銀髪・白スーツの横浜流星が主演!映画「嘘喰い」2022年2月公開
2021.7.2
迫稔雄作のシリーズ累計880万部突破のギャンブル漫画「嘘喰い(うそぐい)」。49巻まで発売された伝説の漫画が横浜流星を主演に迎え、映画化!2022年2月に公開される。
監督は、1998年公開の映画「リング」が社会現象になりジャパニーズホラーの名手・中田秀夫。近年も「スマホを落としただけなのに」(2018年)、「事故物件 怖い間取り」(2020年)と緊張感MAXの恐怖体験を送り出している。
今回解禁されたビジュアルは、不敵かつミステリアスな銀髪&白スーツに身を包んだ横浜流星演じる通称「嘘喰い」と呼ばれるギャンブラー・斑目貘(まだらめばく)。銀髪に染めた横浜自信は「自分にとっても挑戦的な作品。原作を読んで銀髪がトレードマークな役どころだったので、維持が大変なんですが実際に銀髪に染めました。」と覚悟を語っている。
コメント
「斑目貘を演じます横浜流星です。
今回お話を頂いてから原作を読ませて頂いたのですが、一人一人の個性が強く、人間臭く、カッコ良くて魅力的だと思いましたし、何よりハイレベルすぎる頭脳戦、駆け引きにハラハラドキドキしました。
うまく表現できる言葉が見つからないのですが、あの世界観を創ることができる迫先生は天才です。
お会いして、漫画家をしながら格闘技も本格的にやられていて、とても穏やかで、内にとてつもないものを秘めている方だなと感じました。迫先生の生み出した大切な原作をリスペクトしつつ、更にパワーアップした作品を作れるよう、そして僕にとって初ジャンル、初挑戦な役ということで、髪を銀髪に染めました。
中田監督とはクランクイン前に何度もお会いして、作品についてこれでもかってくらい話し合うことで、お互いの方向性が確認出来ましたし、そこで信頼関係が出来たと思います。
1度もギャンブルをした事ない僕に、天才ギャンブラーの役を演じることが出来るのか不安でしたが、大事なのはそこだけじゃなく、貘は、飄々としていて絶対的な自信がある男。
華があり周りを巻き込み引き込む力があるとても魅力的な人間。何もかも僕とかけ離れていますが、まずは自信を持って、そこに隠れる狂気や野心をバランスよく、でもエモーショナルに出来たらと思い、貘として嘘喰いの世界を生きました。
原作でも大事なスリルのある心理戦が、細かく丁寧に描かれていますし、何より画がとてもカッコ良いです!!
ハラハラドキドキする嘘喰いの世界を皆さんにどっぷりと浸かって欲しいです。お楽しみに。」
正体不明のギャンブラー斑目貘(横浜流星)。日本の闇社会を牛耳るギャンブラーの頂点・会員制の倶楽部賭郎。あらゆるギャンブルや殺しが行われる賭けの場で、貘と悪人たちの巨額の金と命を懸けた、ゲームが始まるー。
■詳細
【映画「嘘喰い」】
公開日:2022年2月全国ロードショー!
原作:迫 稔雄(「嘘喰い」集英社ヤングジャンプコミックス刊)
監督:中田秀夫
出演:横浜流星
©迫稔雄/集英社 ©2022映画「嘘喰い」製作委員会