【中沢元紀インタビュー】スマート農業に取り組む青年を好演!「おにぎりはずっと好きですね、あと炊き込みごはん」<ドラマ『ゲームチェンジ』>
2026.3.12

BS-TBSにて放送中のドラマ『ゲームチェンジ』。
主人公は好きだったはずのゲーム会社を3年で退職し、ニートとして気ままに生きている道草蒼太(中沢元紀さん)。そんな彼がひょんなことからスマート農業にたどり着き、その先で沢樹結女美(石川恋さん)、立花龍郎(髙松アロハさん)を始めとしたさまざまな人たちと出会い、人生を変えていく物語です。
Emo!miuでは主演の中沢元紀さんにインタビュー!初めての単独主演への思い、また共演の高松アロハさんとのエピソードなど、たっぷりとお聞きしました。
初単独主演はプレッシャーも。

■単独初主演ということで、出演が決まった際のお気持ちを教えてください。
中沢元紀 もちろん嬉しかったです。でも僕の役者としての目標が真ん中を目指していくというのもあったので、主役としての役割もしっかりと果たしていかないといけないという意味で、プレッシャーもありましたね。
■撮影中もプレッシャーを?
中沢 撮影に入る前のほうがプレッシャーはありましたね。入ってからはみなさんと和気あいあいと撮影できましたし、すごくいい環境だったと思います。
スタッフさんも含めて気さくに話してくれる方たちばかりだったので、そういった意味では僕も壁なく話せました。
■わりと最初からそういった空気だったんでしょうか。
中沢 徐々にではあります。撮影期間は短かったですけど、ずっと一緒にいたので、そういった意味では自然と打ち解けていったのかな、と思います。
「脚本は興味をそそられながら読んでいました」

■脚本自体は読まれていかがでしたか。
中沢 『ゲームチェンジ』にしかない雰囲気があるな、と思いましたね。ジャンルも幅広かったですし、コメディであり、ヒューマンドラマであり、社会問題も取り入れていておもしろかったです。どう映像化するんだろう、というのも気になりました。
■一番興味を引かれたのはどういったところでしょう?
中沢 ラストですかね。最後は特にどうやって映像化するんだろう、というのもありましたし、「あ、そう終わるんだ」というのもありました。興味をそそられながらどうなるんだ、どうなるんだって思いながら読んでいましたね。
■スマート農業について、最初はピンと来ない視聴者の方も多いかと思いますが、中沢さんはいかがでしたか?
中沢 僕もピンと来なかったです(笑)。機械を使うということは分かっていましたけど、それがどれほどのものか分かっていなかったですし、ドローンを使ったり、サポートをするようなものを使ったり、おいしいお米を楽に収穫できる、というのですごく次世代だな、とも感じました。素人目にですけど、どんどん取り入れていくべきなんじゃないかなとも思いましたね。
■社会的に必要なもの、という捉え方だったんですね。
中沢 データで分かることもありますし、機械的な冷たさは別に感じなかったので、そういうのもたくさん取り入れていったらいいんじゃないかと思っていました。
蒼太とは「私服が似ています」

■ご自身が演じる蒼太の魅力はどういったところでしょう?
中沢 正義感の強さですかね。すごくかっこいいんですよ。ある事件が起こるんですけど、そこでも疑いから入るのではなくて、ちゃんとその人のことを信じて真実を突き止めていくという手段を取っているんです。たぶん、なかなかできないことだと思うんですよね。何か起こったらまず人を疑うところから入ってしまう方が多いと思いますし。でも、その人を信じた上で助けるために真実を突き止めようという考えに至るのは、蒼太のかっこいいところだと思いました。
■中沢さん自身と照らし合わせて似ているところ、逆に違うところを教えてください。
中沢 私服は似てますね。全身真っ黒なんですよ。黒いTシャツに黒いパンツに黒い靴。「あれ、衣装着替えた?」って言われるぐらい同じでした(笑)。
■似ていることでやりやすさがあったり?
中沢 動き的にはすごくやりやすかったですね。着慣れている感じはありましたし。でも衣装を変えてスイッチというところに重きは置いてなかったです。
でも蒼太は29歳と実年齢よりちょっと上ではあるので、大人っぽさだとか、蒼太が持っている落ち着きは意識はしましたね。

■入る前にはどういったことを準備されましたか?
中沢 最初のニートの時は時間が止まっている感覚というか、蒼太の中で動いてない雰囲気があってそういうところを意識はしましたね。でも、あとは濃いキャラクターの方たちに振り回されて成長していければと思っていました。
■演じていて難しかったところはありますか。
中沢 主演として、現場での雰囲気作りと自分のお芝居と、集中するところがたくさんありました。そこに関してはずっといろんな方を見て視野広く持ってやってたので、しっかりカロリー高くできたのかなと思ってます。
「アロハは本当に不思議な人です」

■石川恋さん演じる結女美と髙松アロハさん演じる龍郎にはどんな印象をお持ちですか。
中沢 結女美さんはまさにバリキャリですね。でも人間誰しもそうかもしれないですけど、強く見せてるっていうことは、何か鎧があったりとか……内面はどうなんだろうって思いながら僕は結女美さんを見ていましたね。
龍郎は一人いたら周りが明るくなりますね。すごく魅力的なキャラクターだな、と思っていました。雑草に詳しいのも可愛らしいですし、猿島さん(山内圭哉さん)の言葉を聞いて、「僕はここでやりたい」と決心を固めるところも好きですし。ちゃんと人の温かみを知っているからこそ愛されてるんだろうなというのは思ってました。
■石川さん、アロハさんそれぞれに対してはいかがですか。
中沢 結女美を通しての石川さんしか僕は見てなかったんですけど、すごく結女美に合っていらっしゃいましたし、あのバリキャリ感は石川さんだからこそ出せたと思います。でもお話するととても柔らかい方で、僕の過去の出演作を観てくださっていて。そういうことを素直に伝えてくださったからこそ、わりと早く打ち解けられました。素敵なお姉さんっていう感じですね。
アロハはそうですね……なんかおもしろかったですよ。龍郎っぽくはないんですけど、違う愛されキャラというか。超特急のライブも行かせてもらったんですけど、すごかったんですよ。空気を一気に持っていく力がありましたし、アロハにしか出せないパワーだなというのも思いました。

■アロハさんとは学年がひとつ違う?
中沢 僕が学年がひとつ上ですね。作中で龍郎が敬語だったからなのか分からないですけど、敬語で話してきてちょっと寂しいです。今でも敬語です。
■盛り上がった話題があれば教えていただきたいです。
中沢 離れに行った時に龍郎がお辞儀をするシーンがあるんですよね。で、このお辞儀の仕方を山内圭哉さんに教えてもらっていて、それが本当に猿島さんと龍郎っぽいなと思いながら見てましたし、龍郎がちょっとぎこちないんですよね。「なんで?」って聞いたら、俺背骨が曲がってるんだという話をしてて。曲がってるのにあんなアクロバティックな動きできるんだとか、なんか本当不思議な人です。新人種を見たみたいな。本当にそこまで愛されるキャラクターを持っている人ってなかなかいないと思うので、本当に素敵な人だなと思いますし、ちょっとうらやましかったです。
小栗旬さんに憧れて……

■今回、蒼太たちは人生の岐路に立って、そこからスマート農業に触れていく物語ですが、中沢さんご自身はこれまでに岐路だなと思った瞬間はありますか。
中沢 この仕事を始めてからはずっと岐路ですよね。ひとつひとつの作品が自分の人生を変えると思っているので。だからこそ作品の大きさはないと思いますし、求められているありがたさは感じていかないといけないなとは思ってます。
小栗旬さんに憧れてこの世界に入りたい、と志したのが高校2年生のときでした。今の事務所に履歴書を出してレッスン生から始まって、でコロナ期間があってレッスンがストップした時期があったんですけど、そのときは岐路だったんだろうなとは思いますね。多くの人がそうだったとは思うんですけど。
そこで僕自身ががんばれたからこそ、今があると思っています。
■そのときはどんなふうに乗り越えたんですか。
中沢 10年後の自分を想像したり、この仕事をしている自分を想像したり。わりと危機感を人一倍感じやすいのかなと僕は思ってるんですけど、同世代の活躍を見るとなんかいてもたってもいられなくなるんです。その期間はまだデビューはしてなかったんですけど、それでも20歳前後で活躍してる同世代の人たちを見ると、何かしなきゃ、ってランニングとか筋トレをしたり。その負けず嫌いな部分があるからこそ戦っていけてるんだろうなとは思います。
「1年後にいい年だったなって言えるように」

■最近心を揺り動かされたモノやコトはありますか?
中沢 この前、父と姉と三人で高野山に行ったんですけど、めちゃくちゃ良かったですね。有名な武将のお墓もあったんですけど、秀吉のお墓に行った時、なんか……すごかったです。「うわっ」って思いました。勘違いかもしれないですけど、ほかと違った感じがあって。雪も積もっていてすごく幻想的でした。奥の院ってところまで行ったんですけど、橋を渡ったら多分神域っていうんですかね、神様の領域みたいなところも行って回ってすごくパワーを感じました。
■秀吉と言えば、大河ドラマへの出演も控えています。今年はどんな中沢さんが見られるのか楽しみにしていらっしゃる方もたくさんいると思うんですが、抱負を聞かせてください。
中沢 本当にいっぱいあるんですよね。昨年から続いているものもありますし。でも1年後にいい年だったなって言えるようにがんばりたいですね。これからどんな役に出会えるのかも楽しみですし、今年5年目なのでいろいろ吸収していきたいなとは思います。
2025年はいろんな作品に出させていただいて、いろんな人の声を聞いて、いろんな先輩方の姿を見て気持ちの面で役者として変わってきた部分もあるので、そういった意味でも昨年の経験をバネに、一つ一つステップアップできたらと思っています。

■最後に、農業がテーマということで食も密接に関わっている部分があるかと思います。中沢さんの食のこだわりについて教えてください。
中沢 料理もするので作る楽しさも知ってますし、和食が好きなのでよく作るんですけど、2026年はお味噌汁を出汁から作ってみたいなあっていうのはあります。
■ちなみに今一番ハマッている食べ物はありますか?
中沢 おにぎりはずっと好きですね、あと炊き込みごはん。
■お米ですね。ドラマにぴったり。
中沢 ぴったりですね!(笑)お米が好きです。
■ありがとうございました!


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中沢元紀
2000年2月20日生まれ。茨城県出身
2022年にデビューし、ドラマ『ナンバMG5』、『下剋上球児』、『ひだまりが聴こえる』などで注目を集める若手実力派。さらに大河ドラマ『豊臣兄弟!』で初大河出演を果たす。
183cmの長身と爽やかなルックスで、映画『沈黙の艦隊』など話題作に多数出演している。
[Instagram]@motoki.nakazawa_
Photo:sugimoto haruka、Text:ふくだりょうこ
―INFORMATION―
【ゲームチェンジ】
放送日時:毎週木曜よる11時放送中 全10話
※BS-TBS、BS-TBS 4Kで同時放送
※HBC北海道放送 毎週木曜深夜1時56分~
※RKB毎日放送 毎週土曜深夜2時00分~
(放送日は特別編成により変更になる可能性あり)
<出演>
草道 蒼太/クサミチ・ソウタ・・・中沢 元紀
沢樹 結女美/サワキ・ユメミ・・・石川 恋
立花 龍郎/タチバナ・タツロウ・・・髙松 アロハ (超特急)
犬山 萌子/イヌヤマ・モエコ・・・丹生 明里
葉室 京子/ハムロ・キョウコ・・・中村ゆりか
猿島 次時/サルジマ・ツギトキ・・・山内 圭哉
犬山 浩/イヌヤマ・ヒロシ・・・小松 和重
太田 優/オオタ・ユウ・・・鈴木拓(ドランクドラゴン)
中屋敷 昭美/ナカヤシキ・アケミ・・・・青木さやか
竹下 愛一郎/タケシタ・アイイチロウ・・・いとうせいこう
<スタッフ>
企画・脚 本・プロデュース:青野華生子
監 督:田中和次朗(1話~3話・7話・9話・10話)
中山佳香(5話・6話・8話)
伊藤一平(4話)
音楽:成田ハネダ(パスピエ)
オープニングテーマ:INF「CHANGE DA GAME」(チェンジダゲーム)(キングレコード/HEROIC LINE)
エンディングテーマ:
ラブリーサマーちゃん「ウインド・ソング」(日本コロムビア)
プロデューサー:黒木彩香(BS-TBS)、三好保洋(さざなみ)、伴健治(さざなみ)
製作著作:「ゲームチェンジ」製作委員会
製作委員会:BS-TBS、TBSグロウディア、HBC、RKB
制作プロダクション:フラッグ、さざなみ
©「ゲームチェンジ」製作委員会






























