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女性(姉2人)に囲まれて育ってきたので、男らしく演じるのは難しかった。―立石俊樹 映画『ツナガレラジオ〜僕らの雨降Days〜』インタビュー



男性ながら“美人”というワードがピッタリハマる圧倒的なビジュアルで、大人気2.5次元ミュージカルに多数出演し、近年ドラマ&映画への出演、さらにはアーティストとしても活動する、今最も目の離せない俳優の1人【立石俊樹】にEmo独占インタビュー。

イケメン若手俳優によるwebラジオ番組オールナイトニッポンi「おしゃべや」から番組パーソナリティ全10名が出演し、町おこしラジオに再起をかける若者たちを描く映画『ツナガレラジオ〜僕らの雨降Days〜』では、みんなを優しく見守り、いざという時にみんなの心をつなぎ合わせていく、行動派の男らしい役柄【バントー】を見事に演じています。

本インタビューでは、ロケ地・伊勢原大山の大自然の中での心温まる撮影秘話、自身とは対称的だという【バントー】の印象や演じる上で心掛けたこと、初回配信から1年を迎えた<#ふわしゃき男子会>のペア・醍醐虎汰朗の印象、さらに聴くと青春時代を思い出すという“エモいソング”など、パーソナルな部分までたっぷり伺いました。

窓から差し込む日差しのもと撮影した、エモいインタビューカット共にお届けします♡



大山の方々が「おはよう」って挨拶を返してくれて、懐かしい気持ちに。



■本作はネット配信ラジオを中心に物語が描けれていますが、普段ラジオは聴かれますか?

立石俊樹 普段はあまり聴かないんですけど、いくつかラジオ出演させていただいているので、自分のOAがどんな風に聴こえるのか気になって聴いたりはしますね。

昔はよくYouTubeに公式がまとめてあげているような動画を聴いたりはしていたんですけど、本格的にラジカセを通して聴いたことはないです。ただ、スマホを通してでも夜寝る前に聴くと、和やかな気持ちになって癒されますよね。テレビとはまた違う良さがあって、ラジオには不思議な力があるなって思います。

■今作ではその不思議な力のあるラジオを伊勢原 大山を舞台に配信していくお話ですが、大自然の大山でのロケはいかがでしたか?印象に残っている思い出はありますか?

立石 沢山あるんですけど、伊勢原の駅前は東京とはまた違うローカルの良さを感じましたし、僕自身、山に囲まれているような自然豊かな環境で育ってきたので、似た雰囲気の大山に着いたときは「ここで撮影できるんだ!」って嬉しかったです。

毎回ロケバスでふもとまで行って、そこからメイクする場所まで10分~15分くらい歩くんですけど、その道中ですれ違う地元の小学生たちや商店街の方々が挨拶を返してくれるんですよね。僕も実家がある村では知らない人でも必ず挨拶をしていたんですけど、上京してからはなかなかそういう機会も無くなってしまって。それに寂しさを感じつつも慣れてきている自分もいたんですけど、大山の人は見ず知らずの僕に「おはよう」って挨拶を返してくれて、とても温かい場所だなって。懐かしくもありつつ、凄く素敵な気持ちになりました。



■同世代くらいの共演者のみなさんとふもとから撮影場所まで登るという過程も、部活の合宿や校外学習に似た懐かしさを感じそうですね。

立石 確かに。学生の頃体験学習とかで集団で歩きましたよね(笑)。そういった意味でも、懐かしかったです。

みんな朝早かったから、目を擦りながら眠い体に気合を入れて上まで登ったので毎日大変だったんですけど、それもいい思い出ですね。

(バントーの)大胆さや思いっきりのよさを見習いたい。



■立石さんが演じられたバントーは、性格的には男らしい役どころで立石さんの中性的なイメージとは対称的かつ、今まで演じられた役にもあまりなかった系統ですよね。

立石 そうですね。台本を読んだ時にバントーは男兄弟の中育ったんだろうなと感じたんですけど、僕のきょうだいは2人の姉だけで、女性に囲まれて育ってきたので、無意識の中で男らしく演じるのは難しかったです。

なので、結構大胆に豪快に。繊細さというよりかは、力強さを意識して役作りをしていきました。

■男らしくもありつつも、みんなを陰で引っ張って見守っているような役柄ですよね。

立石 そうですね。だからか現場でも自然と台本と同じような立ち位置になっていました。舞台作品でもよくあるんですけど、集団で演じるときはみんな自然と役柄のままの立ち位置になるんですよね。だから普段の僕だったら人見知りしちゃうところも今回は割とみんなとコミュニケーションを取りながらできていたと思います。



■夢を持って上京した点で言うとダンサー志望のバントーと共通する部分もあるのかなと思います。ご自身が思う似ている面・似ていない面はどんなところですか?

立石 まずバントーと似ていないと思うのは、バントーは周囲をよく見ていて、すれ違ってしまったときにみんなの心をつないでいく姿が作中でも描かれているんですけど、僕はそうしたいと思っていても嫌がられるんじゃないかとマイナス面を考えて、なかなか行動に移せないところ。

でも一方で、みんなと仲良くしたいと思ったり、協調性のある思考は似ていて、夢に向かって純粋に突き進むところも似ているなって思います。

だから似ていないところは大胆さや思いっきりのよさかな(笑)。そういうバントーのいいところを見習わないとですよね。

私服は、明るい色でゆったりシルエットが好き。



■男らしいバントーですが、意外にも服装はヒョウ柄や、真っ赤なサテンのパジャマなど、地元のお兄ちゃんにしては派手ですよね。

立石 確かに凄く派手でしたよね(笑)。僕もびっくりしました(笑)。

派手な色のサテンのパジャマでワイングラスを持って、サングラスをかけているっておかしいですよね(笑)。

■服装的には1番目立っていましたよね。

立石 本当に (笑)。バントーの普段着もダンサー志望っていうのもあって、革のパンツを履いていたり派手だなって思いました。服装は結構バチバチな感じでしたね。



■そんな派手なバントーを演じられた立石さんご自身は、普段どんなファッションがお好きですか?

立石 僕は、衣装ではなんでも着たい派なんですけど、私服は黒などの暗い色は着ないようにしています。気持ちもちょっと暗くなっちゃうような気がして。スタジオに入ったり、舞台の稽古だったり、屋内で過ごす時間が多い時は特にベージュとか明るくて肌馴染みのいい自然な色の服を着るようにしています。

■好きなファッションの系統やつい集めてしまうアイテムなどありますか?

立石 結構ゆったりめの服が好きですね。つねに楽でいたい(笑)。カフェなどでゆっくりするのが好きなので、普段はタイトなものをあまり着ないですね。

今日の衣装もスーツなんですけど、ルーズなシルエットなので好きです。あと、ピシッとしていると体のラインが見えるからちょっと恥ずかしいですし、なんだか緊張します(笑)。

立石俊樹のエモソング<オレンジレンジさんの「キズナ」>



■本作は挿入歌として90年代のJ-POPカバーを出演者が歌唱していたり、音楽にも力が入っている作品ですよね。

立石 確かに!

■立石さんは、キャスト10名で歌われた「イージュー★ライダー/奥田民生」(1996)と、ジム役・醍醐さんとのデュエット曲「カルアミルク/岡村靖幸」(1990)の2曲に参加されていますが、レコーディングはどんな風に進んでいきましたか?

立石 レコーディングはみんな別々でしたね。虎汰朗ちゃんとのデュエット曲も別々でレコーディングして、虎汰朗ちゃんの声がすでに入っているところに声を入れていったので、「お!こうやって歌ってきたんだ!」って虎汰朗ちゃんの歌声を聴きながら、それに繋げるイメージでレコーディングしました。

虎汰朗ちゃんとは「カルアミルク」という曲を歌わせていただいているんですけど、この作品で始めてこの曲を知って、耳馴染みのない曲だったので、最初は物凄く新鮮でした。でも何回も聴いていく内にドはまりして、どんどん好きになった一曲です。

レコーディングでは、1つキーをあげて、少し明るめに歌うことを意識しました。当時の曲をそのまま届けるのではなく、僕たちらしさをプラスすることで、この曲をカバーする意味が生まれるんじゃないかなと。僕自身、当時の曲を知ることができて、世代を超えて「カルアミルク」を届けられたことが嬉しいです。



■90年代のJ-POPも多く登場する青春ストーリーということで、この曲を聴くと青春時代を思い出す【エモソング】を1つ教えていただきたいです。

立石 ORANGE RANGEさんの「キズナ」です。小学校の卒業式で歌った曲なんですけど、そのあとの親子同席の打ち上げで行ったカラオケでも歌ったなって、この曲を聴くと凄く当時の思い出が蘇ってきますね。

僕が小学校を卒業する時、全校生徒35人しかいなくて、その分学年の垣根なく、1年生から6年生まで凄く仲が良かったんですけど、卒業と同時に閉校しちゃって。だからより一層この曲には思い入れがありますね。今みんなにしているのかな。

可愛いのは変わらない。―いい意味で生意気になってきました(笑)



■<ふわしゃき男子会>についても聞いていきたいのですが、2019年12月9日の初回配信から1年以上が経ちました。改めて醍醐さんの印象は変わりましたか?

立石 (ニコニコしながら、遠くにいる醍醐さんを見つめる立石さん)

可愛いのは変わらないんですけど、いい意味で生意気になってきました(笑)。それが心地いいですよ。仲良くなるにつれてなんでも言い合えるというか。事務所は同じなんですけど、年齢が離れていたりすると、変に気を遣ったりするじゃないですか。でもそんなこともないので、僕自身も凄く心地がいいです。

■きっと、先輩である立石さんご自身がいい空気を作られているからって部分もありますよね。

立石 そうなんですかね。でも僕自身、年上の方が「俺は先輩だから」って先輩風を吹かせているのがあまり好きじゃないので、そうならないように後輩に接する時は意識していますね。

■最後に<ふわしゃき男子会>の「ふわ」担当ということで、最近ご自身がふわっとしていると思った瞬間を教えていただきたいです。

立石 このインタビューかな・・・(笑)。

■ちゃんと答えていらっしゃいますよ!

立石 そうですか!?ならよかったです。でも多々ありますよ(笑)。あり過ぎて忘れちゃうな。日常茶飯事なので、一日何もない時はないです。でも突っ込みありきなので、何かあったら突っ込んで欲しいです(笑)。

何かあるかなー。もう、こういうところがふわっとしているところですよね(笑)。もし次回があれば、言えるようにしておきます(笑)。

■ありがとうございました!


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▼立石さんからEmo!miu読者へメッセージ▼





ーPROFILEー
立石俊樹
1993年12月19日生まれ。秋田県出身。
男性ダンス&ボーカルグループ「IVVY」のメンバー。アーティスト活動の他にも舞台や映画、ドラマ出演など俳優としてもマルチに活動中。
主な出身作は、デビュー作であるミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン、MANKAI STAGE『A3!』、ドラマ/舞台「チョコレート戦争」、TVドラマ「社内マリッジハニー」などがある。

―INFORMATION―
映画『ツナガレラジオ〜僕らの雨降Days〜』
2021年2月11日(木・祝)公開

出演:西銘 駿 飯島寛騎 阿久津仁愛 井阪郁巳 橋本祥平 深澤大河 ゆうたろう 板垣李光人 立石俊樹 醍醐虎汰朗/田中真弓(特別出演)/イッセー尾形
監督:川野浩司 脚本:藤咲淳一 配給:ローソンエンタテインメント

[公式HP] https://afuriradio.jp/
[おしゃべや公式HP] https://oshabeya.jp/
[公式Twitter] https://twitter.com/oshabeya
© 2021「雨降ラジオ」製作委員会 

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