菅田将暉(未熟な漫画家)×Fukase(美しき異常者)!映画「キャラクター」強烈なビジュアルの本ポスター解禁!

もしも売れない漫画家が殺人犯の顔を見てしまったら?しかも、その顔を“キャラクター”化して漫画を描いて売れてしまったとしたら?? そんなアイデアを基軸に、登場人物(キャラクター)それぞれが幾重にも交錯する物語を描いたダークエンターテインメント・映画【キャラクター】。



本作は、スケッチに向かった先で、一家殺人現場に遭遇し犯人を目撃してしまう主人公・山城圭吾(やましろけいご)を菅田将暉が、そして山城と出会い運命を狂わす天才的な殺人鬼・両角(モロズミ)をSEKAI NO OWARIのボーカル・Fukaseが演じる。

さらに、山城が描いた漫画と事件の関連性をいち早く気づき、その真相を探る刑事・清田俊介(せいだしゅんすけ)に小栗旬、清田の上司・真壁孝太(まかべこうた)を中村獅童、漫画家として鳴かず飛ばずの山城を陰で支える恋人・川瀬夏美(かわせなつみ)を高畑充希がそれぞれ演じ、実力・話題性に秀でた演技派豪華キャストが集結。

『世界から猫が消えたなら』(16年)、『帝一の國』(17年)、『恋は雨上がりのように』(18年)など、作品ごとに新しい映像世界を作り上げてきた永井聡が監督としてメガホンを取る。

今回解禁されたポスタービジュアルは、正義なのか悪なのか判断のつかない表情で正面を見つめる山城、憂色を浮かべた表情をした清田、真壁、夏美たちの姿、そして彼らを飲み込むほどの存在として「絶対的な悪」=殺人鬼・両角の横顔が大きく配された強烈な印象のビジュアルとなっている。横目でこちらを見ている両角は美しささえ感じさせるが、「描いてはいけない、主人公だった――。」という言葉の通り、両角がいかに危険な人物かを物語る。

それぞれの個性“キャラクター”を感じさせる極彩色に彩られる中、漫画のペンで描かれたようなタッチも施されており、映画と同様に狂気とスタイリッシュさを併せ持ったデザインが完成。

また、公開日が2021年6月11日(金)に。全員主役級の超豪華キャストたちが贈る、誰も見たことがないダークエンターテインメントから目が離せない!

<ストーリー>
漫画家として売れることを夢見る主人公・山城圭吾(菅田将暉)。高い画力があるにも関わらず、お人好しすぎる性格ゆえにリアルな悪役キャラクターを描くことができず、万年アシスタント生活を送っていた。

ある日、師匠の依頼で「誰が見ても幸せそうな家」のスケッチに出かける山城。住宅街の中に不思議な魅力を感じる一軒家を見つけ、ふとしたことから中に足を踏み入れてしまう。そこで彼が目にしたのは、見るも無残な姿になり果てた4人家族……そして、彼らの前に佇む一人の男。事件の第一発見者となった山城は、警察の取り調べに対して「犯人の顔は見ていない」と嘘をつく。

それどころか自分だけが知っている犯人を基に殺人鬼の主人公“ダガー”を生み出し、サスペンス漫画「34(さんじゅうし)」を描き始める。

山城に欠けていた本物の【悪】を描いた漫画は異例の大ヒット。山城は売れっ子漫画家となり、恋人の夏美(高畑充希(とも結婚。二人は誰が見ても順風満帆の生活を手に入れた。しかし、まるで漫画「34」で描かれた物語を模したような、4人家族が次々と狙われる事件が続く。刑事の清田俊介(小栗旬)は、あまりにも漫画の内容と事件が酷似していることを不審に思い、山城に目をつける。

共に事件を追う真壁孝太(中村獅童)は、やや暴走しがちな清田を心配しつつも温かく見守るのだった。

そんな中、山城の前に、再びあの男が姿を現す。

「両角(もろずみ)って言います。先生が描いたものも、リアルに再現しておきましたから。」

交わってしまった二人。山城を待ち受ける“結末”とは?

■詳細
【映画『キャラクター』】
公開日:2021年6月11日(金)
キャスト:菅田将暉、Fukase(SEKAI NO OWARI)、高畑充希、中村獅童、小栗旬
原案・脚本:長崎尚志
監督:永井聡

©2021映画「キャラクター」製作委員会

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