映画『ゲネプロ★7』染谷俊之の出演決定!オセロを演じる、奔放気ままなプレイボーイの俳優・焼野悠馬(しょうの・ゆうま)役。
2022.12.12
2023年4月21日(金)より新宿バルト9他で全国ロードショーされる、映画『ゲネプロ★7』に染谷俊之が出演することが発表された。
日本映画、ドラマ界を牽引し、近年も『SPECシリーズ』、『十二人の死にたい子どもたち』、『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』と、様々な革新的作風で常に世間を驚かせ続ける鬼才・堤幸彦監督が、映画を新たな次元に進化させた映画『ゲネプロ★7』は、前人未踏の舞台に挑む7人の制作発表からゲネプロ(=最終リハ―サル)までの13日間を描く新感覚ミステリームービー。
主演はABEMAで2020年9月からOAされ話題になったオーディション番組「主役の椅子はオレの椅子」で主役の座を獲得した新星・三浦海里が務め、人気俳優の和田雅成、荒牧慶彦、佐藤流司の出演も発表されている本作の新キャストとして、染谷俊之が出演することが決定した。
染谷が演じるのは、若者から絶大な人気を誇る7人組ユニット<劇団SEVEN>のメンバー・焼野悠馬(しょうの・ゆうま)。焼野は、甘いマスクで女性ファンを虜にする人気を持ちながら、プライベートでの奔放すぎる振る舞いでしばしばメンバーとの軋轢を生んでしまうプレイボーイ。新作舞台「シェイクスピア・レジェンズ」ではオセロを演じる。
また、奇跡的にキャスティングが実現した<劇団SEVEN>の他メンバーの情報は、毎日18:00に1人ずつ解禁されるので、続報をお楽しみに!
染谷俊之&堤幸彦監督コメント
▼染谷俊之【焼野悠馬(オセロ)役】コメント
オファーを頂いたときは、他のキャストの皆さんが知り合いなので、楽しそうだなと思いました。あとはやはり、堤監督とご一緒できるということがとても嬉しかったです。
役作りでは、普段の劇団での日常のシーン、回想シーン、劇中劇もありましたので、その演じ分けはしっかりやろうと意識しました。
▼堤幸彦監督から染谷へのコメント
目だね。全ての光と影が彼の目に集まる。
故に悲しいジレンマが引き立つ!
目で『OK!』と言わせる男!
【映画『ゲネプロ★7』】
2023年4月21日(金)新宿バルト9 他 全国ロードショー
監督:堤幸彦
脚本:川尻恵太
<ストーリー>
若者から絶大な人気の7人組ユニット<劇団SEVEN>。話題の新作舞台「シェイクスピア・レジェンズ」の準備に向けて、新たなメンバー山井の加入が控える中、カリスマ的リーダーの蘇我が急死する。
蘇我を失った劇団は何かが崩れ始め、お互いのミスを責め合い、稽古には身が入らず、信頼関係に亀裂が走る。さらに、“ある秘密”が彼らに告げられたことで、運命の歯車は容赦なく狂い出す。
誰かが俺たちを操っているのか?何者かが劇団に仕掛けた<罠>なのか?一人、また一人と、不気味な影が彼らを嘲笑う。とまらない猜疑心と焦燥感。7人の絆を打ち砕こうとする黒幕の正体は?
©映画「ゲネプロ★7」製作委員会