佐藤流司・柴田杏花・莉子・坂口涼太郎ら追加キャスト7名が発表!佐藤大樹×橋本環奈 W主演映画『小説の神様』
2020.1.17
佐藤大樹×橋本環奈のW主演映画『小説の神様』に、佐藤流司、柴田杏花、莉子、坂口涼太郎、山本未來、片岡愛之助、和久井映見の追加キャスト7名が一挙解禁された。
【夢を見失い自身の才能と現実のギャップに悩み、傷つきながらも挑戦していく登場人物の姿】がダイレクトに心に響く物語として、あっという間にSNSや書店員から話題が広まり1年間で7刷が決まるほど人気を集める講談社タイガレーベルの「小説の神様」が実写映画化!
中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない……自分を見失い思い悩む売れない高校生小説家千谷一也(ちたに いちや)を演じるのはEXILE/FANTASTICSで活躍する一方、大ヒット作への出演等で俳優としても人気を集める佐藤大樹。一方、同じクラスの人気者でドSな性格でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪(こゆるぎ しいな)をティーン女子から絶大な支持を得る橋本環奈が演じることでも話題の本作。
真逆すぎてバチバチ!? な2人の共作ミッションに参戦!
そんな話題作の追加キャストが、超フレッシュ×超ベテランな計7名が一挙解禁となった。
ナイーブで売れない高校生小説家・千谷一也(佐藤大樹)とドSの売れっ子人気高校生小説家・小余綾詩凪(橋本環奈)と同じ文芸部に所属。一也が小説家であることを知る数少ない友人であり、詩凪を文芸部に誘うなど、物語のキーマンでもある、頼れる部長・九ノ里 正樹(くのり まさき)役に、ミュージカル「刀剣乱舞」シリーズの主演・加州清光を務める等舞台で大人気を博し、ドラマ「HiGH&LOW THE WORST EPISODE.O」映画『HiGH&LOW THE WORST』での好演も記憶に新しい佐藤流司。
一也の小説の大ファンで彼に憧れを抱きながら、小説づくりに情熱を燃やす後輩・成瀬 秋乃(なるせ あきの)役には、朝の連続テレビドラマ小説「おひさま」などにも出演し、子役時代から数多くの映画・ドラマで活躍する、柴田杏花。
さらに、一也と詩凪2人の高校生小説家の才能を見込み、共作を持ちかける担当編集者・河埜(こうの)役に、数々の映画・ドラマに引っ張りだこの女優・山本未來。一也のデビュー作の担当編集者・野中(のなか)役には出演作に切れ目がない坂口涼太郎。
加えて、一也の父親で小説家でもある千谷昌也(ちたに しょうや)役には歌舞伎役者として活躍する一方、ドラマ・映画・CMと多方面に活躍する片岡愛之助。
一也を励まし、あたたかく見守る母親・千谷優理子(ちたに ゆりこ)役に日本アカデミー賞など数々の受賞歴を持ち、幅広い演技力で魅了する和久井映見。
一也の妹で病気で入院中の千谷雛子(ちたに ひなこ)役には、雑誌「Popteen」の専属モデルを務め、1月5日からAbemaTVで配信中の人気シリーズ「月とオオカミちゃんには騙されない」に出演中で本作が長編映画初出演となるティーンに大人気のモデル莉子が大抜擢!
監督には、『HiGH&LOW』シリーズや500本以上のMVを世に送り出した久保茂昭をむかえ、繊細でドラマチックな物語に、これまでにないみずみずしくビビットな映像演出で挑みます。
友情を超えて近づく2人の距離。苦悩・努力・挑戦し続けた先で、2人が共作し生み出す物語の行方はー?ドキドキハラハラし、ドラマチックなラストに胸が熱くなる。2020年春、共感度No.1の青春ストーリーが誕生。
本作は、2020月5月22日(金)より全国公開されます。
キャラクター紹介・キャストプロフィール
<文芸部>
■佐藤流司(さとう りゅうじ)/九ノ里正樹(くのり・まさき)
文芸部部長。部員を守ることを使命とする。
友達も多く、運動も勉強も得意な頼れるクラスの優等生。作家志望なのだが…。
■柴田杏花(しばた きょうか)/成瀬秋乃(なるせ あきの)
千谷一也のデビュー作に感動し一也に憧れ文芸部に入部したばかりの後輩。
物語を書くことに強い情熱をもち、一也に教えを乞うが・・。
<出版社>
■山本未來(やまもと みらい)/三春出版 編集者・河埜(こうの)
一也と詩凪の担当編集者。ベストセラーを生み出すため、
2人に1つの物語を作る【共作】を提案。一也の才能を信じている。
■坂口涼太郎(さかぐち りょうたろう)/楓新社 編集者・野中
一也がデビュー作を出版した時の担当編集者。
■片岡愛之助(かたおか あいのすけ)/千谷昌也(ちたに しょうや)
一也の父。小説家だったがまったく売れず、病気で亡くなっている。
「書き続けることができるのが小説家」が信条。
■和久井映見(わくい えみ)/千谷優理子(ちたに ゆりこ)
一也の母。昌也の書く物語が大好きでいつも勇気をもらっている。
■莉子(りこ)/千谷雛子(ちたに ひなこ)
一也の妹。心臓に持病があり入院している。不動詩凪(小余凪詩凪のペンネーム)の大ファン。
<ストーリー>
「僕は小説の主人公になり得ない人間だ」
中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない……自分を見失い思い悩むナイーブな売れない高校生小説家・千谷一也。一方、同じクラスの人気ものでドSな性格でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪。性格、クラスでの立ち位置、売れている、売れていない……すべてが真逆の男女2人に、編集者から下されたミッション――それは、2人で協力し、1つの物語を作り、世の中の人の心を大きく動かす大ベストセラーを生み出すことだった!
凸凹な全く真逆の2人が反発しあいながらも物語を一緒に作っていくうちに、やがて彼は彼女の抱える大きな秘密を知ってしまう……。
友情を超えて近づく2人の距離。苦悩・努力・挑戦し続けた先で、2人が共作し生み出す<物語>の行方はー?
【映画『小説の神様』】
2020年5月22日(金) 全国公開
出演:佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS) 橋本環奈
佐藤流司 柴田杏花 莉子
坂口涼太郎 山本未來 片岡愛之助 和久井映見
原作:相沢沙呼「小説の神様」(講談社タイガ刊)
脚本:鎌田哲生
監督:久保茂昭
音楽:中野雄太
©2020「小説の神様」製作委員会