【一ノ瀬颯インタビュー】難しいキャラクターに全力投球「愛されキャラに持っていけるように自分の表情や立ち居振る舞いで表現できたら」<ドラマ『絶対零度~情報犯罪緊急捜査~』>
2025.11.22

10月6日よりスタートしたドラマ『絶対零度~情報犯罪緊急捜査~』。
元・警視庁捜査二課でデータ分析に長けており、頭脳派として評価も高い南方睦郎を演じるのが一ノ瀬颯さんです。
一ノ瀬さんは『119エマージェンシーコール』に続いての月9枠出演となります。
個性豊かなキャラクターたちの中で、どのように南方を演じたのか。
また、一ノ瀬さんのルーツやパーソナリティにもググイと迫りました!
再びの月9枠に「ありがたいな、という気持ちが大きかった」

■『絶対零度~情報犯罪緊急捜査~』への出演が決まったときのお気持ちはいかがでしたか。
一ノ瀬颯 すごくうれしかったです。今まで4シリーズ続いてきた『絶対零度』という作品はもちろん知っていたので、そこの世界に新しいメンバーのひとりとして出演させていただけることはすごくありがたいことだな、と思いました。また、『119エマージェンシーコール』から続いて月9の枠に出演させていただけることもありがたいな、という気持ちが大きかったです。
■硬派な役が続きますね。
一ノ瀬 そうですね。わりと職業系が多い気がします。お医者さん率も高かったので。今回は刑事役。刑事役は初めてなので、またちょっと新しい自分も見てもらえるのかな、と思います。
演じる南方は「説明が難しい……」

■今回、演じる南方睦郎はどんな役どころですか?
一ノ瀬 分かりやすい特徴としては、役のプロフィールにも書いてあるんですけど、Z世代のインテリ刑事。仕事ができて、優秀で、ただジェネレーションギャップみたいなズレはいたるところで現れてきます。
ちょっと説明が難しいんですけど、脚本の書き方とか、世の中での捉えられ方としては、少し失礼な感じ。知らない間に相手に失礼なことを言っちゃうみたいな。それは世の中的には、というところもあるんですけど、だからと言って別にそのキャラクターが悪いわけでもないし、南方だから憎めない、愛されるキャラクターでみんなに受け入れられるといいな、とは思っています。
こういう人いるよね、と思ってもらいたいんですけど、だからと言って嫌われる役柄でもないですし、むしろ意外といいやつとか、そういうキャラクターであるべきだな、とは思うので、表現の仕方が難しそうな気がします。
■難しいそうだということが伝わってきます……。
一ノ瀬 説明も難しいですしね。でも、ジェネレーションギャップがあるがゆえに、上の世代の人たちと感覚が違うような……そういうところが都度都度現れてくるかな、と思います。

■ご自身ではどのように演じようと思って臨まれたんですか?
一ノ瀬 ある程度、ほかの人との違いは現れているキャラクターなので、自分で必要以上にプラスしないようにはしました。キャラクターの性格として、あまり誇張しすぎると良くないな、と思うので。脚本に書いてあるような状況だと、ともすると嫌な奴に映りそうな可能性もあるんです。そこは後輩キャラだったり、愛されキャラに持っていけるように自分の表情や立ち居振る舞いで表現できたら、と思ってやっています。
■塩梅が難しそうですね。
一ノ瀬 わりとマイペースな役だな、とは自分として解釈しています。よくも悪くも相手の顔色を窺わない役柄ではあるので、みんなで集まっているときの座り方だったりとかは、いろいろと考えたり、監督に提案していただいたものをやってみたり、というところもあります。それだけでも引きの画ではほかの人と違いが出てくると思うので、見てもらいたい部分ですね。
刺激になることがたくさんある現場

■作品全体に対してはどうですか? 毎回さまざまな角度から描かれているシリーズかと思うんですが。
一ノ瀬 横山(裕)さん以外はメンバーも一新されていますもんね。
内容も情報犯罪を扱っているので、同じシリーズだけど全く別物に見えるんじゃないかな、と思います。でも総じて、未解決のまま終わってしまったり、うまく仕組まれた犯罪を、みんなで力を合わせて解決していく姿はシリーズとしてあるものだな、と思うので、すごくかっこいいですね。
本作は特にですけど、自分の身にいつ起きてもおかしくないようなことに対して希望を持たせてくれる、勇気をくれるような作品ですし、そうありたいな、と思います。
■いろんなタイプの俳優の方が集まる現場かと思います。刺激になっていることはありますか?
一ノ瀬 たくさんあります。でも、みなさんちゃんと役だったり、作品について考えていらっしゃるから、独りよがりなタイプでは全くなくて。
話も少し複雑な部分があるので、脚本を読んでセリフだけでは完全に理解し得ない部分は、データや撮影で使う画面を現場で見てから気付くこともあります。
あとは撮影の順番がバラバラなのも読解が難しかったり。今までのドラマに比べると、「これはどういうこと?」と考えることが多いです。だから監督やプロデューサーの方々と意思疎通をしっかりとする、というところはほかの作品よりも必要になってきていますね。
■確かに、内容的に総合的に見ないと難しそうですね。
一ノ瀬 沢口(靖子)さんは周りも巻き込んで一緒に「ここってこういうことだよね」とみんなで確認しながら進めて行っています。みなさん、作品に対する姿勢がすごく真摯だな、と思いながら日々過ごしていますね。
沢口靖子さんは「座長のあるべき姿や理想像を示してくれている」

■座長の沢口靖子さんとご一緒されてみていかがですか?
一ノ瀬 監督が、例えばこっちに動いてほしい、という指示を出したときに、人数が多いと、ごちゃついてしまったり、ここまで行くのは動きとして難しいな、ということがあったりするんですけど、そういうときに沢口さんが監督の意図も組みつつ、別の提案をしてくださるんです。
「こういう言い方がいいかな」「ここのときはここの目線でいいですか」といったことまで監督に確認される役者さんは初めて見て……。目線って、カメラがどこにあるかによって画面を通してみたときに全く見え方が変わってくるんですよね。沢口さんはすごく気遣いの方なんだな、と思いましたね。
きちんと監督と議論をされているので、より良い作品を作ろうとされているんだな、と。ちゃんと是々非々の立場を持って作品をみんなで作っていくという姿勢がすごく素敵だな、と思いました。自分も役者として刺激を受けています。
■お話はされましたか?
一ノ瀬 それが、すごくお話を聞いてくださるんですよ。初めてお会いしたのは本読みのときで、そのときにもお話させてもらいました。僕の初めての作品が東映作品だったので、共通の知り合いの方がいたり、僕が戦隊でお世話になった方と長くお仕事をされていたりして。そういう話をしていたら、僕にこんなに時間を割かなくていいのに、と思うぐらい、お話を聞いてくださって、すごく素敵な方だな、優しいな、って感じました。
最初もそうでしたけど、普段、現場にいらしたときも、みなさんに素敵な笑顔でご挨拶されていて。やっぱり沢口さんの周りにいると、柔らかな空気が流れるんですよね。みんながそれに引っ張られていい雰囲気の現場になっているな、と思います。
■座長として、いろんなところに気を配っていらっしゃるのが、お話をお聞きしていても伝わってきます。
一ノ瀬 そうですね。本当に作品のことを深く考えて作っていらっしゃるなあ、って。いろんな形があると思いますが、座長のあるべき姿や理想像を示してくださっているな、と思います。
俳優を志すきっかけになった模試の問題

■今回は、改めて一ノ瀬さんのルーツについても聞かせてください!
芸能界を志したきっかけにお聞きしてもいいですか?
一ノ瀬 最初は本当に小さいころでしたね。
特に小学校のころは、家でテレビドラマを観る習慣がなくて。中学、高校はバスケットと勉強をしていたのでテレビはほとんど見ていなくて……そんなふうに育ってきていたので、観たことがあるドラマでいうと、小さいころの戦隊モノぐらい。あとは数えるほどはしか観たことがなかったんです。
■では、その戦隊モノがきっかけのひとつに。
一ノ瀬 そうですね。ヒーローになりたい、などではなくて、演じているお兄さんたちがカッコイイな、と思ったのが最初のきっかけでした。
年を重ねて俳優という存在自体は知って、そういうお仕事いいよね、と思いつつ、自分とは関係のない世界かな、って。周りにもそういう人はいなかったので。
でも、高校一年に模試を受けたんですけど、それが論述模試で、「自分の人生の半分以上の時間を占めることになる仕事をお金で選ぶか、やりたいことで選ぶか」という問いだったんです。

■問いかけが深いですね……!
一ノ瀬 当たり前のように、ある程度やりがいがあって、人のためになる仕事がやりたかったんです。今まで勉強もしてきたし、生きていくためにお金を稼げるような仕事に就くものだ、って。だから、特に疑問を持つこともなかったんですけど、それを問いかけられて「あれ?」って。確かに人生一度きりだし、人生の半分以上、そんなに時間を占めるんだったら、やりたいことをやったほうがいいんじゃないか、と思ったんです。そのときに、何年も考えていなかった俳優のことについてワーッと書いちゃったんですよ。自分の中では憧れを感じていたんですけど、ずっとフタしていたんですよね。
試験が終わったあとも、自分の中に残るものがありました。自分の人生は一度、一通りしかない。例えば、僕は文系なので、理系の仕事に就けません。でも、お医者さんの役をやれば、今、絶対になれないようなものにもなれる、と思ったんですよね。
映画を観ていても、やっぱり自分の気持ちが動かされて泣くことが多くて。もともとわりと泣き虫なんですけど(笑)。お芝居でこれだけ人の心を動かせるんだ、そういう職業ってそこまで多くないよな、って。ダイレクトに自分の体を通して表現したもので、他の人の心を動かせるということは、すごくやりがいがありそうだし、自分の存在意義も見出せるかな、と思いました。
で、大学に入ったらやりたいな、と思っていたんですけど、いろいろあって大学に入るのが2年遅れて。その入学式に向かっているときに今のマネージャーさんに声をかけてもらいました。で、研修生になって、その年の末に戦隊のオーディションに受かって所属した、という形です。
■論述式の問題が俳優の道に進むきっかけになった、ってなかなか聞いたことがありませんでした。
一ノ瀬 そうですよね(笑)。わりと論述式って、そこまで普通の大学受験ではなかったから……どちらかというとAOとか、ちょっと特殊系の受験の時に必要とされることの方が多いと思うんです。みんな、なんとなくやっていることが多かったんですけど、すごく出会ってよかった問題だなって思いましたね。
■そして、そこでフタをしていたことに気がついた、と。
一ノ瀬 ずっと、心の中になんとなくあったんだろうな、という気がします。小さいころになりたい、って言ったときに父に「そこの世界で稼ぐ、自立して生きていくのは難しい職業だよ」「本当に一握りしかできないから」と言われて、「そっか、じゃあやめとくか」って自分の中では選択肢としては切っていたので。
でも、自分でも不思議な感じでした。なんか湧き上がるものがあって……それで言うと、やっぱり映画の存在が大きいのかな。普段の生活で泣くことはそんなにないですけど、映画とか観るとわりと泣いちゃうんですよね。感動るCMでも泣くんですけど(笑)。
「やっぱり代表作を作りたいな」

■ここまでいろんな役をこなされてきて、俳優に対しての意識は変化した部分はありますか?
一ノ瀬 出始めたばかりのときは、歴も浅いのにでしゃばれないという気持ちがすごく大きかったんです。特に戦隊モノはスタッフさんはすごく長くやっていらっしゃるベテランの方ですから。「こう思うんですけど」なんてことは言えないし、言っちゃいけないよな、と思ったりして。そのあとも、やっぱり若手で数年しかやっていないのに、作品に対してどう思っているか自分の気持ちを言うのも、最初は言いづらいものがありました。何か言われたわけじゃないんですけど、年上の人たちに生意気だと思われるのもな、と思ったりもしました。演技レッスンでも、一言一句違わずに、ということを言われていてそこに縛られている自分がいたんですよね。
でも、ここ数年は「もう少し、これぐらいだったら言ってもいいのかな」とか「ここはさすがに言ったほうがいいよな」ということは、言い方は気にしつつ提案できるようになってきたかな、と。
■グラデーションで変化していったんですね。
一ノ瀬 結局、それが作品のためになると思うし、別にそれが少し違ったところで元に戻せばいいだけというか。最終的に出来上がったものがより良ければいいな、という感じです。自分らしさだったり、自分の思いみたいなものを周りに伝えたり、議論できるようになってきたかな、という気がします。
現場での居方もだいぶ変わってきて。人前で自分をさらけ出す仕事なんですよね、この仕事って。特に泣くとか怒るとか、そういう感情は人前であらわにするな、そういうのは良くないっていわれるのが普通じゃないですか。僕はこの仕事を始めたのが大学 3年の代からということもあり、そういう感覚が深く根付いていたので、さらけ出すことに苦手意識があったり、無意識に「これはよくない」と思っていたんですけど、今はそういうところもわりと上手く付き合えるようになってきました。周りに人がいても、縮こまらずにだんだん慣れてきたのは良かったなって思います。でないと、お芝居も縮こまっちゃうと思うので。できるだけ、本当にその世界に存在するようなお芝居がしたいな、と自分としては思っているので、そこはリラックスだったり、自分の肩の力が抜けている状態はすごく重要だな、と感じています。
■今、目標とされているのはどういったところですか?
一ノ瀬 難しいですよね。作品とのご縁もあるので、名言するのが難しいんですけど、やっぱり代表作を作りたいな、と思います。主役をはれるようになりたいですし、それこそ月9で主演ができたら、だいぶ自分の見える景色も変わってくるでしょうし。いろんな人の背中を見てきたので、その上で自分は何ができるかみたいなところ、作品をより前のめりに皆さんと一緒に作っていけるように、というところも目標としてはありますね。
ブランチファミリーが大好き

■最後に。最近心を揺り動かされたものやことはありますか?
一ノ瀬 この間、レギュラーでやらせてもらっている『王様のブランチ』のメンバーでバーベキューに行かせてもらったんです。藤森慎吾さんが予約してくださって。みんなすごく楽しそうで、実際に「楽しい」「楽しかったね」って言っていたんですけど、みんなやっぱり大好きだなぁって。ずっと大好きって言ってるんですけど、本当に本当に好きだなって改めて思いました。
みんな優しいし、ノリも良くて。(佐藤)栞里さんがその中心となっていてくださるっていうのもあると思うんですけど、出会えて本当に嬉しいです。自分がこの仕事をやっていなかったら、少なくとも今のこの関係性もありません。みんなの愛も感じたし、自分もこの人たち大好きなんだなっていうのをすごく感じた幸せな会でした。
公式でも、ブランチファミリーって言ってるんですけど、本当に家族みたいな存在ができたんだなってすごく感じています。自分が幸せなんだな、と感じられたひと時でした。
■ありがとうございました!

Q.好きな食べ物
A.メロンです。
Q.好きな色
A.ターコイズブルーっぽい色。ブルーは好きです。やっぱりそういう服が多くなっちゃう。
Q.好きな音楽
A.音楽はわりといろんなジャンルが好きですね。
今よく聴くのはSaucy Dogさんとか。歌えるようになりたいので、練習も含めて多く聴くし、曲としてもメロディーラインが好きですね。
Q.好きな映像作品
A.これもいろいろあるんですけど『SPEC』が好きです。
Q.小さい頃の夢
A.幼稚園のころは九尾の狐になりたかったです。どうしてなのかは分からないんですけど、九本の尻尾があるのがかっこよかったですね。
■なにかで見たんですか?
一ノ瀬 ですかね? 『NARUTO』かなあ……。でもなにかで見てかっこいいって多分思ったんですよね。なれませんでしたが(笑)。
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Q.最近ハマっているものやこと。
A.ギターの練習を始めました。
Q.長所と短所。
A.長所は、誰とでもある程度仲良くなれるところ。短所は、たくさんあるので、どれがちょうどいいかな……(熟考)。こうやって言われた時にすぐに出てこないところとかですね(笑)。
■短所がないという可能性は……
一ノ瀬 いやいやいや、それはないです!(笑)
うーん、考え過ぎるところ!
Q.言われて嬉しい褒め言葉
A.「肌綺麗だね」。
Q.座右の銘
A.「人間万事塞翁が馬」いつ何が起こるかわからない、というところは自分の身をもって体感したことなので。高校で漢文を習った時に知ったんですけど、その時は別にそこまで思わなかったんですよね。でもその後に起きたことをいろいろと考えると、今に至るまで本当にそうだなって思います。
で、この間舞台でご一緒した宝塚出身の柚香光さんに「座右の銘が一緒」って言われて。柚香さんはすごく考えて努力される方なので、そういう方と一緒なのは嬉しいな、と思いました。

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一ノ瀬颯
1997年4月8日生まれ、東京都出身
2019年3月〜放送の『騎士竜戦隊リュウソウジャー』にて、主役のコウ / リュウソウレッド役で俳優デビュー。2020年にはNHK「麒麟がくる」で大河ドラマ初出演を果たす。
主な出演ドラマ作品に、「この恋あたためますか」(20)、「いいね!光源氏くん し〜ずん2」(21)、「私がヒモを飼うなんて」(23)、「ハレーションラブ」(23)、「いちばんすきな花」(23)、「Believe-君にかける橋-」(24)、「若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-」(24)、「ハスリンボーイ」(24)、「119エマージェンシーコール」(25)、映画「仕掛人・藤枝梅安2」「十一人の賊軍」などがある。
[Instagram] @hayate_ichinose_official
[X] @hayate_0408
【STAFF CREDIT】
Photo:Tomohiro Inazawa、Text:ふくだりょうこ
―INFORMATION―
【ドラマ『絶対零度~情報犯罪緊急捜査~』】
放送日時:毎週月曜 21時~21時54分
出演者:沢口靖子、安田 顕、黒島結菜、一ノ瀬 颯、馬場園 梓、金田 哲、松角洋平、白本彩奈/板谷由 夏ほか
脚本:鈴木洋介、市東さやか、阿部凌大
プロデュース:成河広明(フジテレビ)
プロデューサー:足立遼太朗(フジテレビ)、髙丸雅隆(共同テレビ)、佃 敏史(共同テレビ)
演出:田中 亮(フジテレビ)、城宝秀則(共同テレビ)、都築淳一(共同テレビ)、木下高男(共同テレビ)
制作:フジテレビ
制作著作:共同テレビ
[HP]https://www.fujitv.co.jp/zettaireido/
[X]@zettai_0_jouhan
[Instagram]@zettai_0_jouhan
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