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注目の異端児・YOSHI初主演&俳優デビュー作映画「タロウのバカ」舞台挨拶が新宿で開催!菅田将暉・仲野大賀・大森監督ら登壇



菅田「映画の反響もいい感じに賛と否がフィフティフィフティくらい。ちょうどいい感じ」

令和ーディープで激しい。大森監督のオリジナル脚本で贈る、社会問題を正面からツイた映画「タロウのバカ」の舞台挨拶が新宿で行われ、主演のYOSHI・菅田将暉・仲野大賀をはじめ豊田エリー、植田紗々、大森立嗣監督が登壇した。

本作は、社会からはじき出された3人の少年タロウ・エージ・スギオの純粋で過激な疾走を描いた青春作。

生まれてから一度も学校に通わず、育児放棄されている少年・タロウを演じるのはなんと本作が俳優デビュー作となる16歳の異端児・YOSHI。初の演技&出演作が社会は作品という、重圧をものともせず、野性的な感覚とセンスで見事に演じきっていることでも、話題。

今回はそんな“賛否”作品の舞台挨拶の様子をお届け!



➖YOSHIの存在感がすごいとネットで話題に。

菅田「よかったね。」

YOSHI「ネットで毎日みてるけどね、すごい賛否両論が(笑)。こいつは生意気だとか。こいつはため口だとか。本当にすみません!」(笑)

菅田「狙い通りだな。」

YOSHI「狙い通りですよ。このままの勢いでやっていきます。」

➖最後のなくシーンが大変だった。

YOSHI「泣くってことは、一番ダサいことだと思っている自分がいて。ただ、タロウになっていろんなことが起きて。ここで泣かなきゃいけないと決心するのが一番大変でしたね。」

菅田「(泣くまで)スムーズだったけどね。」

YOSHI「3回目くらいで号泣したけどね。将暉が一番すごかった。目に湖ができてたよ。」

菅田「俺は一番泣いてたよ。この子(YOSHI)がね、一生懸命に泣こうと頑張っているわけですよ。集中したいけど集中できなくて。「一回ほぐしてこい」と言われて、一緒にサッカーしたり、野球したり。温まったら温まったで体がカッカして。どうしようみたいな。でも素敵でした。」



➖3人で心の底から笑った撮影現場。(菅田)

菅田「演じる上で(何かを気を付けようとか)特に考えていなかったんです。でも、大事にしたのは3人の時間。一瞬一瞬が青春というか。心の底からカメラの前で笑うことなんてまあないんですけど、ここでは笑えて。そんなことができたのがこの映画の熱いところでしたね。楽しかったです。」

太賀「楽しかったですね。将暉は元々知り合いでしたけど、将暉との関係性の中に、YOSHIっていう偉大な新人が登場して、この3人のグルーヴ感が凄く奇跡的だったなと思います。」

➖かなりテーマが重い作品。問題作といわれるようなこの作品に関わって思ったこと

YOSHI「デビュー作で主演っていう大きな役をやらせてもらって、大変だったことはもちろんあったんですけど、みんなファミリーのような現場で毎日が本当に楽しかったです。この映画はとにかく、考えず体で感じてウォーっていう風にみてほしいですね。」

菅田「僕は質問に答えますね(笑)。この映画をうちの母が観てくれたんですよ。ある程度内容に熱を持って反応してくれる時ってあまりないんですけど、今回は「見て見ぬふりしてたこと、私にもあったわ」って電話をくれました。自分の境遇が凄く幸せなんだなっていうことだったり、いち母として語ってくれて。僕も本当にそうだなって思いましたね。自分の中にある物差しの違いというか、もっといろんな世界があるってことを改めて思わされました。そういう部分で『タロウのバカ』を通してそうだよなって個人的に安心感ができましたし、だからこそこういう作品を作っていかないとなっと、思わされました。」

太賀「見て見ぬふりをしていたものというか、自分もそうですけど今この国で生きていて、やり場のない怒りや憤りだとか、このままでいいのかな?と思いつつどこかその感情に蓋をしている部分って誰しもあるような気がしていて。そういう怒りみたいなものを大森監督はこの作品に魂として入れたんじゃないかなと。

この映画は誰しもが受け入れられる口当たりのいい作品では一切ないですし、観る人によっては物凄く過激にとらえられる部分もあると思うんですけど、この怒りって特別なものではなくて、誰しも生きていて当たり前に感じるものだったりする。そのむき出しのものが観てくださった人に感化されたら、何か得るものがあるんじゃないかなと思います。映画を作って、YOSHIもこの作品に参加して人生が変わったんじゃないかと思うんですよ。映画に参加する前と参加した後だと人って変わりますし、映画作りってそういうものなんじゃないかなって思います。植田さんもそういうところあると思いますし。僕自身も将暉とこういう形で一緒にやれて感じることがありますし、映画作りの面白さをすごく感じた作品でした。」



公開記念舞台挨拶に登壇した大森監督着用のTシャツに注目!!

ファッション・アーティスト・俳優、あらゆるフィールドで活躍。いま最も目を離せない存在・YOSHIがデザインした映画コラボTシャツが、JOURNAL STANDARDから発売中。

カラーは、監督着用のYOSHI MONOCHROME(ブラック)/6,264円と、YOSHI RABBIT(ホワイト)/6,264円の2パターン。映画のワンシーンを切り取ったフォトを元にファッションに落とし込んだ一着になっている。



<ストーリー>
主人公の少年タロウには名前がない。戸籍すらなく、一度も学校に通ったことがない。そんな“何者でもない”タロウには、エージ、スギオという高校生の仲間がいる。エージ、スギオはそれぞれやるせない悩みを抱えているが、なぜかタロウとつるんでいるときは心を解き放たれる。大きな川が流れ、頭上を高速道路が走り、空虚なほどだだっ広い町を、3人はあてどなく走り回り、その奔放な日々に自由を感じている。しかし、偶然にも一丁の拳銃を手に入れたことをきっかけに、彼らはそれまで目を背けていた過酷な現実に向き合うこととなる・・・。

■詳細
【タロウのバカ】
9月6日(金)テアトル新宿ほか全国ロードショー
出演:YOSHI、菅田将暉、仲野太賀、奥野瑛太、豊田エリー、植田紗々、國村隼
監督・脚本・編集:大森立嗣
音楽:大友良英

©︎2019映画「タロウのバカ」製作委員会

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