「僕も考え方は村井くんっぽい。」好きな人に対して凄く一途な村井に共感!-宮世琉弥 インタビュー<TBS深夜ドラマ「村井の恋」>



2022年も目が離せない!

先日TBSの10月期の火曜ドラマ枠「君の花になる」(毎週火曜よる10時)の出演が発表されるなど、注目の作品に多く出演している、期待の若手イケメン俳優の1人【宮世琉弥】がEmo!に単独で初登場!

TBSの新しい深夜ドラマ枠・ドラマストリームで放送中の「村井の恋」(毎週火曜24:58~)では、主演の髙橋ひかるが演じる田中先生に恋をするどこまでも一途な男子生徒・村井役と田中先生が恋をする乙女ゲームのキャラクター・春夏秋冬(ひととせ)の1人2役に挑戦。宮世の圧倒的なビジュアルで、三次元と二次元設定の2人のイケメンを魅力的に演じている。

今回Emo!miuでは、1人2役を演じる上で意識した点や初のラブコメ出演へのプレッシャー、共感できる部分が多いという村井の魅力、曽田陵介・伊藤あさひら共演者とのほっこりエピソードや今後やってみたいイケメン役について、さらには自身の恋愛観や最近心揺さぶられたエモいエピソードなど、パーソナルな部分までたっぷり伺いました。

インタビューカットは、話題の金髪×制服姿の村井くんスタイルで撮影。作中とはまた違った魅力を放つ宮世琉弥のエモい表情満載の写真と共にお届けします。



村井くんと春夏秋冬くんの違いをどう見せていくのか。演じていて、楽しい部分でもあり、悩みどころでもあった。

■村井くんの役をどのような人物だと捉えて、どの点を意識して演じていますか?

宮世琉弥 原作を読ませていただいた時に、とにかく村井くんは田中先生しか見えてないんだなって思いました。もの凄く一途で、好きとなったらずっと猛アタックをしていて。僕も村井くんっぽいところがあるので、共感できる部分もあります。あとは、友達思いなところもある、凄くいい人だなって漫画を読んでいて伝わってきました。

今回、1人2役ということで、村井くんに加えて春夏秋冬(ひととせ)という役にも挑戦させていただいているんですけど、この春夏秋冬くんは村井くんに見た目はそっくりなんですけど、田中先生の妄想の世界での田中先生の推しなんですよ。
似ているけど、全然違うキャラクターを演じる上で、村井くんと春夏秋冬くんの違いをどう見せていくのか。ここが演じていて、楽しい部分でもありますし、悩みどころでもありました。

■ちなみに1人2役を演じる上で、意識して変えていることはありますか?

宮世 春夏秋冬くんは、25歳のシングルファーザー設定なんです。なので、まず村井くんとは年齢が全然違うので、そこの年齢の差を、村井くんより余裕のある表情をして表現したり、試行錯誤をしながら演じていますね。

■今回初めての1人2役を演じられたということで、特に難しかったことはありますか?

宮世 春夏秋冬くんはゲームの世界の人なので、本当に二次元から飛び出してきたみたいな感じで演じなきゃいけないと思っていて、それが凄く難しかったです。ゲームのキャラクターとはいえ、人間ぽさもあってもいいと思うんですけど、あまりその要素を入れすぎるとまた変わってきてしまいますし。

あと、春夏秋冬くんのセリフに、僕が今まで使ったことがない言葉がいっぱい出てくるんですけど、そこは武士になった気分で楽しく演じさせてもらっています(笑)。

着替えている時に切り替えています。



■1人2役を演じられているということですが、特に今作は、村井くんと春夏秋冬くんが同時に登場するシーンがあったり、役のスイッチの切り替えが難しそうだなと思ったのですが、役のスイッチの切り替えはどうされていますか?

宮世 着替えている時に切り替えています。

「はい、村井のカットが終わりました」ってなったら、急いで春夏秋冬くんの和な衣装に着替えて、紫のコンタクトもつけて、それと同時進行で、次のシーンの春夏秋冬くんに気持ちを切り替えて、頭で次のシーンを繰り返しています。

■着替え中の短時間で切り替えができるって凄いですね。頭ちょっと混乱しそうですよね。

宮世 確かに、最初は結構難しかったんですけど、撮影が進むにつれて感覚が掴めるようになったので、着替えている間にパッと切り替えられるようになりました。でも、元々僕、切り替えは早い方なので、そこはそんなに苦労せずにできましたね。

■宮世さんが演じる役の中で、視聴者の方に特に注目してほしいポイントはありますか?

宮世 やっぱりビジュアルですね。

春夏秋冬くんの時は、目にカラコンを入れて紫にしているんです。あと、衣装が忍者なので、見ていて面白いですし、金髪+ロン毛なんですよ。村井くんとはまたちょっと違った面でビジュアルは意識していますね。

村井くんはちょっと束感のある普通のセットの仕方をしているんですけど、そういった村井くんと春夏秋冬くんの違いをビジュアル面でも見てほしいなって思います。

今は、金髪が一番ですね。王道の派手なカラーもやってみたい。

■髪を染めたりだとか、ビジュアル面も変えていると思うんですが、特にここをこだわったという点はありますか?

宮世 僕、前髪を上げている役が多かったんですが、今回のように前髪を全部おろしている役は結構珍しくて、そこは撮影していて前髪あるなって思いますね(笑)。

一同 (笑)。

宮世 あと、今回初めて金髪にしたので。

■ご自身で似合っているなというか手ごたえはありますか?

宮世 似合っています(笑)!

■金髪のビジュアルが解禁の時、SNSの反応も凄くよかったですよね。

宮世 SNSに金髪の写真を投稿したんですよ。そこで「金髪凄くいい!」ってコメントを沢山いただいて、嬉しかったです。

■ご自身的に過去やったことのある髪型で順位をつけるなら、金髪は何位くらいですか?

宮世 今は、金髪が一番ですね。

■ちなみに、今後やってみたい髪型はありますか?

宮世 ちょっと、チャラい金髪をやってみたいです。自分でブリーチしたみたいな金髪で、根本が黒くて、色ムラがある感じの金髪とか。あと、赤、青、黄色、緑とか王道の派手なカラーはとりあえずやってみたいです。

■どれも似合いそうですね。

宮世 あと、毛先を束ごとに色を変えてカラフルにしてもいいかもしれないです(笑)。

ちゃんと傷つきますね(笑)。



■髪の毛以外に何か事前に準備されたことはありますか?

宮世 現場に入る時に、イメトレで“田中先生大好き”っていうのを頭に入れながらセリフを覚えました。あと、監督さんから「武士わんこ」みたいになってほしいって言われて(笑)。村井くんの時は「武士のように、わんこのように田中先生に猛烈にアタックしてほしい」ってクランクインの時に決めたので、先生と話す姿勢を武士のようにしたり、わんこっぽいギャップを見せたり。

あとは、田中先生にしか見せられない村井くんの素顔もあるので、友達といるシーンと田中先生といるシーンでは意識して演じ分けています。

■撮影の中で印象に残っていることはありますか?

宮世 基本、村井くんは、田中先生にアタックをし続けて、振られるシーンがほとんどなんですけど、村井くんという役に入って演じているので、1シーン、1シーンちゃんと傷つきますね(笑)。

だから一話に絶対に切ない表情はつきものみたいな感じにはなっていますね(笑)。

■髙橋さんと共演された印象は?

宮世 お互いに人懐っこい性格なので、すぐに仲良くなれたと思います。本編では田中先生と村井くんは結構離れている存在だけど、田中先生と村井くんを演じるにあたって、お互いに信頼し合うことが大切だと思っていたので、その信頼関係がすぐに作れたので、お芝居にも入りやすかったですし、演じやすいなって思いました。

■以前インタビューで結構緊張しやすいと拝見したんですけれども、その緊張はお互いの信頼感があるからあまり感じなかったなどありますか?

宮世 僕、緊張は常にしているんですよ。それに漫画原作でここまでメインとなる役をやったことがなかったので、クランクインの時も凄く緊張していました。プレッシャーも結構ありましたし。

なので、ちょっと構えていた部分もあったんですけど、いざ現場に入ったら、皆さんが「似合っているよ」とか声をかけてくださったので、現場では自信をもって演じることができていました。

村井くんの癖などを探しながら漫画を読むのが新鮮で楽しかった。

■原作がある作品を演じる上で、ちょっとプレッシャーがあるというお話もありましたが、そのうえでの面白さはどのように感じていますか?

宮世 僕が出演した作品は、オリジナル系が多かったので、原作がない分、ちょっと役に個性を出して演じたりしていたんですけど、今作は原作漫画があるということで、その人になりきることが大切で、それが凄く新鮮で楽しかったです。

村井くんはどういう立ち方をしているのか、どんな癖があるのか、そういうことを意識しながら何回も漫画を読み返すのが、間違い探しっぽいというか(笑)。自分で探しながら漫画を読むのが新鮮でしたね。

■「似合っているよ」と周りからの声がちょっと自信になったということでしたが、演じていく中で、ご自身の中でも何かコツを掴んだみたいな瞬間はあったのでしょうか?

宮世 撮影を重ねていくと、だんだんと身体が勝手に覚えてくれるので、台本を読んだ時に、こんな感じだろうなっていうのが頭の中でイメージがパッと浮かび上がってくるんですよ。なので、やっぱり現場に入ってお芝居をしてみると変わりますね。

「村井の恋」が初のラブコメ出演。



■以前コメントで「原作を読んで笑い転げた」というお話をされているのを拝見したのですが、そういう面白い作品だからこそ、その中に入るプレッシャーは大きかったですか?

宮世 そうですね。それに原作が凄いんですよ。村井くんが髪が逆立って爆発したり、目を白くさせながら恋愛の言葉を言っていたり(笑)。ただのラブコメではないんですよね。アクションシーンもありますし、本当に色んな要素が詰め込まれている面白いラブコメなので、読んでいてとにかく楽しいですし、新しいものを見つけた感覚がありましたね。でも漫画が面白い分、プレッシャーは高まっていくというか。

■ちなみにプレッシャーを感じたときに乗り越える方法はありますか?

宮世 自分に自信を持たないとここから上にはいけないと思っているので、とりあえず振り切るようにはしています。

■ちょっと今までと違うラブコメというお話もありましたけど、他作品との演じ方の違いや演出の違いを感じる瞬間はありますか?

宮世 僕ラブコメを全然やったことがないんですよ。だから今回が初なんです!その分緊張はしました。だから他との違いは、この作品が初のラブコメなので、わからないんですけど、初めてがこのエッジの効いたラブコメっていうのが面白い出会いだなって思います(笑)。だから他のラブコメも気になります。

理想の恋が詰まっているのがラブコメ

■元々ラブコメ作品にどういう印象がありましたか?

宮世 女の子がキャーキャー騒いでいるイメージですね(笑)。学校とかで、周りの女の子があの映画みた?とか話しているんですよ。僕もそれにつられて作品が気になったりしていましたね。
あとは、僕たちが経験できない恋愛というか、理想の恋愛を作品を通して届けてくれているイメージがあります。幼馴染のイケメンと新しく出てきたイケメンでヒロインを奪い合うみたいな。女性もですけど、きっと男性的にも理想の恋が詰まっているのがラブコメだと思います。

■そんな女子たちがキャーキャー騒いでいた理想の世界に、宮世さんが入っていっているんですもんね。

宮世 そうですね。村井くんでキャーキャーなってくれるかわからないですけど(笑)。

■大丈夫だと思います!

宮世 よかったです(笑)。

■演じる上で、原作とぶれないようにしているところと、ドラマならではのエッセンスを加えているところがあれば教えていただきたいです。

宮世 漫画の村井くんが現実に出てきたらこうなんじゃないかなっていう感覚を大切に、できる限り忠実に漫画通りに村井くんを演じたいなと思ったので、監督さんやプロデューサーさんたちと沢山話し合って演じさせていただいています。

一方で、ドラマならではのセリフも少し追加されていたり、やっぱりオリジナルな部分もあるので、ストーリーとしては漫画「村井の恋」とドラマ「村井の恋」を区切って、また違った世界線にある物語として見ていただければより面白いんじゃないかなって思います。

とはいえ、漫画と重なっている部分も沢山あるので、漫画を読まれている方も比べながら楽しめると思いますし、もちろんまだ漫画を読んだことがないって方もドラマを見てから漫画を読んでも楽しめる作品になっているので、ぜひ合わせて楽しんでいただきたいです。

相手に対して、自分に対しても真っ直ぐなところが凄い。



■ビジュアルの良さも村井くんの魅力だと思いますが、好きな人に真っすぐで、拒否されても思い続けるところが最大の魅力ではないかと思います。そんな村井くんを演じる上で、心を動かされることはありますか?

宮世 今作は先生と生徒という立場も年齢も違う恋愛が描かれているんですけど、最初はあまり想像がつかなかったです。

先生と生徒にはやっぱり境界線があるじゃないですか。なので、僕からしたら周りにそういう方がいなかったので、より新鮮でした。でも、人それぞれに理想の恋があると思うんですけど、村井くんを演じてみて、先生と生徒の恋も本当に好き同士であれば素敵なことだなって思いましたね。

■村井くんを演じる上で、村井くんの考え方に共感したり、推せると思った部分はありますか?

宮世 人をちゃんと好きなところ。先生だろうと、年齢が離れていようと関係なしに、ただその人が好きっていう、相手に対して、自分に対しても真っ直ぐなところは凄いなって思います。この村井くんの考え方が僕は凄く好きですし、村井くんに共感する部分は沢山ありました。

もし恋愛をしたら周囲から見てもわかるようなアタックをしちゃうと思います(笑)。

■宮世さんと村井くんは、改めてどういうところが似ていると思いますか?

宮世 村井くんの好きな人に対して凄く一途なところや、ずっと思いやる気持ちが似ていますね。
あと、僕も好きな人がいるとたぶんさりげないアタックとかはできなくて、周囲から見てもわかるようなアタックをしちゃうだろうなと思います(笑)。

■好きな人ができたら、ちゃんと気持ちを伝えたいですか?

宮世 そうですね。伝えたいです。

■できれば自分から伝えたい?

宮世 出会ってすぐに気持ちを伝えるのはちょっとびっくりしちゃうと思うので、何日か会話をしてタイミングをみて伝えたいです。

でも、同時に告白もいいですよね。

■村井くんは何度振られても田中先生に想いを伝え続けますが、仮に宮世さんが想いを伝えた人に振られてしまったらどうしますか?

宮世 振られても何度も行きたいです。でも相手が嫌がっていたり、ジャブを打っても揺らがなかったらあきらめます。もう追いかけないです。その人には幸せになってほしいので。でも、ちょっとでも揺らいでいるなって思ったら行くと思います。

■確かに田中先生もちょっと揺らぎがありますもんね。

宮世 そうなんですよ。そういうところも似ているのかなって思います。

異性の髪をかきあげる姿にドキッとする。



■ドキッとする異性の仕草は?

宮世 髪を下からふわっとやる感じとか。あとは髪をかきあげるのもいいですよね。
でも全部じゃなくて、薄くだけ髪は残っている感じのかきあげ方がいいですね(笑)。

■こだわりがあるんですね(笑)。女性も男性のかき上げる姿がいいっていう方もいるので、男女共通なんですね。

宮世 そうなんですね!かきあげのどこがいいんですか!?

■女性と同じく少し色っぽい仕草ですよね、手と腕の筋が見えたり。

宮世 なるほど。いいですね!
ってごめんなさい。かきあげがいいとか言って、どこがいいんですか?って矛盾していますよね(笑)。

一同 (笑)。

宮世 女性は、全体的に髪がふわっとなるので、近くにいたら香りも舞って、いいなって思います。

撮影の裏側でも平井と桐山から凄くいじられています(笑)。

■確かに。香りとセットは強いですね。ちなみに、「村井の恋」は、恋を応援してくれる仲間とのシーンも見どころだと思います。そんな友人役を演じられている同世代のキャストとは現場でどんな風に過ごされていますか?

宮世 撮影の裏側でも平井(曽田)と桐山(伊藤)から凄くいじられています(笑)。

■どんな風に?

宮世 赤ちゃん言葉みたいな感じで「村井くんどうしたの?疲れたの?」みたいな感じで(笑)。それで「疲れてないです!」って会話を日常的にしていたりとか(笑)。
本当に村井くんに接するような感じで、子供をお世話しているような感覚でこられます(笑)。

■裏側も役のままの立ち位置なんですね(笑)。それはどのタイミングでそういう関係性になれたんですか?

宮世 平井と桐山がインした時からすぐそんな感じになりました。平井と桐山と村井くんのシーンもそういうやりとりが多いんですよ。だから自然とそうなっちゃうんですかね(笑)。

■みなさん人見知りせず、すぐ仲良くなったってことですよね。

宮世 そうなんですよ!曽田さんと伊藤さんが凄くフレンドリーだったのでよかったです。あと僕より年上なので、先輩!って感じで慕っています。

■心強いですか?

宮世 安心感がありますね。基本、作中でも村井くんはこの2人に挟まれているので。撮影は凄く楽しいです。

大人な色気のあるイケメンを演じてみたい。



■最近だと「もしも、イケメンだけの高校があったら」でもイケメン役を演じられた宮世さんですが、そこで刺激を受けた俳優さんや印象的だった出来事はありますか?

宮世 座長の細田くんから凄く刺激を受けました。2人のシーンが多かったので、撮影期間の中で一緒に過ごす時間も多かったんですけど、いつも先頭に立って、みんなを引っ張ってくれていて、その背中は凄く大きく感じましたね。

お芝居でもそうですけど、凄く色んなところで刺激を受けて、自分も頑張らなきゃなって思いましたし、「村井の恋」に出演する上でも、その経験があったから変わった部分もあると思います。

■様々なイケメン役を演じられている宮世さんですが、今後こんなイケメン役を演じてみたいなどありますか?

宮世 クールといいますか。ちょっと大人なイケメンを演じてみたいですね。

浅香さんが演じる山門先生の余裕がある落ち着いた感じが素敵だなって。浅香さんだから演じられるのかもしれないですけど、そういった大人の色気というか。まだ僕にはないんですけど(笑)、そういう役もいずれはやってみたいですね。

■田中先生を愛してやまない村井ですが、宮世さんがこれだけは譲れないくらい愛してやまないものはありますか?

宮世 愛してやまないのは枕ですね。
最近、枕と一緒にいる時間って長いなって思うんですよ。人によると思うんですけど、7時間とか10時間とかずっとともに過ごしているんですよね。そして僕は枕がないと寝れないタイプなので、枕にはこだわっています。

■ちなみにどういったタイプの枕なんですか?柔らかめですか?硬めですか?

宮世 その中間なんですよ。頭をのせるとちょっと沈んでいくけど、下まではいかない。そのぎりぎりのラインまではいくんですけど。
硬すぎると沈まないし、柔らかすぎると沈みすぎちゃう。そんな枕を使っています(笑)。

子供心っていいなって。こういう気持ち大切だなって思いました。

■最後に、最近心揺さぶられた出来事とかってありますか。

宮世 外を歩いている時、公園に寄ったんですよ。そこで幼稚園の子達が凄く無邪気に遊んでいるのを見て、子供心っていいなって思いました。何も考えずに、やりたいことをしている感じが。

僕も、やりたいことをがむしゃらにやりたいって思ってはいるんですけど、楽しそうに遊んでいる姿を見ると心揺さぶられるというか。

■ある意味、幼稚園生が遊ぶ姿を見て、改めてその大切さを再確認するじゃないですけど。

宮世 そうですね(笑)。こういう気持ち大切だなって思いました。

■村井くんもそういうところありますよね。真っ直ぐなところとか。

宮世 そうですね。幼稚園の子たちを見て、ちょっと村井くんに重ねたりもしましたね。

■ありがとうございました!



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―PROFILE―



宮世琉弥


2004年1月22日生まれ、宮城県出身。
2019年にドラマ「パーフェクトワールド」で俳優デビュー。主な出演作に、ドラマ「恋する母たち」(2020/TBS系)「青のSP(スクールポリス)─学校内警察・嶋田隆平─」(2021/カンテレ・フジテレビ系)、「珈琲いかがでしょう」(2021/TX)「ナイト・ドクター」(2021/CX)、「もしも、イケメンだけの高校があったら」(2022/EX)などがある。また、TBSの10月期の火曜ドラマ枠「君の花になる」の出演が決定している。


―INFORMATION―
TBSドラマストリーム「村井の恋」
地上波放送時間:毎週火曜深夜24:58~25:28

出演:髙橋ひかる、宮世琉弥、曽田陵介、伊藤あさひ、原 菜乃華、莉子、
鶴嶋乃愛、芹澤興人、神谷圭介(テニスコート)、森崎ウィン、梶 裕貴(声の出演)、斉藤慎二 (ジャングルポケット)、浅香航大
脚本:喜安浩平
配信プロデューサー:高橋智大、近藤貴明
原作:島 順太「村井の恋」(ジーン LINE コミックス/KADOKAWA刊)「LINE マンガ」限定レーベル「ジーン LINE」にて連載中、コミックス①巻~⑥巻好評発売中

※各話「Paravi」「U-NEXT」にて地上波放送の1週間前、毎週火曜12:00に先行有料配信(地上波放送後、「TVer」「TBS FREE」「GYAO!」にて無料1週間見逃し配信)

[HP] https://www.tbs.co.jp/murainokoi_tbs/

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