工藤美桜と山中柔太朗がW主演を務める【悪いのはあなたです】(読売テレビ・ドラマDiVE枠／毎週月曜 深夜1時29分)は、2025年11月24日(月)に第4話が放送され、新たなドロ沼展開で視聴者に衝撃を与えた。またそれに伴い、第5話のあらすじと場面カットを公開した。

本作の原作は、『文春オンライン』で連載開始から現在までに累計3900万PVを獲得した、ふせでぃ氏の同名漫画。その“地獄の人間関係”がSNSでも大きな反響を呼び、公開当初から阿鼻叫喚の嵐となった話題作である。工藤美桜、山中柔太朗がW主演を務めるほか、小川史記、加藤史帆、高田里穂が主要キャストとして出演し、落ちたら最後、怒涛の勢いで「不倫沼」にハマりこんでいく超破滅的恋愛譚の待望のドラマ化となっている。

■第4話ストーリー(※ネタバレ含む)
怪我をした莉子(工藤美桜)は偶然通りかかったツトム(小川史記)にアパートの前まで送ってもらう。その車の中で、「奥さんとはうまくいってない」「多分もう好きだ」と言われ、莉子はまたキスを受け入れてしまう。自身のふがいなさに落ち込む莉子の姿を見て、タクマ(山中柔太朗)は曲作りに励み、ライブ出演を決意する。学生時代からタクマの大ファンであるミカ(加藤史帆)は久しぶりのライブ出演に喜ぶが、その理由が「彼女の莉子を安心させるため」と聞き、表情を曇らせるー。

そんなこととは知らず、莉子はミカにツトムのことを相談し、気持ちがツトムに向いていることを自覚する。そして、タクマには「バイト先の飲み会で遅くなる」と噓をつき、ツトムに連絡する…“私も会いたいです”。
そうしてツトムと再びホテルで会ってしまう莉子だったが、「恥ずかしくないように」と目隠しをされた状態で、彼氏のタクマと別れると宣言させられてしまう。目隠しを外すと、そこにはカメラを向けて怪しく微笑むツトムの姿があったのだった―。

第4話では、タクマとツトムの間で揺れてしまう自分に嫌気がさす莉子だったが、結局ツトムとホテルに行ってしまい、禁断の恋が燃えあがってしまう展開を迎えた。さらに、目隠しをさせた莉子をツトムが盗撮しているという、ぞっとする一面が描かれた。これには、視聴者からも「本当に莉子流されすぎだろ」「ツトムさんの笑顔が笑顔じゃなさすぎて愛のカタチが歪みすぎてて、恐ろしいよー」「全員ヤバすぎて本当にドロドロ」と衝撃の声が続々と寄せられ、SNSのコメント欄は騒然となった。

そんな衝撃の第4話を含め、現在、第1話から最新話までの全エピソードをTVerで無料見逃し配信中。併せて、第1話から第3話のダイジェストも公開している。

第5話のあらすじ

また、第5話のあらすじでは、既婚者であるツトム(小川史記)と再びホテルで会う莉子(工藤美桜)。「恥ずかしくないように」と目隠しをされた状態で、彼氏のタクマ(山中柔太朗)と別れると宣言させられてしまう。目隠しを外すと、そこにはカメラを向けるツトムが―。怒る莉子に対して、ツトムは謝罪し、誠意を見せるために左手の薬指から指輪を外してゴミ箱に捨てる。「整理してくるから時間がほしい」と言われ、莉子はもう一度だけツトムを信じることにする…。

その一方で、タクマは莉子のために音楽と向き合おうとする。しかし、その矢先に“ふたりの貯金”を使って新しいギターを購入していたことを莉子に知られてしまう。莉子はショックのあまり家を飛び出してしまい…。ふたりのすれ違いが加速する中、悩むタクマの前に現れたのは…ツトムだった。

莉子、タクマ、ツトム、ミカ(加藤史帆)、芳子(高田里穂)、5人それぞれの思惑が明らかになっていく―。

併せて第5話の場面カットも公開した。ホテルで莉子の前で左手の薬指から指輪を外し穏やかな表情を見せる一方、タクマには不気味なほど鋭い視線を向けるツトムを切り抜いたカットを公開。ツトムの“二つの顔”が際立つ場面カットとなっている。

第5話は12月1日(月)深夜1時29分から放送され、放送終了後はTVer、FODで配信される。