火ドラ★イレブン『娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?』“タクヤ”長野凌大(原因は自分にある。)のコメント到着!



齊藤京子と水野美紀がW主演で“同一人物”を演じる、カンテレ・フジテレビ系火曜よる11時連続ドラマ・火ドラ★イレブン『娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?』。

このドラマは、幼稚園のママ友いじめが原因で娘を亡くした55歳の母・篠原玲子(水野美紀)が、謎の天才外科医・成瀬(白岩瑠姫)の全身整形手術によって25歳の“新米ママ”篠原レイコ(齊藤京子)として生まれ変わり、娘を死に追いやったママ友グループに潜入する、衝撃の復讐(ふくしゅう)エンターテインメント。原作は、あしだかおる・アオイセイによる同名人気漫画(電子コミック)。



先週放送された第5話では、新たな真実が明らかになった。勤めていた会社の社長を殺害した容疑で逮捕された、玲子の元夫で優奈の父・井上健司(津田寛治)。刑期を終え出所した健司に、レイコは「優奈の友人」を装い接近するが、その帰り道に、健司は怪しい男たちに襲われてしまう。レイコから助けを求められた成瀬が治療にあたり「犯人に心当たりがないか」と問いかけるものの、健司は「言ったら殺される」と、驚がくの一言を放つ。それを受けた成瀬は健司の事件を調査。裏側に潜む“黒幕”として浮かび上がったのは、なんと優奈をいじめたボスママ・新堂沙織(新川優愛)の夫で、国会議員の新堂幹久(竹財輝之助)だった――。

SNSでは、予期せぬ黒幕の登場に「そう繋がるんか!!!」「鳥肌やばい」「さぁ、でかい話になってきたよ」「復讐のターゲットが夫婦に変わった」「最強極悪夫婦かぁ」と、大盛り上がり。さらに、健司が療養する部屋のドアを何者かが激しくたたくラストシーンには「誰!誰が来たのよ!!!!」「えやだ変な予感する」「最後怖すぎて目と耳塞いだ」「まって、展開読めなさすぎてめちゃくちゃ面白い」「これまだ5話なんだよね?!?」と、今後の展開に期待を寄せる声が集まった。

今夜放送の第6話では、健司から「新堂が警察に手を回して僕は犯人に仕立て上げられていた」と告白され“冤(えん)罪”を確信したレイコが、極悪夫妻の闇を暴くべく、ついに新堂邸へ!新堂家で開催される北条彩(香音)の娘の誕生日パーティーに出席するが、そこにはレイコの想像をはるかに超える、狂乱とカオスが待ち構えていた…。

今回、レイコが引き取った空(佐藤大空)の実の母親・さちを演じる加藤小夏、そしてさちの年下彼氏・タクヤを演じる長野凌大(原因は自分にある。)からコメントが到着。第5話では、第1話ぶりに登場したさちがレイコを遠くから見つめ、「いいこと考えた」と、不敵な笑みを浮かべるシーンに、「何か不穏だな…」「この先不安ですよ」などの反響が集まった。



加藤小夏・長野凌大(原因は自分にある。)コメント

■さち・タクヤを演じた感想
加藤 初めての母親役でずっと不思議な感覚です。空を虐待する“母”でありながら一人の“女性”でもある、難しい役どころですが、長野くんのすばらしいパフォーマンスのおかげで、自然とさちに入り込むことができました。

長野 たまに出てきては爪痕を残す、作品にエッジをきかせる役どころで、難しさを感じつつも楽しんでいます。“ダメ人間”や“クズ”は男性が演じるケースが多いように感じますが、今回は逆で妙にリアリティーがあるので、視聴者の皆さんに違和感なく届けられるよう意識しています。

■共演者の皆さんの印象
加藤 初共演の方ばかりでおもしろかったです。長野さんは、見た目はフワフワですが、中身は真面目でしっかりされていて、人の気持ちを考えて行動される方。一緒にお芝居をしていて心地いいです。視聴者の皆さんには、“やさぐれたカップル感”が伝わっていればいいなと思います。

長野 僕も初共演の方ばかりでした。加藤さんは、独特の雰囲気をまとう気さくな方で、初めてお会いした気がしませんでした。過去にグループ(原因は自分にある。)のメンバーと共演されていたので、初日からその話で盛り上がりましたね。あと、僕と同じくアーティスト活動をされている白岩さんも、すごく優しい方だったので「次に音楽番組でお会いしたら友達のフリしてください」と伝えておきました(笑)。ここから成瀬とタクヤの絡みも出てくるので、楽しみにしていただきたいです。

■今後の見どころ
加藤 この作品は、玲子=レイコを含め、登場人物が全員ヤバいです(笑)。一見、さちもそう見られると思いますが、実はさちが一番正直で人間らしいかもしれないと思っていて。それが今後いい方向に転ぶのか、悪い方向に転ぶのか…まだまだ“ヤバさ”を秘めているので、どう活躍するのか楽しみにしていただきたいです。

長野 この作品の中で、さちとタクヤは異質な存在です。まだ見えていない部分がたくさんあると思いますが、これから2人がどうレイコに絡んでいくのか、そして「そこで出てくるの!?」という場面もあるので、楽しみにしていただきたいです。また、普段ライブでも脱がない僕が、タクヤになると急に上半身を脱ぎます(笑)。ファンの皆さんが喜んでくれているのは複雑ですが(笑)、普段の僕とは真逆のキャラクターでレアなシーンがたくさん見られると思うので、ぜひ注目してほしいです。


第6話 あらすじ




成瀬(白岩瑠姫)の調べで、沙織(新川優愛)の夫で国会議員の新堂幹久(竹財輝之助)が健司(津田寛治)の殺人事件に関与していた疑いが浮上。玲子=レイコ(水野美紀/齊藤京子)が夫と娘を奪われ、家族がバラバラになった原因はすべて新堂家にあったのだ。

復讐に燃えるレイコが沙織に狙いを定めるなか、沙織もまたレイコに強い関心を寄せていた。レイコが現れてからというもの、一緒に優奈(大友花恋)をいじめていた取り巻きのママ友が次々と姿を消していることに不審を抱き始めていたのだ。

そんななか、レイコは健司から事件の真相を打ち明けられる。レイコと成瀬がにらんだ通り、健司はやはり殺人を犯してはいないと言う。何者かが警察に手を回し、健司に罪を着せたのだ。健司を陥れるべく裏で暗躍していた権力者は、ほかでもない新堂議員に違いない…。

健司の無実を証明するには、新堂家の闇を暴くしかない。その方法を探るレイコに絶好のチャンスが訪れる。ママ友・北条彩(香音)の娘の誕生日会が新堂の家で開かれることになったのだ。パーティーの準備を沙織に命じられたレイコは、ある決意を胸に新堂邸に潜入し…。

■詳細
【火ドラ★イレブン『娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?』】
放送日:毎週火曜よる23:00~23:30(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)
出演:齊藤京子、水野美紀、白岩瑠姫(JO1)、大友花恋、香音、小林きな子、峯岸みなみ、水嶋凜、津田寛治、内藤秀一郎、竹財輝之助、新川優愛
原作:あしだかおる・アオイセイ『娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?』(ぶんか社刊)
脚本:川﨑いづみ
音楽:青木沙也果
オープニングテーマ:ロクデナシ「カロン」(Rokudenashi)
エンディングテーマ:yukaDD「燈」(avex trax)
プロデューサー:田中耕司、本郷達也、三浦菜月美
演出:松嵜由衣、酒見アキモリ、木内健人、田中章一
制作協力:MMJ
制作著作:カンテレ

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