【ONE N’ ONLY(ワンエンオンリー)インタビュー後編】人生で1番心が動いたなって感動したなって思う瞬間が多い1年でした。-2023年、5周年を迎えるワンエンが2022年を振り返り!!6人の今年の漢字も発表。
2022.12.24
コロナ禍に始めた TikTok への毎日投稿を約3年間し続けた結果、とある動画が南米を中心に注目を集めたことをきっかけに、今や日本人アーティストで最もTikTokフォロワー数の多いアーティストに。2022年7月にはブラジルで開催された南米最大のアニメフェス「Anime Friends 2022」のメインステージに出演し、海外初ライブを大成功に収める。凄まじい勢いで、ステップアップし続ける注目のアーティスト【ONE N’ ONLY】のインタビューを前編・後編でお届け。
後編では、2022年締めくくりとなる新曲【Good Day】をメインテーマに、新曲の聴きどころやMV撮影での裏話、さらに「ONE N’ LIVE 2022 〜UNITE〜」公演にて初めて実施された、メンバープロデュースのセトリ決め秘話についてなどたっぷりインタビュー。さらに、Emo!miuとしては今年ラストのワンエン音楽インタビューということで、メンバー1人1人に2022年の振り返りと今年の漢字を答えてもらいました!
【Good Day】のMVのように、いつも笑顔の絶えない仲良しすぎるONE N’ ONLY。
今年ラストを飾るインタビューショットもわちゃわちゃ楽しそうに撮影してくれました!必見です♡
EIKU/札幌公演【Everything’s Changing】【POP! POP!】
■まずは、秋ツアー「ONE N’ LIVE 2022 〜UNITE〜」を振り返ってみていかがですか?
NAOYA 僕的には、今までやってきたツアーの中で達成感が凄く大きかったなと終わってみて思いましたね。このツアーが完成するまでにも色んな過程があって、そういうのも思い返すと、終わって本当に寂しかったし、達成感も大きいツアーになったかなって思います。
■初の試みで、各公演の一部セトリをメンバーがプロデュースされていましたよね。その部分でのこだわりやエピソードを教えていただきたいです。
NAOYA 確かに。じゃあ1日目から振り返ってやろう!
EIKU 初日のZepp Sapporoは僕が担当したんですけど、やったのが・・・
HAYATO&NAOYA うそでしょ!?
EIKU (笑)。
■どなたか覚えている方いますか?(笑)
TETTA 【POP! POP!】と【Video Chat】でしょ。
NAOYA 違うよ。
EIKU あ!【エビチェン(Everything’s Changing)】と【POP! POP!】だ。あぶな(笑)。
ワンエン (笑)。
EIKU 【Everything’s Changing】と【POP! POP!】をやらせてもらったんですけど、やっぱり初日は明るくスタートしたいなっていうのが自分の中であったので、この2曲にしました。バラードより純粋にみんなが聴いて笑顔になれる曲がいいかなと思って選びましたね。
あと、なんで僕が札幌公演を担当したかというと、北海道が大好きだからで。マルセイバターサンドが好きなんですよ。
TETTA 志望動機(笑)。
EIKU 幼い頃からずっと食べていたお菓子だったので思い入れもあって、北海道をやらせてもらって。
■挙手制だったんですか?
EIKU みんなで話し合って、この公演はこのメンバーがいいよねって決めてね。
ワンエン うんうん。
EIKU 僕が北海道好きっていうのも、マルセイバターサンド好きっていうのもみんなが知っているので、北海道になりました(笑)。
HAYATOセトリ/横浜公演【I’M SWAG】【GuRu GuRu】
TETTA 次横浜!
HAYATO 横浜は僕が担当したんですけど、セトリとしては【I’M SWAG】と【GuRu GuRu】をやって。どっちも強い楽曲なんですけど、僕自身強い楽曲が好きなのと、やっぱり強い楽曲をパフォーマンスしているワンエンが一番好きなので選びました。
NAOYA こだわり言わないの?“Look”をやらせてもらったとか。
HAYATO そうだ!こだわりというか、おいしくしてもらったというか。【I’M SWAG】の歌い出しでTETTAが“Look”って言う大事なパートがあって。そこはキャーってなるポイントなんですけど、TETTAが「どうしてもそこはHAYATOにやってほしい」って言ってくれて。
ワンエン (笑)。
TETTA え、あ、そういうことにしておこう。
■TETTAくんからの提案だったんですね。
TETTA はい。僕から言いました。せっかくだからやらせてあげたいと思って、やろうよって。
NAOYA みんなの前で、「ちょっといい?“Look”はHAYATOにやってほしいんだけどいいかな」って言って。
TETTA で、ちょっと構成も僕が考えて。僕がしゃがんでHAYATOに譲るっていう流れなんですけど。
NAOYA いや構成をお前が考えたら、HAYATOプロデュースにならないじゃん(笑)。
TETTA (笑)。
HAYATO 最後の“MY SWAG”っていうキメのところも僕を真ん中にしてくれたり。横浜公演は僕にフォーカスするような、目立たせてくれる演出とかもあって、気持ち良かったですね。
“Look”が結構好評だったので、これからは交代でやっていこうかなって思います(笑)。
TETTAセトリ/福岡公演【Bla Bla Bla】【Only One For Me】
TETTA 続いて福岡!福岡は僕が担当して、もうゴリゴリのバラードをぶち込んだんですけど。
KENSHIN ゴリゴリのバラードって(笑)。
TETTA 1曲目が【Bla Bla Bla】、そして2曲目が【Only One For Me】にしたんです。【Bla Bla Bla】は3年ぶりくらいに披露した曲で、やっぱりファンの方からも久々に聴きたいっていう声もたくさんあったし、僕自身この歌を久々に歌いたいなって思ったので選びました。
そして今回は、本当は振り付けもあるんですけど、あえて振りを踊らずに階段に座ってみんなで歌うっていう。座って歌ったりするのをやってみたかったので、今回【Bla Bla Bla】でそれを提案させてもらったのと、2曲目の【Only One For Me】はHAYATOのラップパートと自分のサビの部分がとても好きで。なので、そこをうまく見せながら、一番をやってすぐにDメロに入ってみたいな構成にアレンジをしました。
KENSHINセトリ/名古屋公演【Black Hole】【SMASH】
NAOYA 次は名古屋。
KENSHIN 僕は地元が名古屋なので、一番に名古屋は僕が担当するって決まりました。
曲は【Black Hole】と【SMASH】をやったんですけど、自分にとっても凄く大事な曲だったりもするし、この2つの曲は歌い出しが僕っていうのもあって、ツアーでやりたいと思っていた曲だったので、せっかくなら、ってこの機会に名古屋でやらせてもらいました。
最初は【SMASH】からの【Black Hole】でやろうかなと考えたんですけど、最後の【My Love】に繋げるために【SMASH】を後にして曲順を変えたり。曲間や構成だったり照明とかもいろいろ話し合って決めて作っていく中でメンバーにも意見をもらいつつ、自分でも考えつつって感じでしたね。
あと、自分が目立てるようにサス(サスペンションライト)を当ててくれたりしてくれたんですよ。各公演リハーサルがあるんですけど、名古屋公演の時だけちょっと長めに時間を取ってくださって、サスをここにしようとか、いろいろみんなで考えてくれて。結果的に、ライブ本番ではSWAGのみんなもすごく喜んでくれて、【Black Hole】も【SMASH】もすごく盛り上がったので嬉しかったですね。
■名古屋はKENSHINくんのホームですもんね。
TETTA “KENSHIN with ONE N’ ONLY”だったね。
NAOYA “KENSHIN’ ONLY”だった。
ワンエン “KENSHIN’ ONLY”!
TETTA 僕らもいかにKENSHINにフォーカスを当てて、目立たせるかっていうことだけを考えました。
REI KENSHINのためのセトリを考えてね。
HAYATO ほとんどセンターにいたもんね。
NAOYA うん。ずっとだよね。
KENSHIN 本当に。9割方僕でしたね。
NAOYA 【SMASH】とかほぼセンターだったよね。
KENSHIN うん。有難いです。
■このツアーだからこそ見られる演出や構成、曲のアレンジが沢山あったんですね。
KENSHIN そうですね。日替わりで一部のセトリを担当するっていうのはSWAGに楽しんでもらうための1個の企画だったので、やっぱりいつもと違ったものをやりたいなと思って。いろいろ僕のわがままをみんなが聞いてくださって、本当頭が上がらないです。
REIセトリ/大阪公演【Beautiful】【Video Chat】
REI 次の大阪公演は僕が担当したんですけど、自分がやりたいことっていうよりどうやったらSWAGに感謝が伝わるかなと最初に考えて。
KENSHIN カッコいい。俺自分が目立つようにやってもらったのに(笑)。
ワンエン (笑)。
KENSHIN 真逆なんですよ(笑)。
REI SWAGに「かわいいね」とか「綺麗だね」とか、そうやって言っている曲ってなんだろうなって考えた時に【Beautiful】がすぐに思い浮かんで。ライブでもそんなに披露していない曲だったので、まずそれをセレクトしました。
僕、ライブのMCでも言ったんですけど、いつも悪ふざけしつつもいつも面白おかしくしてくれるこの5人と一緒に居る空間が凄い好きなので、そういうのを表現した曲はないかなって【Video Chat】を選曲しました。
■確かに【Beautiful】珍しいなと思ったのですが、そういう久々の楽曲はSWAGから歌ってほしいなど要望は届くんですか?
KENSHIN くるよね。
REI うん。【Beautiful】もいくつかきていて。そんなに自分でセトリを考える機会もないので、やった方がいいなと思って選んだのもありますね。
KENSHIN 凄いキュンときたのが【Beautiful】をやる前の曲振りが、凄いSWAGを沸かせる言葉で。
REI 何回そのこと言うの(笑)。「いつもかわいく綺麗でいてくれるSWAGにこの曲を送ります」って言ったんです。
KENSHIN これこれ!
TETTA これで完全に決まったもんね。
KENSHIN 【Beautiful】という曲がより映えました。
REI あまり自分でね、ここでこの曲をやりたいとかない人なので。
ワンエン (口々に) それはあれ(笑)!
KENSHIN と言いつつあるんだよね。
HAYATO 照れ隠しだよね!
KENSHIN 照れ隠しかー。
HAYATO 何歳だよ!(ツッコミ)
REI 【悲しい色やね(feat. REI from ONE N’ ONLY)】は、いつかライブ中に歌います。【HOLIDAY】をやっている時に歌います。
KENSHIN なんならこのツアーでも歌っていましたからね。【HOLIDAY】の間奏で(笑)。
ワンエン (笑)。
REI はい(笑)。でもガチで期待してくれていたファンの方がいたらしいです(笑)。
KENSHIN でも、いつかあるかもしれないですよ。
REI 10年後ぐらいのソロライブであるかもしれない(笑)。
HAYATO うぇーい!(笑)
REI 今のうぇーいって何も思ってないうぇーいじゃん(笑)。
ワンエン (笑)。
TETTA うぇーい!(笑)
REI 今が一番悲しいです。
ワンエン うぇーい!!(拍手)
HAYATO 今の本当のやつ!
REI 今のが本当とか言わなくていいんだよ(笑)。
TETTA 磨いてるねー!
EIKU 持ってるね!
REI 磨いているね。持っているねじゃないのよ(笑)。
ワンエン (笑)。
REI 今の【Video Chat】じゃなくて、“バカチャット”です(笑)。
ワンエン え・・・(笑)。
REI チャットって会話って意味なので。
ワンエン (口々に)今の絶対に書いてくださいね!(笑)
TETTA&EIKU&HAYATO 調子乗っちゃったね(笑)。
REI ビデオのチャットと会話のチャットで・・・
NAOYA (遮るように)僕は仙台を担当したんですけど(笑)。
ワンエン (笑)。
NAOYAセトリ/仙台公演【Don’t worry】【Only One For Me】
NAOYA 僕はすぐに2曲決まって。
KENSHIN 萩の月が好きだから仙台でしょ(笑)。
REI 牛タンが好きだからでしょ(笑)。
■萩の月が好きなんですか?
ワンエン (笑)。
NAOYA 好きですけど(笑)。ちょっとやめて(笑)。話を戻すんですけど、すぐに【Don’t worry】と【Only One For Me】をやりたいって決まったんですよ。それを言ったら、みんなが「その2曲だったら後半の公演に持ってきた方がいいんじゃない?」ってなって、仙台公演を担当することになって。
【Don’t worry】は単純に歌詞が好きな曲で、歌もめちゃくちゃ好きでイントロもめちゃくちゃ好きで。
唯一他メンバー(TETTA)と選曲が被った【Only One For Me】は、HAYATOとKENSHINのラップで、最後にHAYATOが「絶対になってやる ONE N’ ONLY」っていう歌詞があるんですけど、そこをどうにか引き立たせられないかなって思って。一番そこの歌詞が好きなんですよ。歌っている人とかじゃなくて歌詞が好きなんですけど(笑)。
ワンエン (笑)。
NAOYA なのであえて「そのラップから始めたいです」って言ったら「いいんじゃない」ってなって。結果あのラップから始める構成に変えました。階段の上と下でフロアを分けたりもしましたし。
あと、一番僕がこだわったのは1曲目に戻りますけど、【Don’t worry】の最初のイントロ。
イントロにちょっと波の音を入れていて。通常のデフォルトの音にはなかった音が流れた後に、中央にサスをさして、そこに向かってみんなが歩いて入っていくようにしたくて「僕たちが動き出した瞬間にここに(照明を)ください」って伝えて調整していただきました。
あとは【Only One For Me】だったら「絶対になってやる ONE N’ ONLY」が通常のだとめちゃくちゃビートが強いんですよ。そのままサビに入るので、裏の音がめちゃくちゃ激しくて。だけど、そのラップから持っていくなら結構しっとりめでもいいんじゃないって思って、あえて裏で鳴っているビートを全部取ってもらって、しっとりしたバージョンに変えてもらって、「絶対になってやる ONE N’ ONLY」のタイミングで「サスを消してほしい」って伝えて。みんなが上を向いた瞬間に一気に暗くして、REIのAメロに入ってもらいました。
それを仙台公演当日のリハでやったので、仙台公演のリハはそこにちょっと時間かかっちゃって、結構みんなには迷惑がかかったと思うんですけど、でもそれくらいこだわりたくて。後日ライブ映像を観たら、めちゃくちゃよくて。僕がやりたかった形になっていたので、よかったなって思いました。
今回のツアーはみんなが制作に関われたのが一番大きくて。それでまた各々演出にこだわりたいと思ったと思うし、そういうところでも成長できたツアーかなと思いました。
■みなさんセトリだけじゃなくて細かいところまで決めていたんですね。
EIKU はい。前後の曲の繋がりも意識してつくっていきましたね。
【Good Day】1日の始まりに聴いてほしい。
■今年最後の配信リリースとなる【Good Day】はどんな楽曲ですか?
HAYATO 今回もポジティブな楽曲なんですけど、全ての人へのエールだったり、リスペクトを込めた、新しく一歩踏み出そうと思っている人の背中を押すような楽曲になっています。
あと、サビの歌詞がめちゃくちゃ良くて。みんな誰もがスピードスターなんだから自信を持って一歩進もうよみたいな歌詞になっています。
サウンドはジャンルレスというか。ちょっとオールドスクールな要素が多かったり、ファンクっぽい感じだったり、ちょっとディスコっぽかったり、レトロ感もあるんですよね。テンポ感が凄くいいので心地よいサウンドで、聴きやすい曲になっているんじゃないかなと思うので、1日の始まりとかに聴いてほしいなって思っています。
■MVも拝見したのですが、ちょっと【Video Chat】の続きを見ているような気持ちになるというか。雰囲気似ていますよね。
ワンエン 凄い。
NAOYA 実はワンエンのMVを何回も撮ってくださっている監督に今回も撮ってもらっていて、その方が言っていたのは【Video Chat】のミュージックビデオの延長線じゃないですけど、それをイメージして作ったって。確かにそうだなって僕らも思ってみていたんですよ。
TETTA すげー。
KENSHIN エモミューさん正解です。
TETTA もう大正解!
HAYATO 【Video Chat】ではなかなか外に出られない時期だったのでその時の様子を表現したようなMVになっていて、【Good Day】ではちょっと外に出られるようになってきて、直接会って一緒に楽しく遊んでいるっていうMVになっているんですけど、少しずつ日常が戻ってきた感じが伝わってくるMVになっていますね。
EIKU 確かに。
最初の段階だとMVの間奏の部分は全部俺ら(はやけん)だけだったんですよ(笑)。
HAYATO 撮影は本当に素で楽しむ場面がめちゃくちゃ多くて、最初の部屋のシーンとかも【Video Chat】の時よりももっとラフな感じにソファーでくつろいで、ご飯を食べたりお菓子を食べながらリップシンクしたりとか。あとはジェットコースターに乗ったり、遊園地でのシーンはやっぱり楽しかったですね。
■ジェットコースターに乗っているHAYATOくんとKENSHINくんの表情がリアルでしたよね(笑)。
HAYATO リアルにアトラクションに乗っているところを撮影しましたからね(笑)。
REI 映像が全然ブレてないんですよ。撮れ高のために頑張ってるんだなって。
EIKU それしか言わないじゃん(笑)。
REI いや大事だから。
ワンエン (笑)。
HAYATO 手にゴープロをグルグル巻きにしてつけて撮ったんですけど、めちゃくちゃいい感じに撮れて。ジェットコースターに乗りながら自分で撮ったんですけど。
■え、カメラを持ちながらジェットコースターに乗ったんですか!?
HAYATO うん。でも本当にね、めちゃくちゃいい感じに撮れてよかったです。最初の段階だとMVの間奏の部分は全部俺ら(はやけん)だけだったんですよ(笑)。ずっとですよ(笑)。間奏30秒くらいあって、全部俺たち「アーーーー!!」ってなっている映像(笑)。
KENSHIN 別バージョン出したいんです。俺とHAYATOで。俺とHAYATOがずっと乗っているだけの(笑)。【Good Day】ジェットコースターバージョン。(※YouTubeで実際に公開されているのでぜひチェックしてね)
HAYATO そんなん誰が見るんだよ!(笑)
REI いや需要あるよ。
KENSHIN 今回印象に残ったのが遊園地「那須ハイランドパーク」さんに行かしてもらったんですけど、凄く協力的というか。僕たちがダンスをするシーンで、うしろのアトラクションを撮影のために動かしてくださったり。ここまで大がかりな撮影をしたことが今までなかったので、本当に皆さんの力を借りて完成したんだなって凄く思いますね。
HAYATO あと、ダンスシーンを撮影した場所の目の前に屋台みたいなのがあって、そこで串焼きを焼いているおじさんがいたんですけど、「頑張ってね」って、サービスで串焼きをくれました。めっちゃ優しかった!
KENSHIN そうそう!
TETTA え、無料で!?
KENSHIN TETTAにあげたじゃん(笑)。
TETTA あのめっちゃうまかったやつか!あれもらったやつだったんだ!
KENSHIN そうだよ。俺とTETTAで美味しくいただきました。
EIKU 俺いなかったー。観覧車・・・。
HAYATO 「娘と一緒に観てみるね」って言ってくれたので、そのおじさんに【Good Day】届いているのかなー。
■EIKUくんは食べてないんですね。
EIKU 食べてないです。その時観覧車を堪能していました。僕は監督とカメラマンさんと3人で観覧車に乗っていたので(笑)。一緒にデートをしている風というか彼女目線を撮れたのが良かったですね。
HAYATO 楽しかった?
EIKU 楽しかったよ。でも1周しかないから、 限られた時間でリップシンクと表情を撮るのが少し大変でした。
HAYATO ダンスは?
EIKU 流石に観覧車では踊ってない(笑)。
TETTA 観覧車ダンスなんて聞いたことないわ。怖すぎだろ(笑)。
EIKU 怒られる(笑)。
本当はREIと俺で空中ブランコに乗るはずだったんです。
■他にそれぞれのMVでの注目ポイントや撮影エピソードはありますか?
TETTA 俺とNAOYAは一緒に何か乗ったよね。凄いゆっくりなアトラクションに(笑)。ジェットコースターでもなく。
HAYATO あれどんなアトラクションだったの?
NAOYA 遊園地を1周して、上から遊園地を見渡せるようなアトラクション。
■漕ぐ系の?
TETTA いや。乗っているだけです(笑)。
ワンエン (笑)。
NAOYA 本当は僕たちもウォーターアトラクションみたいなのに乗るはずだったんですけど、貸切まではしてなかったのでそのアトラクションにお客さんがめちゃくちゃいたんですよ。だから急遽、混んでるからこっちに変えようってなって。
あと、本当はREIと俺で空中ブランコに乗るはずだったんですよ。
REI (なんともいえない表情のREI)
KENSHIN どういう表情なの?(笑)。
ワンエン (笑)。
REI 聞いてるよ!(笑)
NAOYA 空中ブランコとかも乗る予定だったんですけど、今回は明るい画を撮る撮影だったので夕方までには終わらせないといけなくて。時間の都合で乗れなかったんです。
■REIくんはMV撮影で印象に残っているエピソードはありますか?
REI 僕、カフェに1人でいたので(笑)。
HAYATO 確かにREIくんだけ乗り物乗ってないね。
KENSHIN そう。乗ってないんだよ。
REI カフェでリップシンクだけして。ファンの子に「REIくんプライベートでもこうなんだね」って言われた(笑)。
KENSHIN まあ間違ってはないよね(笑)。
REI (笑)。カフェでポテトとかを買ってそれで終わりました。
俺の後頭部を狙ってきて、至近距離でめっちゃかけてくるんですよ(笑)。
■お部屋でのみんなのシーン、楽しそうでしたよね。
REI はい、凄く楽しかったです!
HAYATO もっと広げろよ(笑)。
KENSHIN せっかくふってくれたんだからさ(笑)。
REI (笑)。
■REIくんが素な感じで。笑顔でスマホを回してるシーンが素敵でした。
HAYATO ほら!エモミューさんちゃんと気づいてくれてるよ!
NAOYA あれ自分のスマホで撮ってるんですよ。
■そうなんですね!
REI 撮りました!
NAOYA 違う違う(笑)。広げて(笑)。
ワンエン (笑)。
REI 料理しているシーンがあるんですけど。
ワンエン お!
REI すみませんNAOYA監督!ちゃんと話します(笑)。
料理をしているシーンがあって。その流れでTETTAと喋るシーンがあったんですけど、「自然な感じで撮りたいから。何も伝えないからファーストリアクションが欲しい」って言われて。それが全部うまくいったような気がしますね。自分なりにイメージを考えて撮りました。あと水鉄砲のシーンは面白かったです(笑)。
■楽しそうでしたね。みんなリアルに濡れていて、全力で楽しんでいるのが伝わってきて。
NAOYA そうなんですよ(笑)。
REI みんなここ(胸から下)に当てろって言われているのに、ここ(顔)にあてるんですよ(笑)。
TETTA その時、僕だけ水鉄砲を持ってなくて、カメラを持ってみんなを撮影するみたいな。で、みんなは水鉄砲を持って掛け合っていて。そしたらこいつ(EIKU)俺の後頭部を狙ってきて、至近距離でめっちゃかけてくるんですよ(笑)。
ワンエン (笑)。
REI この人凄いですから(笑)。もう全然お構いなしでガンガンかけてきますから。
EIKU いや、結局かけないとねリアルさがね(笑)。
HAYATO それは濡れてなんぼだよ(笑)。
ワンエン (笑)。
NAOYA フリだったよね。駄目だよっていうのもなんかずっと言われて(笑)。
KENSHIN だから間違ってないです(笑)。
■素の6人が見えるようなMVで。
EIKU 完全素だよね。
ワンエン うんうん。
来年5周年を迎えるワンエン、これからもいろんな挑戦をしていきます!
■2022年を振り返って、どんな1年でしたか?
TETTA もう怒涛でしたね。ブラジルにも行ったし、ライブもたくさんあったり。ワンエンにとって凄い貴重な経験をさせていただいた1年でした。
去年もそう思ったんですけど、本当に毎年毎年更新する感じで1年濃くなっているなって。今年は特に多分今までで一番濃かったですし。
だから来年はもっといい年にしたいです!今年、もっと海外に行きたいなってめちゃくちゃ感じましたし。
ワンエン (うなずく)
TETTA やっぱり海外に行けたっていうのは僕たちにとってすごく大きなことで。今までTikTokやチャット会を通してブラジルの方と会話をする機会はあったんですけど、直接、現地の方と会うのは今年が初めてだったので、実際にブラジルに行って、現地の方に会うことができて実感も沸きました。
だからいつか海外でワンマンライブができるくらいになりたいなって思わせてくれた1年になりました。
NAOYA 転機な1年というか。海外にも行ったし、それこそ日本テレビ「ヒルナンデス!」にも出たり、千葉ロッテマリーンズ公式戦の前にパフォーマンスをさせてもらったり、そういう活動面でも転機な1年だったなと思います。
そして来年は5周年イヤーなので、そこで活かせるような力はついたんじゃないかなって思いますね。
REI グループとしてはやっぱり海外が一番デカかったんじゃないかなって思います。【L.O.C.A】のポルトガル語バージョンも今年作ったんですけど、ブラジルに行くまではどこか実感のないまま録っていたものが現地で披露することができたり。
ワンエンの楽曲は英語の歌詞も増えましたけど、この曲たちを海外で披露するのもそう遠い未来じゃないのかなというふうに自信にもつながりました。
TikTokをきっかけにメディア露出が増えて、僕たちも意識が変わったり、来年は今年得たものをちゃんと武器に変えて、グループ的にいい転機にしたいと思います。
あと個人的には「カーセンサー」だったり、趣味の仕事がだいぶ増えた1年だったなと。ちょっと今何個か資格の勉強もやっているので、それを取ってまた幅を広げたいなという風に思っています。
EIKU 最高の景色を見せてもらえた1年でしたね。
想像もしていなかったブラジルでのパフォーマンスで、世界に足を踏み入れることができたし、日本テレビ「ヒルナンデス!」っていう大きな番組に出させてもらって、僕らを知らない視聴者の方にもワンエンを知ってもらえたり。思い返してみるといっぱいありすぎて。
あと僕個人としては映画『バトルキング!!-We’ll rise again-』が大きかったですね。初のONE N’ ONLY主演映画で、メインの役をやらせてもらうことができて。ここまでフルで出させてもらえた映像も初めてでしたし。
本当にこの1年素敵なお仕事をさせてもらえて幸せだったなって思います。本当にいろいろ勉強になった1年でした。
HAYATO 初めての経験をたくさんさせてもらえて、本当にあっという間でした。
1年がすぐ終わったなっていう感覚になっているんですけど、でもその中でも人生で1番心が動いたなって感動したなって思う瞬間が多い1年でした。だから凄くいい年だったなって思います。
でも僕たちの中で悔しい部分だったり、まだまだこれからだなって感じることもたくさんあったので、来年は今年を超える1年にします。
KENSHIN 今年はたくさんSWAGに会えた1年だったなって。春も秋もツアーをやって、ブラジルにも行って。
(KENSHINくんの目の前にワンエンメンバーの落書きメモが置かれて)
KENSHIN 東名阪以外にも・・・(笑いがこらえられないKENSHINくん)
ワンエン (笑)。
REI 何笑っているの!
HAYATO これはひどい(笑)。
KENSHIN 札幌とか仙台とか横浜とか福岡とか、なかなか行けなかった地域にも行けたし、日本の反対側のブラジルにも行って、沢山のSWAGに会えたっていうのも大きいですし。
ライブの見せ方も結構いろいろ研究したり。どうやったらSWAGのみんなに楽しんでもらえるかなって。SWAGのみんなのことを一番に考えて、そのために何ができるかをいろいろ考えた1年だったなって思います。レッスンとかライブとかメディア露出とかを含めてSWAGのみんなのことを第一に考えられた1年でした。
あと今年は明るい曲が増えたなって。【LUCKY】【Step Up】【Good Day】。どれもワンエンの今までの色を大きく変えてくれた曲です。でも、攻撃的なワンエンの軸があったからこそ、この曲ができているんだなと思いますし、幅が広がった分、ワンエンってこういう曲もあればこういう曲もあるんだよって言えるようになって、そこは自信にもつながりました。ライブで楽しめるような曲が増えて、結果ライブが楽しいってみんなも思ってくれると思いますし。
来年5周年を迎えるワンエン、これからもいろんな挑戦をしていきます!なので、ぜひワンエンのライブに足を運んでもらえたら嬉しいです。
ワンエンの2022年の漢字。「突」「進」「繋」「歩」「燃」「会」
■最後に、みなさんの今年の漢字1文字を教えてください。
REI 俺は「突入」「突き抜ける」とかの「突」かな。ブラジルとかそうですけど、日本の反対側に行ったり、そんなイメージかなって思います。
KENSHIN 「進化」の「進」。進化はめっちゃしたんじゃないかなって。今年1年の活動の内容を見たんですけど、有難いことに結構いろんなメディアに出させてもらっていたり。なので進化の「進」ですね。
HAYATO 僕は、「繋がる」の「繋」。全て繋がってきたなって。
前からSNSをやってきたことが繋がって、ブラジルにも行けたし。今年最後のツアーのタイトルも「UNITE」で“団結”っていう意味ですし。メンバーとスタッフさんとSWAGとまた深く繋がるきっかけになったライブだったなと思うので、いろんな意味で「繋」がぴったりかなって思います。これ以外ありえない!
TETTA 僕は歩くの「歩」ですね。今までみんなが言ってくれた意味も込められると思いますし、SWAGと一緒に、みんな1つになって歩けた1年だったんじゃないかなと思うので「歩」。
KENSHIN と?
TETTA と?
KENSHIN 散歩は?
TETTA 確かに!散歩好きなので、プライベート的な意味もあるね!いろんな意味が入っている「歩」ですね。
NAOYA 僕は「燃」ですね。今年の始めに1stEP【YOUNG BLOOD】を出して、一気にぶち上がるような、闘志が燃えるような楽曲を出したのもあるし、ツアーをやって達成感もめちゃくちゃありましたけど、ここで止まっていられないなっていう燃えるような思いも込み上げてきたので「燃」ですね。そういう意味も込めて、来年に向けてもこの字ですね。
EIKU 「出会う」の「出」。
ワンエン え、そっち!?(笑)
HAYATO わからないよ(笑)。
NAOYA 出る方かもよ(笑)。
EIKU いや「会」だ(笑)。
いろんな方々に出会わせてもらった1年でしたね。毎年いろんな方々がワンエンに関わってくれているんですけど、今年はより多くの方々に応援をしてもらって、凄く協力してもらった1年でした。
■それこそツアーやブラジルで直接、遠くにいるSWAGにも会える年でしたもんね。
EIKU 本当にそうですね。テレビなど新しいメディアにも出させてもらうことが多くて、それをきっかけにSWAGになってくれた方もいると思うので、本当に出会いの1年でしたね。
■2023年の活躍も期待しています!ありがとうございました!
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J-POPでもK-POPでもない、”JK-POP“として唯一無二のスタイルを貫くスターダストプロモーション所属の6人組ダンス&ボーカルユニット。
YouTube 上に公開された Music Video は世界各国から注目され、特にアジア圏・南米・欧州からのアクセスが殺到し、合計再生回数は1950万回を突破している。そして、オフィシャルTikTokのフォロワー数は480万人を超え、日本人音楽アーティスト1位。動画の総再生回数は2億回を突破! 2022年7月にはブラジルで開催された南米最大のアニメフェス「Anime Friends 2022」のメインステージで海外初ライブを成功させる。
[HP] https://one-n-only.jp/
[Instagram] @onenonly_tokyo
[Twitter] @onenonly_tokyo
[TikTok] @onenonly_tokyo
TETTA
1997年11月24日生まれ。神奈川県出身。
担当/Vocalist
REI
1997年1月2日生まれ。静岡県出身。
担当/Vocalist
EIKU
1999年12月19日生まれ。山梨県出身。
担当/Vocalist
HAYATO
1999年9月17日生まれ。静岡県出身。
担当/Rap&Dancer
KENSHIN
1999年7月8日生まれ。愛知県出身。
担当/Rap&Dancer
NAOYA
1998年4月6日生まれ。東京都出身。
担当/Rap&Dancer