ONE N’ ONLY、SWAGへの深い愛を示したツアー完走!!「僕は生涯SWAGを大切にしたい」「コイツらと一緒にステージに立てて、パフォーマンスできてることが、本当に嬉しい!」自身最大規模ぴあアリーナMM公演<ライブレポ>




SNSで発信したダンス動画やミュージックビデオが海外でもバズり、TikTokフォロワー数は国内男性アーティスト第1位の560万人超え。今年5月に初の日本武道館ワンマンを、6月にメジャーデビューを果たした5人組ダンス&ボーカルグループのONE N’ ONLY(通称・ワンエン)が、全国6都市を巡る『LIVE TOUR 2025 LUMINA』の最終公演を11月29・30日に神奈川・ぴあアリーナMMで開催した。9月の仙台を皮切りに東京、福岡、大阪、愛知と回った12公演のチケットはすべて完売となり、彼らにとって初めてのファイナルのアリーナ公演2デイズも、追加席を合わせて完全ソールドアウト。11月26日にリリースし、オリコンデイリーチャートで1位を記録した最新アルバム『AMAZONIA』の収録曲も多数初披露され、無線による自動制御ペンライトやムービングレーザーなど、ラテン語で“光”を意味するツアータイトルらしい演出も盛り込まれた。同時に、2018年の結成から現在までを支えてくれたSWAG(ONE N’ ONLY ファンの呼称)に感謝を表し、今度は自分たちがSWAGの“LUMINA(=光)”になるというメッセージも随所に。計算も出し惜しみもなく、持てる引き出しすべてをさらけ出して、SWAGへの深い愛を示してみせた。



どこまでも広がる青空の下、果てしない砂漠で青い穴を見下ろす白装束の5人を映し出す壮大なオープニング映像が流れ、「ONE N’ ONLY LIVE TOUR 2025『LUMINA』ファイナル、ぴあアリーナ、ブチ上がっていこうぜ!」というリーダーHAYATOの声が聞こえてきたのは、なんとステージの天井! ゴージャスなワインレッドの装いに身を包んだ5人が豪華な食卓を囲んで腰かけたまま、メジャーデビュー曲「BLAST」と共にスモークの中からゴンドラで降下してくるという想定外の幕開けに、場内のSWAGは一気に沸騰する。そしてステージに降り立つや、レーザー光線が飛び交う下で繰り出される爪先まで神経の行き届いた躍動的なダンスに、TETTAとEIKUの余裕たっぷりのロングトーンなど、堂々たるパフォーマンスは風格満点。教会のステンドグラス等、背後の巨大LEDモニターに映し出される荘厳なモチーフも相まって、まるで地上に降り立った神のような威風堂々ぶりだ。続く「FUEGO」はHAYATOいわく「絶対このアリーナで初披露してやろうと準備してた」という『AMAZONIA』収録の新曲。スペイン語で“炎”を意味するタイトルや“灼熱の炎” “躍り狂え”という歌詞にピッタリの情熱的なラテンチューンを、ワイルドな風情たっぷりに噴き上がる炎と共に叩きつける。ブラジルなど南米でバズったのをきっかけに、スペイン語やポルトガル語を歌詞に交えたり、楽曲にラテンミュージックのフレーバーを取り込んできたONE N’ ONLY。今回のアルバム『AMAZONIA』でも、アマゾンの熱帯雨林を彷彿させるパワフルでミステリアスな熱気をコンセプトにしており、彼らの持ち味でもある熱いエモーションが、よりダイレクトに伝わる結果になっていたのも特筆すべき点だろう。



そしてラテンの次はロックとばかり、「今日は魂で感じていこうか!」(HAYATO)と始まったハイエナジーなバンド曲「Burn it out」では、次々に色を変える自動制御ペンライトを振り上げる満場のSWAGに向かって、REIは「俺ら最後まで暴れるからよ、ついてこい!」と煽動。初日のEIKUは「SWAG! アリーナまで来たぞ!」と胸を張り、アリーナ席の中央に伸びる花道を渡った5人は、シャウトボーカルを聞かせるREIを筆頭にセンターステージで魂の雄叫びをあげる。続いて「Hook Up」ではヒップホップな風を吹かせ、グループカラーの白一色に染まった客席とは“One way”“No way”のコール&レスポンスも。ONE N’ ONLYのパブリックイメージでもある攻撃的な側面を多彩なジャンルで見せつけていく一方、NAOYAが「SWAG、やっと会えたね」(29日)、「今日も可愛いよ」(30日)と悩殺した「TALKIN‘」では、全員ピースや指ハートで締めくくり、チャーミングな表情でSWAGのハートを奪う。「今日は魂と魂のぶつかり合いだ!」(29日)、「最高に幸せな時間にしようぜ!」(30日)とEIKUが気合を入れた「イタズラSummer」でも、ジャケットを脱いでステージ中を走り回る5人がタオルを振りたくるのに、SWAGもペンライトで光の海を作りながら“Wow wow”と大合唱。はしゃぎすぎてEIKUがひっくり返る場面もありつつ、曲終わりには「誰一人置いてかないから、最高の日にしような!」とNAOYAが決意表明してみせた。

初っ端からONE N’ ONLYが持つ音楽性の引きだしを出し惜しみなく全開にして、初日のMCでは初のアリーナをぎっしりと埋め尽くしたSWAGのペンライトに「ここからの景色メチャメチャ綺麗です!」とHAYATOは感激。EIKUも「感動してる! ホントに……来ちゃったねぇ! みなさんホントにありがとうございます!」と感無量げで、「みんなのためにカッコよくしてきました!」と髪を赤く染めたことを報告する。また、今ツアー恒例の“沢村(REI)全国調査”では、北海道から沖縄まで、来場SWAGがどこからやってきたかをリサーチ。これまた恒例の“今日の写真コーナー”では、当日のグッズ販売に並ぶSWAGたちを物陰から覗いているTETTAの写真が公開されたが、結局誰にも気づかれなかったようで「そんな影薄い? そんなオーラない?」と嘆いてみせた。また、初のアリーナ公演ということでセンターステージも初めて設置され、NAOYAからは「昨日会場入りして、みんな一目散に花道を走った」という秘話も。また、このツアーファイナルではペンライトが無線で自動制御されており「いつもは(グループカラーの)白一色だけど、今日は曲に合わせていろんな色になる。この場所全体が“LUMINA(=光)”ってことで、みなさん光を思う存分振って楽しんでほしい」とHAYATOは伝えた。

2日目もSWAGの声の大きさに「やばい!」「気持ちいい!」「言うことないです!」と口々に喜び、CS生中継のカメラに向かっても「盛り上がってますか!」と声をかける。写真コーナーではリハーサル中の誰もいない客席が「こんなに寂しいんだよ」(HAYATO)と映し出され、ズームアップしていくと4階席で指ハートを作ったり、スリーパーホールドをかけたりしてふざけ合うREIとHAYATOの姿が。その後も、なぜかステージ上で5人寝転んで重なり合ったりと、初アリーナの喜びを全身で表していく。



続いて『AMAZONIA』のリード曲である「Gooey」を前に、TETTAからコール&レスポンスのレクチャーも。初日は初のアリーナということではしゃぎまくり、花道に出て発声練習から始め、返ってくる声の大きさに「ぴあアリーナでこれできたのホントに気持ちいいわ! 素晴らしい! マジで!」と大喜びする。2日目は客席を上手と下手の2つに分けて“Ey-yey”のコール対決を実施。甲乙つけがたい声量に引き分け判定をしたTETTAに、NAOYAがダッシュしてバックハグするサービスショットでもSWAGを沸かせた。そしてグミをモチーフに、ポップからド-プ、さらに美メロと幅広い音色で楽しませる「Gooey」が、中毒性たっぷりに大舞台で炸裂。練習の甲斐あってSWAGが大音量のコールを贈ったところで、間髪いれずアクセルを噴かせたのが鉄板曲「EVOL」だ。「この曲も声出していこうぜ!」(HAYATO)、「俺らに全部あずけてこい!」(NAOYA)と煽って、SWAGがペンライトと共に上げる凄まじい“Hey!”のコールと熱い一体感は、もはや彼らのワンマンライブに無くてはならないもの。そんな武器を序盤で投下するところからも、出し惜しみすることなく持てるものをすべてぶつけようという5人の意気込みがうかがえる。



幕開けとは対照的に、光を求めて暗闇のなかをさまよう5人の映像を挟んでは、ステージから放たれるレーザー光線のアートがアリーナ空間を彩っていく。そして戦士を思わせる紺色の衣装に着替えた5人が再び現れてからは、『LUMINA』というツアータイトルに合わせて“光”をモチーフにした楽曲が連投された。まずTETTAの美しいハイトーンで幕開ける「The Light」では、二段に組まれたステージを効果的に使った奥行きの感じられるパフォーマンスで魅せ、間奏ではムービングレーザーを使った演出も。天井から色とりどりに伸びる光の線を弾き、巧みに操って、時に剣のようにふるう5人に、場内から大きな歓声が湧いた。掴み取った光を5人で掲げるドラマティックなエンディングから続いた「Reflection」も、時に痛みを感じながら未来に向かって“光”を繋いでいこうという彼ら自身のリアルな想いを歌ったもの。さらに“君の声が 僕の夢に 繋がってる”とSWAGへの想いを訴えるリリックの作詞にはTETTAとEIKUが参加しており、鏡に反射(=Reflection)させていくようなデザインでLEDに映し出されるメンバーの表情は、実にエモーショナルなものだった。

また、トロピカルムードいっぱいの「RIDE」も『AMAZONIA』収録の新曲。レゲトンのリズムに合わせ、互いの肩に手を置いて一列になったりと、朗らかなサマーチューンを遊び心のある振り付けで届けていく。太陽のまぶしい光の次は、夏の夕暮れを彷彿させる「L.O.C.A」が登場。気だるげなムードをまとわせたラテンチューンを、艶のあるムーブと悩ましい表情でステージ上段から繰り出していく。そして「We Just Don’t Care」が思わせるのは夜空に輝く星の光だ。TETTAとEIKUの透明感あふれるハイトーンボーカルを中心に、5人が浮かべるやわらかな微笑みや動きのひとつひとつから己の道に対する揺るぎない想いが伝わって、シャボンが舞う美しい光景に温かな拍手が贈られた。



そして、LED上の映像では光の暴発を受けながら暗い屋内で何かを沈思黙考するメンバーが順に映し出され、最後にREIが立ち上がって歩み出すのを契機に、終盤戦ではワンエンの真骨頂であるハードなナンバーの連投で猛攻をかける。不穏な雷鳴が轟き、ステージセンターに現れたHAYATOが低音ボイスと獰猛な瞳で「OPEN」と曲タイトルで開幕を宣言すると、続々とセンターステージに上がってきたメンバーをカメラが捉え、それぞれの挑発的な表情を大映しに。色違いのセットアップを着て目にも鮮やかに、攻撃性極まるロックチューンとハイボルテージなパフォーマンスで、観る者すべての高揚感を高めていく。曲中、HAYATOが「OPEN!」と号令をかけると、場内をレーザー光線が激しく飛び交ってSWAGも驚喜。「SWAGメチャクチャいい感じじゃん! もっとかますから」とNAOYAが予告しての「YOUNG BLOOD」では、ステージから客席のペンライトまで場内を真っ赤に染めて、炎あがるメインステージへと戻る5人に向けて“La la la la”のコールが自然発生する。曲終わり、LEDに映し出されたNAOYAがニヤリと不敵な笑みを見せるのも、なんともニクい。そして笛の音のイントロが「Turn it up」の始まりを告げて、5人がステージにしゃがみ込むと客席はざわめき、EIKUは「Hello、SWAG? もっと楽しませろよ」と挑発。闇を切り裂き、光が差し込む様を、それぞれが歪んだ声音で歌うドープな和風ダンスチューンから、そして切迫した息の音をフィーチャーしたダンスブレイクへ。そのまま「ぴあアリーナ、ここからもう一個ギア上げていくぜ!」(HAYATO)と「BOOM BASH」へなだれ込み、全身をのけぞらせる特徴的な振りで悲鳴を湧かせながら、重心の低いタフなパフォーマンスで次なるステージへの野心を闘争心剝き出しに表していった。さらに「ぴあアリーナ、これがラストスパートだ!」(TETTA)と始まったブラジリアンファンク「DOMINO」に、「これがラストだぜ! おまえら一緒に騒ぎまくれ!」(HAYATO)と幕開けた「Fiesta」と鉄板ラテンチューンの連投で、場内はまさしく興奮のるつぼに。“大丈夫できるよ”の歌詞を“SWAGならできるぜ!”と歌い替えたTETTAに、客席からは“yessir, sir, sir, sir, sir, sir!”の大合唱が会場を揺らす。レーザー光線が飛び交い、炎が打ち上がるステージから渾身のパフォーマンスで会場を巻き込み、間奏ではHAYATOとEIKU、TETTA・REI・NAOYAの2組に分かれた初日に、EIKUがソロをかました2日目と、ダンスパートを即興で展開。曲終わりに「SWAGここまでついてきてくれてありがとな! マジでお前ら全員愛してるぜ!」とHAYATOが感謝を叫んだのも熱い。



そしてステージのLEDには、光まばゆい青空の下、はるか眼下の地上を見下ろす5人が光を集め、砂漠に緑を芽吹かせていく映像が。そこから『LUMINA』の文字が大映しになると、光のプリズムを表すような多彩色のジャケットに身を包んだメンバーが現れ、今ツアーのテーマ曲として5人で作詞したバラード「LUMINA」を披露する。LEDにはTETTAの直筆による歌詞も映し出され、まっさらな想いをぶつけるように1フレーズずつ実直に歌い上げていく5人を、SWAGは美しい白い光で照らし出していった。大サビ前のブレイクでは、照明が落ちてステージが真っ暗になり、客席のペンライトが点灯し始め、再び息を吹き返すようなパルス音が鳴ってLEDが光の粒が満たされるという劇的な演出も。そこから続いた5人でのユニゾン合唱は実に感動的なもので、楽曲の根底にあるSWAGへの愛と感謝、そして、今度は自分たちがSWAGのLUMINA(=光)になるという決意が、ひしひしと伝わってくる。『LUMINA』と名付けられたツアーで、それこそが彼らが届けたかったメッセージであり、最終日には“君のLUMINA(ヒカリ)守るよ”というラストフレーズを歌い切って目を潤ませるEIKUに、客席から大きな拍手が贈られた。

鳴りやまぬ“ワンエン!”コールに応えたアンコールは「HOLIDAY」で幕開け。HAYATOがTETTAを初日は負ぶって、2日目はお姫様抱っこで登場したり、その上からREIが抱きついたり、対抗するようにEIKUがNAOYAの肩を抱いたり、本編までとは打って変わった和気藹々ぶりだ。コール&レスポンスのブロックになると、初日はアリーナに立った今の心境を「気持ちいいい! なんも言えねぇ!」(EIKU)、「ワンエン最高! SWAGも最高!」(NAOYA)、「幸せ! もう帰りたくない!」(TETTA)と叫び、2日目はSWAGへの気持ちを「いっつも大好き! 忘れない、ずっと!」(REI)、「食べちゃいたい! 抱きしめたい!」(HAYATO)と叫びあげていく。また、センターステージに駆け出したTETTAが「この手で魔法を使ってやる! みんなの光を変えちゃうぜ!」と号令をかけると、彼が「赤! 黄色! 緑! 青! 虹色!」と指示する通りに客席のペンライトが色を変えるという、制御式ペンライトならではの効果でも楽しませた。



ここで本編を締めくくった「LUMINA」について、初日のNAOYAから「今までツアーのテーマソングはカッコいい系、強い系が多かったけれど、武道館を終えてここで一回、僕たちの想いを皆さんに伝えたいと思い、初めて5人で歌詞を書かせていただきました」と説明。そこで5人で話した時間は彼らにとって非常に有意義なもので「よりSWAGのことを考える時間も増えたし、それぞれに想いを伝えられた」と話してくれた。その後のMCでは、REIからも当初は前向きな言葉だけ並べる予定だったこと。けれど、自分が何故ここまで前向きになれたかを歌詞に乗せたくなって、少しずつ前向きな言葉を話したり、自分にできることを率先してやってみた結果、小さかった希望の光が少しずつ大きくなっていった経験を、2番のサビに書いたと語られた。

さらに、ONE N’ ONLYにとっての“LUMINA(=光)”は、SWAG1人ひとりが振るペンライトはもちろん、表情や笑顔であると明言。最終日、HAYATOは「僕らにとってSWAG1人ひとりの存在がマジで光なんですよ。結成してだいぶ経つけど、少しずつステップアップしていって、SWAGがどんどん増えていって、今、この景色を見ることができている。それは間違いなく今ここにいる全員の、1人ひとりのパワーがあったから。そんな思いをテーマソング「LUMINA」で書いたんですけど、今日の「LUMINA」はメチャクチャ感動しました。みんなの想い全部が伝わってきて、こうやってONE N’ ONLYとしてここまで活動を続けてこれて、こんなにたくさんのSWAGに出会えたのが本当に嬉しいなと思います」と言葉に力を込めた。

「光があるところには影もありますよね。僕たちにも、SWAG1人ひとりにも人生があって、僕はホントにみんなで幸せになりたいんですよ! 僕たちはこのアリーナに立つまでに険しい道のりを超えてきましたけど、そんな道のりもSWAGと一緒だからこそ楽しかったり、力が湧いてきたりするんです。大きくなると“私なんて必要なのかな”とか思ってしまうこともあるかもしれないけど、ホントにあなた1人ひとりの力がすごく僕たちに届いているので、みなさんに感謝を伝えたい。僕たちがもっともっと上の世界へ連れて行くので、みなさん、ぜひ、これからもついてきてください。それを必ず僕たちが証明します」(29日・NAOYA)

「今までみんなに支えられて、応援してもらってばっかだったから、今度は俺らがみんなの背中を押してあげられるような存在になりたいなって思います。人生生きてたらね、辛いことも悲しいこともたくさんあると思うんですけども、僕らが少しでもみんなの背中を押して、ちっちゃいことでもいいです、一緒にいろんな目標を叶えていけたらいいなと思います。俺らとSWAGなら何だってできるし、可能性は無限大だと思ってます。俺らとSWAGで証明しようぜ!」(30日・HAYATO)



そう伝えてタイトルコールしたのは、アルバムのラストを飾る「Zero to One」。5人一列になってステージいっぱいに広がり、スケールの大きなトラックに乗せて、このStoryは果てなく続いていくのだと、それぞれが想いを込めて精いっぱいの歌を届けていく。SWAGの振る光を浴びながらセンターステージへと花道を進み、「みんな一緒に歌ってくれ」とSWAGの声を誘えば、客席から“WowWow”の大合唱が。「これから先もたくさん壁があると思います、でも、SWAGひとりひとりの声が僕たちの光です。みんなホントに出会ってくれてありがとう。絶対に幸せにします」(29日)、「僕たちがココに立ててるのは当たり前じゃないです。SWAG1人ひとりの声が、僕たちの道を照らしてくれました。本当にありがとう。マジでありがとう! ずっと幸せにするぞ!」(30日)とEIKUは宣言し、円になって肩を組み合った5人は、皆、目を赤くしながら互いの歌声をぶつけ合っていく。感動的な大団円の予感を、しかし「My Love」のイントロが破って、嬉しい予想外にSWAGは歓喜。「みんなマジでありがとう! 最高、愛してるよ!」とEIKUが呼びかけたワンエン最高のラブソングに、SWAGも白い光を放つペンライトを大きく振って応えていった。さらに「ラスト! SWAG1人ひとりの全力の声、聞かせてくれ!」とNAOYAがリクエストすれば、SWAGはサビを大合唱。NAOYAは「ありがとう! めっちゃ届いたよ!」と感謝し、最終日のHAYATOは「みんなの声だったり、想いだったり、いろんなものが伝わってきて胸がいっぱいなので」とメンバーにSWAGへのメッセージを促した。



NAOYAは「僕は武道館で殻を破ることができたと言ったんですけど、今回の『LUMINA』ツアーを通して、自分のことがすごく好きになれました。それはSWAG1人ひとりの力、小さいようでメチャクチャ大きいです! それによって僕は自分にも自信が持てるようになりました」と告白。「僕はみんなのこと本当に応援してるんで! 本当にSWAGのことが大好きなんで、これからも僕たちONE N’ ONLYと一緒に夢を見続けましょう!」と目を潤ませて、深々と一礼した。



EIKUは「ワンエンって大きくなったぁなと思いましたね」としみじみ呟き、ONE N’ ONLYに愛を注いでくれるメンバー、スタッフ、SWAGに感謝。「僕は特に口下手で、小さい頃から音楽に囲まれて活動してたので、歌に乗せて届けることしかできないんですけど、絶対ドームに立つんで。みなさんも死ぬまで応援してください。僕らも死ぬまで音楽をやり続けます」と約束してくれた。



初日に「会場が大きくなると寂しいって声を聞くこともあるんですけど、一緒に歩いてきた時間の分だけ、俺たちは絆が深くなってると思います。何があっても絶対にSWAGの味方だし、SWAGの傍にいます。これからも俺たちと一緒に未来を作り続けてください」と挨拶したTETTAは、最終日に号泣。全力で踊り、魂で歌ってくれているSWAGの顔を見ると「胸がギュッとなって、みんなが本当に愛おしいって思うんです」と語り、「どんなときもSWAGのみんなは俺たちの傍にいてくれて、温かい言葉をくれて。SWAGたちの言葉って本当に俺たちの生きる糧なんです! SWAGたちがいなかったら俺たちはこうやっていられないし、だからこそ俺たちはもっともっとSWAGのことを大切にするし、これからもSWAGの笑顔を守り続けたいです。だから何か嫌なことがあったり、全力で楽しみたいときは、俺たちのライブに来てほしいんです。みんなの帰る場所のひとつとしてONE N’ ONLYのライブがあったらホントに嬉しいです」とSWAGへの深い愛を示した。さらに、ライブ前にはメンバー同士で、それぞれの“良いところ”を10個ずつ紙に書いて渡し合ったことを暴露。それが自分の自信に繋がり、メンバーの魅力も再確認できたと話して「俺はホントにコイツらと一緒にステージに立てて、パフォーマンスできてることが、本当に嬉しい! 誇らしいよ、お前たち!」と、感極まりステージにしゃがみ込んだ。そして「武道館でリーダーのHAYATOが“絶対に3年後にドームに立ちます”って、SWAGのみんなに言ってくれたとき、ホントに嬉しくて。絶対こいつらとドームに立ってやるんだ!って覚悟が、より決まりました。だから、絶対にここに来てくれているSWAG、今日来たかったけど来れなかったSWAG、今、中継で観てくれているSWAG、誰一人置いていきません!」と誓いを立ててくれた。



自分の経験から「良い影響って広がっていくんですよ。これから何か皆さんの人生にとって何か転機になれるようなアーティストになれたらいいと思ってます」と初日に語ったREIも、最終日にはメンバーに改めて感謝。最近、俳優としての仕事が増えたことで「1人で戦う時間もある」と漏らしつつ、「メンバーの顔を見るとフッと力が抜ける。こういう存在ってなかなか無い。こういう職業がやれて本当に幸せ者です」と笑みを浮かべた。「ただね、今日思ったんですけど、まだ全然いけるね。ワンエンには僕は無限の可能性を感じました。ドームに向かうために僕もできることを全力でやります。メンバーやSWAGのみんなに迷惑をかけちゃうときもあるかもしれないです。でも、全力で返します。自分を磨いて、このメンバーたちと一緒に最高の空間を作っていきたいと思っております」と覚悟を伝えた。



メンバーの言葉に「今、ずっと感動してたんですけど」と漏らしたHAYATOは、自分たちで決めた『LUMINA』というツアータイトルについて「ムチャクチャ良かったなって思います」と断言。何を大事にして活動していくんだろう? 何を伝えていくんだろう?ということに改めて向き合えたと語り、「僕らのライブってSWAGありきなのはもちろんだし、その上でパフォーマンスを通して心で会話する部分をすごく大事にしたいし、SWAGと気持ちが通い合ってる瞬間はすごく心地がよくて“生きててよかった”って本気で思えるんです。僕らONE N’ ONLYとSWAGの関係性って、マジですごい奇跡だと思うんですよね。僕らにとってはみんながすべてで、僕らにとっての活力はSWAGなんで、誰にもいなくなってほしくないし、みんなの輝いてる笑顔をずっと守り抜いていかないといけないなって改めて感じました。みんなが人生の大切な時間を僕らに使ってくれてるぶん、僕は生涯SWAGを大切にしたいし、SWAGのために人生使いたいなってふうに思います」と熱く訴える。さらに「結成から長い時間かかってゆっくり来たけど、この時間には絶対意味があって、みんなにこうして出会えてこと本当に感謝してます。会場でかくなったけど、心の距離絶対近くなったと思うんだよね。これからもみんなにとって応援したくなるアーティストでいられるように全力を尽くしていきますので、これからもONE N’ ONLY応援よろしくお願いします! 心の底から愛してます!」と締めくくって、大きな拍手を浴びた。

「どこまででも行こう、ホントに。絶対全部の夢叶えてね、みんなの夢も全力で応援するんで!」というHAYATOの言葉を証明するように、終演後には初のアリーナツアー決定の告知映像が。2026年7月4・5日の神戸ワールド記念ホール、9月12・13日の国立代々木競技場 第一体育館の文字が現れると、場内のSWAGから歓喜の声が湧き上がった。ツアーのタイトルは『INFERNO』。イタリア語で“地獄”を意味し、転じて“地獄の業火”を指す単語でもある。決してポジティブなワードではないが、ある意味“炎”は彼らのお家芸。燃え上がる炎の中から、より強靭な魂を備えて甦るONE N’ ONLYの新たな一歩に期待したい。

■詳細
【LIVE TOUR 2025「LUMINA」】
会場:【神奈川】ぴあアリーナMM
2025年11月29日(土)/開場17:00/開演18:00
2025年11月30日(日)/開場17:00/開演18:00

Text:清水素子

<アリーナツアー公演>
【LIVE TOUR 2026 「INFERNO」】

★兵庫/神戸ワールド記念ホール
2026年7月4日(土) 開場17:00/開演18:00
2026年7月5日(日)
[1部]開場11:30/開演12:30
[2部]開場17:00/開演18:00

★東京/国立代々木競技場 第一体育館
2026年9月12日(土) 開場17:00/開演18:00
2026年9月13日(日) 開場15:00/開演16:00

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