【庄司浩平インタビュー】庄司浩平が心を揺り動かされた瞬間……「身一つで行ってぐちゃぐちゃになった」<日本映画専門チャンネル「2ヶ月連続 庄司浩平が煌めいて」>
2026.3.15

日本映画専門チャンネルにて「2ヶ月連続 庄司浩平が煌めいて」と題し、庄司さんのこれまでの出演作が3月より2ヵ月にわたって放送されます。注目を集めた『40までにしたい10のこと』を始め、『魔進戦隊キラメイジャーVSリュウソウジャー』、テレビ初放送の朗読劇など多彩なラインナップとなっています。また、庄司さんの魅力に迫る日本映画専門チャンネルでしか観られないインタビュー番組も放送予定です。
インタビュー番組は出演作についてはもちろんのこと、庄司さんご自身のことにも迫った濃密な内容となっています。
そんな番組収録後に庄司さんにインタビュー!さらに「庄司浩平の魅力」を深掘りさせていただきました。
特集は「改めて振り返るいい機会」

■改めてインタビュー番組の撮影を終えた感想からお聞かせください。
庄司浩平 非常にありがたいです。こうやって特集していただけることは当たり前ではないと思っています。自分にとっても懐かしい作品から一番直近の作品まで取り上げていただけるのは、最近知っていただいた方には過去の作品に触れていただくきっかけになりますし、ずっと応援してくださっている方にも、改めて振り返っていただけるいい機会になると思います。
■デビューから6年。今回のように振り返ってみて、ご自身の中で一番変わったな、と思う仕事への向き合い方はありますか。
庄司 矢印が多方面に向かうようになったと思います。特に『40までにしたい10のこと』で多くの方に知っていただいて、こうして取材をしていただく際に、番組の中で完結していることから少し離れていく瞬間があって、ある種、番組という寄る辺がなくなる。僕個人について取材をしていただくことになると、評価軸がいろいろな方向に広がっていくと思います。それは俳優だから芝居をしておしまい、というところから完全に逸脱している瞬間だと思います。
また、僕は最近バスケットボールや俳句の番組への出演、執筆業など何足も草鞋を履いて活動しています。いろいろな部分を知っていただくことに伴い、責任は以前よりも大きく感じています。
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■今回放送される作品の中で、ご自身にとってターニングポイントだったな、と思うものを教えてください。
庄司 この中で言ったらやはり『40までにしたい10のこと』だと思います。芝居をする中で、風間俊介さんや監督をはじめみなさんが新しい気づきを与えてくださったり、自分の手が届く範囲から少し離れた芝居になった瞬間もあって、俳優として成長させていただきました。また、この作品をきっかけに多くの方に知っていただけて、仕事の幅も広がりました。
■インタビュー番組ではそれぞれの作品について深くお話しされていましたが、これまでにも過去の作品を見返したり、振り返ったりすることはあったのでしょうか。
庄司 あまりなかったですが、ひとつひとつの経験が濃かったので記憶に残っているのだと思います。また、こうやって特集を組んでいただけている一方、出演している本数自体はあまり多くないんです。5~6年やってきた中で、もっといろいろな作品に出ている方は僕の年代でもたくさんいらっしゃって。そこの悔しさはやはりあるんです。ステップがゆっくりだし、そのわりに一歩がちょっと大きすぎる感じもして、自分の実力より過大評価されているような怖さもありますね。
「海外作品に出たい」という思い


■いろいろなジャンルのお仕事に携わっていらっしゃいますが、収録では「40までにしたいこと」として海外作品に出たいとお話しされていました。海外作品に出たいと思うようになったきっかけについて教えてください。
庄司 この仕事に就く前、テレビでで放送されていた『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』を観たんですよ。それから、母親と一緒にマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)を最初から観ようということで、『アイアンマン』からDVDを全部レンタルしてきたんです。DVDにはメイキング映像も収録されていたのですが、当時ってVFX技術が今ほど発達していないからセットをしっかり作っているんですよね。それこそ人が全然いないイタリアの島にバーンッと高いビルを建てて「今日はどうするんですか?」「こいつを破壊するんだよ」。「アクション!」爆破、「カット!」「今日はおしまい!」という。その衝撃的な光景が頭にあって、その世界に自分がいたらおもしろそうだな、と思ったのがきっかけですかね。
■実際に海外に行かれて活躍されている俳優さんも多いと思います。そういった作品を観て刺激を受けることはありますか。
庄司 あります。渡辺謙さんや真田広之さんをはじめ、最近では新田真剣佑さんも活躍されています。『ONE PIECE』や『聖闘士星矢 The Beginning』などの作品で「新田真剣佑」というお名前が大きく載っているのを見ると、自分もそのうちのひとりになりたいと思いますね。
「煌めき」にちなんで……

■今回の特集タイトル『庄司浩平が煌めいて』にちなんで、いま庄司さんが煌めいて見えるものや人物について教えてください。
庄司 スポーツ選手ですね。今年の秋に放送される「俺たちの箱根駅伝」というドラマのワンシーンでも非常に印象に残るセリフがありまして、それはぜひ秋までお待ちいただきたいのですが。
陸上なら速かったら勝ち、サッカーやバスケなら1点でも多かったら勝ち、逆にゴルフなら少なかったら勝ち、とルールが明確です。それがすごくシンプルで完結していて、とても美しくキラキラ見える。大人になって、よりそう思うようになりました。
■収録中では「煌めき」を「若かったころの青さを煌めきと受け取ってほしい」とお話しされていましたが、デビュー当時のご自身に青かったな、と思うところがあるのでしょうか。
庄司 「魔進戦隊キラメイジャー」は普通の大学生だったところから入っているので、もちろん仕事という意識は持っていましたが、楽しかった記憶が強いですね。
■庄司さんがお仕事で煌めきを感じる瞬間はどんなときでしょうか。
庄司 作品を制作している段階で、自分が想像していなかったことが起きたときに、この職業だからこその煌めきを感じます。
また、そうして制作した作品が予期せぬ形で大きく広がっていくときにも感じますね。『40までにしたい10のこと』では、BLファンの方はもちろん、それ以外の方にも観てほしいと思っていましたが、まさかここまで大きな反響があるとは思っていませんでした。
他にも、数年前に担当させていただいた新聞コラムをきっかけに、俳優なのは知っているけれど作品はまだ見たことのない方が応援してくださったり、出演している俳句番組を毎月見てくださっている方がいらっしゃると、「僕がやろうとしてることってこういうことだ」と嬉しく思いますね。
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■煌めくためにやっていることや、心掛けていることはありますか?
庄司 あまり他の方と被らないところを探すことです。例えば、僕よりバスケットボールについて詳しくお話しされる方や上手に本を書かれる方はたくさんいらっしゃいますが、僕の役割は庄司浩平であることを生かしながら、多くの方にバスケットボールや本の魅力を伝えることだと思っています。
そういった役割をきちんと理解することが大切だと思います。
■庄司さんご自身、多趣味で多才ですが、あえて自分の弱点を挙げるとしたら?
庄司 柔らかい虫や爬虫類はそんなに得意じゃないです。実家の近くにあった熱帯魚ショップの2階に爬虫類コーナーがあって、もう世界中の蛇が集まっていたんです。中学生の頃、そこを1周できたら「漢」になれると思っていたんですが、結局怖すぎて歩けなかったですね。また今度行ってみようかな(笑)。
心が揺れたひとりで訪れたヨーロッパ

■これまでのお仕事の中で一番心を揺り動かされた瞬間について教えてください。
庄司 大学卒業後、ひとりでミラノ・ファッションウィークのオーディションに行ったときですね。衣装を着たり写真を撮ったりするまでもなく、プロフィールを渡したら早いと5秒ほどで「もう帰っていい」と言われるんです。体重も絞ったし、自分の中でやれることをやって行ったけれど、何が良くて何が悪かったのか全くわからなくて。そういった意味では、身一つで行ってぐちゃぐちゃになった、という感じですね。
■その後の人生にどのような影響を与えたと思われますか。
庄司 「越えられない壁は存在する」ということですかね。例えば、僕がどんなに頑張っても騎手や力士にはなれないとか、自分にはどうしようもないシチュエーションって残念ながらあると思います。当時はその事実に納得できないこともありましたが、今ではそれも受け入れられるようになりました。
■最近も心を揺り動かされたことはありましたか?
庄司 ドラマ「俺たちの箱根駅伝」に向けて、箱根駅伝を実際に見に行ったんですよ。速く走った集団が勝つ、というシンプルなものやそれに懸ける人の姿を目の当たりにしました。約20年間の人生をまるっと懸けている人もいらっしゃいますし、そういったところではやはりはり心が揺り動かされましたね。
■ありがとうございました!


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庄司浩平
『魔進戦隊キラメイジャー』で、クリスタリア宝路 / キラメイシルバー 役を演じ、一躍お茶の間にその名を知らしめた。その後も『君とゆきて咲く〜新選組青春録〜』で、斎藤一 役を務め、2025年1月には、特撮ドラマ『仮面ライダーガヴ』にラキア・アマルガ / 仮面ライダーヴラム 役で出演、東映特撮作品で2度目の変身ヒーロー役を務めた。2026年10月「俺たちの箱根駅伝」出演予定。
Photo:Tomohiro Inazawa、Text:ふくだりょうこ
Styling:Masahiro Hiramatsu、Hair&Make-up:Eita(Iris)
―INFORMATION―
【日本映画専門チャンネル「2ヶ月連続 庄司浩平が煌めいて」】
放送日:2026年3月16日(月)
時間:よる7時スタート
放送局:日本映画専門チャンネル
<3月放送作品>
【40までにしたい10のこと(全12話) #1-6(2025・TVドラマ)】
監督:池田千尋、小菅規照
脚本:齊藤よう
原作:マミタ『40までにしたい10のこと』(月刊マガジンビーボーイ連載/リブレ刊)
出演:風間俊介/庄司浩平/平井亜門/高山璃子/ワタナベケイスケ/三石琴乃(声の出演)/平子祐希(アルコ&ピース)
<作品詳細>
枯れたアラフォー上司×イケメンアラサー部下の年の差オフィスラブ!
【魔進戦隊キラメイジャーVSリュウソウジャー(2021・映画)】
監督:坂本浩一
脚本:下亜友美
原作:八手三郎
出演:小宮璃央、木原瑠生、新條由芽、水石亜飛夢、工藤美桜、庄司浩平、桃月なしこ、一ノ瀬颯、綱啓永、尾碕真花、小原唯和、岸田タツヤ、兵頭功海、田牧そら、古坂大魔王
<作品詳細>
庄司浩平がキラメイシルバーを務め、デビュー作となった「魔進戦隊キラメイジャー」と「騎士竜戦隊リュウソウジャー」が奇跡の出逢いを果たす!
【朗讀劇『極楽牢屋敷』(木下半太版四谷怪談) 8月20日「かりそめ」(2023・舞台) TV初】
作・演出:木下半太
出演:小宮璃央、水石亜飛夢、新條由芽、工藤美桜、庄司浩平
<作品詳細>
劇作家、そして小説家として、獅子奮迅の活躍をし続ける稀代のマルチロール・木下半太による新感覚朗読劇!
2023年8月、「四谷怪談」をモチーフに木下半太が新解釈した本作は、公演によって異なる俳優・声優陣が出演し、話題となった。
全19公演のうち、小宮璃央、水石亜飛夢、新條由芽、工藤美桜、庄司浩平が出演した8月20日上演「かりそめ」回をアフタートーク付で放送する。
<4月放送作品>
【40までにしたい10のこと(全12話)(2025・TVドラマ)】
監督:池田千尋、小菅規照
脚本:齊藤よう
原作:マミタ『40までにしたい10のこと』(月刊マガジンビーボーイ連載/リブレ刊)
出演:風間俊介、庄司浩平、平井亜門、高山璃子、ワタナベケイスケ、三石琴乃(声の出演)、平子祐希(アルコ&ピース)
<作品詳細>
枯れたアラフォー上司×イケメンアラサー部下の年の差オフィスラブ!
【大ヒット記念「40までにしたい10のこと」全リスト裏も表も大公開スペシャル (2025)】
監督:池田千尋、小菅規照 脚本:齊藤よう
原作:マミタ「40までにしたい10のこと」(月刊マガジンビーボーイ連載/リブレ刊)
出演:風間俊介/庄司浩平/平井亜門/高山璃子/ワタナベケイスケ/三石琴乃(声の出演)/平子祐希(アルコ&ピース)
<作品詳細>
大ヒットを記念して急遽放送された、ドラマの名場面を貴重なメイキング映像と共に振り返る特別編。
【朗讀劇『極楽牢屋敷』(木下半太版四谷怪談) 8月20日「みせかけ」(2023・舞台) TV初】
演出・作:木下半太
出演:小宮璃央、水石亜飛夢、新條由芽、工藤美桜、庄司浩平
<作品詳細>
劇作家、そして小説家として、獅子奮迅の活躍をし続ける稀代のマルチロール・木下半太による新感覚朗読劇!
2023年8月、「四谷怪談」をモチーフに木下半太が新解釈した本作は、公演によって異なる俳優・声優陣が出演し、話題となった。
全19公演のうち、小宮璃央、水石亜飛夢、新條由芽、工藤美桜、庄司浩平が出演した8月20日上演「みせかけ」回をアフタートーク付で放送する。
【SPインタビュー 庄司浩平】
出演:庄司浩平
<作品詳細>
日本映画専門チャンネルでしか観られない、俳優 庄司浩平の撮り下ろし特別インタビューをお届け!
「40までにしたい10のこと」をはじめとした出演作についての想いや、これまでのキャリア、さらにはプライベートについても語る。








































