吉野の一番好きなセリフは楓珠の“キスするぞ!”映画「私がモテてどうすんだ」私モテ感謝Day❤︎が東京・有楽町で開催



2020年7月30日(木)、東京・有楽町にて映画「私がモテてどうすんだ」私モテ感謝Day❤︎と題し舞台挨拶が行われた。

映画上映後に行われた舞台挨拶では吉野北人、神尾楓珠、山口乃々華(E-girls)、富田望生、伊藤あさひ、平沼紀久監督が舞台に登壇した。



舞台挨拶が行われた日がちょうど夏休み期間中ということもあり、はじめに皆さんの夏休みの思い出はという質問に、伊藤は「夏休みの宿題ですね。僕は結構溜めちゃうタイプだったので、最後まで天気とかすごいずっとネットとかで調べて、7月20日からず〜っと書くような子だったです。」と語り、伊藤から「トミー(冨田)とかは?」とふると冨田は「私も溜めちゃうタイプで、でも作文はすごい好きで、作文を3種類くらいやらないとならなくて、作文だけは1週間くらいで終わらせていたんだけれども、算数とかドリル系は残り3日くらいで泣きながらやってるタイプでした」と語った。



宿題がギリギリ派だった人は?という質問に対し、何人か挙手する中監督も挙手し「はい!ギリギリです。むしろやらなかったです!」と力強い回答が共演者や会場の笑いを誘っていた。



神尾に至っては「結構早めでしたね。」という回答にへ〜〜っと共演者から尊敬のへ〜が漏れ聞こえた。

さらに神尾に対し何の教科が得意だったのか?という質問に神尾は「全部できました!何かが特別というわけではなく、全部普通という感じでした」と答えると監督は「楓珠は何でもできるね〜(笑)」とチャかす場面も。それに対し神尾は照れながら「やめてくださいよ〜」っと仲の良い様子が見て取れた。



そんな和やかな雰囲気の中、吉野にも宿題は何が一番早くできていましたか?という質問がおよび吉野は「自由研究!あと習字がめっちゃ好きでした。字を書くことがめっちゃ好きで、習字の賞みたいな、結構良い銀賞を取ったりしてました。」と心なしか得意げな表情を浮かべていた。



また同様の質問は山口にも及び、山口は「私もほとんどため込むタイプだったんですが、歯磨き記録みたいなのが小学校の時にあったんですが、あれだけ早くやっていました。」この答えに会場が一瞬ざわめき共演者からは、「歯磨き記録って結構特殊じゃない?」と珍し宿題であったようだった。



さらに、今日は会場に訪れた人による質疑応答の時間があり、質問者「撮影で大変だったことは何ですか?」という質問に対し監督は「時間との戦いでしたね。結構一番大変だったのは。」



冨田は「もう日が暮れちゃう、もうちょっと長く日出ててよ〜って思いながら、撮ったのはよく覚えています。」と語り、伊藤は「池袋のシーンも大変でしたが、ダンスも大変でした。僕と楓珠くんはダンス頑張りました!」とダンスシーンの大変さを語ってくれた。

また池袋のシーンについて深掘りされると伊藤は「本当に時間が迫ってて、そこで僕が2回くらい噛んじゃったんですよね。で、ご迷惑をおかけしました!という話しです!」

吉野は「初日の屋上のシーンがあったんですが、めちゃめちゃ晴れてて、すごく眩しかったです。」それに神尾も「あ〜、眩しかった」と同意していた。さらに吉野は「目をちゃんと開けるのに必死でした。」と語った。



山口にも大変だったシーンについて質問が及び山口は「意外と雨の中を踊っているシーンが大変でした。1回校舎の中がビッチョビチョになっちゃって、、、、」と語ると監督が「横殴りの雨になっちゃったんだよね」と苦労した撮影の裏話を語ってくれた。

「映画の中で、自身のセリフ以外で好きなセリフはありますか?」という質問に対し、吉野は「僕は五十嵐のキスするところですね。あの真っ直ぐな目で言われたらうっとなって心臓出ちゃいそう。だから僕そこのシーン好きで、番組の宣伝で甘いセリフを言ってくださいってあったんですけど、自分のセリフじゃないけど楓珠の“キスするぞ”っていうセリフをいろんな所で使わせてもらってました」と語ると会場・共演者ともに笑いを誘っていた。

神尾は「はじめて痩せた花依を見たときのリアクションが、あの時アドリブで足したみんなそれぞれの一言があるんですけど、僕は『アモーレ』だったかな。」伊藤は「僕は『ジュテーム』ですか」神尾「『アモーレ』『ジュテーム』ときて次何くるんだろうと思ったんですよ、そしたら『オーアイニー』がきたから、それが好きでした。」と変化球がきたことがツボにハマったと語った。

<ストーリー>
妄想大好き女子…なのに、4人のスーパーイケメンDKにモテまくる!? 笑って!歌って!踊って!抱腹絶倒のミラクル☆ラブコメディ

自分の恋よりもイケメン同士が恋する妄想に夢中な花依(富田望生)は、大好きなアニメキャラが死んだショックで1週間も寝込んでしまったらなんと激ヤセして、超絶美少女(山口乃々華)に!そんな花依を好きになってしまう同じ学校のイケメンたち六見先輩(吉野北人)、五十嵐くん(神尾楓珠)、七島くん(伊藤あさひ)、四ノ宮くん(奥野壮)。

恋愛興味ナシなのにモテまくる花依だが、ついつい彼らをBL目線で見て妄想してしまう 。「イケメン同士のカップリングが好きなのに、私がモテて どうすんだ~!」悩む花依が出す、想定外の答えとは?!

■詳細
【映画『私がモテてどうすんだ』】
公開日:絶賛公開中!
出演:吉野北人、神尾楓珠、山口乃々華(E-girls)、富田望生、伊藤あさひ、奥野壮(男劇団 青山表参道X)、上原実矩、坂口涼太郎、水島麻理奈、ざわちん、中山咲月、優希美青、宮崎秋人、戸田菜穂
原作:ぢゅん子「私がモテてどうすんだ」(講談社「別冊フレンド」刊)
監督:平沼紀久
脚本:吉川菜美 / 福田晶平、渡辺啓、上條大輔、平沼紀久
主題歌:Girls² 「私がモテてどうすんだ」(Sony Music Labels Inc.)
©2020『私がモテてどうすんだ』製作委員会 ©ぢゅん子/講談社

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