手越祐也、元TOKIO山口達也氏と“村おこし”をしたい!女性芸能人との熱愛報道の真実などについても・・・フォトエッセイ『AVALANCHE』出版会見



元NEWSの手越祐也が、2020年8月5日(水)に自著「AVALANCHE 雪崩」出版緊急記者会見を行った。会見では、自著を発表した経緯やこれからの活動について語った。



手越「今日発売となった本に関して言うと、生まれてから芸能人生が始まって、そこから第1章までの僕と、これから独立して何が未来に待っているのかというギャップというのも埋めたくて今回このAVALANCHE(アバランチ)という本を書かせていただきました。」



出版の経緯について聞かれると、手越は「今まで仕事は1つしかしたことがなくって、6月23日にも記者会見をさせていただき、その中で未来の展望や今までの感謝だったりとか話すことができたと思っているんですけれども、そこから、1ヶ月半という時間が経って心の中にモヤモヤが存在していることに気付いて。そのモヤモヤはなんだろうと考えた時に、これまでの芸能生活17〜8年間で実際に事実ではない情報だったり、他の人にもモヤモヤがあったと思い、そうしたものを残したまま次の人生へ行って良いのかな?って思った時、本にまとめることにしました。

その中で、楽しくはあったんですが、やっぱりこの著書を出すにあたって、たくさんの方達の事実だったりとか書いたので、僕の真っ直ぐな猪突猛進な頭なりにはきっとこういう本を出すと、こういう反応が来るんだろうなって考えた時、何をやっても賛否って何かとあると思うのですが、間違いなく、“賛”より“否”がくるっていうのはもちろん、自分の中では覚悟してました。きっとこの会見が終わった後のそれこそTVだったりとか、SNSだったりとかで間違いなく僕は総バッシングされると思っています。」と語った。

また「この本にもある通り、今後は今までやってきたINGプロジェクトだとか(手越)村のことだとかも書いてますが、この村のことを書くにあたって僕なりに色々勉強して日本の食って世界に誇れるものだと、これまで世界へ行ったからこそ思うんですが、その食が例えば高齢者だったりいろんなものに置き換え天災もそうですよね。それによって日本の食文化ってものが、今すごく苦労されている方がいる。だから農業を自分は32歳ですが、体力はある方だと思いますので、色々発信していきながら日本ってこんなに素晴らしいんだよって伝えていきたいです。

今なかなかコロナウイルスの影響で、僕自身行けてないですが九州の方でいろんな天災で苦しんでいる方々がたくさんいるっていう報道だったりだとか、現地入りしてボランティアしている友人からの情報はたくさん入ってきているので、そういうものに対して今後は少しでも1人でも多くの人を笑顔にするために、やっぱり僕の仕事っていうのは関わってきた1人1人をどれだけ笑顔にできるかっていうのが僕らの使命でもあると思うので、そういうものを通じて、今後はいろんなボランティアだったりだとか、そういうもので生身の手越祐也で共感してもらえるような「あいつが頑張ってるんだから、俺も頑張ろう」って思われるような活動を今後していきたいと思います。

第1章はこのAVALANCHE(アバランチ)という本が出たまさに今日に、もちろんリスペクトはしつつもこれから第2章始まるので、2度と後ろは振り向かずしっかり与えられた手越祐也ってものの役目を果たしていきたいと思って、この本を出版させていただきました。」と笑顔で答えた。



もし10万部超えした時の公約として、「いろんな思いをさせてしまう本になってますがサイン会(ネットになるかもしれないけれども)をやる!」と語った。

手越村の構想について問われると手越は「海外に多く行った経験から、和食だったり農業の大切さにすごい感銘を受けまして、その中でやっぱり日本の高齢化社会という部分もあり、農業ってすごく体力のいることだと思うんですよ。8月ということもあって連日30度超えの中、日本の食を守ってくださる方々がたくさんいるわけで、もちろんその間には流通などもあり、でも元を辿れば農家の方々が頑張って自分の畑をいろんな天災だったり災害から守ってくださっているからこそ、僕らの食っていうものは助けられていると思うんですよね。その中で、小さい子だったりだとか家族連れの方々に農業体験とかそういった経験をしてもらいたい。」と語り、

さらに「今現状、山梨県の方でやろうかなと思っています。」と明かしてくれてた。

ちなみにこのプロジェクトには大先輩が関わるのでは?という質問では「まだ勉強したてほやほやなので、農業のスキームだったりとかそれこそ畑を耕すことも初心者なので「やりたい!」という思いはあるものの、現状では体力には自信はありますが、力にはなれないので、僕の大好きなリスペクトしている大先輩の山口(達也)くんにお声かけしたいと思っています。ただこれは僕の頭の中の妄想なのでまだ具体的にできるかどうかはわからないですが、願いを語るのは自由だと思うので、そういうのが実現出来たら良いなと思います。」と農業でも大先輩の山口達也の名前をあげた。



質疑応答では、“恋愛”について触れた問いに対して手越「恋人の実名を一人も公表していません。ただ今まで報道された週刊誌の内容を正したいということで、名前を出しただけです。大勢でいったご飯なのに、密会だとか、2人っきりだったとか書かれたことを訂正したかっただけです。」

さらに以前の事務所の時との収入の差について聞かれると手越は「攻めますね〜!本当の話で、会社の登記が2週間前に終わったばかりで、銀行口座がまだないんです。なので、リアルにまで1円ももらってないです。」と苦笑しつつぶっちゃけ話しまでしてくれた。

■詳細
【AVALANCHE(アバランチ) ~雪崩~】
価格:1,600円(税別)
著者:手越祐也
判型:四六判、272ページ(カラー32ページ、本文240ページ)
発売日:2020年8月5日(水)
販売:全国書店、Amazon

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