
日本テレビ系1月期新日曜ドラマ【パンチドランク・ウーマン −脱獄まであと××日−】(主演:篠原涼子)に、知英・高橋努・河内大和、さらに尾碕真花・沢村玲(ONE N’ ONLY)・久保田悠来・小久保寿人・団長安田(安田大サーカス)・カルマの出演が決定した。
本作は、女性刑務官と殺人犯による前代未聞の脱獄劇。真面目で勤勉に生きてきた冬木こずえ(篠原涼子)が、殺人犯・日下怜治(ジェシー)との出会いをきっかけに“悪女”へと変貌していく物語。こずえの過去を知る刑事・佐伯雄介(藤木直人)も巻き込み、3人の関係は複雑に揺れ動いていく。
今回新たに解禁されたのは、収容者のキャスト陣だ。こずえが勤務する氷川拘置所には、さまざまな犯罪背景を抱えた一癖も二癖もある面々が集い、閉ざされた空間には常に不穏な緊張が張りつめている。
女区で火花を散らす関係性、沈黙の奥に潜む本心、飛び交う鋭い視線――。このクセ者たちが一堂に会したとき、氷川拘置所では一体どんな“事件”が巻き起こるのか。均衡を乱す小さなきっかけひとつで、物語は“予測不能”の渦へと一気に飲み込まれていく。
知英は、女区のリーダーで殺人未遂容疑のパク・ハユン役に挑戦する。「約6年ぶりの日本の連続ドラマ出演です。自分にとってチャレンジの役でもあり、毎日新鮮な気持ちで撮影に臨みたい」と目を輝かせている。高橋努は、関東竜王会の元若頭で殺人容疑の渡海憲二役。「人間関係や人間模様をよりリアリティを追及して撮影に挑みたい」と意気込みを言葉に。河内大和は、教団『廻の光』の元教祖で殺人罪で収容されている死刑囚・鎧塚弘泰役。「教祖として放つ言葉と存在感が物語にどう影響するのか、丁寧に挑みたい」と心境を語っている。
尾碕真花は、ハユンと対立する大麻取締法違反容疑の羽田美波。久保田悠来は、殺人容疑の沼田貴史。小久保寿人は、同じく殺人容疑の西城直哉を演じる。沢村玲は、傷害容疑のトランスジェンダー・内村優。団長安田は、模範囚で衛生係として働く小豆務。カルマは、特殊詐欺グループの元リーダー・河北竜馬を演じ、3人はゴールデンプライム帯ドラマ初レギュラーとなる。
プロデューサーの鈴木亜希乃は、「氷川拘置所で起こる数々の事件に、彼らがどのように関わっていくのか。収容者たちが巻き起こすドラマにも是非ご注目ください!」とコメントしている。
禁断の三角関係に、収容者たちが見せる人間ドラマも重なり合い、予測不能の脱獄サスペンスは一段と厚みを増していく。
<作品情報>
女刑務官はなぜ、道を踏み外したのか。
【パンチドランク(英)punch-drunk】
スポーツ障害の1つ。ボクシングで多数のパンチを受け、直進歩行ができないようになる。
「まるで、強烈なパンチを何度も何度も浴び続けたみたい」
自分にルールを課し、規律正しく真面目に生きるひとりの女刑務官、冬木こずえ。
高い塀に囲まれた拘置所で、他人にも、自分にも厳しく生きてきた。
そんな彼女が出会ってしまった、ひとりの殺人犯――
彼は、彼女の秘密に大きく関わる人物だった。
この出会いが、彼女の人生を大きく狂わせていく。
女刑務官 × 殺人犯 × 刑事
海外で起きた衝撃の実話に着想を得た禁断の物語。
彼女が手に入れるのは、愛か?それとも絶望か?
「あなたと一緒なら、地獄に墜ちても構わない」
■詳細
【ドラマ『パンチドランク・ウーマン −脱獄まであと××日−』】
放送時間:毎週日曜よる22:30~23:25
出演:篠原涼子、ジェシー(SixTONES)、藤木直人、知英、高橋努、尾碕真花、沢村玲(ONE N’ ONLY)、河内大和、久保田悠来、小久保寿人、団長安田(安田大サーカス)、カルマ
チーフプロデューサー:荻野哲弘
プロデューサー:鈴木亜希乃、福井芽衣
演出:中茎強、南雲聖一、菅原伸太郎、茂山佳則
脚本:いずみ吉紘
音楽:中島ノブユキ
制作協力:AX-ON
製作著作:日本テレビ