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自由に演じてほしい。せっかくみんなでドラマをやるのであれば、なおさら!―板垣瑞生インタビュー「FAKE MOTION-たったひとつの願い-」



2021年、期待のネクストブレイク俳優の1人。2021年1月20日(水)より放送される大人気ドラマの待望の続編「FAKE MOTION-たったひとつの願い-」で主演を務める【板垣瑞生】にEmo!独占インタビュー!

本インタビューでは、エモ度が100%のシーズン2の見所や、座長として&主人公・土方歳鬼を演じるうえで心掛けたこと、物語のキーとなる新キャスト荒牧慶彦と草川直弥との共演エピソードから、学生時代を振り返ったエモいトークや2021年の抱負など、パーソナルな質問までたっぷり答えていただきました。

インタビュー写真は、土方歳鬼役の衣装で撮影。クールでアンニュイ、インタビューカットも必見です♡



ウィンくんの顔を見たら涙が止まらなくなってしまって

■シーズン1を経て、シーズン2で主演を務めると報告を受けた時の心境はいかがでしたか?

板垣瑞生 本当ですか!?たのしみ~!って(笑)。

今回シーズン1とは全然違うものにしたいというか。もちろん「FAKE MOTION」のいい所も受け継いだうえで、僕が主演をやらせて頂くんだったら違う魅力の「FAKE MOTION」を提示したかったんです。それがどんな風に映るのかは、観て頂ける皆さんじゃないとわからないんですけど、僕が前に出て行った時、ウィンくんや直弥たちが僕と同じ熱量をもって一緒に走ってくれたことには感謝しています。

最後の方に台本では泣く予定じゃなかったのに、本番でウィンくんの顔を見たら涙が止まらなくなってしまって、ウィンくんがアドリブで涙を拭いてくれたシーンがあるんですけど、テスト撮影と本番でかなり違う流れになってしまったんですね。結果的に本番では寄りの画が増えたんですけど、そういう現場で起こった化学反応をどんどん使って頂けたのも、エモ度100%に繋がっているんじゃないかなって思います。



■同じ役を何回も演じるってなかなかない経験なのかなって思っているんですけど、シーズン1とシーズン2では演じ方で変えた部分などありましたか?

板垣 すごく変えました。シーズン1を引き継ぎながらも、土方がメインキャラクターになるにあたって、このままじゃ面白くないなって。シーズン1でエビ高のみんながあれだけ凄いことを起こしてくれて、世の中的にも変わったんだからシーズン2で土方が成長していないわけがないなって思ったんです。

そこからどんな風に変わっていたら土方はより魅力的に見えるんだろう、どうやったらエビ高連合軍を引っ張れる人間になれるんだろう。登場人物全員が成長していく物語なのに、暗くて敬語の土方のままだと、説得力がないなって思ったので、監督さんやプロデューサーさんと話しあったうえで、シーズン2では色んな経験を経てどんどんたくましくなっていくキャラクター作りを意識しました。

■じゃあ、成長がポイントだったんですかね。

板垣 そうですね。僕含めみんなシーズン1より成長していると思います。トビーの声が結構出るようになったりとか(笑)。今作は順撮りが多くて、最後の体育館のシーンも本当にラストの方に撮っているんですよ。物語の流れのまま撮影できたのは、凄くよかったのかなって思います。

(出演者の)想いをくみ取るのが座長である僕の役割



■待望の続編で、座長を務める上で心掛けたことはありますか?

板垣 台本通りに進んでいくことも素敵だと思うんですけど、僕が主演をやらせて頂くのであれば、みんなに自由に演じてほしいなと思っていました。

特に「FAKE MOTION」の出演者は、俳優とアーティストの2足の草鞋を履いている方が多いじゃないですか。僕はみんなの気持ちも分かるし、その特徴を活かしてあげたいって思ったんです。せっかくみんなでドラマをやるのであれば、なおさら!

アーティスト性が引き出された方が絶対にドラマ的にも面白くなるし、その生感がリアリティや作品の重厚感に繋がっていくんじゃないかなと。

■自由にやってほしいという気持ちが芽生えたのは、やっぱり今回座長を務めるのも影響しているのでしょうか?

板垣 そうですね。僕がやったことで現場は変わりますし、動いていくっていう座長としての意識もありましたし、今まで出演した作品で座長をされていた方々の振舞いなどを見て学んだことでもあったので、僕もそういう人になりたいなと思って。

まだまだ僕がやれることは少ないですが、出演者の方々もそれぞれに準備を重ねて、覚悟をもって作品に臨むじゃないですか。その想いをくみ取るのが座長である僕の役割だと思ったので、まずは僕が自由にやっていいんだよってところを現場で見せないとなって。

■続編の見所は?

板垣 いい意味で前作とは違ったものになりました。「FAKE MOTION」ならではの卓球のギミック的な面白さとキャラの濃さに、エモさが重なって、物凄く熱量のある作品になっています。今までは卓球作品の印象が強かったと思うんですけど、シーズン2ではより人間ドラマが濃く描かれているのと、「やってやるぞ!」っていう甲子園を目指す感じに近い熱量が作品からにじみでていると思うので、登場人物と一緒に、熱くなったり、暗くなったり、泣いたり、笑ったりしながら、最後まで目を離さずに楽しんで観ていただけたら嬉しいです。

■実感的には、ストリート性も前回よりも増した感じですか?

板垣 シーズン2では、ライバル同士が集まってエビ高連合軍ができて、そこに敵チームの直弥(明智役)が味方になるっていう。でも最初は気持ちがすれ違ってしまって、ちゃんと仲間になれていない状況で戦い始めなきゃいけなくて。ただ、みんなで色んなことを経験する中で絆が生まれていく。シーズン2では、そんな少しずつ仲間になっていく過程や、ちょっと男くさい部分が素敵に描かれているんじゃないかなって思います。

あと、東京vs大阪の試合シーンは、荒牧くん率いる舞台含め凄く活躍されている方々(大阪)との勝負があって、お芝居のテイストも違ったものを出せていると思うので、面白いんじゃないかなって思います。

明智役は直弥でよかった。直弥自身が持っていた優しさが役にも投影されていた。



■見所でも触れていましたが、シーズン2では土方を筆頭にエビ高連合軍が結成されるということで、本作のキーとなる新キャストでもある明智を演じた草川直弥さんの印象はいかがでしたか?

板垣 元々仲が良いんですけど、直弥の役の最終オーディションの時、たまたま現場で卓球練習をしていたらスタッフさんに「これから直弥くるんだよ」ってお話があって、「じゃあ一緒にやります!」って、台本読みを一緒にやらせてもらったんですよ。そんな立ち上げの時から一緒にできたのもよかったですし、直弥自身のかわいいところや優しいところを知っていたので、明智役は直弥でよかったなって凄く思います。縁の下の力持ちというか。直弥の一歩後ろにいて、支えてくれる優しい人柄。あの優しい目。そういう直弥自身が持っていた優しさが役にも投影されていたからこそ、エビ高連合軍に入ってきても違和感がなかったというか。
オーディションの時から「一緒にやれたらいいね」って言っていたので、決まった時は本当に嬉しかったですし、一緒に演じられて面白かったです。あと、現場では直弥が「いくぜ!」っていう姿勢で熱をもってぶつかってくれたので、それで僕も「直弥そうくるんだ!じゃあ俺もいくよ!」って感じになれたというか。

■兄弟みたいな関係性ですね。

板垣 ほんとにそうですね(笑)。直弥もですけど、みんながガンガンぶつかってきてくれたので、僕も負けずに答えないと、と思って。

■撮影現場で印象に残った共演シーンはありますか?

板垣 僕と直弥のシーンで、結構胸ぐらをつかむシーンがあったんですけど、直弥が力み過ぎて全然胸ぐらを掴む手を離さないってことがあって(笑)。でもそれだけ本気で来てくれていたってことだと思いますし、きっとその直弥のピュアさも画に反映されていると思います。

荒牧くんへの安心感で、より自由に演じさせて頂けた。




■もう1人本作のキーとなる新キャスト荒牧さんの印象はいかがでしたか?

板垣 すごく優しい方で、いろんなことを吸収させて頂きましたね。舞台について色々お話したり。

現場は、敵も仲間もみんな和気あいあいとしてはいるけど、みんな芝居を本気でやろうっていう姿勢でした。僕は現場で荒牧くんを信用してただ立ち向かうだけでしたが、何事も動じないどっしり感というか、悟っている織田に近い状態で現場にいてくださったので、凄くぶつかりやすかったです。

■安心感があった。

板垣 はい。土方がどんどん陰から陽に変わっていけたのは、織田あってのことだったんだろうなとも思いますし、安心している分、より自由に演じさせて頂けました。

荒牧くんがいたから僕も自由にできたし、新しい挑戦をやらせて頂けたなと。そういったところも見所なのかなって思います。

ギフテッドのポーズに注目



■卓球シーンで注目してほしいシーンは?

板垣 土方のギフテッドは、ほぼサーブで決まるんですけど、観ている人がわくわくするポーズにしたいなと思って、ポーズは結構こだわりました。ヒーローっぽいんだけど、ちょっとダークな要素もあるというか。そこのアンバランスも魅力的な面白くてカッコいいポーズになったんじゃないかなって思います。

■土方はついにギフテッドに目覚めましたが、板垣さんご自身が最近何かに目覚めたことはありますか?

板垣 昔の映画に凄くハマっちゃって。伊丹十三監督の『タンポポ』って映画なんですけど、それが凄く最高なんですよね。

■コロナ禍もあって、昔の作品を観る機会が増えたんですか?

板垣 今回「FAKE MOTION」で主演もやらせてもらって、演技力が全然足らないなって思ったんです。それで過去の作品を見返すことで、そこから引っ張れるものがあるんじゃないかなって思って、絶賛勉強しているところです。

■ちなみに「FAKE MOTION」をやる前に卓球経験はあったんですか?

板垣 ないです。

■じゃあ結構練習をしてシーズン1の時も挑んだんですか?

板垣 そんなに練習はできなかったです。今回のシーズン2もあまり時間がなくて、練習はそこまでできなかったんですけど、やれるときにみんなで集中して頑張っていました。

■撮影を通して結構上達しました?

板垣 上手くなりましたね。すごく楽しんでました(笑)。

板垣瑞生のエモい



■板垣さんが最近心揺さぶられた、これエモかったなと思う瞬間はありますか?

板垣 秋ごろ電車で実家に帰っている時に降りたら、たまたま地元の親友が同じ電車に乗っていて、「えぇぇ!」ってびっくりしちゃって。それが結構エモかったですね。その後は、たわいもない話をしながら地元を歩いていたんですけど、話を聞きながら「懐かしいな」って、しんみりしました。

■2021年の抱負をお願いします。

板垣 もっともっともっともっと上にいく。ただそれだけです!

■こういう役を演じてみたいなどありますか?

板垣 本当にやらせて頂けるなら、なんでもやってみたいです。

今までやったことのないことをやってみたいとは思うんですけど、与えてくださった役に対して、全力で答えていきたいです。今年はもっともっとお芝居をして色んなことを伝えたいです。

■役者業への誠実な姿勢と、向上心が素敵ですね。

板垣 僕は、逆にそれしかないくらいです(笑)。

■ありがとうございました!


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ーPROFILEー
板垣瑞生
2000年10月25日生まれ。東京都出身。
2015年公開の映画『ソロモンの偽証』で日本映画批評家大賞新人俳優賞を受賞し、注目を集める。その他主な出演作は、ドラマ「精霊の守り人」(NHK)、映画『響-HIBIKI-』(18)、『初恋ロスタイム』(主演作/19)、『ホットギミック』(19)、『映像研には手を出すな!』(20)などがある。また、2021年6月4日には映画『胸が鳴るのは君のせい』の公開が待機している。

―INFORMATION―
ドラマ「FAKE MOTION-たったひとつの願い-」
毎週水曜深夜24:59~25:29 日本テレビほかにて放送中
(第1話&第2話は、シーズン1の特別編です)
※Hulu、dTVで地上波放送終了後に見逃し配信スタート

<キャスト・スタッフ>
【エビ高連合軍】板垣瑞生 草川直弥 田中洸希 吉澤要人 ジャン海渡 池田彪馬 ・ 森崎ウィン ・ 佐野勇斗 古川毅
【天下布武学園】荒牧慶彦 廣瀬智紀 定本楓馬 宮世琉弥 大倉空人 森田桐矢 山縣悠己
【薩川大学付属渋谷高校】草川拓弥 小笠原海 村田祐基 船津稜雅 松尾太陽
【謙信ソルト電子工学院】染谷俊之 田村升吾 関哲汰 山下永玖 上村謙信 高尾颯斗 沢村玲
【信玄明王高校】玉城裕規 志村玲於 杢代和人 花江夏樹(ナレーション)

まふまふプロデュース 主題歌:FAKE MOTION / King of Ping Pong
監督:滝本憲吾
脚本:小山正太・杉原憲明・山下すばる
音楽:牧戸太郎

©汐留ヱビス商店街 ©FAKE MOTION 製作委員会

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