「2人にしかできない表現がまだまだある」CDデビュー25周年を迎えるKinKi Kidsが登場「AERA(アエラ)2022年3月14日号」
2022.3.7
朝日新聞出版は、【AERA(アエラ)2022年3月14日号】を2022年3月7日(月)より発売する。
表紙には、今年、CDデビュー25周年を迎えるKinKi Kidsの堂本光一と堂本剛が登場。KinKi Kidsは1997年7月に、シングル「硝子の少年」とアルバム「A album」を同時発売してデビュー。以来25年、エンターテインメントの最前線を走ってきた。アニバーサリーイヤーの今年は、「企画」が目白押し。インタビューは、1月1日(土)に東京ドームで行ったコンサートの話題からスタート。ピアノだけをバックに歌ったこのステージは「信頼関係や絆や愛し合うこと、与え合うことが如実に出たステージだった」と話す剛。光一も「やってよかったと思うコンサートでした」と振り返る。その舞台で発表された「2人で一緒に曲を作る」プロジェクトにも言及。「初めて一緒の空間にいてせーので曲を作りました」などと話す様子から、共作現場の空気感が伝わってきた。
新曲「高純度romance」に話が及ぶと、曲のイメージやテンポ、歌い方、さらに「ふたり」だからこそ生まれる「KinKi Kidsの表現」へと話題が広がる。剛が「ひとりじゃないということは、強く意識してずっとやってきました」と話すと、光一も「このふたりの声が合わさったときの声はほかにないんです」と言い、「2人にしかできない表現がまだまだある」とファンにはたまらない一言が飛び出した。4ページにわたるインタビューを要チェック。
月2回連載「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」は、引き続き、平間至が先生。今回は、キッチンでの料理シーンを題材に、窓から差し込む自然光を上手に生かした室内での撮影方法をレクチャー。
窓を背景にして人物を撮影したとき、顔が暗く写ってしまった経験がある方も多いはず。そんなとき、どう光のバランスを取ればいいか――入射光式の本格的な露出計を使って、適正な露出を測りながら、ISO感度とシャッタースピードは固定で、絞り値だけで明るさを変えて撮り比べてくれた平間に、「おもしろいな! 顔だけ明るくするか、外も写すにはどうするかっていう話やね?」と向井が即座に反応する。窓の外の風景も写しとろうとすれば顔が暗く落ちてしまい、顔に明るさを合わせれば窓の外は白く飛んでしまうのを受け、「夜景でもさ、後ろも顔も写しつつっていうのがあるやん。外も撮影するには・・・?」と考える向井に、平間が教えてくれたのが、外の明るさに合わせてストロボを焚く方法だった。
そして、適正な明るさを理解し、ストロボの準備が整ったところで、いよいよキッチンで料理シーンの撮影がスタート。カメラをかまえた平間が、突然高めの声を出し、向井に「エプロン、わたしのためにつけて?」とかわいくリクエストしたことから、爆笑ものの「新婚やで!」なお芝居が繰り広げられる。「今日は何を作ってくれるの?」。女の子になりきった平間からの無茶振りに、アドリブでノリノリの対応をしていた向井から、「あま、あまえんぼう!?」とめずらしく動揺を引き出したリクエストとは・・・?自炊をすることで知られる向井の最新料理事情や、平間がとらえた“様になる料理姿”は必見!
King Gnu井口理がホストを務める人気の対談連載「なんでもソーダ割り」は、俳優の菅田将暉をゲストに迎えたアラサー男子トークの4回目。今回は、ふたりが「夢」について語り合う。
【AERA(アエラ)2022年3月14日号】
価格:440円(税込)
表紙:KinKi Kids
発売日:2022年3月7日(月)