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連載【高杉の「フッ軽」になりたくて…】自分だけのオリジナルジーンズ作りに挑戦<第3回>!



俳優・高杉真宙が“フッ軽になりたい…”をテーマに、今まで興味はあったけれどフッ重ゆえに挑戦できなかったモノやコトなどに挑戦していく連載企画【高杉の「フッ軽」になりたくて…】。

第3回目は、BettySmith 恵比寿工房さんご協力のもと、自分にあったサイズ・形を選び、トップボタン、リベット、パッチをカスタマイズして完成する、自分だけの<オリジナルジーンズ作り>に挑みます。

記事の最後には、高杉さんが選んだ今月のベストショット(フィルム写真)も。お楽しみに♪

自分に合ったサイズのジーンズになかなか出会えない



まずは、店内に並んでいる色・形、様々なジーンズの見本から好きなシルエットを選んでいきます。




スキニージーンズにするか。ワイドジーンズにするか。2つの形で悩んだ結果、綺麗目のワイドパンツは持っていないということで、形はワイドパンツに決定!



「ストライプも可愛い!けど・・・」

そこから色合いを悩みつつ、「せっかく自分だけのジーンズを作るなら長く履き続きたい」という思いから何にでも合わせやすいブラック寄りのカラーにすることに。



そしてサイズを合わせるため試着へ。

普段、自分に合ったサイズのジーンズになかなか出会えないという高杉さん。私服のパンツはどうしてもオーバーサイズばかり集まってしまうそうで、基本ベルトはマストだそう。



「なんでわかったんですか!流石です!」

工房のスタッフさんから「きっとこのサイズだから履いてみて」と同じデザインのジーンズを手渡され、履いてみると、まさかのジャストサイズ!メジャーで測ったりせず、見ただけでその人に合うサイズが大体わかるそうで。長年沢山のジーンズと沢山のお客さんと向き合い続けた先生のなせる業に、高杉さんはじめ、スタッフ一同驚かされます。

「正統派でいくか。遊ぶか。凄く悩むなー。」トップボタン&リベット選びへ



続いて、トップボタン選び。

ボタン一つとっても、ミシン柄、ハート柄、海外の方に人気の高い富士山柄と、そのデザインは数十種類に及びます。




そこから気になるものを手に取ってジーンズの上に置いては、少し距離を取って見てを繰り返しながら、慎重に選ぶ高杉さん。そして悩みに悩んで、ちょっと遊び心のあるトカゲデザインをチョイス。



「正統派でいくか。遊ぶか。凄く悩むなー。」

続いてリベットを6つ選んでいきます。
元々リベットは、ステッチ部分を補強するためにつけられていたものですが、今はデザインの一環としてつけることも増えており、工房には肉球、羽、花、星、カラフルなものなど、デザイン性の高いものが豊富に揃っていました。さらにリベットをつける位置も自由とのことで、センスが問われる工程!



どこにどんなリベットをつけるか、色んな色や形のリベットをジーンズにのせながら、完成のイメージを膨らませつつ慎重に決めていく高杉さん。

悩んだ結果、ちょっと個性を出しつつ星型のリベットを、前ポケットの両端に1つずつと、後ろポケットの両端の角に2つずつ付けることに。

「こういうのが醍醐味ですよね」職人さんが使う本格的な機械でボタンを打っていく



デザインが決まったら、リベットをつけるところにチャコペンで印をつけて、ついにトップボタン、リベットを打つ専用の機械を打ち付けていきます。

このボタン打ち機は実際に職人さんが使っている本格的な機械。下側に凸型(オス)を、上側にリング状の凹型(メス)を置き、踏み込んで上下からプレスすることで、中でボタンの針がつぶれてジーンズに引っかかり、ボタンが付く原理だそう。

レトロな雰囲気漂うボタン打ち機を前にすると自然と気合いも入ります。



「緊張の瞬間ですね。」

まずはトップボタンから。ボタンを機械にセットして、「ハッ!」の掛け声とともに機械を足で踏み込んで・・・ガシャッ。ジーンズにボタンを綺麗に打ち付けることに成功!



続いて、リベット。まずは後ろポケットのリベットを打っていきます。ボタンと同じく、上にリベットをセットし、真下に先ほどマークしたチャコペンの白い点がくるようにジーンズをおきます。

この時、しっかり生地を広げてセットするのがポイント!ちゃんと広げないと生地がもたついてしまい、綺麗な仕上がりにならないとのこと。それを聞いて、しっかりジーンズを伸ばして、指を挟まないよう慎重にリベットを打つ位置にジーンズをセットする高杉さん。



そして緊張の瞬間。

「ハッ!」っと気合いを入れて、足で踏み込むものの上手く踏み込めない。あまりの硬さに「硬った!(笑)」と思わず笑ってしまう場面も(笑)。

再度気合いを入れ直し、テーブルの両角をしっかり持って、「フー」っと深呼吸をしたと同時に力いっぱい足を踏み込んで、リベット1個目を打ち付けることに成功!



「これもこれで可愛いな。こういうのが醍醐味ですよね」

2個目のリベットを打つ瞬間、少しずれたところに打ってしまうハプニングも。でもこれが手作りの醍醐味!臨機応変に片方の後ろポケットも同じように少し位置を調整して打っていきます。

3個目以降はコツを掴んできたようで、どんどん作業を進めていきあっという間にリベット打ちは終了。「フッ軽」の撮影では、高杉さんの器用さ&コツを掴むまでのスピードの速さにいつも驚かされます。

最後の工程。パッチ選びへ




そして、最後の工程、パッチ決めへ。

そもそもパッチとは、リーバイスが品質の高さを誇示するために縫い付けたのが始まり。今はレザーや布、色々なデザインのものがあります。



「悩むのも楽しいなー。」

そんなジーンズの顔となる大切な最後の工程、パッチ選びを悩みながらも楽しむ高杉さん。レザーか布か・・・悩みに悩んだ結果、序盤から気になっていた様子だった赤い布パッチに決定。




決まったパッチをその場で工房の先生がミシンでサッと縫い付けてくださり、ついに始めての手作りジーンズが完成!

ついに、手作りジーンズが完成!



早速着替えてみることに。



出来立てほやほやのジーンズを肩に乗せ、嬉しそうに試着室へ。



完成したジーンズのサイズはピッタリ!ジーンズとお揃いで買ったマスクとの相性もバッチリです。この後、最初の衣装のパンツには着替えず、このままマイジーンズを履いてお店を後にする高杉さんでした。

本日のベストショット&一言。




■ジーンズ作りを体験してみていかがでしたか?

「僕はジーンズと〇〇だったらまぁ、それなりに見えるよな!という意識もあって、春夏秋冬関係なしに、かなりの頻度でジーンズを履いて出かけるのです。なので僕にとってジーンズはなくてはならない存在なのですが、自分でアレンジして履くことが出来る場所があるなんて!と驚きました!毎回驚かされている気もしますが…笑

沢山のジーンズに囲まれる気持ちは初めてだったので、なんだか不思議でアレも欲しいコレも欲しい状態でした。お気に入りの自分だけのジーンズが作れるというのは嬉しかったです。」

■苦戦した工程などはありましたか?

「今回はあまり難しい工程もなく、誰でも気兼ねなく楽しめる事ばかりだなぁ。と思って僕自身も苦戦した部分は殆どなかったのですが、ワッペンなど自分の好みを選ぶ工程で随分時間がかかっちゃいました笑

なので、皆さん、沢山種類があり過ぎて迷いに迷うので覚悟して行かれてください笑」

■ズバリ今回作ったジーンズの出来栄えは100点満点で何点?

「文句なしの100満点です!形もお気に入りで今まで履いたジーンズの中で一番ピッタリです。

リベット?を星にしたところは悩みに悩んだ結果ですかね?色も一つだけ変えてみたりとかなり遊んでつけてみました!」



■今回作ったジーンズを履いてどこに行きたいですか?

「もう、かなり履いていて僕の今年履いたパンツ、上位に急上昇しています。現場でも履いて行ったりしたのですが、たまたま他の方で、今回のお店に行って、僕と同じ様に作られた方がいて盛り上がりました笑」

■ジーンズにはビンテージなどありますが、高杉さんがずっと履いている古株ジーンズはありますか?

「僕の古株は高校生の頃から履いている子がいますね。体型自体があまり変わらないのと、昔から大きめで履くのが好きだったので未だにずっと難なく履けて困ってます…笑

履けなくなってしまう日を楽しみにしているのですが。。」

■最後に、秋といえば、食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋、芸術の秋とよく言われますが、高杉さんが秋と聞いて思い浮かぶことを教えてください。

「さんま!かぼちゃ!栗!だんご!割と好きな食べ物が多い秋なので、食欲の秋は僕のなかでイメージあるかもしれません。美味しいものが沢山食べられる時期ですよね。元気になれます!」

“高杉さんのInstagram(@mahirotakasugi_)には記事では見られないオフショットも!ぜひ合わせてチェックしてください♪”

<撮影協力>BettySmith 恵比寿工房

〒164-0002 東京都中野区上高田2-42-4
営業日時:木〜月曜日営業(10:00〜19:00)
定休日:火・水
[公式ホームページ] https://betty.co.jp/village/yebisukobo/



ーPROFILEー



高杉真宙(たかすぎまひろ)

1996年7月4日生まれ。福岡県出身。
2009年「エブリ リトル シング ’09」で俳優デビュー。以降、映画、ドラマ、CMと幅広く活躍。主演映画『ぼんとリンちゃん』でヨコハマ映画祭最優秀新人賞受賞。第9回TAMA映画賞最優秀新進俳優賞受賞。その他主な出演映画は『散歩する侵略者』(17)、『虹色デイズ』(18)、『ギャングーズ』(18)、『十二人の死にたい子どもたち』(19)、『見えない目撃者』(19)、『超・少年探偵団NEO -Beginning-』(19)、『前田建設ファンタジー事業部』(20)、『糸』(20)、『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』(21)などがある。またアニメ『君の膵臓を食べたい』(18)では主人公・僕の声優を務めている。現在は、7月期放送のドラマ「ホメられたい僕の妄想ごはん」(BSテレ東ほか)では主演を、TVアニメ「RE-MAIN」では声優として出演中。さらに、10月スタートのTBS系火曜ドラマ「婚姻届に判を捺(お)しただけですが」への出演も決定している。ファーストフォトエッセイ『僕の一部。』(幻冬舎)発売中。

[公式ホームページ] https://www.takasugimahiro.jp/
[Instagram] @mahirotakasugi_
[Twitter] @MahiroTakasugi_

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