「もうお前、あんま俺の心に入ってくんな」―映画『ハニーレモンソーダ』すれ違うラウールと吉川愛の行方が気になる新場面写真!
2021.6.24
集英社「りぼん」連載作品、累計発行部数700万部突破の大ヒット少女コミック「ハニーレモンソーダ」(村田真優)の待望の実写映画が2021年7月9日(金)より全国公開される。
自由奔放で基本塩対応、なのに学校の人気者である三浦界(ラウール)と、中学生時代は“石”と呼ばれていた内気な石森羽花(吉川愛)。入学した高校で運命の出会いを果たした2人は、一緒に過ごすうちにお互いの気持ちに気づき、想いを伝え合うことで幸せな毎日を送る。付き合ったばかりの頃は、手を繋いで学校に登校したり、一緒に勉強をしたり、デートでいろいろなところへ出かけたりと、絵に描いたようなラブラブカップルであった。しかし、界には羽花をはじめ誰にも知られたくない秘密があり、次第に彼女を遠ざけるように・・・。
今回解禁された場面写真は、界を探して屋上までやって来た羽花に対し、「もうお前、あんま俺の心に入ってくんな」と突き放すシーンが捉えられている。中学時代にいじめられていて内気な性格だった自分を「石森係」として気にかけてくれた界は、羽花にとってはヒーローのような存在。そのように羽花に崇められながらも、実は彼女に言えない大きな秘密を抱えていることにどんどん苦しくなっていく界。そして、そんな彼をなんとか理解しようともがく羽花。2人のすれ違いが切ない場面だ。
ラブラブなシーンだけでなく、相手を想うが故に噛み合わなくなっていく繊細な恋模様も描かれる本作。物語の序盤は、界が羽花を支える姿が描かれるが、後半になるにつれて羽花が頼もしく成長し、界の抱える悩みと向き合っていく彼女の強さにも注目だ。そして界が抱える秘密とは――。
髪はレモン、性格はソーダな男の子。あなたに出会い、世界が変わる 本当の私が、羽ばたきはじめる――
中学時代「石」と呼ばれていじめられていた自分を変えるため、自由な高校に入学した石森羽花(吉川愛)。そこで出会ったのはレモン色の髪をした三浦界(ラウール)。実は彼こそが、その高校を選んだ理由だった。みんなの人気者で、自由奔放で、何を考えているかわからない塩対応の界だが、なぜか自らを「石森係」と呼び、世話を焼いてくれるように。距離が近づいた二人は想いを伝えあい、幸せな日々を送っていたが、実は、界には羽花に伝えられていない秘密があって・・・。
恋や友情に悩みながらも少ずつ変わっていく界、羽花、そして大切な友人たちの青春が羽ばたきはじめる!
■詳細
【映画『ハニーレモンソーダ』】
公開日:2021年7月9日(金)全国公開
出演:ラウール(Snow Man)、吉川愛、堀田真由、濱田龍臣、坂東龍汰、岡本夏美
原作:「ハニーレモンソーダ」村田真優(集英社「りぼん」連載)2016年2月~連載開始/既刊16巻(連載中)
監督:神徳幸治
脚本:吉川菜美
©2021「ハニーレモンソーダ」製作委員会 ©村田真優/集英社