5人組ダンス＆ボーカルグループの超特急が、2021年11月10日(水)に3年ぶりのリリースが決まっているアルバム『Dance Dance Dance』の先行配信第3弾【Yodelic Fire】が11月1日(月)より配信される。

公開されたジャケット写真は、チロリアンな衣装を着た5人が踊るイラストで、スイスをテーマにした楽曲への期待を高める。

7月にはブラジルのカーニバルを彷彿させるサンバ曲「CARNAVAL」を発表し、ド派手なビジュアルでリスナーの度肝を抜いた超特急のニューアルバム『Dance Dance Dance』は、“世界各国に超特急の名前と音楽を広げ、世代を超えて踊れる作品”がテーマ。世界各国の文化や音楽を取り入れた楽曲で構成され、9月には日本語、英語、韓国語の3ヶ国語で歌うK-POP曲「カチ カジャ」を、10月にはロシアンハードベースで攻める「ドブリージェン」を配信しているが、今回の「Yodelic Fire」はスイスがモチーフだ。

セントバーナードやゼラニウム等、スイスを象徴するワードが登場するナンバーは、アコーディオンの音色にタカシのヨーデル風ボーカルも炸裂して、まさに“ザ・スイス”な仕上がり。一方で切れ味鋭いラップも盛り込まれ、最終的には疾走感あふれるダンスチューンに落とし込む驚きのミクスチャーっぷりは、これまでジャンルレスに多彩すぎる楽曲を発表してきた超特急ならではだ。ちなみに勢い満点のコーラスには、ダンサー陣も参加している。

「CARNAVAL」以降、すべての配信曲においてジャケット写真はイラストになっており、今回も同様。チロリアンハット＆ジャケットで装った5人の人物が、フォークダンスよろしく手をつないで踊る様子に加え、画面の上下はチロリアンテープで縁取られており、ここでも徹頭徹尾“ザ・スイス”が貫かれている。

11月23日(火)にはさいたまスーパーアリーナ、12月26日(日)には大阪城ホールで結成10周年記念のスペシャルワンマンも開催。世界の音楽を超特急の流儀で解釈した濃厚すぎる1枚を経て、どれだけの成長を遂げた5人が目撃できるか楽しみでならない。

メンバー・コメント

2号車 カイ
「같이 가자」「Добрый день」に続き「Yodelic Fire」が先行配信されます！スイスと超特急が出会うとこんな化学反応が起きるのか・・・という楽曲になっていると思います。ポップだけどカッコいい、まさに超特急らしさが溢れています。たくさん聴いて楽しんでいただけたら嬉しいです！

3号車 リョウガ
ころころ変わる曲調は超特急らしいと言えるのではないでしょうか。クレイジーでヘビーなサウンドはあなたの耳にこびりつくこと間違いなし☆ちなみに好きなリンツのチョコレートはキャラメルです(^o^)

4号車 タクヤ
1度聴けばみんなで手を繋いで輪を作りながら踊りたくなるようなTHE スイス曲です。この曲僕たちももちろん好きですが、取材に来る媒体さんやスタッフさん人気が高いんですよ。ある程度超特急の事を知ってくれてる人が好きって事は・・・そういう事なのかと思いますぜい。よろしくぅ。

5号車 ユーキ
新曲「Yodelic Fire」はスイスのテーマ楽曲なのですが、キャッチーで爽快感溢れる、軽快な音に思わず体を弾ませてしまうほどリズミカルな曲が特徴です！テーマがスイスということで、曲が後半に差し掛かっていくにつれて効き馴染みのあるであろう「ヨーデル」風な、ついつい歌って踊ってしまう癖になるポイントがあるので注目して聴いて頂きたいです♪この音楽に超特急がどんなパフォーマンスをするのか・・・楽しみに待っていてください♪

7号車 タカシ
今回の楽曲はスイスをテーマにしていてゼラニウムやユングフラウなどスイスならではの名産などは勿論、曲調も超特急らしさが全開で、全力でスイスを楽しんでもらえる楽曲になっています。たくさん聴いて欲しいです。