アニメ専門チャンネル「カートゥーン ネットワーク」を運営するターナージャパンは、2023年6月4日(日)9:00から「バットマン」シリーズの最新アニメ【バットウィール】を日本で初放送する。そして、日本語版主題歌「ぼくたちバットウィール」を担当するTHE SUPER FRUIT(ザ・スーパーフルーツ)が、4月28日(金)に開催されたPRイベントに登壇した。



「バットウィール」(原題:Batwheels)は、「バットマン」シリーズの最新作で、主に未就学児に向けたアニメシリーズ。バットマンの愛車「バットモービル」などスーパーヒーローの乗り物たちが、悪いヤツらと戦うアクションアドベンチャー作品。スーパーヒーローのバットマンたちと共に、かっこいい乗り物チーム・バットウィールがゴッサム・シティで活躍する。



「バットウィール」の日本語版主題歌「ぼくたちバットウィール」は、7人組男性グループのTHE SUPER FRUIT(ザ・スーパーフルーツ)が担当。THE SUPER FRUIT(ザ・スーパーフルーツ)は、「TikTok流行語大賞2022」大賞を受賞し、TikTokでの総視聴回数が14億以上を誇るなど、大注目のグループだ。



イベントでは、THE SUPER FRUIT(ザ・スーパーフルーツ)が担当した日本語版主題歌「ぼくたちバットウィール」の映像を初公開し、同時にアニメ「バットウィール」第12話(7月放送)で声優に初挑戦することを発表した。イベントの一部は、ワーナーブラザース公式YouTubeで生配信され、アーカイブが残っているのでまだ観ていない人は要CHECK！

THE SUPER FRUIT(ザ・スーパーフルーツ)メンバーコメント

Q.1 「バットウィール」日本語版主題歌を担当することになった時のお気持ちは？
小田惟真　カートゥーン ネットワークさんを昔からずっと見ていたので、その画面から自分の声が聞こえるの想像したら凄いワクワクが止まらなかったです。主題歌を担当して作品の一部に携わる事でき、とても嬉しかったです。僕も放送が楽しみです。

田倉暉久　僕たちTHE SUPER FRUITとしても、僕としても初めてのアニメの主題歌という貴重な経験で、とても光栄です。今でも興奮が収まらない気持ちでいっぱいです。最初に曲を聴いた時にロック調なイントロに驚きました。

星野晴海　主題歌と聞いて頭が真っ白になり、信じられなかったです。アニメに登場するキャラクターを1人づつ紹介する歌詞が、映像の場面と合っていて、聞いているだけで胸が熱くなりました。収録の時は、歌詞に出てくるキャラクターの名前をはっきりと歌うことを意識しました。

Q.2 7月放送の第12話で声優に初挑戦をした感想は？
堀内結流　台本を受け取って、自分がその場面にいたらどのような感情や発声になるかを考えて準備をしました。喉を開ける練習からして、ちゃんとマイクに乗るかとかも何回も確認をしましたので、役はつかめたかな、と思っています。

松本勇輝　僕は女性の役を担当したんですけれど、コンビを組むことの多いメンバーの鈴木志音くんと同じ場面で、一緒に収録ができて、とても楽しかったです。

Q.3 「バットウィール」の作品の魅力は？
阿部隼大　「バットマン」シリーズはクールなイメージがあったのですが、「バットウィール」はコミカルなバトルシーンがある一方で、心がほっこりするような場面もあり、是非見て欲しいと思います。

鈴木志音　「バットウィール」は、どの年齢の方が見ても楽しめる作品です。またロゴがカッコいいので、もしグッズで、ステッカーが有ったら欲しいです。パソコンやスマホなどに貼りたいと思います。

この日本初のシリーズ放送に先駆け5月4日(木・祝)11:00から第1話を先行放送。記念すべき1話目をお見逃しなく！