西日本初“ロータスリウム”も登場!「アートアクアリウム城〜京都・金魚の舞〜」元離宮二条城にて開催



2020年10月14日(水)より期間限定で、世界遺産「古都京都の文化財」を構成する代表的な文化財である元離宮二条城にて【アートアクアリウム城〜京都・金魚の舞〜】が開催される。

「アートアクアリウム城」の今回の見所は、二条城が擁する国宝の二の丸御殿の歴史的意義および重要文化財の障壁画を中心に「京都の美術」をモチーフにしたアートアクアリウム作品や二の丸庭園や城内を彩る季節の花や風景をモチーフとしたアートアクアリウム作品と、通常は見られない夜の二の丸御殿のシルエット・非公開の二の丸御殿中庭との融合。さらに着物をはじめ京都が誇る日本の伝統工芸品を新たな形でアートとして昇華させ、歴史的アートと現代アートが織り成すコラボが、壮大で見ごたえのある「真の日本の美」を表現。

西日本初登場<ロータスリウム>



夏の季語でもある花「蓮」をモチーフとした荘厳な作品。蓮は美しい花を咲かせるために濃い泥水が必要として苦境や困難を乗り越え花を咲かせる。美しい命の象徴としての「蓮」と「金魚」が、華麗で優美な世界観を表現。

二条城を代表する花がモチーフ<サクラリウム>



巨大な桜の花に形とられた作品。中に泳ぐのは桜錦、桜東錦、桜流金など「桜」を冠した金魚達。桜色に照らされながら、ゆらゆらと泳ぐ。

二条城の歴史的意義を象徴する大作<大政奉還金魚大屏風>


「大政奉還金魚大屏風」は、日本の美術史の移り変わりを表現したプロジェクションマッピングによる動く屏風絵を屏風風のアクアリウムに投影し、その中を金魚が優雅に泳ぐ。映像は、大政奉還の時期とその前の時代、後の時代という3つの時代の美術の変遷というテーマで創られている。



■詳細
【アートアクアリウム城〜京都・金魚の舞〜】
開催期間:2020年10月14日(水)〜12月7日(月)
チケット販売日:2020年9月16日(水)
開催時間:17:00〜22:00(最終入場 21:30)
会場:元離宮二条城 二の丸御殿中庭・台所前庭 ※一部期間は「台所」も含まれます。
住所:京都府京都市中京区二条通堀川西入二条城町 541
入場料:日時指定ファストパス付き入場券(公式サイトでの事前販売のみ) 一般 中学生以上+3,000円(税込)、子供 4才〜小学生+2,000円
日時指定入場券(公式サイトでの事前販売、当日会場販売あり) 平日 一般中学生以上+1,500円(税込)、子供 4才〜小学生+1,000円、土日祝 一般中学生以上+1,600円(税込)、子供 4才~小学生+1,100円
※いずれも予定販売枚数に達し次第終了
※3 才以下無料
※小学生以下保護者要同伴
※身体障害者手帳、療育手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳、精神障害者保健福祉手帳等をお持ちの方は本人及び付添介護者1名は、会場販売窓口にて当日入場券の半額でお買い求め頂けます。 ご来場時には必ず証明できる手帳(コピー不可)を窓口でご提示下さい。

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