超特急やM!LK、SUPER★DRAGONなど、数多くの人気ボーイズグループを輩出している若手アーティスト集団・EBiDANが、一世風靡セピアの代表曲カバー【前略、道の上より】を2023年4月5日(水)に配信リリースする。

それを記念し、一世風靡セピアのリーダー・小木茂光とEBiDANメンバーの間で行われた対談が、このたびYouTubeのスターダストチャンネルにて公開された。初対面ながら互いに言葉を交わす中で、世代を超えてシンパシーを感じる場面もあり、最後には一緒にTikTok撮影というまさかのコラボも。一世風靡セピアとして活動していた約40年前の心境も小木の口から語られた、日本の音楽シーンにとっても意義深い映像となっている。

柳葉敏郎、哀川翔らが所属していた一世風靡セピアは、路上パフォーマンス集団から派生して1984年に始動した音楽ユニット。そのデビュー曲「前略、道の上より」をEBiDANの7グループ合同でカバーする今回のプロジェクトは、2010年に路上パフォーマンスから始まったEBiDANの原点に立ち返り、地に足をつけて頂点を目指したいという願いのもと企画されたもので、楽曲アレンジは川谷絵音が手掛けている。また、年に一度EBiDAN所属アーティストが一堂に会する名物イベント『EBiDAN THE LIVE』で歌われている、ファンにはおなじみのオリジナル曲を新録した「New day! New wave! 2023」も同時配信。超特急、M!LK、SUPER★DRAGON、さくらしめじ、ONE N’ ONLY、原因は自分にある。、BUDDiiSと、主要7グループ総勢48人での合同リリースはEBiDAN史上初の挑戦であり、研究生を加えた62人が撮影に参加した「前略、道の上より」のMVも大きな話題となっている。

このたび公開された対談映像では、超特急のカイとユーキ、ONE N’ ONLYのHAYATOの3人が小木茂光と対面。自分の居場所を見つけるべくメインストリームに抗ってきた両者のスタンスには、時代は違えど共通する部分も多く、3人や視聴者にとっても発見と学びの多いトークセッションとなっている。他にも、参加メンバー48人の写真から小木が気になる3人を選んだり、TikTokで570万人のフォロワー数を擁するONE N’ ONLY・HAYATOからの提案で、「前略、道の上より」の音源を使った“ソイヤじゃんけん”も撮影。栄えある“小木さん選抜”に選ばれた3人は誰なのか？　また、ソイヤじゃんけんの驚きの結末とは？EBiDANのファンのみならず、80年代の音楽シーンに慣れ親しんできた世代も必見の貴重映像を、お見逃しなきように。

Music Video「前略、道の上より」