲かけようかなと思ってかけてたりとか考えたりとかしてるんですけど、その時間自体がすごく楽しいですよね。いろんな層の皆さん、ご年配の方から、若い方から、あと日曜日の昼なので、例えば家族連れの方が車で聞いてるとか、そういうこともあったりすると思うので、僕が昔聞いてた曲とかを若い皆さんに紹介したりとか、僕と同世代の方、もしくは年上の方なんかだと、どうです?懐かしいでしょう!という曲をピックアップしたりだとか、そういうのもすごく楽しみですし、あとはやっぱりそうですね、リスナーの皆様からいただけるメールに答えていく、そういうやりとりが、非常にラジオっぽいと言いますか、ラジオの良さだと思うので、ラジオの良さを存分に活かしたフリートークの番組なので、もうすでに2ヶ月経ちますけれども、むちゃくちゃ楽しいですね。」と自身のラジオ番組を存分に満喫していると明かしてくれた。



さらにMCからぜひメディアの皆さんも聞いていただければ、と促すと津田が「ぜひ!・・・ちょうど今か・・・(笑)。今、放送中なんですが(笑)」と今日のこの取材タイムがラジオ放送時間とかぶっていることに気づき思わず笑わずにはいられなかった。

また2日後の迫った誕生日の過ごし方について聞かれると「前の日にインスタLIVEを声優さんたちずらっと集まってもらって、ダラッダラとした。3時間ぐらいインスタLIVEをやる予定で、それが夜中のてっぺん超えてやるので・・・眠い・・・ですよね?きっとね(笑)。なので結構ゆる〜くスケジュールにしてもらってますが、基本的には仕事です。ただ、夕方からは空けてくれてるので。そこはお家で家族と過ごしたいと思います。」というとMCからご家族から何か盛大なお祝いが?と問われ失笑しつつも「多分ケーキは一緒に食べられると思います。」と誕生日当日の夕方からは家族と過ごせるのだと語った。



53歳になるとは思えないほど、年を重ねていっても年々魅力に磨きがかかっていく津田の若さの秘訣や、美しい声を保つため日頃何か心がけていることがあるのか?という質問に「基本的には何にもしてないに等しいですが、化粧水ぐらいは塗りますが、それ以外は特に・・・。まぁジム行って体を動かすとかのはやってますけど、なんでしょうね・・・?好奇心が死なないようにとか、世界が狭くならないようにとか、自分の思考が停止しないようにとか、そういうことはちょっと意識してるかもしれないですね。だから、普段自分が喋ってない人と喋ったりとかとか、自分が見ないようなものとかあえて見るようにしたりとか、そうやって、自分の今まで意識した世界以外の方にも目を受けて、好奇心を持って、考えたり触れたりっていうのは、すごく活性化されて、あと世界が広がって、単純に楽しいんで、それがいいのかもしれないなと思っています。とにかく思考停止しないように、あと内向きにならないように。外に目を向けて。みたいなことは意識してますね。あと、皆さんいろんなこと食わず嫌い言わずにやれるような、感覚の鋭敏さだとか、フットワークを軽くするとかそういうのをちょっと意識してるかな。」と答え体のケアだけじゃなくて、心を健やかにすることが、健康の源みたいなことですかね?と問われ「そうですね、自分で答えるのすごく恥ずかしいですね(爆笑)」と笑いが止まらずにいた。



質問も後半となり、今年1年の抱負について聞かれると「実はまだ言えないですけれども、こういうのが控えてます!っていうのがいくつか、あったりするのでそれはすごく常に幸せなことだと思ってます。とにかく、ここ何年かずっと同じようなことを言ってたりはするですけど、こと芝居に関しては、もう1回ゼロから初心者の気持ちで、初めて芝居を始めた頃の気持ちで、1つ1つお芝居を大事にして、もちろん今までやってきた いいものっていうのは残しつつなんでしょうね。変化を恐れずに、いらないものは捨てて、もしくは固まってきちゃった余計なものは全部ぶっ壊して。新しくまた芝居の深みと言いますかね、そういうものにも今結構出会えてて、やっぱ面白い。めっちゃ超難しいなっていう気持ちで、今芝居と対峙してるので、なんかその面白さとか難しさとか深さとか広さとか。そう言ったものに改めて、チャレンジしていければないいなと思っております。これはお芝居に関してで、さらにギアを上げて頑張っていこうと思っています。あとは作品作りみたいな自分が作る側として、ちょっといくつか企画みたいなものがあるので、そっちはちょっと具体的に頑張ろうと思っています。」と総じて新しいことをやっていくと述べた。



最後にラジオで『お別れフレーズ』という津田のとても素敵な声で1週間頑張れるような一言を言うと言うコーナーがあり、今回のイベントの締めとして『お別れフレーズ』を即興で考えてもらうことに。津田「はい、、、結構無茶振りなんですけれども、、、」とちょっと悩むと意を決し「53歳、みんな一緒に頑張ってく?」となんとも恥ずかしそうな笑いを浮かべ、「変な汗が・・・まだイベントやってないのに、、なかなか恥ずかしいですね。はい。」と少し苦笑いにも似た笑顔が53歳でも“かわいい”が似合う終始津田らしさ満載のイベントとなった。



そして写真撮影が終わるとメディアへ向けてコメントがあり「日曜日の忙しいところ、取材に来ていただきありがとうございます。いつもいろいろ取り上げていただいて本当にありがとうございます。53歳・・・おっさんが1個おっさんになっただけなんですけれども(笑)、わざわざ取材に来ていただいて本当に光栄です。これからも頑張りますので、ぜひ取材してください!」と述べてイベントは幕を閉じた。



〜おまけ〜
最後の方になると「壇上からすみません」と本当なら同じ目線のところからがよかったらしく、最初から最後までメディアに対して低姿勢な津田らしい優しい人柄が垣間見え、時折見せるハニカミ笑いがまたあいらしかった。

さらにお別れフレーズを考えている際「どういうのがいいかな」と今日イチささったイケボをボソッと、、、やはりツダケンのイケオヤジさがサラッと垣間見えた瞬間だった。

■詳細
【TOKYO FM 津田健次郎 SPEA/KING presents『53 Birthday Call』】
開催日:2024年6月9日(日)
場所:[東京]ダンスホール新世紀

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